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ポケモンストーリー ハートゴールド編
作者: たくと七星  (総ページ数: 215ページ)
関連タグ: ポケモン 冒険 友情 第7世代要素有り 
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第10話ミニコーナー「ヒビキとツクシのポケモン解説」第6弾



ヒビキ「さあ、今日もこのコーナーを始めるぜ!」



ツクシ「まず紹介するのはこのポケモン!」


『カモ!!』


ツクシ「ジョウト図鑑No.160、かるがもポケモンのカモネギ。ネギのような茎で切り裂き攻撃を使う戦いが得意なポケモンだ」



ヒビキ「今回は炭を作る人達のポケモンで出てきたよな。でもバッジがないから言うことを聞いてくれないってどういう事なんだろうな?」


ツクシ「それはあの少年のポケモンじゃないからかな。トレーナーのポケモンは基本、その人以外の言うことは聞かないからね。ちなみに交換してもらったポケモンもそうだよ。交換したポケモンは育ちは早いけどレベルが上がりすぎると言うことを聞かなくなることがあるんだ」



ヒビキ「そうなのか?」




ツクシ「うん、そのためにもバッジを多く揃える必要があるんだよ」



ヒビキ「なるほどなあ、ポケモンの育成も奥が深いもんだぜ」


ツクシ「その通りだね、さて、続いてはこれ」


『グマーーーっ!』



ツクシ「ジョウト図鑑No.199、とうみんポケモンのリングマ。こぐまポケモンのヒメグマが進化した姿なんだ」


ヒビキ「うわ、こんな可愛いのに進化したらすげえいかつい顔になっちまうのか!」


ツクシ「まあ、たいていの動物はこうなるケースが多いよ・・・。僕達の前に現れた時はヒヤヒヤものだったね」


ヒビキ「ああ、あん時は肝っ玉が飛び出すくらい怖かったぜ」


ツクシ「それもそうだけど、僕達の前に現れたあのポケモンは何だったんだろう・・・?」


ヒビキ「おう、神秘的な奴だったな。また、会えるかな・・・」


ツクシ「どうだろう、いかにも幻の感じがしたしね」


ヒビキ「そうか、でもいいさ。会えるかもって思えば会えるかもしれねえ!」


ツクシ「ヒビキくん、非科学的だけど、僕もそう思いたいな。じゃあ、次回もよろしく、今度はアカネちゃんとのバトルだ」



第11話に続く・・・。



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