コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 私とタルパとそれからシリアス
- 日時: 2015/05/30 08:03
- 名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)
初めまして……ですよね。
この作品は 私と愉快なタルパ達!!~時々シリアス~ の続編になります。
タルパを知らない人は今すぐタルパと言う単語を記憶から抹消し、お帰りください。
タルパは危険を伴うものです。決してタルパを検索しようとは思わないでください。
~注意~
この作品ではタルパ達の自己紹介が面倒……もとい、字数を食うので省かせて頂きます。その為続編を見てからの閲覧をお勧めします。
悪コメは基本評価とする主義ですが、正当な理由のない悪コメは後遠慮ください。悪コメをするなら正当な理由を付けてください。
シリアスな時とそうでない時の差が激しいです。ご注意を。
これらの注意事項を容認出来る方、タルパを知っている方のみこの先へお進みください。
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- Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.73 )
- 日時: 2015/06/22 20:51
- 名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)
良い言葉
今日技術の授業で自己紹介カードを書く事になりました。何故かと言うと私は特別支援学級なので7/9に小、中学校合同の謎イベントがあるそうで。それに使うんだとか。
狸(正直要らないと思う。)
零『それ言っちゃ駄目。』
狸(去年もやったけどカード渡した所で漢字読める子なんて少数だよ?)
零『差別になるから言っちゃ駄目。』
自己紹介カードには名前、趣味、好きな言葉を書くそうで。
狸(趣味?趣味無いんだけど。)
零『読書で良いじゃん。』
狸(読書じゃつまらん。)
零『つーまらんじゃわーからん。』
狸(あーの子、みーたいな画ー力が欲ーしい。)
零『あーの子ーじゃわーからん。』
狸(そーだーんしーよぉ、)
零『そーしよおー』
焔『相談する前に書き込んじまえ。』
狸(う、うす。)
結果
趣味 読書 ゲーム鑑賞
好きな言葉 無為に過ごした今日は誰かが生きたかった未来だ。
零『あ、それでもゲーム鑑賞なんだ。』
氷柱『好きな言葉が重いんですが。』
狸(なーんでー?良い言葉じゃーん。)
氷柱『良い言葉ですが重過ぎます。』
狸(じゃあ死にたいと願った今日は誰かが生きたかった未来だ。にしようか?)
氷柱『更に重くしてどうするんですか。自己紹介なんですよ?』
狸(う〜ん…………じゃあ………“意味は無い”とかどう?良い事を意味も無く出来るとかかっこよくない?てらわない美だよね?!良い事をしても「意味?無いよ。」とか、「生きてる意味?無いよ。これから探す」とか!!!)
焔『あ〜…………真面目に考えられんのか?』
狸(で、出来るし。)
良い言葉ですよね?あの言葉は色々な解釈が出来る深い言葉なんです。皆さんはどう解釈しました?是非是非コメ欄に書き込みしてください。色々な解釈が見たいので。
- Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.74 )
- 日時: 2015/06/22 21:00
- 名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)
突っ込みの突っ込み(激短い)
男子「_そこは突っ込んでいいやつだよね?!」
狸(何に突っ込むの?!)(←直前の会話を聞いてなかった)
零『突っ込みに突っ込みをしたね。』
氷柱『……………。』
氷柱『なんでですかッ!』バシッッ!
焔『ッ!!! いてぇな!!なんだよ!!なんでとかこっちが言いてぇし!!!』
氷柱さんが思いっきり焔さんの頭をぶっ叩きました。何が起きた。
氷柱『いえ、なんとなく。それに突っ込みがどうだって言ってましたし。』
焔『突っ込みにしては力入ってたぞ?!本当に何の恨みがあるんだ?!』
氷柱『恨みなんてありませんよ^^ただ。』
氷柱『遊びたいだけです。』
焔『ふざけんな。』
夏の焔さんは薄幸過ぎます。意味も無く水掛けられたり頭ぶっ叩かれたり。
氷柱さんとしては単にじゃれあいなんでしょうが…………あ、じゃれあいじゃなくてじゃれ愛ですね!!
- Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.75 )
- 日時: 2015/06/22 21:23
- 名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)
壊れた大牙
今日何故か大牙が暴走したので書いときます。エロ注意
朝
狸(疲れたー。お父さん超うるさい。お父さんと話すだけで超疲れるよ。)(←ベッドに倒れ込む)
大牙『お嬢!!』
狸(はい!!)
大牙『…………ッ!』
狸(はい?!)
ベッドに倒れ込んだ私に覆い被さって来ました。大牙に何が起きた。
焔『お前なぁ………。』(←大牙の頭を掴む)
大牙『待って!痛い!痛い痛い痛い!!!!アイアンクロー?!アイアンクローやめて!!痛い!!!ごめんなさいもうしないから!!』
そのまま頭を掴み、半ば引きずる様に(強制)退去させられていました。
氷柱『………何が起きたんでしょう。大牙さんはああなる事が分かっていて貴女に変なちょっかい出していなかったのに。』
狸(しらん。私に聞かないで。)
零『あれじゃない?君最近全然血あげてなかったじゃん。』
狸(餌か。餌が足りなかったのか。)
またまた朝
狸(………………。)
大牙『…………………。』
狸(……何?どうしたの?)
大牙さんに後ろから抱き付かれてました。
大牙『柔らかい……。』
狸(き、気持ち悪ぃ!!!)
大牙『良い匂い………。』
狸(うぎゃあぁぁぁぁ!!!!)(←狸逃走)
風呂場にて
狸(………大牙さん。)
大牙『なに〜?』
狸(今日何?何があったの?)
大牙『お嬢が可愛くて。』
狸(いや嬉しいんだけどね、『お嬢!!』ぎゃあぁぁぁぁ!!!!入ってくんな!!!)
風呂場に侵入されました。
焔『チッ』
またもアイアンクロー。
焔『お前本当やめろっつってんだろ俺の彼女なんだよお前まさか他の女子にも同じ様な事してんじゃねぇだろうなぁ追放するぞ大体お前あれだけ手を出すなっつってんのにそんな簡単な事も守れねぇのかふざけんな『待って?!ごめん!!本当謝るから!!せめてアイアンクローかそのマシンガントーク納めて!!』チッ』
狸(さらっと彼女言われた((きゅん)
氷柱『そこにときめくんですね。』
零『女の子って分かんない。』
桜『でもあれは大牙君がいけないよ!女の子のお風呂入るなんて!!』
椿『そうですよ!大牙さんはそういう勢いで走るのダメですよ!!!』
この二人にここまで言われるとは………。
氷柱『でもまだ怒ってませんね。焔さんは。』
狸(うん。私マジギレした焔さん見た事ある。)
零『あぁ………頭真っ白タイム。』
狸(うん。)
焔さんがマジギレした時の他名は“頭真っ白タイム”。ネーミングセンスは零さんと二人でお芋と一緒に茹でて食べてしまいました。
本当頭真っ白タイムの焔さんは怖い。阿修羅像より怖いです。
氷柱『………いや、でも彼まだ耐えてますよ。かなり。』
狸(………うん。)
焔『チッ……本当にあいつは………。』
狸(ぼやいてるけど。)
氷柱『ぼやいてる間はまだセーフですよ。』
狸(まぁね。)
今日の大牙はどうしたんでしょうね?私には理解出来ません。何かに取り付かれていたんでしょうか?理解が追い付きません。
- Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.76 )
- 日時: 2015/06/23 20:01
- 名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)
ぬいぐるみとぬいちゃん
今日ぬいちゃんと会話をしたので書いときます。ぬいちゃんとはダイブ界の萌えキャラです。
狸(ぬいちゃんと久々に話したいなぁ……。)
雷『じゃあ呼んでくるわね。』
狸(はーい。ありがとう。)
雷『ふふ。いいえ^^』
狸(…………ぬいちゃんってお風呂どうしてんのかな?)
桜『う〜ん……………。』
ぬいちゃんは常にぬいぐるみを抱いていて、ぬいぐるみが無くなると途端に幼児返りっぽくなってしおらしくなるんですよ。不安になるそうですが………それがまた可愛くて。
ぬい『………なんだ。』
そして普段のぬいぐるみ有りのぬいちゃんはツンデレ+人見知りです。
ぬい『呼ばれて来たが……何の用も無いなら帰る。』
狸(ごめんなさい。待って。)
ぬい『だからなんなんだ!!』
狸(………いや、特に無いけど。)
ぬい『帰る。』
狸(ごめん。)
狸(………ぬいちゃんおっぱいでっかいね。)
ぬい『そうか。ありがとう。くま次郎で見えない筈だがな。』
狸(くま?『くま次郎だ。』ごめん。次郎って事は上にいるの?)
