二次創作小説(新・総合)

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もうカオスしかないありふれた日常
日時: 2022/11/11 23:58
名前: 晴哉 (ID: J0KoWDkF)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=29355

皆さん、初めまして。 もしかするとお久し振り、な方もいるかもしれません。晴哉と申します。何か面白い小説を書きたいと思い、他の作者さん達の日常系小説が非常に面白かったので一時期執筆していたのですが、日常生活の多忙さを気にしてしまい前作を休止していました。しかし、何月経とうとも更新を続けている方の姿を見て、もう一度小説を書こうという決心が芽生え、今回リニューアルすることにしました。

※この小説は前作である『カオスがかったありふれた日常』のベースを一部引き継いでいる所が有ります。


 〔 目次 〕

 序章 >>1-8

『神社de情報交換会』>>14-18

『問題児達が別惑星から移住してくるみたいですよ?』前編 >>23-25 後編 >>29-35

『激闘!リベンジをかけた大運動会!』
 ・運営って意外な理由から選定される事って多いよね >>46-50
 ・ギャグカオス展開は開幕でも容赦なくやって来る >>61-64
 ・恋する気持ちと力か技か >>71-75
 ・狂怖の晩餐に少量の角砂糖を添えた昼休みを >>82-85
 ・S.K.ムカデは山も川も越えるのか? >>90-93 >>97-100
 ・カラフルに彩られた譲れぬ戦い >>105-109
 ・運動会の醍醐味は混乱と知能と恋愛で出来ている >>126-131
 ・仙酌絶唱の応援合戦! >>142-146 >>154-157 >>171-175
 ・狂気の裸イブと全終焉 >>189-194 >>206 (詳細 >>209-213)
 ・エンディング >>207

『オリキャラ達のバレンタイン』>>161-163

『幻想入りしたギャグ100連発』>>164-165


  ー 注意事項 ー

・この小説はクロスオーバーが発生します。
・この小説では、独自解釈によるキャラ設定(キャラ崩壊率76573%)がいくつか施されていますので、どうかご了承下さい。また、設定変更の可能性もあります。
・圧倒的文章力(の少なさ)、徹底的誤字数(の多さ)
・キャラ貸し出しも可能です。その際はコメントで許可をお願い致します。
・荒らし相手にはそれ相応の処置を取るのでそのつもりで。
・更新は壊滅的に遅いです。下手すると数ヵ月掛かることもあるので、よほど暇な方のみが読まれることを推奨致します。
・URLの部分にかつてボツにしてしまった私の小説の前作品を入れました。もし暇がありましたら読んでみてください。

↓New!!
・これは人によっては制限されてない様ですが、こちらの小説ではマナーを守った投稿をお願いします。
 (ダメな例:初投稿時に自己紹介が無い、挨拶がない、応募系統の事項しか書かないetc…)


〔登場ジャンル(メイン/サブ/緊急追加)〕
オリキャラ・東方・スマブラ・音ゲー/VOCALOID・ドラクエ・デレステ/FGO




  ― ようこそ、幻想郷NEOへ ―

Re: もうカオスしかないありふれた日常【大運動会編突入】 ( No.104 )
日時: 2017/09/02 19:18
名前: 晴哉 (ID: XsTmunS8)

幽香「今回はうちのメディが世話になったわね。友達が増えた、と言って彼女は喜んでいたようだけれど……… もしこれ以上あの娘に変な事を教える様なら………どうなるかは分かっているわね?(黒笑)」
ネス・てゐ・大妖精『本当に申し訳ありませんでした………………OTL』(頭に大きなたんこぶ×3)



>ゆめひめさん

今回は前半よりも更にハイペースで更新する事となり、至らない点も多かったかとは思いますが、カオスだけはしっかりねじ込ませて頂きましたw 最後のトラップはお察しの通りですし、乱闘はもう仕方なかったのかもしれませんwww

