コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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私とタルパとそれからシリアス
日時: 2015/05/30 08:03
名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)

初めまして……ですよね。
この作品は  私と愉快なタルパ達!!~時々シリアス~  の続編になります。
タルパを知らない人は今すぐタルパと言う単語を記憶から抹消し、お帰りください。
タルパは危険を伴うものです。決してタルパを検索しようとは思わないでください。

~注意~
この作品ではタルパ達の自己紹介が面倒……もとい、字数を食うので省かせて頂きます。その為続編を見てからの閲覧をお勧めします。
悪コメは基本評価とする主義ですが、正当な理由のない悪コメは後遠慮ください。悪コメをするなら正当な理由を付けてください。
シリアスな時とそうでない時の差が激しいです。ご注意を。

これらの注意事項を容認出来る方、タルパを知っている方のみこの先へお進みください。

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Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.118 )
日時: 2015/07/05 15:40
名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)

短話まとめ

昨日の夜

大牙『お嬢!!』
狸(はい!!)
大牙『お嬢の彼氏は、』
大牙『これだよね?!』
狸(そうだよ?!)
焔『これって言うな。』
大牙『あー、良かった。浮気しちゃ駄目だよ?!』
狸(浮気なんてしないけど?!)

今日の朝

ぬい『…………魚食いたいな。』
狸(今日の夜は海鮮丼らしいよ。)
ぬい『そうか。』
狸(うん。)
ぬい『……海老旨そうだな。』
狸(海老顔無ければ食えるけど?買わんよ?)
ぬい『残念だ………。』
狸(生臭くて駄目なんです。焼いてあれば食えるけど。)

今日の朝

狸(眠い。超眠い。)
零『図書館にでも行けば?』
狸(遠いしめんどいしあそこの図書館の本読みたいのがなくなっちゃった。)
零『前育児本読んでたじゃん。』
狸(読む物が無くなっちゃったんだもん。)
零『だから図書館行けばって言ってるんだよ。』
狸(あそこの図書館読みたいのがないんだって。だってあそこに置いてる本私結構読んじゃったし。オカルト本もファンタジーもミステリーも古典もそれこそ育児本も。)
零『うわぁ……………。その読書欲はどこから来るの?勉強出来ないくせに。』
狸(勉強出来ないのと読書欲は別じゃ!!!)

なんとなく今日は会話が途切れ途切れなんですよね。多分原因は私が昨日十一時半まで起きてたせいで眠気が取れないからですね。ポケモンしながらうたた寝しちゃいましたし。

Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.119 )
日時: 2015/07/06 06:42
名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)

紙の願望

昨日の夜の話です。
狸(零さん描こう。真面目に。)
焔『今まで真面目に描いてなかったのか。』
狸(イエス。)
       ~数分後~
狸(でけた!!見てみて!!真面目に描いた!!!)
零『うんありがとう今すぐ消して。』
狸(なんでや!!!真面目に描いたんに!!何が嫌やったんや?!)
零『君なんかに僕のこの素晴らしい容姿が描ききれる訳ないし、そんな下手な絵描かれた紙が可哀想。』
狸(ひでぇなお前!!私の画力が低いのは分かるけど!谷底レベルなのは分かるけど!!!)
零『消して。』
狸(せ、セーブデータのバックアップを『しないで消して。』)
狸(ひでぇ!!!ひでぇこいつ!!!!)
零『酷くてけっこー。』
狸(こけこっこー。)
狸(……なんだこれ!!!)
      ~数分後~
狸(零さんの足って割と女の子女の子してるよね。)
零『うんそうだよ。よく分かんないけどそうだよ。』
狸(よく分かんないかい。)
零『うん。』
狸(……………………。)
狸(これで良いや。)
零『足細っ。折れそう。絶対これ走ったら折れるよね。』
狸(良いじゃん別に。)
零『良くないと思う。顔でかいのに足細いとかおかしいし。』
狸(頑張って顔でっかく描いたんだぞ?!私がこんなに大きく顔描いたのは初めてだぞ?!?!)
零『初めてとかそういうの関係なしでさ、バランスとかそういう、』
狸(難しい事は分かりません。)
零『難しくないと思うんだけど。君の理解能力は幼稚園以下?』
狸(酷い。)
零『いや事実。』
狸(Sめ。)
零『Sで結構。』
狸(こけこっこー。)
零『また?』
狸(またまたたまたま。)
大牙『たまたま?!』
狸(変態おい。)

