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作者: 彩都&Lメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 221ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 オリジナル仮面ライダー 仮面ライダー 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン
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*130*
牙幽汽ソウル
『ハーハハハハハ!!』
コズミックFSソウル
『う、うう...っ!!』
牙幽汽ソウルはフォーゼコズミックステイツソウルを掴み、何度もボコボコにする
コズミックFSソウル
『ううっ...!!』
牙幽汽ソウル
『どうした!?その程度か!?そろそろ余興も終わりだ、さっさと片付け...』
そんな時、牙幽汽ソウルのスマホから着信が入る...
牙幽汽ソウル
『クリスタルからか...チッ、なんだよ良いところで』
ソウルを投げ捨て、踏みつけながら電話に応じる
牙幽汽ソウル
『はい、こちらヒーロー狩りでございます...はい?』
牙幽汽ソウル
『...えっ、どういうことですか?』
牙幽汽ソウル
『全ヒーローの賞金がゼロになっただぁ!!?』
コズミックFSソウル
『えっ...!』
海斗は気づいた
この街で地下都市の事を把握して、地下都市をいじることが可能な存在...
コズミックFSソウル
『雪さん...やってくれましたね』
牙幽汽ソウル
『はい...分かりました、復旧したらまた連絡を...それでは』
コズミックFSソウル
(やっぱ雪さんは不思議だなぁ)
牙幽汽ソウル
『おい...お前、命拾いしたな、賞金の出されていないお前に価値はない』
牙幽汽ソウル
『それは奴等にとっても同じことだ、これを楽しむために仮想通貨を作るような奴等だからな』
コズミックFSソウル
『えっ...』
牙幽汽ソウル
『じゃあな、また賞金100万になったら殺しに来てやるよ』
コズミックFSソウル
『ひゃ、百万!?...俺に、そんな賞金が....』
牙幽汽ソウル
「へへへ...そうさ、お前の親ははたして何円つぎ込んだかなぁ?...じゃあな」
コズミックFSソウル
『おい、待て!!それはどういうことだ!!賞金を指定するのはクリスタルではないのか!?』
海斗
「待てよ!!待ってくれよ!!」
...
相賀
「チェッ、50万を無駄にしちまった...ストレスたまるなぁ」
相賀
「なんでもいいからぶっ殺してぇ...どっかに安いヒーローいねぇかな、それも賞金5000円とかの」
「待て、ガオウソウル...いや、相賀」
相賀
「ん?」
福井
「この街のヒーローは...あいつだけじゃないぞ!!」
相賀
「生きてたかぁ...福井龍!!!」