てゐ「ふっふっふ……… それじゃあ今度、極秘で高速穴掘りテクを直々に伝授………」
永琳「させようとしたら私があなたを射抜くわよ?」
てゐ「」


>トクマさん

筋肉同盟はもはや非現実的な事象にも筋肉で乗り越えようとし始めていますw 流石にまだ水上を走る事は叶いませんでしたが; イタズラ組は自分達の持ち味を活かし続けた結果、酷い妨害という形になってしまった様です; そして最後はまさかのローション坂でしたw しかも他のチームが追いついた時には既に手遅れ状態というwww これ、ひょっとしたら本家銀魂よりも可笑しいんじゃ………;


>W683さん

こちらではお初になります! 晴哉sideでイベントを開くとだいたいおかしな事になりますwww スミス氏、まさかのJOMANDA覚醒を果たすもロケットと天狗には敵わなかったり、ポイズンパンや巨大チート、今回だとまさかの条坊制に匍匐前進、毒素成長系植物にヌ○ヌ○ハンターとタチの悪いものが揃い踏みになりましたからね~www しかもここにイタズラ組が更にヤバい仕込みをしちゃったもんだから………;

そして観戦者応募有り難うございます! 登場させてあげれる回数は少なめとはいえ、なるべく努力は致します!!



このあと更新しますので、感想はしばらくお待ちください!!

カラフルに彩られし、譲れぬ戦い ( No.105 )
日時: 2017/09/03 11:46
名前: 晴哉 (ID: XsTmunS8)

こちらは観客席。異世界からやって来てくださった他の作者さん達や、その世界出身のキャラ達が観戦をしに来ていた。



ゆめひめ「いやー晴哉さんの方の運動会もまた面白いですね!! 運動会ネタの生みの親として私は嬉しいですよ!」
トクマ「そう言うゆめひめさんも、現在更新しているんでしょう? 第3回となる大運動会! 見させてもらってますけど、あの借り物競走は酷すぎでしょうにwwwww」
DDデビル「マフジーさんの作品で共演させてもらった頃から、彼は面白い人だとは思っていたのですが、まさかここまでとは……… いやはや、素晴らしいものですよ」
No@h「全くですね! 私の場合はあまり面白さを追求するタイプではありませんから… こういう小説は、なんか新鮮なんですよね。 ………おや? 誰かまた新しく来たみたいですね?」



観戦に来てくださった作者の皆さんで、運動会を観戦していたのだが、ここで新しく誰かが来たことを察知した。その人達というのが………



W683「どーもー!! 新参作者のW683で御座いやす。ここに来るまで試合中継見させてもらってましたが目茶苦茶カオスですなwww」
ハルヒ「私からすれば、ただの人間には興味ありません。もし此処に裸族や腐女子、クソガキ共が居たら今すぐ私の所に来なさい!!以上!!」
ナージャ「こんにちは!『ダンデライオン一座』の踊り子のナージャです!! 宜しくお願いします!!」
かがみ「そっちの世界にもゲーマー組がいるのよね? 一回勝負してみたいわ…」
つかさ「あっ、柊つかさです。宜しくお願いします~」



………そう、W683さんsideの皆さんであった。最近カキコ界にやってきた新参作者の登場に、皆さんからの注目が集まった!



ゆめひめ「あっ! どなたかと思ったらW683さんじゃないですか! あなたもこちらに観戦しに来たんですか?」
W683「えぇ。晴哉さんから直々に誘われましてなぁ。そんでご期待に応えるべく、こうしてやってきたばかりでありやすよ! しかしまさか、こういった形でゆめひめさんやトクマさんと共演出来る日が来るとは思いもしやせんでしたねぇ!」
トクマ「まぁ折角なんで座っていってくださいよ。ほら、今から第5競技が始まるみたいですし!」



こうして、第5競技の幕が開こうとしていた………




晴哉「さて、色々と酷くなってしまった第4競技だった訳だが、そろそろ次の競技に向かうぞ!! 第5競技もオリジナル新競技!『色玉合戦!スプラ式水風船合戦』だァァァァァァァァァァァッ!!??」
全員『ウォォォォォォォォォォォォォ!!』



 ー 最低限のルール ー

・各団から7名出場
・各団のイメージ色の水が詰まった水風船を相手にぶつける
・水風船に当たってしまうなどして自分の体にハッキリと敵団の色が付いてしまうと失格となる
・全員失格となった時点でそのチームは全滅。最終的に生き残ったチームの勝利である
・水風船を当てる以外の方法で相手に攻撃してはいけないし、能力を用いた妨害もしてはいけない
・ステージは十字型であり、出っ張った部分に各陣営が置かれている
・しかし選手の動ける範囲は、十字型ステージ内であれば何処でもOK
・ステージ内には水風船の襲撃を凌ぐ為の障害壁が設置されている
・1位になると今大会最高得点の200点
・制限時間は7分間
・もし7分間で決着が付かない場合は………?



