二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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【視点小説】help-END【完結】
日時: 2017/08/21 17:36
名前: S・メイドウィン・黒影 ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
参照: ほらフランソワーズ、約束していた視点小説だぞ、俺はいつでも待ってるからな

【ハッピーエンドを取り戻せ】

元ネタ:help-tale

元ネタの元ネタ:undertale

メイドウィンです、これって三次創作になるのかは分かりませんが、この物語を視点小説にしてみました

【注意】

help-taleはまだ詳細が全て明らかになっていない作品です、それ故に多少妄想込みですがご了承下さい。
多少っつーかほぼ全部妄想だわ
また、help-taleの件で精神に異状をきたしても自分は責任を取りません、調べるのなら自己責任で。
ホラー要素
キャラクターの分身達
何かややこしい事になるかも

注意は増えるかも


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

参加者

メイドウィン(製作者) 主人公 デーリッチ
ハンディス 主人公 スネーク
フランソワーズ 主人公 ???
xdddddd 主人公 ディクス


ーーーーーーーーーーーーーーーーー

【重要なお知らせ】

あまり至るところに宣伝等はやめてください。

....募集中って書いてあるんだから、来るのってやりたい人だけですよね?

無理矢理呼んでこなくてもいいですから....

そもそもこの視点小説というシステム、考えた自分から見ても良い物ではありませんし....

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Re: 【視点小説】help-END【参加者募集】 ( No.110 )
日時: 2017/08/12 17:11
名前: S・メイドウィン・黒影 ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

デーリッチ視点

「ぐあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」

誰かに起こされて、見た光景は...エステルちゃんがマクスウェルにアームロックするという異様な光景だった、


マクスウェル
「次のリセットは見逃すって言っただろうが!!話聞いてたか!?」

エステル
「あんたに言われたって信用出来るか!!シノブが起きるまで離さないからな!!」

シノブ
「エステルもういいから、今ので起きたから。」

マクスウェル
「腕外れるところだった....」

スネーク
「ここはあの時の....これがリセットという奴か。」

マクスウェル
「ああ、非常事態とかで、奴が無理矢理起こしたんだ」

メニャーニャ
「奴、とは...もしかしなくても例の仲間ですか...何故そんなことを?」

マクスウェル
「お前達の力が必要なんだってさ、僕は関わらないつもりだが。」

...デーリッチ達の力が必要?

マクスウェルの味方が、何故そんなことを?

その時、何処かから音がなる。

野獣先輩
「ん、電話?一体誰から...スネーク、あんたの通信機からも反応が。」

スネーク
「これは....オタコンからじゃない、誰だ?」

野獣先輩
「俺もこの電話番号は知らないっすね....」

マクスウェル
「奴が出ろってさ。」

野獣先輩
「しょうがねぇなぁ(悟空)...もしもし?誰?」

スネーク
「こちらスネーク、お前は何者だ?何故俺の通信機に繋げることが出来る?」


【へへへ...繋がったかな?】

エステル
「うわっ、誰!?」

【俺はマクスウェルの助言者さ、まだ姿を表すことは出来ないがな...】

シノブ
「...貴方がマクスウェルを生き返らせた者。」

【手紙でも書こうと思ったが、アイツが素直に渡すはずもないと思い、電話を通してコンタクトをとろうと思ったわけさ。】

ローズマリー
「...なるほど、助言者、貴方は我々に何をしてほしいんですか?」

シノブ
「わざわざリセットをするなんて、よっぽどの事では...」

【そうだ、お前さん達に頼みたいことは二つ、1つは『W.D.Gaster』の捜索の手伝い】

プリシラ
「Gasterとは何者でしょうか?」

マクスウェル
「itの第一発見者でitの研究をしている、こいつはそのGasterの助手だそうだ。」

【その通りだ、ただ...昔敵に襲われてit化がある程度進行してるんだ、大丈夫だとは思うが、気を付けてくれよ。】

デーリッチ
「うーん、どうするでち?」

メニャーニャ
「まだitの事を全然知りませんですからね、深くitを知る者を突き止めるというのは我々にとっても 大きなメリットとなるはずです。」

【よし、1つ目は決まりだな、俺も出来る限り手助けしよう。】

Gaster、itの発見者。

姿を見せてないって...生きてるんでちかね?

