二次創作小説(新・総合)
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- 逃走中#CR03 カービィ!バトルデラックス!!【完結】
- 日時: 2020/05/26 22:10
- 名前: 灯焔 ◆rgdGrJbf0g (ID: ACwaVmRz)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=1332
どうもです、灯焔です。
マイペースに我が道を進んでいく逃走中#CR03!前回異世界のゲートが完全復活し、ボルテージも盛り上がりも限界突破中!
今回の舞台は、某カービィの大乱闘ゲーとも呼ばれる『カービィ バトルデラックス!』より『バトルデラックス会場』。デデデ大王がカービィを倒す為用意したエリアで、逃走者とハンターとの駆け引きが三度、始まる―――!
前回、遂に道化師が動き始め緊迫した様子の運営本部。どうやら彼ら、『JOKER』が生きていると断定し魂を消滅させようと動き始めているようで…。果たして『JOKER』、どこにいるんでしょうかねー。
ミニドラマはカービィ&バンワドがバトルデラックスで大暴れ!コピー能力を駆使して、逃走者の力も借りデデデ大王の罠をかいくぐって優勝せよ!
神々、人間、魔族。それぞれの思いが交差し世界は更に変化を遂げていく―――。
<ルール>
逃走エリア:『バトルデラックス会場』
デデデ大王がカービィをコテンパンにやっつける為、自ら創り上げたアトラクションが豊富なエリア。
本来は10個のアトラクションに挑戦できるのだが、今回は逃走中verの為、デデデ大王と運営本部によって選ばれた5つのアトラクションとエントランスを繋いだ逃走エリアとなっている。
また、『地下には会場を創ったデデデ大王ですら分からない秘密』があるのだとか…?
エリア詳細 >>1
ミニドラマ紹介 >>2
逃走時間:80分
賞金:48万(1秒100円)
ハンター:初期4体(OPゲーム会場のハンターボックスに2体)
<参加者>
【pop'n musicシリーズ】より (3人) 詳細>>3
DTO
ハジメ
ジャック
【ファイアーエムブレムシリーズ】より (3人) 詳細>>4
エリウッド
ヘクトル
リンディス
【白猫プロジェクト】より (3人) 詳細>>5
チタ・チタ
クレア・スチーブンソン
シェリル・コーエン
【ハイキュー!!】より (3人) 詳細>>6
日向翔陽
影山飛雄
月島蛍
【ぷよぷよシリーズ】より (3人) 詳細>>7
アルル・ナジャ
アミティ
あんどうりんご
【作者枠】 (3人) 詳細>>8
おろさん
Ga.c=evo.
konakun.
【逃走中#02 MVP】 (2人) 詳細>>9
七海千秋
キュベリア
計20名
逃走中#CR04 次回作出場権(シード枠)争奪予想アンケート実施中!
※締め切りました
逃走中#CR04 次回参加者募集中! 逃走&確保MVP投票受付中!
※締め切りました
作者枠発表 >>135
※『お手伝い』として参加してくださる方向けの案内※
版権キャラ応募用紙 >>136 ※5/25(月) 20:00まで
◎AfterBreakTime
①『新しい希望の朝』 >>10
②『全知全能を司る神』 >>26
③『炎の紋章を掲げて』 >>39
④『その蒼き目は何を見る』 >>47-48
⑤『我ら、虚構の魔術師』 >>67
⑥『全知は語る、全能は悟る』 >>72
⑦『はじまりの作戦会議』 >>79
⑧『幼き姿の神』 >>82
⑨『救出作戦、始動』 >>98
⑩『道化師と呼ばれた男』 >>103
⑪『勝ってくるぞと勇ましく』 >>109-110
⑫『打ち上げパーティ』 >>141-142 >>145-146 >>149
以上、逃走中#CR 運営本部がお送り致します。
- 逃走者紹介⑤ ( No.7 )
- 日時: 2020/04/08 22:34
- 名前: 灯焔 ◆rgdGrJbf0g (ID: bUOIFFcu)
<ぷよぷよシリーズ>より (3人)
【アルル・ナジャ】(アルル)
走力 :★★★☆☆
体力 :★★☆☆☆
知力 :★★★☆☆
運 :★★★★★
行動力:★★★★☆
スマブラに出れそう度:★★★★★
CV(敬称略):園崎未恵
性別:女性
属性:水
ココロネの色:青
魔導師のタマゴ。いつもはカーバンクルと一緒だが今日はお留守番。
アミティやりんごと沢山逃走中を楽しみたい!と意気込んでいます。
アルル『アルル・ナジャ!逃走中、いきまーす!』
【アミティ】(アミティ)
走力 :★★☆☆☆
体力 :★★☆☆☆
知力 :★☆☆☆☆
運 :★★★★☆
行動力:★★★★★
赤ぷよ度:★★★★★
CV(敬称略):菊池志保
性別:女性
属性:火
ココロネの色:赤
いつもぷよっと元気な魔導師のタマゴ。いつか偉大な大魔導師になることを夢見ている。
『気合でがんばる!』と級友に豪語する彼女、その勢いのままに逃走成功なるか?!