スネーク「成る程、明確な攻撃による妨害は今回は一切ナシという事か。となれば求められるのは………」
スミス「素の技量、でしょうか………?」
ミュウツー「しかし、7分間で決着が着かなかった場合は………どうなるのだろうな?」
メタナイト「引き分けはあの作者である以上殆どあり得ないだろう。となれば、何か特殊な勝利条件でも………?」
タブー「さて、それじゃあここらで各団の参加メンバーを発表するぜ!!」



深紅団:ワリオ・ガノン・クッパ・風雅・幽々子・霊夢・幽香

瑠璃団:ルイージ・氷海・レミリア・フラン・龍・メタナイト・永琳

翡翠団:静葉・穣子・鈴花・ロゼチコ・パチュリー・神奈子・ミュウツー

琥珀団:輝羅・早苗・ブラピ・ルーミア・妹紅・烈 ・マリオ



ワリオ「ガハハハッ! 遂に俺様達の出番が来たな!」
ガノン「うむ!今こそ我らの裸舞を届け、裸族の素晴らしさを届ける機会! 敵団にも裸友が居る様だが情けは無用! という訳でまずは準備運動として早速………」
霊夢・クッパ『脱ごうとしたらどうなるか分かってるわよね(であろうな)?(####^ω^)』
裸族×2『』


フラン「お姉様、ドラゴ、絶対勝とうね!」
龍「おう、当然だろうが!!」
レミリア「団の指揮は貴女に任せるわ。ぜひ私達を勝利に導いてくれないかしら?」
永琳「そうね。折角参加する以上は勝ちたいもの。その為の切り札として、フランと龍にやってもらいたい事があるのだけれど………」
ドラフラ『?』


パチュリー「あら? チコを含めると私達のチームは8人出場になる筈だけれど大丈夫なのかしら?」
ロゼッタ「運営に話をしてみた所、チコは私と同伴で一人という扱いになったんです。なので問題はありませんよ」
チコ「がんばるー!!」
神奈子「嫌な予感がしてくるね……… どれ、準備運動でもしておこうかね………」


早苗「輝羅君!絶対に勝とうね!」
輝羅「おう!早苗も気合十分みたいだな!」
ブラピ「マジで裸族が多く参加するのか! コレは俺達も黙っちゃいられねぇな!!」
烈「てか今気づいたけど、この試合つぎドカ組の四つ巴じゃねぇか!? 面白ぇ、全員まとめて倒してやるぜ!!」


ゾーマ「フム、全チーム準備万端だな。では始めるとしよう。よーーい………」



 \パァン!!/



輝羅「さて、まずは軽く前に出ますかねぇ~」\ヒョイ/
早苗「? 輝羅君、なんで水風船上に投げてるの?」
輝羅「ん?あぁ、ただの気まぐれだよ。当たればいいな~ってだけの」

龍「おっと………! 輝羅の奴、上に風船投げてやがるな。前に出る奴は上空にも気をつけろよー?」
メタナイト「ふむ、その手もあるのか……… 忠告感謝する」


試合開始と同時に、事前に話し合って作戦を立てていたのか、各団数名ずつが球を障害壁まで接近し、残りの者達は自陣で水風船の供給及び遠距離支援に廻っていた。

中には輝羅の様に、上空に水風船を放り投げる者も居た様なのだが………………







………その一投こそが、開戦の報せとなったのであった。





霊夢「あのバカ裸族共は話も聞かずに前衛行っちゃったからソコは置いといて、他の前衛については風雅と幽香に任せたわよ」
風雅「うん、分かった!」
幽香「さて、誰から倒しましょうかね………?」

