二次創作小説(映像)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 【視点小説】help-END【完結】
- 日時: 2017/08/21 17:36
- 名前: S・メイドウィン・黒影 ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
- 参照: ほらフランソワーズ、約束していた視点小説だぞ、俺はいつでも待ってるからな
【ハッピーエンドを取り戻せ】
元ネタ:help-tale
元ネタの元ネタ:undertale
メイドウィンです、これって三次創作になるのかは分かりませんが、この物語を視点小説にしてみました
【注意】
help-taleはまだ詳細が全て明らかになっていない作品です、それ故に多少妄想込みですがご了承下さい。
多少っつーかほぼ全部妄想だわ
また、help-taleの件で精神に異状をきたしても自分は責任を取りません、調べるのなら自己責任で。
ホラー要素
キャラクターの分身達
何かややこしい事になるかも
注意は増えるかも
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
参加者
メイドウィン(製作者) 主人公 デーリッチ
ハンディス 主人公 スネーク
フランソワーズ 主人公 ???
xdddddd 主人公 ディクス
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
【重要なお知らせ】
あまり至るところに宣伝等はやめてください。
....募集中って書いてあるんだから、来るのってやりたい人だけですよね?
無理矢理呼んでこなくてもいいですから....
そもそもこの視点小説というシステム、考えた自分から見ても良い物ではありませんし....
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
- Re: 【視点小説】help-END【参加者募集】 ( No.125 )
- 日時: 2017/08/15 09:47
- 名前: S・メイドウィン・黒影 ◆B/lbdM7F.E (ID: ET0e/DSO)
ローズマリー(オリジナル)視点。
「あのさぁ...作者がそんなことしちゃ、ダメだろ!」
出口から、Fell ローズマリーを飛び越えて現れたのは....
ローズマリー
「たくっちスノー....!!」
たくっちスノー
「そんな事やったら、読者が白けるんだ。」
甘月
「T氏.....」
たくっちスノー
「...えーと、久しぶりだね甘月氏、自分にとっては5ヶ月ぶりなんだ。」
たくっちスノー
「ここまで来るのに時間掛かっちゃった....だってさ」
たくっちスノー
「helpを創造してそれを全部食べるのは大変だったからね。」
マクスウェル
「!?」
田所の装置が鳴る...そして勝手に通信が来る。
【なんだと....!?あれは全部お前の仕業か!?】
たくっちスノー
「厳密には自分だけの力じゃないよ...自分は親分を作っただけ、後は向こうが勝手に数を増やしていっただけ」
たくっちスノー
「まぁ勝手にAUが滅んでいったけどさぁ!!他人の二次創作とか興味ないし!!好きにしろっていうかさぁ!!」
【マクスウェル、やれ。】
マクスウェル
「フレイムⅤ」
言い終わる前にマクスウェルが焼き払う
『game over』
たくっちスノー
「フゥッ!!...残り残機98、喋ってる途中で殺さないで欲しいんだけど。」
マクスウェル
「...それで?お前が作った親分のitは何だ?」
たくっちスノー
「この世界のラスボスさ。」
野獣先輩
「ラスボスを倒せば全てが終わる、というわけか...」
たくっちスノー
「無駄だよ?helpのPルートのラスボスに挑むには全てのitを救済する必要がある...が、しかし!!自分がさっきまで全てのitを食した!!もうゲームは終わらない...」
【強制再起動はもう使えねぇ...】
たくっちスノー
「ていうか使わせねーよ、itと同化した自分はもうだれにも邪魔をさせない...」
たくっちスノー
「ちなみに現在の自分のパワーは...98%なんだよ!!」
エステル
「98!?」
たくっちスノー
「もう勝利不可能!自分の勝ちさ!」
【...何故だ?何故itなんて物を作り上げた?】
たくっちスノー
「好きでitを作ったわけじゃない、偽物しか作れないのさ....」
たくっちスノー
「そして何故作ったか?そんなの何も考えてないよ、それが自分ってもんだし。」
たくっちスノー
「正直この創作綴るのも飽きてきたしね、まとめてゲームオーバーにしてやるよ」
....こいつは、どこまでも成長しない人だ。
野獣先輩
「あのさぁ...状況分かってる?こっちの数さぁ....」
ヅッチー
「しかもこっちにはかなちゃんがいるんだぞー!」
たくっちスノー
「.....かなづち大明神。」
かなちゃん
「変わりませんね、Tさん、あれから5ヶ月間ずっと...いえ、むしろ悪化してません?」
たくっちスノー
「キャラクターの分際で作者に逆らう気か...」
野獣先輩
「なーにが作者だ、現実だとTDNヒキニートじゃないっすか」
Sonic.exe
「TDNはヒキニートだった...?」
ローズマリー
「そのネタはまずいからやめなさい」
野獣先輩
「あんたクソ作者じゃないっすか、前に組長言ってたよな?【もしカキコが無くなったらどうなるか】ってよ。」
たくっちスノー
「は?」
エステル
「何の話?」
野獣先輩
「そちらにはあんま関係ないことだし気にしなくていいっすよ」
たくっちスノー
「.....もういいわ、尺稼ぐのめんどくさいし、お前ら死ねよ...終わらせてやる。」
かなちゃん
「やれるものならやってみて下さいよ、作者の力とやらを...まぁ、また叩きのめしてやりますが。」
たくっちスノー
「死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!甘月リナ!!」
....!!