アミティ『アミティ、逃走中 いっきまーす!』
【あんどうりんご】(りんご)
走力 :★★★☆☆
体力 :★★☆☆☆
知力 :★★★★☆
運 :★★☆☆☆
行動力:★★★★☆
変人度:★★★★★
CV(敬称略):今井麻美
性別:女性
属性:雷
ココロネの色:赤
すずらん商店街に住んでいる女子中学生で、なんでも部に所属している女の子。
逃走中のハンターを分析して逃走成功を狙うようです。
りんご『ハンター…。今だ謎が謎を呼ぶ存在…。ううう、逃走してないで解明したいです…!』
- 逃走者紹介⑥ ( No.8 )
- 日時: 2020/04/08 22:36
- 名前: 灯焔 ◆rgdGrJbf0g (ID: bUOIFFcu)
<作者枠> (3人)
【おろさん】(おろさん)
走力 :★★☆☆☆
体力 :★★★☆☆
知力 :★★★☆☆
運 :★★★☆☆
行動力:★★★★☆
ゲーム好き度:★★★★★
性別:男性
属性:無
ココロネの色:青
カキコにて『ウルトラワールドでの日常』を執筆している作者。
摩訶不思議なイベントの連続をもろともしない精神力で、逃走成功を狙う!
おろさん『少しでも活躍したいなぁ。』
【Ga.c=evo.】(Ga.)
走力 :★★★☆☆
体力 :★☆☆☆☆
知力 :★★★★☆
運 :★★★☆☆
行動力:★★★★☆
アイドル度:★★★★★
性別:男性
属性:雷
ココロネの色:緑
逃走中小説ガチ勢のスマホ音ゲーマー。最近は『きょうのおすすめ』がマイブーム。
クレアたそは世界一の推しです。知ってます。末永くお幸せに!
Ga.『クレアたそ~♡』
【konakun.】(konakun.)
走力 :★★☆☆☆
体力 :★★☆☆☆
知力 :★★☆☆☆
運 :★★★☆☆
行動力:★★☆☆☆
甘党 :★★★★★
性別:男性
属性:光
ココロネの色:水色
きらら他日常系好きなオタク逃走中作者。音ゲーにも精通している。
動いて騒がず自首もたまには狙ってみたり…?はてさて、彼の運命や如何に。
konakun.『頑張る……!?((((;゚Д゚))))』
- 逃走者紹介⑦ ( No.9 )
- 日時: 2020/04/08 22:36
- 名前: 灯焔 ◆rgdGrJbf0g (ID: bUOIFFcu)
<逃走中#CR02 MVP枠> (2人)
【七海千秋】(七海)
走力 :★☆☆☆☆
体力 :★☆☆☆☆
知力 :★★★★☆
運 :★★★★☆
行動力:★★★☆☆
睡眠欲:★★★★★
所属:ダンガンロンパシリーズ
CV(敬称略):花澤香菜
性別:女性
属性:夢
ココロネの色:桃色
『超高校級のゲーマー』。古今東西あらゆるゲームが得意な女子高生。逃走中#CR02の逃走MVP。
前回マイペースながらも逃走成功を成し遂げた。今回も自分のペースで逃げ切りを狙う!