クッパ「我輩達は後方支援に廻るとしよう」
幽々子「そうしましょうかね~\バシャァ!/ ………あら?」
深紅団『!!??』


パチュリー「けれど、ロゼッタが味方であると頼もしいわね。アイテムキャプチャーを用いれば、敵が投げてきた風船も割らせる事なくこちらの物に出来るのだからね」
ロゼッタ「そうですね。十分に活躍する為にも、私も前衛で戦ってきm\バシャァ!/ ………えっ?」
チコ「ママ!?」
神奈子「おぅおぅ、コイツは見事に油断してたね………! 本気で潰しにかかるよ!」




なんと輝羅が上空に投げた水風船が運良くロゼッタと幽々子に当たっていたのだ(衝撃) 勿論コレにより幽々子とロゼッタ(+チコ)は即退場となってしまったのであった。



開始早々波乱の展開に………

カラフルに彩られし、譲れぬ戦い ( No.106 )
日時: 2017/09/02 21:28
名前: 晴哉 (ID: XsTmunS8)

本格的な試合が始まってからは、どの団も一進一退の攻防を繰り広げていた。そんな中、特に猛威を振るっていたのが………







ワリオ「ガハハハッ! 偉大なる師匠達(りゅーとさんsideの裸族達)からかつて教えを授かった「ちくわケツ吹き矢」。この技を俺様風にアレンジした『ちくわケツ吹き水風船』を食らいやがれぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
ガノン「ワリオに出来る事なのだ。勿論我も出来るぞ! という訳で喰らうがいい!!」
穣子「なっ!?流石は惑星スマッシュ出身の生粋の裸族!! あの偉大なる師匠達から直々に教わっていただなんて………! だったら当然私も負けないよ~~~~! ラゾラゾ動画で培った技術、今こそ発揮しちゃうよ!」



裸族×3『食らうがいい!『ちくわケツ吹き水風船』!!』


\スポポポォーーーーーーン!!!!/

\ぎゃああああああああああ!!??/


霊夢「嘘……… 風雅が………やられた………?」
永琳「ルイージの霊圧が………消えた………?」
妹紅「おい!マリオ!無事なのか!?」
犠牲者×3『』(腹部に水風船の痕&細切れのキュウリが散らばっている)





………そう、裸族であった。(爆弾投下) 彼らはなんとちくわケツ吹き矢の要領で、事前に持ってきたキュウリを水風船とドッキングし、キュウリの方をちくわに挟み込み、オナラで吹っ飛ばすという奇行に走っていたのだ(地雷起動) あと穣子、ラゾラゾ動画って何? ニコニコ動画の裸族版なの!?


しかもこの暴走により、既に風雅・ルイージ・マリオが犠牲に; 3人とも真っ青な顔で蹲っていてもう完成にアウトですOTL



ここまでの裸族の暴走を見せられては、当然ながら黙ってる訳にはいかないメンバーもいた。


鈴花「よくも風雅君をあんな目に………!」
ミュウツー「あのような卑猥な技でだけはやられたくはないものだな」
レミリア「同感ね。最近ようやく裸族への耐性も少しずつ付き始めた所だし、私も制裁に参加したいとこr………」


………しかし、次の瞬間、


\バシャ!/ \バシャ!/ \バシャ!/


鈴花「ええっ!?」
レミリア「いつの間に!?裸族は正面と右側に居たんじゃ………!?」
ミュウツー「………いや、水の色は黄色。という事は………;」


裸族の暴走を止めようとしたレミリア・ミュウツー・鈴花までもが、立て続けにやられてしまったのであった! しかもその色はどういう訳か黄色。一体何故? ………しかし、考えてみればその理由はすぐに分かるものであって………





ブラピ「なんで裸族の暴走を止めさせないかって? そりゃあ………」
早苗「折角の裸族の活躍回ですよ! 只でさえ普段はお仕置き組のせいで直ぐにお終いになっちゃうじゃないですか!!」
輝羅「今回こそは1分1秒でも長く勇姿を見届けたいもんでね!」
キラサナ((ま、敵組団である以上はいずれ倒さなきゃではあるんだけど))



………そう、晴哉side生粋の裸族ファンである琥珀団の輝羅・早苗・ブラピの仕業でした(爆弾投下) まぁ確かにお前らだろうなとは思ったけどさあ!!??


