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ポケモンストーリー ハートゴールド編
作者: たくと七星  (総ページ数: 215ページ)
関連タグ: ポケモン 冒険 友情 第7世代要素有り 
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「返信御礼」

 キノピコ厨さんへ、拙い文章ですが一年半分の物語を呼んで頂いたことに深く感謝申し上げます。
 本作にUBを登場させた理由からですが、初代ポケモンをリメイクしたアニメ「ポケットモンスター THE ORIGIN」でメガシンカが登場したことを踏まえたことと、この小説を連載していた時に新作だった「サン・ムーン」が発売されたことを受けて、サン・ムーンにも金銀の要素があることと、新たな能力、Z技が登場したことで今作にもオリジンの要素を出してみようと思い至り、UBとZ技を登場させました。エンジュシティの古文書を出して昔のジョウトにUBが登場していたと言うシーンを出してストーリーを掘り下げてみました。思い付きでやってみたのですが上手く絡めていると言うお言葉を頂き深く御礼申し上げます。


 今作に登場するビーストですが本当なら全員出したいと思っていましたがストーリーも中盤辺りで手持ちにしたとして優遇や不遇が出てしまうことを考慮して、「ムーン」及び「ウルトラムーン」に登場するビーストに絞ることにしました。(ただしウツロイドは除きました)チョウジタウンからは原作にはない要素も出しているのでアニメ感があると思います。


 本作のキーキャラであるアローラロコンですが「ムーン」をプレイしていた時にフォールだった人間がアクジキングの犠牲になったと言うハンサムの言葉を聞いて、フォールだった人間にパートナーのポケモンがいたとしたら、と言う発想が生まれ、そのロコンが新たなフォールとなって事件に巻き込まれてヒビキ達の世界に来たと言う設定にしました。

 ルージュラは仰る通り気持ち悪いけど憎めないキャラにしました。キスを迫るシーンはアニメを意識したものです。クリスマス回でのサトシにキスをねだって来るシーンをイメージしたものです。お笑い要素があるのだけれど、バトルでは滅茶苦茶強いと言う意外性も持たせました。

 そしてラスボスには出したいと思うアクジキング。ゲームでは「ウルトラビースト最弱」と呼ばれているのでせめて創作だけでもと思い、今作では様々なテコ入れをしておっかなくて無茶苦茶強いアクジキングにしました。


 現時点では物語もクライマックスに、そして終盤に近付きつつあります。今後の展開では、まいこはん達がヒビキの前に現れた意味、そして謎のお姉さんコチョウの正体、ヒビキ宛に届けられたワニノコが誕生したタマゴ、宛先人は誰か、そして何故ヒビキなのか。そして登場する伝説のポケモン、これらがどう結び付くかを頑張って書けたらと思っています。


 キノピコ厨さんのお好きなイブキさん、彼女に関するストーリーも今模索している最中ですので今しばらくお待ちいただけたらと思います。最後に、アクジキングとの戦いですが性格が多少は軟化したライバルのレイが途中で登場します。そして新たなビーストも従えて登場しますが、それが何のビーストかは楽しみにしてください。

 マルチ投稿の件ですが、今まで仰っていなかったのですが別のサイトで同じく小説を連載しているので時間があったらコピーして投稿してみようと思います。私の小説を呼んでくださり真にありがとうございます。

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