七海『七海千秋でーす。今回もがんばりまーす』
【キュベリア】(キュベリア)
走力 :★☆☆☆☆
体力 :★★★☆☆
知力 :★★★★★
運 :★★★★☆
行動力:★☆☆☆☆
気だるさ:★★★★★
所属:beatmania IIDXシリーズ
CV(イメージ/敬称略):佐藤聡美(ポプテピピック:ピピ美等)
性別:女性
属性:光
ココロネの色:水色
『七つの大罪』と呼ばれている悪魔を統べる女神。BEMANI支部の支部長。逃走中#CR02の確保MVP。
前回フリーダムさを堂々と見せつけた彼女。…今回も寝るつもりなんですか?
キュベリア『千秋の枕気持ちよさそうだったなー…。私も欲しいなー…』
- ABT①『新しい希望の朝』 ( No.10 )
- 日時: 2020/04/08 22:37
- 名前: 灯焔 ◆rgdGrJbf0g (ID: bUOIFFcu)
マイペースにやってきた逃走中#CRも遂に3回目。
天の声も張り切って参りますよー!…とその前に、本部の様子を見てみましょうか。
------------------------
~運営本部 メインサーバ~
サクヤ「…そういう訳で、彼らが今回『運営本部のお手伝いがしたい!』と来てくださった皆様です。自己紹介をお願いできますか?」
jun「う、うん!うわぁ、逃走者として来た時よりも緊張するなぁ…!」
霊歌「junrisさんってば緊張しすぎ!私、この世界に来たのは初めてだけどあまり緊張してないよ?」
おやおや。どうやらサクヤ達の運営本部に『お手伝いがしたい!』と早速要請が来たようですね。何はともあれ、手伝いを名乗り出てくれる方がいるなんてなんて恵まれているんでしょうか。このご縁を大事にしないとですね。
サクヤが自己紹介を促し、作者2名と彼らに付き添ってきたキャラ達は喋り始めました。
霊歌「じゃあ私からね!私は『桜木霊歌』!『霊の歌』って書いて『れいか』って読むの!気軽に『霊歌』って名前で読んでちょうだいね♪」
ねこ「ね、ねこ……です。れいかさんからは、『みけ』とよばれています……。すみっこが、すきです……」
jun「前回逃走者としてお世話になりました、『junris』です。気軽に『jun』と読んでください!」
ミミ(j)「は~い!私はミミ!ここの世界の私よりお姉さんだけど、どうか仲良くしてね!よろしくね!」
ニャミ(j)「やっほー、ニャミだよ!あたしもここの世界のあたしよりお姉さんだけど、仲良くしてくれるとうれしいなー!よろしくね!」
タイマー(j)「僕はタイマーだよ。人数の関係でミニッツと離れ離れになっちゃったけど…。と、とにかく!よろしくね!」
アクラル「5人ともよろしくなー!いやー、こんだけ集まってくれるとここまで続けてきた甲斐があるってもんだぜ」
MZD「オレ達が遊びに行くよか先に手伝いをしてもらうことになっちゃうとはなー。何かごめんな?」
サクヤ「兄貴が中心となって進めてきたわけではないですよ、自信過剰です。…さて、自己紹介も終わったところですし…。そろそろOPゲームを始めましょう」
ニア「石丸様と罪木様のスタンバイも既に完了しております、わ」
ヴィル「ドラマの出演者の準備も既に終わっている。お前のタイミングでいつでも始められるぞ」
旧支配者「なんだか緊張すんなぁ…!」
クルーク「(邪神に挟まれてなんだか落ち着かないや…)」
5人の自己紹介が終わり、温かい拍手が鳴りやんだ後…。サクヤがOPゲームの準備状況を聞いてきました。
いよいよ始まるのですね。天の声もなんだか緊張してまいりました…!