コレにより現在の状況は、もはや混沌以外の何とも言えそうにない程の修羅場を産み出していた………; 裸族共がちくわケツ吹き水風船で襲いかかり、彼らを何とかしようとすれば今度は琥珀団の裸族ファン×3が邪魔しにかかる。言ってしまうとかなり絶望的な状況である;

………しかし皆さん、ここでよく思い出してみてほしい。彼らの暴走を抑えれる者が本当に居ないのか、という事を………



霊?「………ところで早苗、1つ聞きたいことがあるのだけれど」
早苗「? ハイ、何でしょうか?」
?奈?「裸族の暴走って、普段は誰に阻止されてるって言ってたっけ?」
早苗「えっ、そりゃあお仕置き組の人達に決まってるじゃないですか!何故か私達まで毎度ながら説教喰らわされて………(………あっ;)」←これから起こる事を悟り逃走準備
??ナイ?「では聞くが、もしその者達が居ればこの悲惨な状況を木っ端微塵にする事は出来るのか?」
輝羅「んー、ソコは流石に簡単には言い切れない所があると思うぜ? なんせ人数が人数だしな~;(………ヤバイな;)」←早苗と同様
?葉「………じゃあ、同等の人数が居れば間に合うのね?」
ブラピ「あぁ?どーだろーなぁ? 正直俺達が知る様な話じゃねぇし」←気付いてない
?ッパ「そうか。ならば後はワガハイ達がやればいいのだな?では………」

ブラピ「っつーかいつから俺達の会話に勝手に参加してんだよ!? いい加減n………」

霊夢・クッパ・メタナイト・静葉・神奈子
『いい加減にするのはテメェらの方だろ? 歯ァ食い縛る覚悟は出来てんだろうなぁ?(((((######▼益▼)』

ブラピ「」



………ハイ、当然ながら晴哉sideきってのクラッシャー組である霊夢・クッパ・メタナイト・神奈子・静葉が黙ってる筈がありませんでした; そういえば今回の試合、問題を起こしやすい裸族だけじゃなくクラッシャー組も多く参戦してたもんな;

彼らから放たれる禍々しいオーラを前に、流石のブラピも唖然状態。急いで助けを求めようとするのだが………



ブラピ「おいおい、いくら何でもアレはヤベェだろ!? 何とかしねぇと俺らまで被害喰らうぞ!? 輝羅に早苗もてつd………」


現在の輝羅と早苗の位置:元々裸族ファンがいた前衛からはかなり離れた本陣付近(後衛)

キラサナ (( ‘;ω;)b グッ


ブラピ「嘘だろオイ!? まさかの俺見殺しかよ!?」



なんと輝羅と早苗、何の躊躇いもなくブラピを囮に仕立て上げていました(ミサイル投下) お前ら酷ぇなオイ!? 当然ながらコレによりブラピは即座にクラッシャー組に容赦なくブチのめされました; ………そしてまたこちらも?





ワリオ「ふんっ!! ………チッ、序盤は調子が良かったがやはり多用は難しいか。まだまだ修行が足りんのか、フンガーー!?」
ガノン「嘆いてる暇は無かろう。直ぐにでも次の水風船付きキュウリを挟んd………」
穣子「準備に少々時間がかかっちゃうのも、まだまだ未熟者だからなのかな………; い、いやいや!今はそんな事を悔いてる場合じゃないんだ! またちくわケツ吹き水風船の準備をしなきゃ………」





クラッシャー一同
『ボールを相手のK☆E☆T☆S☆U穴に向かってシュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!!! (((((###############▼益▼)』



\スパパパァーーーーーーーン!!!!/



裸族×3『んにひゃあああああ!!?? ぢべだいよぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"お"お"お"!!??』



クラッシャー組『超☆エキサイティン!!』(むっちゃ良い笑顔)





………ハイ、やっぱり裸族は絞められました; ていうかクラッシャー組もノリノリで○トル○ームネタ展開するなよw
 

ちなみにクラッシャー組は何をしたのかと言うと、裸族が水風船付きキュウリをちくわに挟む前に、手に持っていた水風船を相手のちくわ目掛けて投げつけたのである。これにより水風船が割れた後、中に入ってた水をちくわの穴の中に通すことで、見事に裸族共のケツ穴に水を突っ込んだのである(水爆投下) その証拠に、ぶっ倒れた後の裸族のケツ穴から違う団の色水が垂れていたとか;



