コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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翼と自転車【更新停止です。】
日時: 2016/03/06 22:04
名前: ビタミンB2 (ID: f/YDIc1r)

どこかの世界の、ある場所で。

少年は決めた。

死なない、と。戦う、と。

一人じゃないから、出来た決断。

隣に誰もいなくても、一人じゃない。


どうも! 初めましてのビタミンB2と申します。
まだ初心者で初めてなので、色々と駄作ですがよろしくお願いします!

コメントを下さった方々

詩織さん(キャラ:リーパス)
せいやさん
黒い月さん(キャラ:コルヴィス)
ジルさん
杏莉さん
てるてる522さん
cocoaさん
星飯 緋奈さん

どうぞこれからも、よろしくお願いします!

ぜひぜひ、翼たちの頑張りを見届けてやってほしいです!

第一章 ドラゴンの卵 >>1

第二章 昼と夜の王女 >>26

第三章 十二の天柱 >>35

第四章 学びの日々 >>100

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Re: 【参照500感謝祭開催中】翼と自転車 ( No.55 )
日時: 2015/05/09 08:08
名前: ビタミンB2 (ID: 7UgwjZ6c)

メテオの頭をなでながら、ピスケスが言う。
「いやー、可愛いなあ。こんなパートナーを持てるだなんて、いいなあ、翼!」
「え……パートナー……?」
「うん、そうだよ! 修行とかいっしょにするんでしょ?」
「マジか……!」
最悪なことこの上ない。頭を抱えていると、
「可愛いじゃないっすか、良かったっすね!」
と話しかけられた。犬歯がやたらと大きいあいつだ。
「今、何で犬歯がやたら大きいんだ、って思ったっすね? それは」
「スコーピオンが吸血鬼だからだよ!」
ピスケスに割り込まれている。ワインレッドの瞳にがっかりしたような影が浮かぶ。
「割り込まないでっすよ、ピスケス……」
「だって私もしゃべりたいー!」
しゃべってるうちに、メテオを奪還すると、とても疲れた様子だった。

Re: 【参照500感謝祭開催中】翼と自転車 ( No.56 )
日時: 2015/05/11 21:04
名前: 詩織 (ID: .Gl5yjBY)

こんばんは。

感謝祭おめでとう♪
B2さんの小説はキャラが生き生きしてて楽しいね。
メテオかわいー。

ヘレンたち姉妹の会話も気になります。翼くんがどうなっていくのか☆

お弟子さんキャラ。獣人(?)の女の子なんてどうでしょう?(レオとかぶるでしょうかね^^;)
うさぎ、とか、たぬき、とか、あんましないパターンが見てみたいかも〜。
びっくりすると人型から獣型に戻って逃げちゃいます。
逃げ上手。修行なんてできるんですかね・・。

悩みは食堂のニンジン料理に不満がある。(うさぎの場合)おいしいニンジン募集中。


お祭りに乗っかって書いちゃいました。
それでは、続き楽しみに待ってますね〜(^−^)

Re: 【参照500感謝祭開催中】翼と自転車 ( No.57 )
日時: 2015/05/13 20:21
名前: ビタミンB2 (ID: 7UgwjZ6c)

参加してくれてありがとうございます!
いやー、めっっちゃくちゃ嬉しい。
丁度レオも全身獣になれたらいいなあ、って思ってました。
レオの弟子でいいですかね。
名前はリーパス、にしました! うさぎさんです。

ガンガン活躍させていきたいです!

Re: 【参照500感謝祭開催中】翼と自転車 ( No.58 )
日時: 2015/05/13 20:41
名前: 詩織 (ID: .Gl5yjBY)

リーパス、いいですね♪
ありがとう(^^)
なんか楽しい。

レオとの絡みも楽しみです。
続き待ってますねー。がんばって☆

Re: 【参照500感謝祭開催中】翼と自転車 ( No.60 )
日時: 2015/07/29 23:52
名前: ビタミンB2 (ID: fOamwJT9)

ありがとうございます!

最近、更新できません。
機会があったら、更新します!

本文↓
「よし、こんどからメテオはピスケスに預かってもらおう。」
メテオの顔に絶望的な影が浮かんだのは気のせいだろうか。
「みんな、お昼にしよう!」
アリエスの一声で、食堂が歓喜の声に包まれた。
全員がテーブルにつき、タウロスに注文している。彼が作るのだろうか。
「えーっと……食えるもので……。」
注文を聞かれた翼は、悩みながら答えた。
タウロスはにっこり笑う。
「大丈夫、ほぼ翼君の世界の食べ物と同じだよ。」
「あ、じゃあ……お茶漬けとか……あるか?」
「「「「渋っ!」」」」
サジタリウス、バーゴ、ジェム、レオの4人が突っ込んでくる。
「サジッタ、同じ世界のひとなんだから分かってあげなきゃ!」
「その名前の略し方やめてくれ……ピスケス……」
みんなでわいわいやっていると、1人の少女が駆け込んできた。
「タウロスさーん! ニンジンの丸焼き! お願いします!」
高い位置にサイドテールを結った、赤い目の少女。
「ああ、今日もギリギリだね、リーパス。」
もふもふしていそうな白い耳をぴょこぴょこさせて、翼の隣に座る。


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