零さんとの会話だとボケ担当の筈の私が突っ込みに回ってしまうんですよね。零さんはギャグ要員なので。きっとどんな人でも零さんと一緒にボケ続けるのは難しいと思う。零さん時々ボケから突っ込みに変わったりしますんで。

Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.120 )
日時: 2015/07/06 15:41
名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)

七夕計画

桜『七夕祭りいこーよー!!!』
狸(えー。やだなぁ。道分かんないし人沢山いるし。)
桜『七夕祭り行きたいー!!!』
狸(ごめんね?道分かんないだ。)
桜『お友達誘っていけば良いじゃーん!!!』
狸(七夕祭り金曜からだよ?今声掛けられてないんだから皆一緒に行く相手がいるんでしょ。そこに飛び入りはちょっとねー………。)
桜『まだ空いてる子いるかも知れないよ?!』
狸(いたとしても行きたくないなー。)
桜『むー………図書館までの道分かるよね?』
狸(分かりますよ?)
桜『そこから歩いてすぐだから!!!行こうよ!!』
狸(もし仮に行けたとしても私なんにも買わないよ?きっとつまんないよ?)
桜『良いもん!!!』
狸(なんでそんな行きたいん?去年行ったじゃん。)
桜『だって去年狸はお友達と話してて私達と話してくれなかったじゃん!!私は狸と七夕行きたいの!!!』
狸(えー、私は行きたくない。)
桜『いーこーうーよー!!!!部活もう無いんでしょ?』
狸(うー………嫌だなぁ。)
桜『視線恐怖症なおんないよ?!』
狸(うっ…………。)
桜『狸だって言ってたじゃん!!何事も経験って!!!』
狸(うー………………。)
そういえば桜ちゃんが自分の意思を主張してきたのって初めてかもしれないな………と思ったら行きたくなりました。あんまり自己主張しない桜ちゃんがここまで言うなら相当行きたいんだろーなー。って。
狸(分かった。行こう。けど私なんにも買わないしきっとずっとうつむいて歩くだけだよ?つまんないよ?良いの?)
桜『良いの!!!私は狸と行きたいだけだから!!!』
狸(何この子超萌え。)
桜『せっかく織姫様と彦星様が二人でどーーーんなんだから!!!』
狸(二人でどーんって何?!爆発ですか?!危険だよ?!?!)
桜『愛のパワーがどーーーーーんの日なの!!!!年に一度なんだよ?!』
狸(あそういう…………。)

知ってました皆さん?七夕って愛のパワーがどーんな日らしいですよ?バレンタインに次ぐ告白が多い日かなんかなんですかね?

Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.121 )
日時: 2015/07/06 15:56
名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)

大好きって言って((はぁと

狸(お願いします!!)
焔『何がだ?』
狸(焔さんだけじゃなく!!皆にも!!!お願いします!!!!)
焔『だから何が?』
狸(一回だけで良いんです。一回だけ…………。)
狸(私に好きって言ってください。あ、告白っぽく。)
零『は?』
狸(男の子だけじゃなく、女の子も!!!)
桜『えへへ、狸、大好きだよ〜!!!』
狸(ふぁっ!!!【ヤバイ何これ超萌える超萌える超萌える!!!】(←心の声))
雷『桜は早速言っちゃったわね。じゃあ残りは私と椿ね。』
椿『さーいしょーはぐー。』
二人『じゃーんけーん。』
雷『あら…………。』
椿『あっ、雷さんお先にどうぞ!!』
雷『あらあら……うふふ。好きよ?』
狸(ぐあっ……………。【何これ……!悩殺?!悩殺しに来てるの?!?!良いよ!カモン!!!】)
零『お巡りさーん。こっちでーす。奇声上げてる変態がいまーす。人妻に手出そうとしてまーす。終身刑にしてくださーい。』
狸(ごめんなさい冗談です!!嘘です!!お巡りさん!お巡りさぁぁぁあん!!!!!)
雷『私言ったわよ?』
椿『い、言わなきゃですか〜………?』
雷『今更何よ^^私言ったもの^^』
椿『うぅ…………。』
椿『えーっと……す、好きです!』
狸(ふぉぉっ…………【何この純粋な言葉……!!そう!これぞ青春の告白の言葉……!!!】)
狸(次は男子じゃぞー!!!!)
氷柱『辞退させていただきます。』
狸(おい!!)
零『君どうせ言わないんでしょ?』
焔『おう。当たり前だ。』
狸(酷ーい。(涙))
零『ウン好キダヨー。(棒読み)』
狸(なんか酷い!!!)
大牙『お嬢……!』
狸(あ、お前はいい。)
大牙『えっ、お嬢?!愛してるよー?!』
狸(キモス。)
大牙『ちょっとショック大きいかなー?』