野獣先輩
「...それで二つ目は?」

【たくっちスノーを無力化しろ】

野獣先輩
「は?たくっちスノーを?」

エステル
「あいつはもう無力化してるようなものよ?」

【なんだ知らないのか?奴は口振りからして力を取り戻して来てるぞ?】

野獣先輩
「ファッ!!!?」

マクスウェル
「ああ、それも70%もな、僕にバケモノを差し向けてきやがった。」

ローズマリー
「す、既に70%もですか!?」

【そうだ、奴にitのようなエネルギーが沢山見られる...アイツ、itを大量に食したみたいだな。】

シノブ
「む、無茶苦茶な...」

【あのままじゃ、何しでかすか分からねぇぞ、とんだクズ野郎だしな。】

野獣先輩
「あっ、そっかぁ...ようやく利用価値が生まれたかと思ったらこんなことに」

マクスウェル
「しかも相当ひねくれてる、努力を嘲笑い、楽する事ばかりを考えるような奴さ。」

野獣先輩
「あーもう、exeどこいったんすかもう....」

デーリッチ
「ちょっと待つでち、たくっちスノーもリセットするとここに帰ってくるはず...」


【....なんだと!?】

....たくっちスノーの姿は見えない、既に別のところへ向かったか、あるいは...?

ヅッチー
「どこにもいないな』

【なら良いが...】

プリシラ
「目的は決まりましたね、【Gasterの探索、及び救出】【たくっちスノーを無力化】の二つ...引き受けましょう。」

【すまない、俺一人では力不足でな...何か相談したいことや伝えたいことがあればすぐ連絡してくれ...このメッセージが終了すると自動的に電話番号が登録される。】


...切れた、さて、ここからでちね。

エステル
「...で、どっちを優先させる?」

スネーク
「Gasterという人物から情報を得たいが、そのたくっちスノーという人物が邪魔をするかもしれないからな...」

マクスウェル
「言っておくが奴は98回死んでも問題ないというクソみたいな耐性があるぞ、お前達に協力なんかしないけどな」

エステル
「あーはいはい、あんたは好きにしなって。」

マクスウェル
「フン!」

野獣先輩
「でもたくっちスノーも中々厄介っすよ?あらゆるゲームやアニメのキャラクターを呼び出したり、自身の体を好きなキャラの体に変化させたりとかするし」

スネーク
「...それは、面倒だな。」

ローズマリー
「しかもそれらを組み合わせて例の【マガイモノ】を作る技術もある...70%もあれば使えてもおかしくない。」

シノブ
「一度相手にしたから分かりますが、倒すのは面倒ですね。」

ヅッチー
「...でもさ!前にたくっちスノーをコテンパンにした奴がいたよな!」

ディクス
「そんな人物が?それは一体誰?」

ヅッチー
「それはー


ヅッチーが言い終わる前にブルーベリー...Swap Sansが慌てて扉を開けた

Sans(スワ)
「大変だよー!!グリルビーにすっごいのがいるんだー!!」

Papyrus
「すっごいのだと!?どんな風にすっごいんだ!?」

Sans(スワ)
「えーっとね、とにかく来て!」

デーリッチ達はグリルビーに向かって走り出した。

...それにしても、すっかり拠点になっちゃったなぁ、あの酒場。

Re: 【視点小説】help-END【参加者募集】 ( No.111 )
日時: 2017/08/12 18:44
名前: xdddddd (ID: TdwH/e73)
参照: いつの間にか来ていたAce甘月

#ヴェータ視点

ディクスは自分の携帯から、フォーテル達はスピークウィンドウ(一応これは両方の電波に対応しているが送信できない。今はタップホンの周波数に合わせるようにしている)から、俺はタップホンから、マクシーの助言者とやらがかけた電話を聞いた。

ディクスは『マクシーの助言者の電話番号』を手に入れた!