サクヤが深呼吸をし、OPゲームの開催を宣言しようとしたその時―――また、タイミング良くメインサーバのモニタに中継が繋がりました。
サクヤ「またですか。前にも似たようなことがあったような…」
ノア「展開を考えるのが面倒くさくなった天の声の差し金だったりしてな」
ジョマンダ「メタイダメゼッタイ」
サクヤ「…………はぁー。どこの誰かは知りませんが一応連絡を受けておきましょう。繋げてください」
アクラル「オッケー。霊歌、そこのスイッチ通信を繋げるボタンだから押してくれね?」
霊歌「分かった!初仕事、やり遂げるよー!」
アクラルに指示され、意気揚々と霊歌がボタンをポチリ。すると……画面に体育館の様な場所と、中心に黒髪の若い男性の姿が映りました。
…それを見たサクヤ、何か心当たりがある様子。薄い表情に眉が動くのが感じられます。
サクヤ「この背景…もしかして『烏野高校』?」
??『―――すみません、急に通信を繋げてしまって…。今回日向君達がそちらにお世話になるというので、一度挨拶をしておこうと思いまして。僕は『武田一鉄』、烏野高校男子バレーボール部の顧問をしています』
アクラル「あー!あの賑やか3人組!体格良いから何かスポーツやってるかと思ったらその通りだったぜ!」
アカギ「わざわざご丁寧に挨拶とは…ありがとう、ございます」
武田『いえいえ。急にオファーが来た時はびっくりしましたよ。まだこちらも体制が万全ではない状況での参加表明でしたからね…。ですが、3人が大会に出ることでまだ見つかっていない生徒達がこちらに気付いてくれるかもしれませんし…』
サクヤ「こちらこそ感謝します。翔陽くん達も気合十分でしたよ」
武田『それなら良かった。…僕達もこちらで3人の活躍を見守っています』
あら、どうやら繋げてきたのは武田先生だったようですね!
……今回の参加者を見ていただければ分かる通り、実は『ハイキュー!!』の世界もコネクトワールドに混ぜられていたのです。それで、今回オファーが通ってしまったと。
現在行方不明な生徒は何人かいるようですが、8割方の生徒や先生、関係者が無事らしいです。
…ところで武田先生、今回通信を繋げてきたのはそれだけではなさそうですが。
武田『おっと、忘れるところでした…。実は、もう1つあなた方にお願いしたいことがありまして…』
ニア「御用件をお話してくださいます…?」
武田『僕達も出来る限り世界の調査に協力したいので、こちらから3人程本部へと派遣をお願いしたいんですが…承認しては貰えないでしょうか』
サクヤ「なるほど…。それは構いませんが、どんな方々なのですか?」
武田『いや…。実はですね、凄く賑やかな子達なんです。その、ですね『説明しづらいならば俺から説明しましょうか?』赤葦君…。よろしくお願いします』
武田先生からのお願い…。前回キリノが要請したように、自分達の拠点から数人本部で預かってほしいという者でした。既に何回もその要請を受けている為快く受けたサクヤですが、なんだか彼、バツが悪そう。
そんな彼を見かねたのか、目の細い『赤葦』と呼ばれた青年がこちらに向かって話してきました。
赤葦『俺は『赤葦京治』。今そちらに向かっている派遣者が主将をしているバレー部の副主将をしています。…えーと、俺の方から派遣者について少しだけお話しておきますね。
1人目。『西谷夕』さん。賑やかな性格ですが、メンタル面では誰にも負けてない人です。
2人目。『黒尾鉄朗』さん。うちの主将と馬鹿やってる馬鹿です。
3人目。『木兎光太郎』さん。俺の所属しているバレー部の主将です。馬鹿です。
…以上の3人を、そちらで面倒見てはいただけませんでしょうか』
チョロ松「1人目はともかく後者2人に対しての評価が容赦ないね?!」
カラ松「どれだけ頼りにされてないんだ…」
赤葦『まぁ…来てみればすぐに分かると思います。…なんだか向こうが騒がしいので、恐らくついた頃だと思いますし』
赤葦の言う通り、メインサーバの向こうの廊下で賑やかな声が鳴り響いています。
…男性に混じってなんだか聞き覚えのある声も聞こえてきています。どうやら3人の他にやって来た人物がいるようですね。
しばらく様子を見ていると―――その声は、勢いよくメインサーバの扉をぶち破って近くにやってきました。
木兎「あーたーらしいー あーさがっきた♪ きーぼーうの あーさーだー♪」
