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作者: 彩都&Lメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 221ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 オリジナル仮面ライダー 仮面ライダー 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン
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カラオケの帰り道....
華南
「ねぇ、教えなさいよ、たくっちスノーってどこのアーティスト?」
雪
「知らないってば....」
華南
「私は月に一回はカラオケに行って最新の曲をチェックしているけど、調べてもどこにも載っていないのよ」
雪
「まだマイナーなんでしょ...いいからもう!」
海斗
「....雪さん、ジュース作ってるだけの人かと思ってましたけど、歌とかもよく知ってるんですね」
雪
「海斗君から見た僕の印象聞いて少しショックなんだけど...まあそうだね」
海斗
「また一緒にカラオケ行きましょうね、今度は福井さんや与倉さんも誘って」
雪
「えっ、ああ....そうだね、そうしようね....」
華南
「....二人っきりで行きたいとか言わないんだ」
雪
「何言ってるの!?僕は海斗君がそうしたいって言うからそれに従ってるだけだよ!?」
華南
「ふーん、あんたそれでいいの?」
雪
「いいのいいの、海斗君はこの世界で一番大事な存在だからね」
華南
「この世界にとっては...ねぇ」
海斗
「...?」
雪
「まあいいじゃないか、ジュースおごるよ?」
華南
「...はぁ、まあいいわ、Baron行きましょ」
海斗
「雪さん、オレンジジュースとか無いんですか?」
雪
「ダメダメ!バロンにオレンジは似合わないから....」
海斗
「なにそれ...」
【アドベント】
...ん?
雪
「なんだ?」
華南
「...危ない、伏せて!」
ビルの上から赤色の龍が飛びかかってきた!?
海斗
「うわっ...なんだこれ!?」
雪
「ミラーモンスター...龍と契約した奴と言えば...!!」
龍騎・牙
『見つけたぞカリギュラのライダー...俺はダークライダー龍騎・牙』
雪
「黒い龍騎なのに【仮面ライダーリュウガ】じゃないんだね」
龍騎・牙
『そんなことはどうでもいい...そろそろ人間のダークライダーが少なくなってきたんでな、ロボットだらけの悪の組織なんて俺は嫌だ...今のうちに始末する!』
海斗
「ダークライダーか!お前には負けないぞ!ソウルチェンジ!」
華南
「のこのこと私たちの前に現れたのが運の尽きね!ライブチェンジ!」