コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 翼と自転車【更新停止です。】
- 日時: 2016/03/06 22:04
- 名前: ビタミンB2 (ID: f/YDIc1r)
どこかの世界の、ある場所で。
少年は決めた。
死なない、と。戦う、と。
一人じゃないから、出来た決断。
隣に誰もいなくても、一人じゃない。
どうも! 初めましてのビタミンB2と申します。
まだ初心者で初めてなので、色々と駄作ですがよろしくお願いします!
コメントを下さった方々
詩織さん(キャラ:リーパス)
せいやさん
黒い月さん(キャラ:コルヴィス)
ジルさん
杏莉さん
てるてる522さん
cocoaさん
星飯 緋奈さん
どうぞこれからも、よろしくお願いします!
ぜひぜひ、翼たちの頑張りを見届けてやってほしいです!
第一章 ドラゴンの卵 >>1
第二章 昼と夜の王女 >>26
第三章 十二の天柱 >>35
第四章 学びの日々 >>100
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- Re: 翼と自転車【修行編突入です】 ( No.118 )
- 日時: 2015/11/04 15:19
- 名前: ビタミンB2 (ID: fOamwJT9)
杏莉さん、こんにちは! だいぶ遅くなってすみません……。
いえいえ、文才なんて皆無ですよ(笑) 応援ありがとうございます!
そしてB8さん、こんにちは。
いわゆる、荒らし、というやつですか?
初めてのことなので興味深いです……
やめていただけると嬉しいです。
随分と長くご無沙汰してました、作者です! 放置すみません……。
今日中に書きます!
- Re: 翼と自転車【最高難度なおつかいの旅】 ( No.119 )
- 日時: 2015/11/05 18:36
- 名前: てるてる522 ◆9dE6w2yW3o (ID: hYCoik1d)
- 参照: http://www.kakiko.cc/mydesign/index.php?mode
本当だ...成り済まし。(´・ω・`)
私も成り済ましをされた事があるのでついつい反応してしまいました。
...改めまして今日は!!
たまに小説を読ませて頂いている者です(笑)←
ビタミンB2さんの小説を読んで居ると、私とは違いセンスのある方なんだな...というのがとても感じられます。
羨ましい...。
これからも頑張って下さい♪
荒らしは、出来るだけ相手にしない方が良いというのは良く聞きますがやはり荒らされて何事も無かったようには出来ないなと最近感じてます。
...非常に関係の無い事書きこんでスミマセン<(_ _)>
陰ながらもたまに小説を読まさせて頂くので機会を見つけてコメントをしたいと思います^^
byてるてる522
- Re: 翼と自転車【最高難度なおつかいの旅】 ( No.120 )
- 日時: 2015/11/06 21:34
- 名前: 詩織 (ID: XWaTNhUS)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=39374
こんばんは。
おつかい編、ワクワクしますねー。
弟子3人組のやりとりが楽しい〜。
可愛らしいです。
友情だなぁ。
次回も楽しみにしてますよー。
- Re: 翼と自転車【最高難度なおつかいの旅】 ( No.121 )
- 日時: 2015/11/08 18:50
- 名前: ビタミンB2 (ID: fOamwJT9)
てるてる522さん
コメントありがとうございます!
画面を見ながら、
「はぁ……てるてるさんぐらい参照と文才あったらモチベも違ったわ……」
とか思ったりしたこともあります。これ本当です。
なりすまし、荒らしも、何が楽しくてするんでしょうね……お互い気を付けて頑張っていきましょう!
拙い文章ですが、応援していただけると嬉しいです!
詩織さん
毎度のコメントありがとうございます! 詩織さんのコメント読むたびほっとした気持ちになりますね。
そうです、三人+一匹がようやくファンタジーらしき旅に!
リーパスのバトルシーンも予定してます。酷かったら是非ストップを(笑)
楽しみにしてて下さいね!
さて皆さん、
すいませんでしたああああ!
「今日中に書く」とか言っといてほぼ三日放置……今日こそは書きます、はい!
- Re: 翼と自転車【1500達成ありがとう!】 ( No.122 )
- 日時: 2015/11/08 22:52
- 名前: ビタミンB2 (ID: fOamwJT9)
私のもうひとつの作品、「俺の隣に神様が居るよな?」で、オリキャラ募集してます!
ぜひ、そっちも覗いてみて下さい!
本文↓
木漏れ日が満ち、エメラルド色に光る木々の間。
明るい声と、革ブーツがさくさく土を踏む音が、響く。
ここは王都北西の森。
霧の森___『ミスト・フォレスト』と呼ばれる、広大な森である。
一行の一人、ウサギの少女が、気持ち良さそうに伸びをした。
「ん〜、王城とも、城下町とも違っていい空気! 故郷を思い出すなぁ。」
白髪の少年も、笑って頷く。
「うん、僕、ここの空気結構好きだよ。」
だが、二人の間を歩く少年は、どんよりした雰囲気をまとっている。翼である。
[どうしたんだ、翼?]
翼の頭にくっついていた赤いドラゴン、メテオが聞く。翼は、吐息混じりに言う。
「思いだしちまった……明日……アトラスの家に行くって……約束してたんだった……」
瞬間、和やかだった場の空気が凍り付く。
「…………ドンマイ、翼。もうそれしか言うことないよ……」
「半殺しで済むと思うから、頑張れ……!」
二人は、励ましてくれているのだろうか。逆に心に刺さってくる気がする。
「土下座祭り確定だな……」
翼が呟いた、そのとき。
「うわあ……なにこれ、凄い……!」
いきなり気温が下がり、森に、細かな霧が満ちていく。木漏れ日を通し、虹色に輝く霧は、ひんやりして心地よかった。
「聞いたことある。この森は、どこからともなく霧が現れて……幻想的な風景を創るんだって。それに、見て……あれ。」
コルヴィスが指差した方を見る。すると、木々の向こう側に、人影がうっすらと映った。
「あれは……?」
白い服を着た少女が、くるくると舞い踊っている。目を凝らすと、その少女は、今にも消えそうな位に透けている事がわかる。
「……綺麗……」
リーパスの呟きで、少女がこちらに気付き、振り向く。翼たちは身を固くした。
すると少女は、美しい、儚げな笑顔を浮かべ、また踊り始める。
少女が遠ざかっていくとともに、霧も晴れて、すっかり元の、森の風景に戻っていく。
翼たちは、その短い間、夢の中にいるような感覚にとらわれていた。
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