西谷「武ちゃんの言ってた『メインサーバ』ってここか?!途中で一緒に行きたい奴いたから連れて来たぜ!」
MZD「ノリノリじゃん…」
ヴィル「随分と賑やかな御仁なのは違いないんだな…」
赤葦『だから言ったでしょう…。西谷はともかく、黒尾さんと木兎さんに関しては2人揃うと何が起きるか分かりませんし』
マルス「まるでマリオとカービィだ…」
サクヤ「ミミさんとニャミさんも一緒だったのですか。…お勤めご苦労様です」
ニャミ「他の世界からあたし達が来るかもってテントさんから聞いて様子見に来たんだよね。そしたら途中で歌いながらウルトラマンごっこしてる3人を見つけてさ!ついでだからって一緒に来たんだー」
木兎「ってあかーし?!なんでお前がでっかくなってんだ?!うわー、すっげー、すっげー!!」
黒尾「これぞ『ハイテクノロジー』ってヤツなんじゃねーの?木兎さん、中々面白そうなところですわよココ」
木兎「あかーしの反対押し切ってやって来てよかったぜー!何かテンション上がって来たー!」
赤葦『本部の方々に迷惑をかけるのは止めてくださいね?責任を取らされるのはこちらなんですから。…えーと、先程紹介した3人が、今来た『派遣者』になります』
ミミニャミと共にやって来た、前髪が一部色違いの黒髪の少年と、鶏冠の様な黒髪が特徴の青年。そして、モニタに映る赤葦に興味津々の白髪の青年。
彼ら3人が武田先生からの『派遣』をお願いした3人なわけですね。
西谷「既に俺達の紹介終わってたのか!いやー、赤葦わりーな!」
赤葦『説明を求められるのはごく自然なことだったからね、気にしてないよ。それに、こんな訳の分からない世界にあの2人が興味持たないわけないし…。苦労かけると思うけど、どうにかよろしくね西谷』
武田『僕達も逃走中を通し、この世界について調べていきたいと思っています。何か困ったことがあれば頼ってくださいね。…賑やかな子達ですが、みんないい子です。どうかよろしくお願いします』
サクヤ「あはは…。うちの面子は比較的おとなしい性格のメンバーが多いですからね。彼らがいいムードメーカーになってくれることを祈っています」
武田『それではそろそろ僕達も失礼します。逃走中の運営、頑張ってください!』
サクヤ「こちらこそわざわざありがとうございました」
ぷつり。賑やかな彼らの様子を見て少し安心したのか、安堵した表情を浮かべながら彼は通信を切りました。
急に赤葦の顔が消えたことにオーバーに驚いて反応している木兎とそれを見て笑っている黒尾。…本当に大丈夫なんですか?
MZD「完全に男子高校生のノリだ。これラピストリアで見た。烈と風雅が良くやってるアレだ」
ヴィル「良く分からんが、私にはさっぱりついて行けんぞ…。それはともかく、ミミやニャミもそちらのミミ殿とニャミ殿と既に打ち解けているようだな」
MZD「はやっ。流石のフットワークだねぇ…」
jun「同じキャラ同士相性がいいんだろうねぇ」
まるで子供を見る様な目でミミニャミの様子を見ている保護者2人と作者1人。
その目線の先では既に打ち解けたミミニャミ×2がわいわいと話していました。
ミミ「すっごーい!わたしよりお姉さんなんだー!見た目は同じなのにいろいろ違うって不思議ー!」
ミミ(j)「サクヤのところの私達、戦えないって聞いたよ?もし危険な目に遭いそうになったら言って!私達が守るから!」
ニャミ(j)「危険な目だけじゃなくて、危険な男とか裸族とか危ないリスクからも守ってあげるからね!」
ニャミ「自分に守られるって不思議な気分だけど、なんだか頼もしいですな~」
サクヤ「…さて、そろそろ始めましょうか?」
西谷「手伝えることがあるなら言ってくれよな!運営本部の背中に降りかかる災いは、俺が守ってやるぜ」
アクラル「(かっ)」
アカギ「(かっ)」
朱雀/白虎『(かっこい~~~~~~!!!!!)』(赤面)
ニア「……うふふふ、これは……SAN値の削りがいがありますわ……ね?」
サクヤ「……男が惚れるタイプの御仁?」
MZD「気にしたら負け。あとニア、SAN値削りにかかるのは止めて?」
旧支配者「えーっ。駄目なのかよー」
ヴィル「駄目だ」
神をも惚れさせる西谷。流石は未来でカジキ釣った男です。
それはともかく次回から早速OPゲームスタート!今回のOPゲーム、趣向が今までと違うようですよ?