Ace甘月「私が見たスレの記憶だとたくっちスノー・・・T氏はGasterとつるんだ事がある。」
じゃあT氏を止めるのが先か。

ヅッチー「...でもさ!前にたくっちスノーをコテンパンにした奴がいたよな!」
・・・それって、誰?俺そいつに会ってないんだけど

Sans(スワ)「えーっとね、とにかく来て!」

俺達もグリルビーに向かって走り出した。
・・・ジュネスのフードコートかよ。

Re: 【視点小説】help-END【参加者募集】 ( No.112 )
日時: 2017/08/12 22:29
名前: S・メイドウィン・黒影 ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

デーリッチ視点

「あっ!!」


グリルビーには、新しい先客がいた。


「はいチェックメイト、これで82連勝」

「あー!!またですか!?」

...テーブルでチェスをやっている。

対戦しているのはSansのAU、そして私達の世界のAUだった。


Papyrus
「で、すっごい物はどれだ!?」

Sans(スワ)
「ほら、あの妖精さん!大きいよね!」

Papyrus
「ウワオ!これは熊より大きいな!」

「...それ、褒めてるんですか?」

「..ん、おっと、来たみたいだな、チェスはここで打ち止めとしよう。」

「82回も負けてるんですよ!?まだやらせてくださいよ!」

「ダメだよ...で、お前さんがこいつの知り合いか。」

ローズマリー
「ど、どうも...失礼ですが、貴方は何のAUでしょうか?」

「ああ俺か?そのまんまさ、【chesstale】のSansだ。」

エステル
「chesstaleってどんな内容なの?」

Sans(スワ)
「彼らは立場がチェスの駒になぞられているんだって!」

Sans(チェス)
「その通り、俺は兵士、つまりポーン....いや、ボーンかな(ツクテーン)」

Papyrus
「Saaaaaaaans!!!」

メニャーニャ
「え?何、Sansさんってこんな方なんですか?」

Papyrus
「こいつはいっつもくだらないジョークを話すんだ!」

Sans(チェス)
「でも笑ってんじゃん?」

Papyrus
「こんなので笑っちまったのが悔しいんだ!」


Papyrus
「で、この巨大フェアリーはお前達の世界の住民なんだろ?挨拶ぐらいしたらどうなんだ?」

ローズマリー
「で、でもAUですからね...我々の事を知らないんじゃ....」

「やぁ、エステルさん、久しぶりですね。」

エステル
「ええはいそりゃどうも....ん?なんで私の名前知ってるの?それに久しぶりって....」


「え?そりゃ私、皆の事知ってますよ、ねぇローズマリーさん?」

ローズマリー
「えっ...まさか、本物のかなちゃん!?」

スネーク
「....聞きたいが、アレはなんだ?」

ヅッチー
「【かなづち大明神】通称かなちゃん!妖精の神さ!」

プリシラ
「...で通していますが、実際は我々妖精王国が異世界の情報を得るため造り上げた人工妖精です、ちょっとサイズが大きくなりすぎちゃいましたけど。」

デーリッチ
「で、でも...なんでデーリッチ達の事を知ってるんでちか!?」

かなちゃん
「あれ?前に言いませんでした?この体もあの体も、あくまで器に過ぎないんですよ、精神だけこの【ビショップかなちゃん】に丸々移したわけです。」

スネーク
「なるほど、パソコンのデータを別のパソコンに完全コピーしたような物か。」

かなちゃん
「ええ、いい感じに私のAUとやらが作られたので共有することにしたんです。」

プリシラ
「そうだったの...かなちゃん、向こうの世界はどうなってるの?」

かなちゃん
「どうなってるのって、大パニックですよ、何せ一度に7人、それも大物が意識不明になってるんですから。」

エステル
「い、意識不明!?マジで!?」

ローズマリー
「く、詳しく聞かせてくれませんか!?」

かなちゃん
「もちろん、そのために私は【彼】に呼ばれたのですから。」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


