コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 私とタルパとそれからシリアス
- 日時: 2015/05/30 08:03
- 名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)
初めまして……ですよね。
この作品は 私と愉快なタルパ達!!~時々シリアス~ の続編になります。
タルパを知らない人は今すぐタルパと言う単語を記憶から抹消し、お帰りください。
タルパは危険を伴うものです。決してタルパを検索しようとは思わないでください。
~注意~
この作品ではタルパ達の自己紹介が面倒……もとい、字数を食うので省かせて頂きます。その為続編を見てからの閲覧をお勧めします。
悪コメは基本評価とする主義ですが、正当な理由のない悪コメは後遠慮ください。悪コメをするなら正当な理由を付けてください。
シリアスな時とそうでない時の差が激しいです。ご注意を。
これらの注意事項を容認出来る方、タルパを知っている方のみこの先へお進みください。
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- Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.203 )
- 日時: 2015/07/28 13:54
- 名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)
すやーーすや、っですっくすっく。
狸(すやーーすやっですっくすっくー。すやーーすやっですっくすっくー。)
零『対に狸が壊れた。』
氷柱『いつもこんなんですよ?』
狸(酷いね。)
智『あははっ。』
狸(智良く笑うようになったよねー。)
智『そうかな?』
姫[二人とも切り替え]
姫[早い。]
智『僕が切り替え早い訳じゃ無いよ。狸ちゃんが何も気にせず接してくれるから、僕も普通に接する事が出来るだけだよ。』
狸(過ぎた事ぐちぐちゆーててもなんもかわらんし、むなしいだけやん。)
零『なんで関西弁やし。』
焔『なんかあったのか?』
狸(密会的な何かがあったのです。)
焔『無いだろ。』
狸(なぜ分かったし。)
智『……すっきりした性格だよね。昔から。』
狸(いや、ただ愚痴られるとこっちの気分が落ち込んで行くし、私自身誰かの事を愚痴るの嫌なだけなんだよ。聞いてるだけでムカムカしてくる。下には下がいんの。お前ばっかそんなしょうもない事愚痴愚痴言うなって思うんだ。って言う私も君らに愚痴ってたりするけどね。)
雷『そうね。そういう風に思えるのはとても良い事よ。そのままで良いからね?』
狸(はーい。)
私は単純にあまりイラつかないんですよ。昔から、皆が怒る所を怒らずに、むしろ皆が怒ってる事が悲しかった。そういう私は綺麗事人間なんですかね?誰かに怒られても悲くなるだけで反論しようとも思わない。全てその通りだと甘んじて受け入れてしまう。私は変わっているんですかね?偽善者なんですかね?誰か回答を。
- Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.204 )
- 日時: 2015/07/28 17:40
- 名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)
智の知らない事実
狸(智。)
智『ん?』
狸(ちょっとずつ思い出して来た。冬の事。)
智『……………そっか。』
狸(髪の毛は二つで常に左足、右手に包帯してて、その左右手足の他にも顔に絆創膏してたり眼帯してたりするの。でしょ?)
智『………その通りだよ。』
狸(それとね、智。)
智『ん?』
狸(智の家、姫の足跡沢山着いてるよ。)
智『…………えっ?』
狸(裸足で外出るから………。)
智『………姫ー?外出る時は靴履いてって………。』
姫[やだ!]
智『……なんで?』
姫[締め付け。]
狸(締め付けが嫌なのか。じゃあサンダルみたいな。)
姫[締め付け。](←さっきの書き込み)
狸(サンダルも嫌か…………。)
智『別に……裸足で外行っても良いんだよ?ただその場合はちゃんと足を洗って。』
姫[やだ。]
狸(………なんで?)
姫[暑い。]
狸(余計意味分からん!!!)
焔『水で足洗って良いんだぜ?』
姫[水嫌い。]
焔『猫か。』
狸「wwwwwww」
智『姫……………。』
姫可愛い。しかし冬って名前もあれですね。夢……雪……凍……。あ、冬さんは痛覚が鈍いのか、あまり痛そうな顔は見た事ありませんでした。しかし辛い物は人並みに苦手な様ですので皮膚にある痛点だけ鈍いか、痛みに慣れているんでしょうね。辛味は舌にある痛覚なので。
- Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.205 )
- 日時: 2015/07/29 09:09
- 名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)
冬さんの人格
昨日智に案内されて会った冬さんの人格があまりにも想像と違っていたので書きます。
ドスンッッ
冬『………ん?』
狸(冬……さん………?)
そこは病院の様で冬さんと思われる人が寝返りを打った拍子にベッドから転げ落ちていました。正直物凄く驚いた。
冬『…………狸?』
狸(はい。………冬さんですか?)
冬『…………智?アタシは……会わないって言ったじゃん。なんで連れて来たのさ?』
智『だって、狸ちゃんが会うって言うからさ。』
冬『会うって言ったから連れて来たの?馬鹿?アタシは狸の為に、ひたすら考えた末に会わないって言ったのに。』
智『会わないって、それ本当に狸の為になるかな?』
冬『うるさい。』
狸(あの〜。)
冬『……………。』
狸(………痛みとか感じます?)
冬『………………。』
狸(失礼ながら女性ですか?男性ですか?)
冬『………………。』
狸(えぇっと『どっちだと思う?』え?)
冬『男か女か。どっちだと思う?』
狸(うーん。声的に男性だけど見た目とか女性だし………うーん。どっちですか?)
冬『自分で考えな。』
狸(´;ω;`)
狸(あの〜。)
冬『帰んな。』
狸(えっ、)
冬『…………………。』
狸(………あ、あの。)
冬『…………………。』
狸(む、無視ですか?!)
