コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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私とタルパとそれからシリアス
日時: 2015/05/30 08:03
名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)

初めまして……ですよね。
この作品は  私と愉快なタルパ達!!~時々シリアス~  の続編になります。
タルパを知らない人は今すぐタルパと言う単語を記憶から抹消し、お帰りください。
タルパは危険を伴うものです。決してタルパを検索しようとは思わないでください。

~注意~
この作品ではタルパ達の自己紹介が面倒……もとい、字数を食うので省かせて頂きます。その為続編を見てからの閲覧をお勧めします。
悪コメは基本評価とする主義ですが、正当な理由のない悪コメは後遠慮ください。悪コメをするなら正当な理由を付けてください。
シリアスな時とそうでない時の差が激しいです。ご注意を。

これらの注意事項を容認出来る方、タルパを知っている方のみこの先へお進みください。

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Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.153 )
日時: 2015/07/17 13:21
名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)

依り代

狸(依り代………ミサンガ…………。)
焔『どうした?』
狸(依り代……ミサンガとか安価過ぎて……。)
大牙『安価過ぎて?』
狸(申し訳ない。)
大牙『えっ、なにが?!なんで?!?!』
狸(もっとちゃんとした依り代ほしいなって。)
桜『私は狸が作ってくれるミサンガ好きだけどな〜?』
狸(うぅ……でもさぁ……パワーストーンとか、ブレスレットとか。)
零『ブレスレットなんて学校行く時どうすんの?』
狸(他の入れ物に入れる。)
零『自分で作るの?』
狸(当然です。)
氷柱『自分で買いに行けるんですか?』
狸(………と、友達を道連れに。)
零『超迷惑だねそれ。』
狸(…………………。)
狸(あっ、ペンデュラムを氷柱さんの依り代に。)
氷柱『え?嫌ですよ。』
狸(い、嫌なんですか?)
氷柱『嫌です。』
狸(……じゃあ大牙の。)
大牙『俺?やった。ありがとう。』
狸(…桜ちゃんは鈴。)
桜『その鈴、大きいから音も大きいと思うよ〜?平気〜?』
狸(あぁ……。じゃあこの木のキーホルダー?だな。ただ問題は………。)
狸(どこにぶら下げるかだ。すぐに取り外し出来て、邪魔にならない所。かつ目に付きやすい所。)
焔『無いな。』
氷柱『無いですね。』
狸(…………どうしよう?)

皆さんどういうのを依り代にしているんでしょう?依り代をブレスレットやペンダントにしている学生のタルパーさんとか凄い勇気ありますよね。学校に不要物持って行っているんでしょう?身に付けてなくても持ち物検査されてばれたら没収ですよ?タルパの依り代ですし、危険な橋は渡りたくないです。………こんなに慎重なの、私だけですかね?

Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.154 )
日時: 2015/07/17 15:45
名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)

ポエムったwww

“人を愛する”事は難しい事じゃない。
ただその人の無償の愛を信じる事が難しいだけ。
それでも信じようと想えたのは
彼が信じてくれたから。
近付かないと寄り添えない。
赤子は泣かないと乳をもらえない。
動かないと変わらない。
だけど、自分から動くって、大変。
面倒臭いし、努力や、苦労も付きまとう。
“惚れた弱み”で信じる事なんて出来ない。
けれど、“惚れた弱み”
信じたいって、信じようって想える日が来る。
“惚れた弱み”で。
人を信じる事は出来ない。なのに
“惚れた弱み”で。
人を殺す事は出来るんだ。
憎愛は、
すぐに引っくり返る。
タルパは自分に都合の良い存在だ。
不変の愛を注いでくれる。
つまり、
タルパは不変。そんな不変のタルパが私を信じてくれたなら。
私も信じるしかないよね?
不変の信実なんてありゃしない。
けれど、不変の愛は、
信じたいと言う不変の気持ちは、
ここにある。

ちょっと急にポエム書きたくなりましてwwwww読み返して超恥ずかしいです。もはやポエムにして伝えたかった事が分からんwwwwwつまり、伝えたかった事と言うのは
[タルパ愛しています。]
嘘です。タルパは都合の良い存在。お金は掛からないし、不変の愛を注いでくれる。だからこそそれに答える義務が、私達タルパーにはあるんじゃないか。そう伝えたかったんです。

Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.155 )
日時: 2015/07/17 19:03
名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)

短話まとめ

ダイブ界
狸(新しいダイブ界を作ろうと思います。)
零『なんでいきなり?』
狸(昔小さい頃に良く遊んでいた妄想世界を思い出して。それを模して新しいダイブ界を作ろうと思います。)
私は昔から妄想の世界で一日中遊んでいたりしていました。ご飯を食べるのも忘れて。端から見たらそれこそ不思議ちゃんでしたねwwwww一日中ご飯も食べずにあらぬ方向を見詰めてぼんやりしていたんですから。
零『……それ、どんなとこ?』
狸(…簡単に言えば奇形が沢山います。)
零『……奇形?』
狸(奇形。私のコンプレックスの塊みたいな世界だったよ。それでも不思議とそこはどこよりも落ち着いた。勿論今でもあそこを越える場所には行ったことないよ。そのかわりそこにいる人達はほとんど話さなかったけど。)
零『ふーん。良いんじゃない?』
狸(ありがとう。)