かなちゃん
「7人全員が意識不明になった、同時に、同時期に...我々も必死になって原因を調べた...そしてようやく分かったんですよ。」

メニャーニャ
「原因は何なんですか?」

かなちゃん
「ウィルスです、荷物に速効で効いて広がっていく病原体が付けられていました。」

エステル
「えっマジで!?よく7人で済んだね...」

かなちゃん
「私が早めに処分したので貴方達以外に特に害はありません、私ですか?状態異常にはめっぽう強い方なんです。」

スネーク
「それでそのウィルスのせいでデーリッチ達は眠ったままということか。」

ディクス
「で、精神だけがここに漂っていると。」

かなちゃん
「そういうことになりますかね...しかし誰があんなものを」

Sans(チェス)
「そんなやべーウィルスを仕込める奴なんて俺の知る限りではerrorSansくらいだぜ」

ローズマリー
「うーん、でも彼が我々を狙います?その時は無関係なのに。」

Sans(チェス)
「関係あるないの話じゃない、騒ぎが起きるなら犠牲になる相手なんてどうだっていい...そういうものさ。」

かなちゃん
「私には異世界の情報を聞き取る力があったので陰ながら応援してたのですが...例の、たくっちスノーさんが復活しそうと聞いて急遽私のAUに人格を移した、というわけです。」

...デーリッチの世界、そんな大騒ぎに。

このままじゃこっちもヤバイかもしれないでち。


かなちゃん
「...ん、それにしても懐かしい面々が揃っていますねぇ?」

野獣先輩
「ん、そうですね、こっちは運動祭から5ヶ月経ったけど、かなちゃんどう?」

かなちゃん
「こっちはまだ三日ですよ三日。」

野獣先輩
「はえ〜」

かなちゃん
「ディクスさんもお久しぶりです。」

ディクス
「...ごめん、君の事は知らないかも。」

かなちゃん
「ありゃ、どうやら私の知るディクスさんとは別人のようですね。」


ローズマリー
「ところでかなちゃん、彼というのは?」

かなちゃん
「ローズマリーさんもご存知のマクスウェルの助言者です、【たくっちスノーに対する最大の切り札はお前だ】なんて言われちゃいましてね。」

スネーク
「...彼女がたくっちスノーに対する切り札?」

ヅッチー
「...ああそうそう!かなちゃんの事なんだよ!前にたくっちスノーをコテンパンにしたの!」

プリシラ
「運動祭の事だったでしょうか、たくっちスノーはかなちゃんを愛していました...口だけの偽りの愛でしたが。」

ヅッチー
「それでさー、アイツの性格は昔からひどくって、かなちゃんがキレたわけ、今まで怒ってるところ見たことないから私ら驚いちゃって」

かなちゃん
「...あの時は自分の怒りを抑えるのに必死でしたよ、どうやら私の訴えも無駄だったようですがね..」

デーリッチ
「....かなちゃん、来てくれるでちか?たくっちスノーを止めるために。」

かなちゃん
「.....はい、少なくとも彼をどうにかしないと帰れなさそうですしね。」

Sans(チェス)
「おいおい、まだ行くな、プレゼントがあるんだろ?」

かなちゃん
「ああそうでした、人格をコピーする際変なものを見つけたのです、うろろろろろろ!!」

エステル
「うげーっ!!口から出すんじゃねぇよ!」

かなちゃん
「すいません...えっと、顔をあげたらいかがですか?」


「....ああ、うう、お、俺は...神...」

野獣先輩
「....ウッソだろお前。」


かなちゃん
「田所さん、どういうわけか...精神だけの存在となり、漂っていたんですよ....貴方の相棒、Sonic.exeが。」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【かなづち大明神】