- Re: 逃走中#CR03 カービィ!バトルデラックス!! ( No.11 )
- 日時: 2020/04/09 22:05
- 名前: 灯焔 ◆rgdGrJbf0g (ID: ACwaVmRz)
~バトルデラックス会場 OPゲーム会場~
石丸「みんな、御機嫌よう!『超高校級の風紀委員』、石丸清多夏だ!!特技は『忘れろ!忘れろ!忘れろビーム!』だぞ!!」
罪木「『超高校級の保健委員』、罪木蜜柑ですぅ。えっとぉ…特技はウミガメの産卵の真似ですぅ。今回OPゲームのMCを任されたので…が、頑張りますからねぇ…」
りんご「いつになくハイテンションですね…」
アミティ「わすれろ!わすれろ!わすれろビーム!なんか強そうだね!」
アルル「真似しなくてもいいんだよアミティ」
シェリル「『忘れろビーム』って技を覚えたらわたしもかし子になれるかな?」
チタ「むしろアホ度ブチアガっちゃったりして」
七海「自由自在に人の記憶を消せたら確かに強そうだよね、ふむふむ」
キュベリア「ついでに一生起きなくなる効果も付けよう」(サムズアップ)
ジャック「上司が研究しそうな危険な言葉を言うのはやめろ。今絶対興味持ってるから」
ヴィル『なっ……。何故分かった?』
MZD『そんなワクワクした顔してたら誰だって分かるから。どうせ新しい拷問用の魔法のあれこれでしょー?』
おろさん「ご、拷問…」
翔陽「校門?そんなものここにはないぞ?」
月島「日向クーン、濁点が足りまセーン。ついでにおーさまも納得した顔しないでくだサーイ」
影山「誰が『王様』だボゲェ!!」
月島「一々煽りを真に受けてたらハンターから逃げれるモンも逃げられなくなると思いますケドー?」
エリウッド「…仲が、悪いのかな?」
翔陽「こいつらいつもこんな感じなんで…気にしなくていいです」
リンディス「いいのね…」
石丸「…ゴッホン!そろそろOPゲームを始めるから、静かにしたまえよ!」
konakun.「(原因の一端に自分が関わっているのは棚に上げるんだね)」
クレア「遂に始まるんですね!逃走中のOPゲーム!」
Ga.「クレアたそが捕まりませんようにクレアたそが捕まりませんようにクレアたそが捕まりませんように…」
ハジメ「(呪詛…!)」 ※違います
石丸「この逃走中も遂に3回目を迎えた。…ということで、今回のOPゲームは趣向を変えてオリジナリティに溢れたものにしてみたぞ!逃走者の諸君、向こうにかかっている布を見たまえ!」
石丸くんが指差した先には、キラキラした布に覆われた『何か』がある。
ヘクトル「なんだありゃ?」
DTO「結構厚みがあるうへー」
石丸「今回君達に行ってもらうOPゲームは……。罪木くん!布を外してくれたまえ!」
罪木「は、はいぃ!」
罪木さんが布を外すと、そこに『プリンターの様な装置』が現れた!