今大会の裸族の暴れ場所はココでしたOTL

カラフルに彩られし、譲れぬ戦い ( No.107 )
日時: 2017/09/02 21:38
名前: 晴哉 (ID: XsTmunS8)

パチュリー「………むきゅっ!?」
クッパ「先程の騒動で前に出過ぎてしまったか………;」
メタナイト「私も同じミスを犯してしまうとはな;不覚だった;」
ルーミア「やられたのかー;」



試合を開始してから遂に5分が過ぎようとしていた。現在残っているメンバーといえば、深紅団は霊夢と幽香、瑠璃団は氷海・龍・フラン・永琳、翡翠団は静葉と神奈子、琥珀団は輝羅・早苗・烈・妹紅であった。そんな中、瑠璃団はというと………?



永琳「残り時間が少なくなってきたわね……… 本当ならもう少し人が減ってから使いたかったけれど、そうも言ってられなさそうだし、そろそろ行くわよ?」
龍「ハッ、ようやく俺達の出番かよ!」
フラン「フランも本気出すーー!!」



永琳率いる瑠璃団は、事前に話し合いで決めておいた何かをこのタイミングで行おうとしている様だ。どうやら龍とフランが関係しているみたいだが、一体何をしようというのか………?



龍「………うし!こっちの準備は出来たぜ! そっちはどうだ?」
フラン「いつでもいけるよーー!!」
龍「よっしゃ!喰らいやがれぇぇぇっ!!」


\ヒュンヒュンヒュンヒューーーーン!/


輝羅「んあっ? 何やってんだ………?」
神奈子「牽制か? にしては数が多すぎる様な気がするが………」
霊夢(気のせいかしら? 何か嫌な予感が………)


次の瞬間、声を放つと同時に龍は大量の水風船を次々と上空に投げ出した!! しかし、ただ上空に投げるだけでは相手に水風船の軌道を読まれてしまい、水風船が当たる事はそうそう起こらない筈なのだが………?





………まぁ最も、それは彼女が居ない場合の話なのだが。


フラン「いっくよーーーー!! ………どかあああああん!!」


\ポポポポォ~~~~~~~~~~~~~~ン!!/


全員『!!??』



一体何をしたかと言うと、フランの能力で龍が空中に投げた水風船を強制破壊する事により、中の水のみを直接相手にかけようとしたのだ! この策略の前に他組団の反応はというと………



妹紅「うぉっ!? クッソ、やられちまったか………!」
烈「嘘だろ!? コレ反則じゃねぇのか!? ………せめてもの置き土産に………!!」
輝羅「オイオイマジかよ!?何とかなんねぇn 早苗「防護結界!!」………ふわ~、マジで助かったぜ、早苗;」
早苗「この位どうってこと無いよ! けど確かに危なかったもんね; 現に妹紅さんと烈君が退場しちゃったみたいだし;」

幽香「!? しまっ………!!」
霊夢「ハァ!? と、取り敢えず防護結界! ………って幽香!?」
幽香「………ハァ、御免なさいね霊夢。後は任せたわよ」

静葉「そんな………!? きゃっ!?」
神奈子「どうやら、アタシ達はココまでみたいだね………;」



\ザァァーーーーーーーーーーッ!!!!/



彼らの作戦は上手く行き、これにより翡翠団は全滅。深紅団も幽香が脱落、琥珀団も妹紅と烈がここで脱落する事となったのであった。………しかしその一方で、



永琳「作戦が上手く行ったわね。これで人数比は1:4:0:2。勝利も一気に近づいたわね」
氷海「え、永琳さん!その事についてなのだけれど………」
永琳「どうかしたのかしら、氷海さん? ………そう、やられてしまったのね………」
氷海「えぇ、一騎討ちをしていた烈を相手に一瞬の隙を突かれてしまったわ; 申し訳ありませんが、後は任せました」



瑠璃団でもまた、烈の最後の足掻きにより氷海が脱落していたのであった。

………しかし、ここで1つ疑問に思うことはないだろうか?