妖精王国によって作られた人工妖精。
自称、妖精の神様、皆からは【かなちゃん】と呼ばれている。

今回は本物ではなく、彼女のchessAUこと【ビショップかなちゃん】に人格をコピーした物が登場、なのでデーリッチ達の事や運動祭の記憶もある。

成人男性を軽く越す程巨大、名前の通り武器に金槌を持つ。

たくっちスノーが愛していたはずの人物であり、彼に「愛を持たない」と伝えた人物。

たくっちスノーがエステルを殺しかけた事で彼女の怒りを買い完膚なきまでに叩きのめした結果、たくっちスノーは力を失い、トラウマになっている。

【別のディクス】
運動祭に登場したディクスの事。

【Sans(chess)】
chesstaleのSans

彼の立場は「兵士」
ビショップかなちゃん誕生の引き金となった人物、中身は普通のSansと変わらないのでいつもだらけている。

【Sonic.exe】
野獣先輩の相方のマガイモノ、野獣同様創造主はたくっちスノーではない。

ソニックの目が赤くなり常に血まみれになったような姿をしており、かつては遊びと称して殺人ショーを行っていた、自称神。

現在はたくっちスノーという問題児を抱えた為か口調がちょっと大人びた。

何故か人格だけになっているところをかなちゃんに救助された。

Re: 【視点小説】help-END【参加者募集】 ( No.113 )
日時: 2017/08/12 23:42
名前: xdddddd (ID: TdwH/e73)
参照: http://www.kakiko.info/upload_bbs2/index.php?mode=article&id=204&page=1

#ヴェータ視点

>ディクス「前にリセットをしたのは僕がitにされたアクアを解放した時だね。」
ディクス「...ごめん、君の事は知らないかも。」
ポッピン「ねぇ何で?僕は君と一緒に彼女を見たはずなのに何で?」

・・・俺の疑問が1つ解けた。
『俺がディクスに開けるなと言って無理やり俺たちだけで入ったにも関わらずディクスがここにいる理由』が。

今ここにいるディクスは俺たちとは別の時間軸から入ったんだ。

ヴェータ「ディクス、そういえば何でここに来たんだ?」
フォーテル「えっ、どういう事!?僕はてっきり後から入ったとばっかり・・・」
ストロー「部屋に鍵をかけておいたからディクスは入れないはずだろ?」
ポッピン「あー、やっと言っている事の意味を理解したよ。僕とディクス運動祭で一緒だったはずなのになぜ運動祭での事を覚えてないのか。つまりこのディクスにはマガイモノの液体のデータが無いって事なんだよ!」
フォーテル「えーっ!?」

ディクス「・・・分かった、ここで簡潔に言うよ。僕はPaintyを探しに来たんだ。OuterShiftの。」
ディクスは紙を見せた。これが・・・Painty?

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notディクスのデータ
【小包の中身は一体・・・?】
小包の中身はブラックポータルだった。
病原体は何も入っていないが、OCRの世界では一部の状態異常耐性者やいたりリカバリーシステムが有効だったりするためこのような形式を取った。
【ロリポッピンの発言について】
*この話は運動祭没ルートから続いている
*運動祭には彼も一緒だった
*その中でディクスはマガイモノの液体のデータを手に入れている。
*そしてディクス以外はこの運動祭の記憶がある世界から来ている。

Re: 【視点小説】help-END【参加者募集】 ( No.114 )
日時: 2017/08/13 11:34
名前: S・メイドウィン・黒影 ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

デーリッチ視点。

デーリッチ達の知らないディクス...