……………これ言った理由、氷柱さんか焔さんにデレてもらいたかったからなんですが…………。集団心理とか効かないのかなあの二人には………?ちょっとお先真っ暗暗ですわ。

Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.122 )
日時: 2015/07/06 16:48
名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)

惚れた理由

今日の授業は例によってアイロンビーズでした。
狸(この赤いのピンクに変えよ。)
零『誰モチーフ?』
狸(桜ちゃん!!!)
桜『えっ?!ありがとう!!!』
零『可愛く作んないと潰すぞ。って。』
桜『言ってないもーん!!!』
狸(この色は……………微妙ですわ。)
零『濃い色は合わないよね。』
桜『グラデーションの方が良いのかなー?』
狸(あっ、こっちの青い三角の周りの色変えよ。)
零『また他のに手出してるし…………。』
ガンッッ
狸(うおっ!誰だ揺らしたの!!壊れる………っ!!)
狸(…………ギリセーフ。)
零『数少ないし壊れても大した被害じゃないと思うけど。』
狸(直すのが面倒なんだよ!!!)
      ~数分後~
ぬい『またカフェモカやってるのか?』
狸(カフェモカじゃないもん!!)
ぬい『すまんすまん。カフェモカに見えてな。』
狸(それヤバイよ?!)
     ~更に数分後~
狸(この色とかどうよ?!まさしく桜色よ?!)
桜『うんうん!!綺麗な色だねー!!!』
狸(へっへーん。)
狸(…………ちょっと待って。探しても探しても三つしか見付かんない。これ以上見付かんない。)
桜『探すの手伝うよ!!!』
狸(見付かると良いけど…………。)
桜『あっ!………違うー。紫ー。』
氷柱『……あの暇人は何をしてるんですか?』
零『なんか桜色探してる。』
氷柱『……中々見付かんないようですが?』
零『暇人だから出来た事的な事してる。』
氷柱『…………成る程。』
狸(…………あった!!!一つあったよ!!!見て見て!!!)
桜『あーーー!!!狸に負けたー!!!』
焔『勝負だったのか………。』
狸(氷柱さんほらほら!!!褒めて褒めて!!!)
氷柱『よく出来ましたね。^^』
狸(へへーーー。)
零『飴と鞭…………。』
狸(うっせ!!!………あっ!)
零『どうしたの?』
狸(い、いや〜…………。)
狸【そういえば私、氷柱さんのこういう時々見せる優しさに惚れたんだっけ。】
氷柱『そうなんですか?』
狸(うぇっ?!き、聞こえてた?!)
氷柱『聞こえて“しまった”んです。』
狸(あ、そか…………。)
零『君こんなSに惚れてたの?!』
焔『そうだったのか?!』
狸(いや、違うんだよ!!昔の話だし、あの時はライクかラブか分かんなかったし!!!!!)
桜『へぇ〜……………。(ちょっと驚愕)』
氷柱『………まぁ、昔の話ですし。』
零『…………そうだね。恋愛なんて自由だし。』
焔『…………まぁ、な。』

なんとなく気まずくなりましたがすぐに空気が切り替わって唐揚げの話だの焼き鳥の話だのになっちゃってましたね。切り替えが早いのが我が家の良い所です。


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