霊夢「………ところで1つ思ったんだけど、さっきのアンタ達の攻撃って反則にならないのかしら? 能力を使用するのは禁止だった覚えがあるのだけれど………?」


………そう、能力の使用についてである。確かに能力については何かしらの制限が付いていた様な気がしたが………?


永琳「その点に関しては問題ないわ。ルール上では今回の行為はセーフですもの」
早苗「一体何処がセーフなんですか!?」

タブー「その点については俺から話させてもらうぞ?」


揉め事が起こり始めそうになった時、運営のタブーが、この口論の間に入ってきた。


タブー「一旦試合を中断して、ここから解説を始めるぞ。まずはもう一度、能力使用についての制限らしきものが書かれたルールを再確認してみるか」


・水風船を当てる以外の方法で相手に攻撃してはいけないし、能力を用いた妨害もしてはいけない


タブー「今回の行動は、能力を使って風船を割って中の水のみを相手にかけたってもんだろ? この場合、そもそも攻撃には当てはまらないから前者のルールには引っ掛かっていないと判断するぞ。で、後半の方についてなのだが………」





タブー「俺達が禁止したのは、能力を用いての『妨害』であって、今回のフランの行為は能力を用いた『攻撃補助』なんだ。運営としては能力を用いた攻撃補助は認める形で行くぞ!」


瑠璃団以外『!!??』

永琳(予想通り………!)(某新世界の神みたいなゲス顔)



………なんと運営、今回の行動を容認してしまったのである(爆弾投下) 本当に何でもアリなのかよ、この運動会;





輝羅「………? ちょっと待ってくれねぇか、運営さんよぉ?」
タブー「? まだ何かあるのか?」



ここに来て、今度は輝羅が何やら疑問を持った様子。話によると………



輝羅「なぁ、今回のルールで禁止してたのは能力を用いた『妨害』だけだったんだよな? って事は、さっき早苗や霊夢がやった様な能力を用いた『防御』はセーフって事で良いのか?」

早苗「!?」
霊夢「い、言われてみればそうだわ………;」


オイオイ、まだまだルールの限界スレスレを探るのかお前らは。そして、この質問に対しタブーの回答はというと………



タブー「ん?勿論OKに決まってるだろ? ただ、常時無敵状態であったりインターバル形式にするとハンデが大きいからな………; 使用回数は制限させてもらうぞ?」



これにより、結界による防御も(使用回数に制限はあるが)使用可能となったのであった。ちなみに使用可能な残り防御回数は、残り時間が80秒しか無い事から1回のみである。また、1度の防御が出来る時間も15秒間までと制限が加わることとなった。



数多なルールの確認が整い、今まさに最終決戦が始まろうとしていた………!!

カラフルに彩られし、譲れぬ戦い ( No.108 )
日時: 2017/09/02 21:45
名前: 晴哉 (ID: XsTmunS8)

そこからの試合は大熱戦となった!!





早苗「どうするの? 現状だと瑠璃団が一番優勢みたいなんだけど、誰から狙えばいいのか分かんなくて………」
輝羅「あっ?そんなの永琳先生1択に決まってんだろ? アイツこそが瑠璃団のブレーン兼司令塔に違いねぇ。アソコを崩せれば瑠璃団も瓦解の兆しが見えるだろうよ」
早苗「けど、一筋縄で行く様な相手じゃないわよ? どうやって倒すの?」
輝羅「二人がかりで行くしかねぇだろ。防御能力はココで使っちまっても構わねぇから。俺の能力は妨害特化だから使い物にならねぇし、永琳先生はどうやら能力使ってこねぇみたいだしな」
早苗「なら霊夢さんの方は?」
輝羅「そっちは瑠璃団が何とかしてくれると思うぜ? 三つ巴を好まねぇ場合は潰しやすい方から潰しにかかるだろうからな」


永琳「………やはり来たわね、琥珀団。敵の狙いは………私の様ね。意外にも頭が冴えてるのね、彼」
龍「こういう戦略ゲームになると途端に強くなるからな、輝羅の奴; 単独でも大丈夫なのか?」
永琳「えぇ。最悪、もう私が居なくとも貴方達なら勝てるでしょうしね。貴方達は先に霊夢から沈めなさい」
フラン「うん!分かった!」