exe...彼の相棒にして、神。

Sonic.exe
「....お、お前...田所...か。」

エステル
「ねぇ、こいつ結構ヤバくない?」

野獣先輩
「exeがこんな傷だらけってやべぇよやべぇよ...」

かなちゃん
「精神だけの存在を無理矢理実体化しましたからね、完全に治るのは時間が掛かるかと。」

野獣先輩
「あんた、まさか俺みたいにitに?」

Sonic.exe
「それだけじゃない、itに取り込まれた上でスノーに食われてな...力の殆どを奴に奪われた。」

....こんなに満身創痍に。


Sonic.exe
「聞かせてくれ田所...俺がいない間に、奴はどうなった?」


全てを話した。

たくっちスノーの力を中心に何から何まで。

Sonic.exe
「そうか...あのバカめ...キャラクターを道具扱いしているが、キャラクターがいなければ何も出来ないというのに....」

かなちゃん
「...甘月さん?いるんですよね?分かりますよ、自称とは言え私ら神ですし。」

...甘月さんもいるんでちか、どこにも見えないけど。

Sonic.exe
「あんたは奴との和解を望んでいるそうだが...そんなの考えるだけでも無駄だ。」

Sonic.exe
「奴は、創作という物を何も分かっていない、マクスウェルの言うことが正しいのなら、奴はゲームやアニメを素材程度にしか思っていない...」

野獣先輩
「かと言ってオリジナルを作れるわけでもない、なら何故バカにしながらも二次創作をするのか、それはただ自分が好きなように妄想したいだけだからっすよ。」


Sonic.exe
「奴はアニメが好きだから創作をしているんじゃない、創作をしたいからアニメを見るんだ。」

野獣先輩
「とことん自分の世界中心っすよ、誰かが喜んでくれるか、相手が見て面白いか、そんなの関係ない、自分が楽しければそれでいいって奴。」

Sonic.exe
「手遅れになる前にぶっ潰すってのは、悪い判断じゃあないな.....」

....たくっちスノーを止める、それも大事だけど。

エステル
「どうすんの?そのPaintyって奴とGasterってのも探さないといけないし。」

プリシラ
「そこら辺は問題ないと気付きました。」

ヅッチー
「え、どうにかできるのか?プリシラ。」

プリシラ
「ヅッチー...彼女達に任せてみない?」

プリシラは前に貰ったマフィアヅッチーの名刺を取り出す....


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ヅッチー
「ごめんなフッチー、こんな事頼んじゃって。」

ヅッチー(マフィ)
「気にすんなよ、これでお前への借りが返せるなら何だってやるさ。」

プリシラ
「では、捜索の方はそちらに任せていいでしょうか?」

ヅッチー(マフィ)
「任せときな、あらゆる所からそいつらの情報を辿るぜ。」

ヅッチー
「ありがとう、フッチー!」


野獣先輩
「...よし、これでたくっちスノーに専念出来るっすね。」


かなちゃん
「しかし、今の彼は私がガツンとやったところで無力化出来るんですかね?」

マクスウェル
「ヘラヘラしてたから煽っても無駄だろうな、開き直ったって感じだ。」

エステル
「成長しないを出来ないに変換したのか...くっそうざいな...」

...神、ふとデーリッチにある考えが浮かぶ。

デーリッチ
「ねぇchess Sans?」

Sans(チェス)
「どうした、嬢ちゃん?」

デーリッチ
「この世界にも神っていないんでちか?」

Sans(チェス)
「....ああ、神ね、居るには居るんだが、無駄だよ、こちらも行方不明になっているし、そもそも戦えない。」

かなちゃん
「神、ですか、その方とは一体?」


「AUの神、俺達の創造神。」

「その名は【inktale】の【ink Sans】」


ま、またSansでちか....

errorといい、なんでSansばかり.....


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【ink Sans】

AUの創造神、AUを作る側の為errorとは仲が悪い。

...ただしAUを作るのは彼ではなくファンの人間であり、彼の立場は【アイデアを送って人間のAU作りを支援する事】であり、人類が滅亡したhelpにおいては無力な存在になっている。

現在error共々行方不明。


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