おろさん「……あーっ!これ見たことある!『カービィプリンター』だ!」
石丸「おろさんくん、ご名答だぞ!そう、ここにあるのは『カービィプリンター』!これから、逃走者の諸君には……この『カービィプリンター』でコピーカービィを生み出してもらう!それが今回のOPゲームだ!」
罪木「それではルール説明に入りますねぇ。
これから逃走者の皆さんには、この『カービィプリンター』に1人ずつ順番にリンゴを入れて貰い、『コピーカービィ』を作成していただきますぅ。リンゴは1人につき『1個から5個の間』で入れることが出来て、入れたリンゴの分だけコピーカービィが生み出されますぅ。
…生み出されるコピーカービィの中に1体だけ『黒いコピーカービィ』が生み出されるようになっており、このカービィが出てしまうと……。
OPゲームは即終了し、こちらにあるハンターボックスからハンターさんが出てゲームが開始されるようになっていますぅ。気を付けてくださいねぇ。
また、いつ『黒いコピーカービィ』さんが出て来るかは完全ランダムなので、もしかしたら1人目で出てしまうことも…考えないといけませんねぇ。ちなみに、リンゴを入れ終わった逃走者は先にエリアに逃げることができますよぉ」
七海「…なるほど。今回は1人1人の駆け引きが重要なOPゲームという訳だね」
月島「誰がどの個数リンゴを入れたかを把握しておかないと、自分の番で黒いカービィを出してしまう可能性が高くなりマスからネ。単純に沢山リンゴを入れればいいという訳ではなさそうデス」
DTO「しかも『完全ランダム』ってのが怖いよなー。例の如く初手ハンターは勘弁してほしいころ」
【OPゲーム】 リンゴロシアンルーレット
逃走者は1人ずつ『カービィプリンター』という装置にリンゴを入れ、『コピーカービィ』を生み出してもらう。リンゴは1人につき1個から5個入れることが出来、いれた分だけコピーカービィが生み出される。装置の中では『黒いカービィ』が1体だけ生み出されるようになっており、装置から黒いカービィが出てきてしまうとハンターボックスが開き、OPゲーム終了となる。また、黒いカービィがいつ出て来るかは完全ランダム。
自分の手番が終わった逃走者は先にエリアに逃げることが可能。
エリウッド「…確認なんだけど、このOPゲームは全員が参加するんだよね?」
石丸「ああ、そうだとも!リンゴを入れる順番は僭越ながら、僕ら運営本部の方でくじ引きをさせてもらったぞ!」
キュベリア「適当に入れそうな奴が先になっちまうと後々面倒なことになりそうだな。…あのオレンジ頭とか」
翔陽「なっ……!!」
罪木「えっと、そろそろいいでしょうかぁ?それではOPゲームに挑戦する順番を発表しますので、呼ばれた方から列を作って並んでくださぁい」
<OPゲーム リンゴを入れる順番>
1:影山飛雄
2:アルル・ナジャ
3:Ga.c=evo.
4:ヘクトル
5:DTO
6:アミティ
7:シェリル
8:おろさん
9:ジャック
10:月島蛍
11:日向翔陽
12:あんどうりんご
13:konakun.
14:ハジメ
15:七海千秋
16:キュベリア
17:クレア
18:エリウッド
19:チタ
20:リンディス
月島「あ 終わった。おーさま初手とか絶対失敗ジャン」
影山「どういう意味だよ」
翔陽「決めつけるなよ!こういうゲームは中盤でハンターを出すのがお約束なんだぞ!」
りんご「そのお約束でわたし達にターゲットを移すのはやめてもらえます?!」
ハジメ「戦略立てれそうな人と勢いで行きそうな人が上手くばらけたような気がするのは幸いっすね。あとはどのタイミングで黒いカービィが出るかを読まなきゃ…」
クレア「いつ出るのかが分からないのであれば、勢いで個数を決めてしまってもいい気がします!」
チタ「チャンクレが最後の方になって良かったような気がする」
konakun.「いつハンターが出ても良いように備えないと…」
おろさん「8番手か…。それまでに何個リンゴが入ったか数えておかないと」
Ga.「駆け引き系は初めてだからな…。経験則が通じない以上、気を引き締めてかからないと!」
石丸「それでは、影山くんの準備が出来たらOPゲームを開始するぞ!
それと、お知らせだぞ!『逃走中#CWシード枠争奪予想アンケート』を今回も実施することになった。皆は締切までに該当箇所の予想をして、筆者のところまで持ってきてくれたまえ!
該当箇所のどれか『3つ以上』を的中させたら、次回逃走中の『作者枠のシード権』を獲得することが出来るぞ。ちなみにシードの枠は2人を予定しているので、もし3人以上的中者が現れた場合は抽選で決定させてもらいます!そこはご了承お願いするぞ!
締切は4月11日(土)の20:00までだ。みんなのご参加、お待ちしております!」
罪木「次のスレッドにアンケートをご用意しますので、該当箇所の予想をしてくださぁい。沢山のご参加、お待ちしておりますねぇ」
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