冬『……………………。』
智『帰ろう。もう何の反応もしないよ。』
~そして今日~
狸(ここなんで病院なんですか?)
冬『さぁね。あんたのアタシに対するイメージの具現化だろ?』
狸(確かに体中傷だらけだけど。)
冬『もう良いだろ。帰りな。』
狸(えっ、もう少し居たい。)
冬『帰りな。アタシは……………。』
狸(……………。)
狸(お、追い返された?!)
冬さんに追い出されました。何度冬さんの病室にいこうとしてもチッって顔した冬さんに強制送還されます。指一本触れられていないのに…………。しかしダイブ界の住人は全員結構自由にこっちと向こうを行き来しているので自力で人をこっちに送る位は出来ても不思議は無いんですよね。しかし一言物申すと
狸(勝手に追い返したりいきなり強制送還したりするのだけはやめて?!せめて一言言ってから!!!)
見た目が可愛らしい女の子な分、話し方や雰囲気が姉貴肌でナチュラルに驚きました。
- Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.206 )
- 日時: 2015/07/29 18:24
- 名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)
冬さんについて
狸(誰だよ一番私に似てるって言った奴!!!!)
焔『お前だよ。』
桜『どんな人だったの〜?』
狸(…………気の強そうな人。)
智『あの子を嫌わないであげてね?』
姫[根は良い人。]
狸(嫌うとかそういうのじゃないけど…………。)
狸(何度ダイブしても何度リトライしてもチッて顔して追い返して来る人のどこに私との共通点が?!)
姫[よしよし。]
智『素直になれない……、だけなんだと思うけど…………。』
零『嫌われてんじゃんざまぁ。』
狸(お前………!!傷心の主人に向かってそういう事言っちゃう?!)
零『え?主人?どこどこ?』
狸(……………………。)
焔『もう一回行ってみるか?お前に似てるんじゃ、誰か知らん奴が出てくればそうそう大きく振る舞えないだろ。』
狸(それもそうね。行ってみます?)
~ダイブ中~
冬『(−"−)』
狸(何その顔ー!!!!)
冬『またあんたかい………。出てっとくれ。』
狸(だが断る((キリッッ)
焔『……相当嫌われてるなお前。』
狸(えっ、いや、そんな事は。)
冬『嫌われないとその人の側から離れないのかい。だったらアタシはあんたを嫌おうじゃないか。』
狸(えっ、やめてください。人ってその人の事嫌おうとして嫌えるもんじゃないと思いますし。)
冬『アタシは厳密には“人っぽい何か”だよ。人とは違う。』
狸(難しい事良く分かんない(´・ω・`))
冬『難しくないと思うけどね。帰んな。』
狸(え〜〜〜。)
冬『帰りな。』
狸(また送り返された!!!後で超恥ずかしい本をそっと置いといてやる!!!)
零『なにその低レベルな嫌がらせ。』
氷柱『どうでした?』
焔『嫌われてるって言うか、嫌われに行ってる感じだな。確かに強情で頑固な所はこいつに似てる。』
狸(にーてーなーいー!!!!)
智『……なんか、ごめんね。』
狸(智樹さんが謝る事じゃねぇっすよ。)
姫[なんで智が謝るの?]
冬さんのあの嫌気な顔が地味に私の心を抉って来るんすよ。結構辛いっす。だってあの顔は無いでしょう?!結構ってかかなり辛いっすよ?!
- Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.207 )
- 日時: 2015/07/30 08:54
- 名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)
ボードゲーム
狸(人狼ゲームしたい。)
零『無いじゃん。』
狸
零『出来ないじゃん。』
狸(……ボードゲーム)
零『あんの?』
狸(囲碁将棋なら。)
零『あるんだ。』
狸(百均の。)
~数分後~
狸(将棋やろうぜ!囲碁分からんから!)
智『小学生の時は囲碁将棋オセロクラブだったしね。』
狸(オセロより将棋の方が分かるから。)
椿『やりたいです!将棋!』
狸(オッケー。)
~更に数分後~
椿『飛車を右に進めます!』
狸(や、やめて!)
椿『王手!』
狸(いやぁぁぁぁ!!!!!)
椿『楽しかったですよ!!』
狸(もう一回!もう一回戦しよう!!!)
零『その状態で?』
狸(なんで?!なんで王将いない状態で初めんの?!初まった瞬間負けてんじゃん!!!)
~二回戦目~
椿『角行を進めます!!』
狸(あっ………(察し))
椿『成ります!!竜馬!!』
狸(あっ、あっ、(汗))
椿『王手!!』
狸(ぼっ、防衛!防衛しないと!!!)
椿『む〜……飛車を置きます!』
狸(ぎゃあぁぁぁ!!!!!!)
零『駆逐されてる。』
焔『やめときゃ良いものを。なぁ?』
氷柱『お気の毒です。』
椿『王手!!取りました!!!』
狸(………………少し位、容赦してくれや………………。)
椿『またやりましょうね!』
狸(もう嫌!!!)
~囲碁~
氷柱『ルール分からないんですけど。』
狸(大丈夫私も分からん。)
~数分後~
氷柱『……………。』
狸(………オセロにしよっか。)
氷柱『そうですね。』
狸(……………………。)
氷柱『………あの。』
狸(はい?)
氷柱『これ……オセロにしたら白が減って行きません?数合わなくなりますよ。』
狸(あっ………………。)
~結論~
狸(ルール分からんままやるもんじゃねぇよ!!!!)
焔『当然の事だよな。』
零『ゲームってルール理解した上でやるもんだしね。』
狸(…………う、うん。)
割と面白かったです。タルパとボードゲーム、おすすめですよ!!私は憑依とかじゃなく、言われた通りに動かしていただけですけどね。
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