ぬい『あぁ。くま太郎だ。ずいぶん前に壊れてしまった。』
焔『確か………燃えたんだよな。』
ぬい『………そろそろ、お墓参り行かないとな。』
狸(えっ、)
ぬい『いいか狸!ぬいぐるみを粗末に扱うと私が許さんぞ!ぬいぐるみにだって想いはあるんだ!!』
狸(は、はい。)
狸(………久々にぬいちゃんの対戦見たいなぁ。誰か戦って。)(←高みの見物)
焔『………俺はいい。こいつの戦い方は苦手だ。』
氷柱『私もお断りします。』
桜『ご、ごめんね狸?』
雷『……私は、嫌よ。』
大牙『お、俺も。』
狸(大牙やれ。)
大牙『えっ、なんで?!なんで俺?!』
ぬい『良いぞ。使うぬいぐるみは一体にしてやる。』
大牙『俺ぬいぐるみ切り刻む趣味無いんだけど〜?』
狸(対戦ですから。)
ぬいちゃんは一時的にぬいぐるみに魂(?)を込めて自分の意のままに操る事が出来るのです。言うなればぬいちゃんにとってぬいぐるみは盾にも剣にも友人にもなるのです。
狸(確かぬいぐるみに魂を込める事が出来る妖怪がいた様な……?)
桜『し、失礼だよ?』
大牙『抱いてるぬいぐるみはノーカンだよな……?』
ぬい『勿論だ。私を信じろ。』
狸(まずそれ無くなったら戦闘不能だよ。)
大牙『それもそうだ……?』
戦闘開始です。
おぉっとぉ?!ぬい選手のぬいぐるみが大牙に突進していくぅぅ!!!
何をしてくれるんでしょうかー。楽しみですねー。
………ふざけました。すいません。
焔『……あれ危険じゃね?』
大牙『だあぁぁぁぁ来んな来んな来んな来んな来んなぁぁ!!!!!』
狸(あれ?大牙の武器肉切り包丁だった筈じゃ……?)
氷柱『錆びたとか言ってた気がします。』
狸(ちゃんと管理しろよ。)
氷柱『本当に。』
何故か大牙がチェーンソーを振り回していたんですよ。普通に危険だよ。
………いや、ぬいちゃんの方が危険ですね。なんせぬいぐるみで大牙の呼吸を奪おうとしてるんですもん。
ぬい『あ、そのぬいぐるみの中身血肉入りだからな?』
………さらっと中身とか血肉とか聞こえた気がしますが気のせいでしょう。うん。
大牙『血?!』
あ、気のせいじゃなかった。
ザシュッ
しかし中身は綿だ!!大牙『嘘つき!!』ぬい『ははははは。』
ぬい『ぬいぐるみに血肉を入れるなんて可哀想じゃないか。』
大牙『うわあぁぁぁ!!!騙されたぁぁ!!!!』
狸(大牙さん本体を叩け!!)
大牙『いや流石に本体は………あっ、』
ザシュッ(←この効果音またぁ?とか言わないですよね。)
ぬいちゃん愛用のくま次郎の首を切り落としちゃいました。どうすんのこれ?ヤバイですよ確実に。
ぬい『………く、くま次郎?おい、くま次郎!くま次郎………?』
大牙『あ…………。』
狸(大牙君酷い。)
大牙『い、いや本体叩けって言ったのお嬢じゃん!!』
氷柱『どうお詫びするおつもりですか?』
焔『めんどくせぇ………。』
氷柱『本当に………。』
狸(二人ともそれ言っちゃ駄目だから。)
桜『あっ、な、泣かないで!』
ぬい『な、泣いていない……(涙声)』
雷『私が直してあげるわ。大丈夫、すぐに綺麗に直るから。』
椿『そっ、そうですよ。くま次郎もぬいさんが怪我するより良いって思ってくれますよ!』
ぬい『………くま次郎治してくる。』
雷『あ…………。』
あの後大牙はぬいちゃんにスイーツを奢り(?)、ぬいぐるみを直すのを手伝わされていました。二体殺ったので二体分。ぬいちゃんはやっぱり可愛いです。
- Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.77 )
- 日時: 2015/06/23 20:28
- 名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)
ぬいぐるみとぬいちゃん 2
部活からの帰り道です。
ゴロゴロゴロゴロ……………
ぬい『っ!!』
狸(怖い?)