霊夢「………まぁやっぱり、こっちにも来るわよね; 幸いなのは琥珀団はこちらを攻めに来ていない、という所かしら? 潰し合いしてくれれば1番助かるのだけれど、まぁそうも行かないわよね……… ………しょうがない、最後に足掻けるだけ足掻くわよ!!」



ここから、輝羅&早苗VS永琳、龍&フランVS霊夢という対戦カードが出来上がった。………しかし、その勝敗はあまりにも高速で終わってしまう事となった。



龍「ヴォラァァァ!!」\ヒューン!!/
霊夢「フン、甘いわよ! 幾ら球速が速くたって、真っ直ぐな球しか投げれないんじゃ私を倒す事は出k………………!?」


そう言いながら霊夢は体を左へ運ぶ。………しかしどうした事だろうか?


ボールも全く同じ方向に向かって曲がってきてるではないか!!


 \バシャァ!!/

霊夢「キャッ!?」
フラン「龍カッコイイーーーー!!」
龍「ハッ、見たか!俺の完璧なまでのスライダーをよぉ!!」


咲夜「あら、霊夢も敗れてしまった様ね。けどスライダーってどこの野球選手よ;」
迅「いや、野球選手だけど?」
咲夜「………えっ?」
迅「なんだ、知らなかったのか? 俺と龍は小中学校で合計6年間野球やってたんだぜ? 実力は龍の方が遥かに上だったが; だから、別にスライダー投げれても何も可笑しくはねぇんだよな;」



この様な経緯により霊夢が脱落し、深紅団も全滅となってしまった。つーか迅と龍って、幻想入りする前は野球部員だったんだな; そしてもう一つの対戦カードの方も………



永琳「さて、久し振りに遊ぼうかしら? 彼らに奥の手(防御結界)を使わざるを得ない状況にする程には、ね………………えっ?」


この時正直な事を言うと、永琳は輝羅達との戦いには負けるだろうと覚悟していた。せめて1分1秒でも彼らの足止めが出来れば、願わくば相手に防御結界を使わせる事が出来れば……… そう考えていたのだ。

………いや、そう考えていたからこそ、彼女は隙を作ってしまったのだ。何故なら………


永琳「………まさか、最初から防御結界を張ってくるとはね………;」


………そう、早苗達は『最初から』防御結界を張った状態で永琳を狙いに来たのである。彼らとしては、短期決戦をつける為に敢えてこの様な行動を起こした、という点が大きいのだが、これが反って相手の隙を誘い、見事に短期決着を果たしたのであった。



輝羅「さぁて……… コレが最終決戦だな? 準備は良いよな、早苗?」
早苗「うん! フランちゃんは私に任せて!」

フラン「龍!いよいよ最後だね! 絶対に勝とうね!!」
龍「当然だ! 輝羅は俺がやる。相手が増援してきた時だけは手伝ってくれ!」



そして残ったのは龍&フランVS輝羅&早苗。残り時間1分も無い中で、最終決戦が始まった!


輝羅は龍と、早苗はフランと水風船を投げ合った。投げては避け、投げては避けの繰り返しである。ドッチボールの様に掴む事が出来れば、また戦略は変わっていたのかもしれないが、水風船では致し方ない。

………そして遂に試合が動いた。



 \バッシャァッ!!/

龍・輝羅『!? フラン(早苗)!!??』

フラン「うぅ……… やられちゃった………;」
早苗「こっちは相殺だったわ………; だからお願い!!」



 ― 絶 対 に 勝 っ て ! ! ―



龍・輝羅『………………!!』



早苗とフランが相殺してしまったのである。そして2人は『大切な人』にこの試合の全てを託す事にしたのであった………


………そして残された男達も、その期待に応えなければならない、と感じていた。



輝羅「………あんな言葉言われて、本気にならねぇ男が居るか?」
龍「無ぇな。それも、自分にとって最も大事な奴からの言葉だったら尚更、だろ?」
輝羅「………………次で決めようぜ?」
龍「臨む所………………!!」



次回、決着の時!!


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