ローズマリー
「しまった、奴の狙いは我々じゃない!!」
ディクス
「こちらか!!」
たくっちスノー
「まずお前を殺して....【甘月リナ】の設定は自分が頂いてやる!!」
たくっちスノー
「その暁には!!【フランソワーズ】と【葉月】の設定も自分が頂く....」
野獣先輩
「相変わらず、あんたは作者をキャラクター扱いっすか、本当に局長と正反対っすね。」
たくっちスノー
「何が悪い!?作者なんて唯一無二のキャラクターだろうが!!自分が好きなのは【スイート☆】でも【パステル社のGM】でも【xdddddd】でもない....【甘月リナ】というキャラクターなんだよ!!」
野獣先輩
「おい、本気でやったほうがいいっすよ、 奴に設定を奪われたくなかったら。」
くそっ、デーリッチの元に近づきたいのに...大丈夫か?デーリッチ......
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【カキコが無くなったらどうなるか】
『メイドウィンとマガイモノ』の初期辺りで牙組組長松山が放った言葉。
「いくらでも失敗できる場所」小説カキコ
だが永遠にそんなサイトが存在しているわけがない。
もしカキコが無くなったら、たくっちスノーのような成長出来ない作者は居場所を失ってしまうだろう。
【局長】
現作者『S・メイドウィン・黒影』の事
たくっちスノー同様愛を持たない作者だが、彼はそれを気にしており必死に歩み寄ろうとしている。
【甘月リナというキャラクター】
匿名である以上、画面の向こうの作者ではなく、作者というキャラクターを見ざるを得ない。
そういった事情とキャラクターで自己中なお人形遊びをしたいたくっちスノーの性格が合わさってとんでもない発言になってしまった
- Re: 【視点小説】help-END【参加者募集】 ( No.126 )
- 日時: 2017/08/15 16:18
- 名前: xdddddd (ID: TdwH/e73)
- 参照: Harpoon
#Rディッパー視点
※T氏が死ねぇといったAce甘月から介入アイテムを受け取った為(UF)が抜けました
たくっちスノー「死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
あ、やばい!
Rディッパー「アルコア、ディメンショナルカットだ!」
アルコア「おっおい、いきなりかよ!」
[攻撃が次元の向こう側に吸い込まれた!]
たくっちスノー「何が悪い!?作者なんて唯一無二のキャラクターだろうが!!」
[Ace甘月は現実でダメージを受けた!]
【(甘月としてはこのタイミングで)戦闘終了!】
Ace甘月「いたっ・・・親から『人の話を聞け』と言われたせいで頭にダメージが・・・」
[Ace甘月は攻撃する権限をFellローズマリーに返した!]
ローズマリー(Fell)「・・・パーミッション、返してくれたの?」
Ace甘月「・・・T氏、分かる?あなたが私の設定を奪うと、私が現実で受けたダメージをあなたも受ける事になってしまうのよ?」
ローズマリー(Fell)「そういう事隠さなくていいのに・・・」
視界の中で、1つの世界が2つになるのが見えた。
#Ace甘月視点
〜ReverseFall(B)〜
・・・あれっ、T氏は?