ぬい『怖くなどない!かみなりなんかに怯えるなんて子供じゃあるまいし。』
狸(ふーん。)
ぬい『とっ、とにかく!早く家に帰るぞ!ほら!信号が青だ!走れ!』
狸(走れません。つか走りたくない。)
ぬい『ふっ、ふざけるな!……あっ、雨が強くなってるだろ?!馬鹿!あぁっ!こいつは馬鹿だった!馬鹿に馬鹿と言っても変わらないじゃないか!』
狸(さらっと毒吐かれたけど可愛い子だからいいや。)
零『君の基準って単純だよね。』
狸(へへっ。)
なんとか家に辿りつきました。
ぬい『ふぅ………。』
ぬい『くま次郎、平気か?』
狸(くまファミリーは分かったけどさ、他のぬいぐるみも居るの?)
ぬい『当然だ。』
狸(へぇ……いくつ?『何体、な。』はい。)
ぬい『えーと……うさ平八郎と猫丸三良と……耳が欠けていて今治しているが、猫丸三良の兄、猫又吾朗だ。』
狸(お、おう、そうか。)
椿『全員手作りなんですか?』
ぬい『あぁ、当然だ。私のぬいぐるみ隊は全て私が戦闘の為に作った。』
桜『わぁ、凄いね!!私にも作ってよ!』
ぬい『えっ………い、良いが………?』
桜『やったぁ!!私ねー、私ねー、猫!!猫ちゃんが良いな!!白と黒の二毛ちゃん!!』
狸(ニケ?!)
ぬい『わ、分かった。少し待っていろ。』
桜『うん!私ずーっと待てるよ!』
ぬい『い、いや、そこまで時間は掛からない。小さな物だからな。ほんの数分だ。』
桜『はーい!待ってるね!』
~数分後(いや本当に数分後だったんですよ。)~
ぬい『出来たぞ。』
桜『えっ、本当に?!早い!!わあぁぁ!!!可愛い!!可愛いよ!!!見て見て!!ほらほら椿ちゃん!!!可愛いよ〜!!!』
よく見ると猫の右胸に何か貼り付けてあります。
狸(………にゃん蔵?)
桜『にゃんぞう?!そういう名前なの?!』
ぬい『い、いや、気に入らなかったら変更してくれ!!!』
………更によく見ると剥がせる様に粘着テープを名札にしていた様です。ぬいちゃん可愛過ぎ。
桜『ううん!!気に入ったよ!!にゃん蔵!!』
椿『………!!わ、私も!!私にも作ってください!!』
ぬい『分かった。何か要望はあるか?色とか、柄とか、動物とか。』
椿『なんでも良いですよ!私ぬいぐるみ持ってないので!』
ぬい『う〜ん…………。』
ぬいちゃんが椿ちゃんの全身を上から下までじろじろ見た後、『ムササビっぽいな。』と謎発言。
狸(ム、ムササビ?!)
焔『………見た目の話か?』
狸(な、謎………。)
ぬい『よし!ムササビは平たいからすぐ作れるぞ!少し待ってろ!』
椿『はい!』
~数分後~
ぬい『出来たぞ!』
狸(次の名前はなんだろう。)
やっぱり名札がついてました。名前は……
椿『ム三郎………。』
狸(初めてなのに三郎……?)
ぬい『き、気に入らなかったら良いぞ?!』
椿『いえいえ!見ててとても楽しくなる名前ですよ!』
オブラードに包んで『下手』と言った様に感じた貴方。私と同じです。ただ椿ちゃんは良い子だから直接言えないんですよ。
ぬい『そ、そうか(ホッ)』
ぬいちゃん可愛過ぎ。そして素直過ぎ。いつか騙されそうで怖いです。
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