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作者： 彩都&Lメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （総ページ数： 221ページ）
関連タグ： メイドウィン小説 オリジナル仮面ライダー 仮面ライダー 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン
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＊190＊
ロストメイドウィン
「次はビーチフラッグだ」
彩都
「まぁビーチじゃないのでどっちかというとサンドフラッグですかn」
【【connect！please！】】
二人は魔方陣から旗を取り出す
たくっちスノー
「これでいいか？」
彩都
「知ってた」
...
彩都
「次はおしくら饅頭です、最後の一人になった人が勝ち」
たくっちスノー
「戦え...戦え...」
龍我
「戦わなければ生き残れない！」
福ちゃん
「大げさです」
...
海斗
「せ、狭いよ」
福井
「70人だからな...」
黄葉
「分身でもっと増やしてやろうか？」
海斗
「圧死するのでやめてください...」
メル
「う、う、うわーん！」
福井
「おい！？誰か泣き出したぞ！？」
与倉
「ああ！？押されて泣くなって歌詞にあるだろ！続けろ！」
メル
「わーん！わんわーん！」
黄葉
「おい、ひとまず離れるぞ...これでは種目にならない」
福井
「は、はい...」
ヒーローたちが続々と離れていくと、真ん中にはメルの姿が
たくっちスノー
「メル姉！？何泣いてるのさ、いい年して！」
メル
「うっうっ....」
メル
「バーーーーーカ！これで勝利は自分のものだな！」
たくっちスノー
「うわゲスい」
彩都
「なんか午後からメルが暴れすぎなんですが...」
たくっちスノー
「自分達だけ住む世界が違うからね...」
...
彩都
「お次は共同作業です！」
龍我
「共同作業は腹に風船を置いて障害物を乗り越える競技だ」
ロストメイドウィン
「男女コンビでやりたいが...たくっちスノーはマガイモノで性別が存在しないので不参加というわけで」
メル
「自分もマガイモノなんだが？」
彩都
「元が女の子なのでセーフってことで」
メル
「ちっ」
...
海斗
「メルさん、勝ちましょうね」
メル
「任せろ、自分の魔法で他の奴等の風船をちょちょいと割れるぜ」
海斗
「そういう形で勝つんじゃなくてですね」
メル
「テメーだって人の事言えないだろぉ？」
海斗
「うぐく」
たくっちスノー
「メル姉頑張って～！」
メル
「あいつ、自分が参加しないからってよ...！！」
たくっちスノー
「はじめぇ！！」
その瞬間、全ての風船が割れる
黄葉
「仮面ライダーの力に風船が耐えきれなかった」
彩都
「なんだろうデジャブを感じる」