デーリッチ達もいつの間にかいなくなっている。
・・・待てよ、私も1つの世界が2つになるのを見ているって事は。
・・・平行世界の向こう側、ね。どうにかして戻さないと。
ローズマリー(Fell)「デーリッチどこ・・・」
ポッピン「心配すんなって!」
ヴェータ「俺達がついてるからな」
--------------------------------------------------------
【4周目の経緯、世界の分散まで】
(109,110)
今回はヴェータ達がデーリッチ達を起こした。
マクシーの助言者が電話をかけてきた。
(111,112)
みんなでグリルビーに向かって走り出した。・・・ジュネスのフードコートかよ。
【ビショップかなちゃん】がそこにいた。
(113,114)
疑問が1つ解けた。今ここにいるディクスはヴェータ達とは別の時間軸から入ったんだ。
ヅッチー「ごめんなフッチー、こんな事頼んじゃって。」
(115,116)
今回はRuinsとSnowdin以外いつもと違う・・・。
デーリッチ達が洞窟の中に入るとそこは・・・。
(118)
重力の傾いたReverseFallだった。
(122,123-124)
Fellローズマリーの殺意が関係ない人達を巻き込む。
作者はパーミッションをいじる。そしてRディッパーが介入できるようにする。
(125,126)
そこにT氏が割り込んでくる。
視界の中で、1つの世界が2つになるのが見えた。
- Re: 【視点小説】help-END【参加者募集】 ( No.127 )
- 日時: 2017/08/15 23:11
- 名前: S・メイドウィン・黒影 ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
- 参照: 世界が二つになる所が書かれる前に投稿されました
ヅッチー視点
....たくっちスノーが、私達に向かってくる!
たくっちスノー
「なーーーーーーー!!!」
エステル
「か、刀!?あいつそんな物持っていたの!?」
たくっちスノー
「こいつは自分の頭部に当たる...【みぃ】の武器さ。」
野獣先輩
「申し分程度のたくっち要素」
たくっちスノー
「ダメージなど問題ではなぁい....ダメージを軽減する設定なら既に揃っているゥ....」
たくっちスノー
「まだ分からないのか!甘月リナ...設定を失うということは....死ぬという事を!!リナだけではない、全ての設定を喰らい尽くし、自分だけが【キャラクター】として生き続けるのだ!!」
スネーク
「なんだと?」
たくっちスノー
「そして君の設定を参考にして...自分はマガイモノを作る!自分の言うとおり動いて、従ってくれる我が国民をな!」
.....こいつは、本当にどうしようもならない。
焦りを隠せないなか.....
マクスウェル
「....なるほどな。」
...マクスウェルだけが笑っていた。
エステル
「どうかしたの?マクスウェル。」
マクスウェル
「バカめ、自分から弱点をぶちまけるとはな....」
たくっちスノー
「どういう事だよクズ野郎!」
マクスウェル
「今は撤退だ、今奴を潰したところでどうにもならない。」
たくっちスノー
「逃がすと思ってんのか
マクスウェル
「ブリザードⅢ!!」
たくっちスノー
「ゴフッ!!」
【game over】
マクスウェル
「バカめ。」
ヅッチー
「今のうちにhot landまで突っ走るぞ!この先にはフッチーのアジトがあったはずだ!」
【97】
たくっちスノー
「逃がすかァ!!おとなしく自分に絶版されろぉ!!」
かなちゃん
「おーっと危ない」
たくっちスノー
「グッ!!」
かなちゃんがたくっちスノーの道を阻む。
かなちゃん
「...たくっちスノー、貴方の相手は私です...絶対にヅッチー達の元には辿り着かせません...」
かなちゃん
「ま、残機30くらいは減らしてやりますよ、反省というものを知らない貴方が悪いんですから。」
たくっちスノー
「かなづち大明神ッ!!あんたはまた自分の邪魔を!!」
かなちゃん
「.....はぁ、やれやれ、ヅッチー、プリシラ、私一人でも大丈夫ですので先に行ってて下さい。」
ヅッチー
「分かった、死なないでよかなちゃん!」
かなちゃん
「そっちもね!」
...あっちはかなちゃん一人でも問題ないか、今度は...