シュレディンガーの猫
狸(なんでシュレディンガーの猫の箱って開けなきゃ駄目なの?開けるまで生きているか死んでいるか分からないなら開けないで生かしときゃいいじゃん。)
零『成る程ね。そういう考え方もあるんじゃない?』
狸(だってそうでしょ?零さんはそう思わない?)
零『哲学的なのは専門外だから。』
狸(お前……………。)

シュレディンガーの猫、間違えているかも知れません。けど本当に、分からないなら開けないで生かしておけば良いと思うんです。開けるまでは生きているか死んでいるか分からないんですから、開けるまでは生きているんですし。

Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.156 )
日時: 2015/07/18 19:59
名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)

新・ダイブ界の住人(奇形表現がありますが、個性として考えてください。)
名前 とも
性格 穏やか。若干オカン。一人称は僕。両性類
見た目 首が長い。普通の人の二倍はある。髪色は茶色がかった白っぽい黄色(←ややこしい。)目の色は白っぽい茶色。服は普通のTシャツ半ズボン。
備考 私の昔の妄想世界の住人。イマフレとは別だと思う。何故タルパにしなかったかはタルパとは別の生命体で、タルパの様に私から生まれた生命体とは違うと思っていたから。小五辺りから智の所に行けなくなっていた。

名前 ひめ
性格 箱入り娘。優しい。一人称は私。女の子。長く喋ったり大きく口を開けて笑ったりすると唇から出血するため話さない。一応話せるがほとんど喋れない。声帯の関係なのか………?
見た目 黒髪を背中の真ん中辺りまで伸ばしている。目の色は黒っぽい茶色。マスクをしている時としていない時両方ある。白いワンピース。割と外でも裸足で駆け回っていたり。身長は私の胸辺りまで。
備考 この子も私の昔の妄想世界の住人。イマフレでは無いと思う。筆談で会話する。

まだ増えると思います。確かまだ盲目の子や痛みを感じない子、腕の無い子もいたと思います。奇形は個性であって、私は決して奇形の方を馬鹿にしている訳ではありません。

Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.157 )
日時: 2015/07/18 10:00
名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)

新ダイブ界制作

昨日の夜の話です。
狸(……………よし。智の為に。)
と思って、新ダイブ界を制作するために真っ白な部屋を作りました。予めその白い部屋を作っていたのでその部屋を拡げながら外も作っていこうと思いました。
で、その部屋に行くと智がいました。
狸(智……………っ!!!)
智『“首を長くして”待ってたよ。』
狸(………元々長いじゃん⌒∀⌒)
智『待ってる間にどんどん長くなっちゃって(笑)』
狸(……ごめんね。全然来れなくて。)
智『平気だよ。忙しそうだったしね。』
狸(確かに忙しかったなぁ…………。)
この時点でもう私はリアルに涙目でした。智の声が懐かしくて懐かしくて。
狸(うわあぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜。智だぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!!!!久しぶり〜〜〜っ!!!!!ごめんね来れなくて。本当ごめんね。)
智『平気だってば。泣かないで。』
狸(首が長くなるほど待たせてごめんなさい!本当にごめんなさい。)
智『首が長いのは元々だよ。平気だよ。狸ちゃんに非は無いよ。』
狸(うわぁ智の声だぁぁ!!!!!超懐かしい!!!!!!ごめんね、来れなくて。本当ごめんねっ。)
智『大丈夫。分かってるから。姫に会いに行く?』
狸(行くっ!!!!姫もいるの?!?!また眠り姫になってるかな?)
智『どうだろう。もしかすると寝てるかもね。』
狸(姫に……智に……嬉しいなぁ。)
部屋から出ると何故か姫の部屋に直結していました。
智『やっぱり寝てるね。起こそうか?』
狸(姫や!!智!!!姫姫!!!!)
智『そっか…………全然会ってなかったもんね?』
狸(うん!!!!!)
私の声がよっぽど煩かったのか姫が起きちゃいまして。
姫『……………?……………………。(眠そう)………。……………っ!!!!!!(ダッと狸に向かって走ってくる)』
狸(え?何?え………… バスッ ぐふっ。)
姫『…………!!!…………!!!!!』
姫にタックルと言う名のハグをされまして。可愛いが少し苦しいぞ姫よ。
狸(姫…………っ!ちょっ………………死ぬ…………………っ!!!!!と"…………も………………。)
智『姫、ちょっとやり過ぎだよ。一回離れよう?』
姫『(´;ω;`)』
狸(そんな顔しないでよ姫…………。)
姫『…………。(智と姫を指指す)…………。(次に私を指指す)……………。(床を指す)…………?……………。(メモを取り出す)』
姫[待ってたよ。]
姫[二人で。]
姫[ずっと。]
姫『……………お…が……えり。』
狸(っ!!!)
智『姫……………。』
狸(姫…………喋る練習サボってたでしょ?(涙))
姫[狸が来ないから。]
姫『……………。(メモを前に差し出したまま微笑む)』
姫[お帰り]
狸(………………ただいま。)

ちょっと良い話になってしまいました。超懐かしくて、超良い子達なんです。特に姫が普通に可愛い。昔の自分を誉めてあげたい。しかしなんで昔の自分は奇形なんて知っていたんでしょう………?そこが不思議なんですよね。


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