デーリッチ
「...ねぇ、Fellマリー連れていっちゃダメでちか?」
....相棒は倒れているFell ローズマリーを一生懸命抱えていた
ヅッチー
「そんなの知るかい!相棒の好きにしろ!」
デーリッチ
「....待ってて、ローズマリー!今助けてやるでち!」
私たちは洞窟を抜けてhotlandへと向かう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「.....さて、貴方が何を考えているか分かりませんが、貴方の好きにはさせませんよ。」
「.....もう達成されたさ。」
「help-taleなんて、特に興味もないし、AUは作られすぎて自分が作るまでもないし、二次創作やる意味なんてないよ。」
「自分はね、アニメ見たってゲームやったってなーんにも面白くないんだ、好きも嫌いも無いからね。」
「こうやって...適当に妄想を並べて小説として作り上げるのが、一番楽しいのさ!!」
- Re: 【視点小説】help-END【参加者募集】 ( No.128 )
- 日時: 2017/08/17 11:52
- 名前: xdddddd (ID: TdwH/e73)
- 参照: 並行時間軸、開始
#ストロー視点
♪Marshmello - Alone
・・・今あっちの様子が分かるのは俺だけか。
たくっちスノー(inA)「まだ分からないのか!甘月リナ...設定を失うということは....死ぬという事を!!リナだけではない、全ての設定を喰らい尽くし、自分だけが【キャラクター】として生き続けるのだ!!」
まだあいつの名前を口に出している。懲りないなお前。
そっちもリアルを一番に優先しろよ。
そこにいる甘月達(しいて言えばFellのローズマリー含む)は幻影なんだからさ。
#ディクス視点
ストロー「甘月、T氏は本気で君の存在をこの世界から消そうとしている。一応あっちには俺たちのCreaterTwistもいるし本来の俺たちは幻影として処理されているから今は大丈夫だけど。」
Ace甘月「そっか、世界が2つに分かれて一時的に危機を脱したんだね。」
ストロー「でもこの状態ではラスボスを倒せないと思うんだ。だからこの状態を元に戻す必要がある。」
僕たちもhotlandに向かおう。まぁそこもデータ壊れてるとは思うけど。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「.....さて、貴方の考えはお見通し、貴方の好きにもさせませんよ。」
「.....達成された気分に浸っていなさい。本当は達成できないくせに。」
「.....私はYoutubeに動画を上げられるからカキコが無くなった所で何が?と言ってみよう。」
「.....それから、もし今の貴方を私の親が見たらどうなるか、想像できますか?」
「今の私は...適当に妄想を並べて小説として作り上げるのが、一番楽しい貴方の事を好きになれない!!」
--------------------------------------------------------
notディクスのデータ
【CreaterTwist】
本来甘月が操作するはずのOCRのキャラをT氏が使っているという状態をAU化したもの。これはT氏は勝手に動かせる。
別の言い方をすると『本来違う人が原作者の作品をもしT氏が全て作っていたら』というAU。
【今の平行世界の状態】
AとBの2つに分かれている。
UnderTaleキャラのAUも全く同じ状態。
(B)にいる人たちは(A)では幻影として出ているが、(A)にいる人達は助言者以外(B)にはいない。
(A)
デーリッチ達(T氏操作分)
スネーク
T氏
ディクス達のAU(甘月操作分)
ディクス達のCreaterTwist(T氏操作)
(B)
ディクス達(甘月操作分)
リバースパインズとアルコア
Ace甘月
デーリッチ達のAU(T氏操作分)
マフィアとPaintyとGaster
- Re: 【視点小説】help-END【参加者募集】 ( No.129 )
- 日時: 2017/08/16 10:22
- 名前: S・メイドウィン・黒影 ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
マクスウェル視点
今僕は助言者の通信機に必死に話しかけている
「おーい聞こえるか!こちらAの世界!Bの世界!聞こえるなら応答せよ!」
【どうして俺を通して電話するの?俺は糸電話か何か?】
「るっせぇな!!少し黙ってろ!!」
何故こんな事が起きたのか、これは三十分ほど前に遡る.....
〜30分前〜
hotland...相変わらず暑いが、生き物の気配が全然しない。
ローズマリー
「.....妙に静かだ」
スネーク
「どうやら奴は本当に全てのitを食したようだな....」
ヅッチー
「アジトまでもうすぐだ、気を抜くな....おい、相棒、どうした?」
デーリッチ
「....Fellローズマリーがどこにもいない....ちゃんと、手を繋いでいたはずなのに....」
野獣先輩
「ええ...どういう事だよ。」
Sonic.exe
「俺もさっきまで見てたが間違いなく手を繋いでいた。」
エステル
「ええ...どういうこと?よく見たら、なんか他の奴等もいないし。」
デーリッチ
「ど、どうしよう...戻った方がいい?」
ローズマリー
「...ダメだ、今戻るわけにはいかない.....一度アジトで体制を建て直そう。」
....ああ、ここには二度と来ないと思っていたんだがな。
ヅッチー
「....あれ?誰もいない」
ローズマリー
「全員仕事に向かったんだろう。」
マクスウェル
「それはありえない、前に僕が潜入したときは5、6人ほど見張りを付けていたからな。」
ヅッチー
「そういえばそうだな...なんで誰もいないんだ?」
Sonic.exe
「田所、念のため現在の時空の状態を見てみるんだ、さっきの空間の不安定といい、時空にブレが出ている可能性がある。」
野獣先輩
「かしこまり!」
メニャーニャ
「何か、まずい状況なんですか?」
Sonic.exe
「...空間が歪んだりすることはよくあるが、立て続けにこの世界では変なことが起きたからな。」
【そろそろ本格的に動かないとヤバイかもな....】
デーリッチ
「....Fellの事が気がかりでち。」
エステル
「あのさぁ...あっちのマリーはあんたを殺そうとしたのよ?それをなんで....」
デーリッチ
「...でも、せっかく友達になれたのに...それに!あっちのローズマリーはマナが限界のまま取り残されたんでちよ!」
シノブ
「見つかったらすぐにマナジャムを届けてあげたいですが...今はこの状況をどうにかすることを優先しましょう。」
Sonic.exe
「......ハァ。」
このとき、僕は既に勝利を確信していた。
奴を始末する方法が思い付いたからな。
マクスウェル
「おい助言者、アップグレードの内容を思い付いたんだが...」
【お前が?珍しいこともあるんだな...】
マクスウェル
「それはこういった内容なんだが....」
【...なるほど、これなら体内のitごと奴を倒すことが出来るかもしれない、中々冴えてるじゃねぇか。】
マクスウェル
「奴が自ら弱点をバラしてくれたからな」
【すぐに作る、完成したらすぐ連絡するから待ってろ。】
メニャーニャ
「何を話していたんですか?マクスウェル。」
マクスウェル
「感謝しろよ、僕は奴に対する対抗策を思い付き、それを助言者に伝えてやったからな。」
メニャーニャ
「ああ、はい、まぁ期待しておきますよ。」
マクスウェル
「期待してるって顔じゃないんだが?」
メニャーニャ
「おや、これは失礼。」
野獣先輩
「....やべぇよやべぇよ、やめてくださいよ本当に!」
Sonic.exe
「どうした!?」
野獣先輩
「世界が二つに分かれている....」
Sonic.exe
「ファッ!?」
野獣先輩
「それ俺の台詞...どうやら何者かが意図的に分けたようっすね、多分他の奴等はそこにいるっすよ」
ローズマリー
「....あの、唐突すぎて思考が追い付かないんですが。」
野獣先輩
「ようするに世界が半分こされたって事!それもわざと!これさぁ!懲役114514年ものの犯罪だからな!」
Sonic.exe
「懲役を盛るな、精々千年くらいだ....で、流石にここまで大事件が起きたものだから....」
野獣先輩
「来るらしいっすよ、うちの局長が。」
デーリッチ
「局長...って、確か黒影さんでちか?」
野獣先輩
「そうだよ...『元々俺が来る予定は無かったんだけどな』とも言ってたが...まぁここまで世界がおかしくなったら来るのは当たり前だよなぁ?」
Sonic.exe
「さりげなくメタい事言うな」
デーリッチ
「....んー、二つ聞きたいんでちが」
野獣先輩
「なんすか?」
デーリッチ
「甘月さんみたいに『もう全部あいつ一人で良いんじゃないかな』みたいな展開には?」
野獣先輩
「(なら)ないです、局長は不老不死ではあるけど、武器は包丁とちょっとした魔法だけで、これといった技術もないっすから。」
マクスウェル
「不老不死なだけで充分おかしい気がするがな...」
デーリッチ
「.....最後に、黒影さんってこっちの世界に来る保証はあるんでちか?二つの世界に分かれてるから....」
野獣先輩
「あっ、ふーん....」
マクスウェル
「聞こえるか!こちらAの世界!Bの世界!聞こえるなら応答せよ!」
【やめろマクスウェル!】
と、こんなわけである。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一方、Bの世界
メイドウィン
「....これがhelp-tale?未完成の作品とは聞いていたが、ここまでおかしくなるものかな。」
メイドウィン
「とりあえず、野獣先輩の入るところへ向かうか。」
メイドウィン
「...それにしたってここどこ?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【マナが限界なローズマリー】
ローズマリーは炎と氷の魔法、二種類が打てるざくアク世界では珍しいタイプの魔法使いなのだが、その代償として体が弱く、空気中にあるマナが薄い場所で死にかけた経歴があるため、シノブの製作したマナジャムを食してマナを補充している。
無論helpの世界にマナなんてあるはずもなく、マナジャムを持っているのはAの世界にいるオリジナルローズマリー、シノブ、プリシラだけなのでわりとマジでFellローズマリーがヤバい
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

