コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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私とタルパとそれからシリアス
日時: 2015/05/30 08:03
名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)

初めまして……ですよね。
この作品は  私と愉快なタルパ達!!~時々シリアス~  の続編になります。
タルパを知らない人は今すぐタルパと言う単語を記憶から抹消し、お帰りください。
タルパは危険を伴うものです。決してタルパを検索しようとは思わないでください。

~注意~
この作品ではタルパ達の自己紹介が面倒……もとい、字数を食うので省かせて頂きます。その為続編を見てからの閲覧をお勧めします。
悪コメは基本評価とする主義ですが、正当な理由のない悪コメは後遠慮ください。悪コメをするなら正当な理由を付けてください。
シリアスな時とそうでない時の差が激しいです。ご注意を。

これらの注意事項を容認出来る方、タルパを知っている方のみこの先へお進みください。

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Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.123 )
日時: 2015/07/07 16:59
名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)

しくった。

狸「あ、」
零『どうしたん?』
狸「焔さんの七夕の服決まってるからね。藍色っていうか紺?の和服だからね。着てね。」
焔『………はぁ。』
狸(なんでため息?!なんでため息なのかな??なんでなんで?!?!ねぇねぇねぇ!!!!!)
焔『鬱陶しいぞ。』
狸(……………あ、)
狸「氷柱さんの分もあるよ。青地に朝顔の柄の。」
氷柱『なんで女物なんでしょうか?』
狸(絶対似合うから!!!)
氷柱『似合う似合わないじゃなく。』
狸(へへへwwwww)
リアルににやけてしまいました。この瞬間前方のマンションから人が出てきて、にやけ顔をもろに見られました。
狸(……………………!)
零『一人でにやけてたらそりゃ見るよね。』
狸(もう嫌だもう嫌だもう嫌だもう嫌だもう嫌だもう嫌だもう嫌だもう嫌だもう嫌だもう嫌だもう嫌だもう嫌だもう嫌だもう嫌だもう嫌だもう嫌だもう)
焔『落ち着け。』
狸(あはははは私の平穏な中学生活ももう終わりだよあははははははははははは。)
焔『そんなに思い詰めるか…………。』
      ~数分後~
狸「だってちゃんと声出してないと声出なくなっちゃうもん。」
ガガガガガガガガガガ…………
狸(工事中なん?迂回しろ的なん?)
零『なんで関西弁やねん。』
迂回した先にはプレハブ小屋があって、ドアは閉まってるだろうと高を括り、ぶっ続けでぶつぶつ言ってました。
狸「大体なんやねんうちが関西弁喋ったらあかんか?なんや悪い事あるんかいな?ほれ、あんちゃん言いや、うちが関西弁喋ったらあかん理由言いなや。いえへんか?せやろ?なんやおかしなるんかいな?」
零『関西弁って所が可笑しい。』
狸「あ………………。」
プレハブ小屋のドア、

     開いてました
超びびりました。そしてドア付近に人がいました。
狸(もう嫌やもう嫌やもう嫌やもう嫌やもう嫌やもう嫌やもう嫌やもう嫌やもう嫌や)
焔『またか。』
氷柱『本当に鬱陶しいですよ?』

……………きっと誰も私の声は聞いていない…………。そうだ、そうに決まってる。私の声なんて聞いても楽しくないし。うん。きっと誰も聞いてませんよ。大丈夫ですよ多分。

Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.124 )
日時: 2015/07/07 17:19
名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)

イメージソング?

狸「あ、」
零『今度は何?』
狸(大牙のイメージソング決めてねぇや。どうしよ。)
大牙『ウミユリ海底譚に一票!!!』
狸(お前はあんな綺麗なイメージないわ。)
大牙『えっ、』
零『………まず皆にそんなイメージソング?なんてあったっけ?』
狸(ありましたよ?!零さんは天ノ弱、雷さんは帰想本能、焔さんはチェックメイト、氷柱さんはワーニング、桜ちゃんは……………ちょっと思い出せないかな。)
桜『えっ?!狸ひどーい!!!』
狸(ごめんにょ。椿ちゃんは………アンチグラビティースだっけ?ちょっと記憶曖昧なんだよね。)
椿『覚えてませんよ〜。』
狸(ですよね〜。)
大牙『俺の事結構忘れてるよねお嬢。』
狸(そんな事ないさ。)
狸【やっべぇバレたか。前作は大牙の事書かなかったから結構前作引き継ぎのとことか大牙の事忘れてるんだよね。】
大牙『まぁ良いけど〜。』
狸(お前はそれで良いのかー!!!)
大牙『いや別に良いよ?!なんか超暑いよ?!松岡しゅう●う的なあれなの?!』
狸(もっと暑くなれよ!!!!)
零『地球温暖化進んじゃう。人類の敵。』
狸(あそういう?!あそういう?!?!)
零『知ってた?馬鹿ってね、おんなじ言葉繰り返すんだよ?』
狸(………………!!!!)
狸(ま、まぁあれだ。その〜………決めようぜ!!!(キラッッ☆))
零『うわ…………。』
大牙『お嬢どうしたの?』
狸(うるせーーーーーーーっ!!!!!!!ほら!!!あれだ!!!!あの曲だよ!!!!!お前のイメージソングあの曲で良いよ!!!名前出てこねぇ〜〜〜!!!!!!)
大牙『どんな曲〜?』
狸(あれだよ!!あの〜……………。独りんぼエンヴィーじゃなくて影踏みエントランゼじゃなくて………ゲンガー、影踏みゲンガーじゃなくて………かくれんぼゲンガーじゃなくて……………一人かくれんぼゲンガーじゃなくて…………。)
大牙『お嬢その一人かくれんぼって怖いやつだよね?!』
狸「(なりすましゲンガーを歌い出す)」
狸(えーとこの先……この先の歌詞なんだっけな…………。)
(歌詞を思い出す事を)断念しました。
狸(もう良いよ!!明日調べる!!!!)
      ~数分後~
狸「いつか照らされて、このまま消えちゃえば、それでいいや。」
狸「なりすまし」
狸(あ、)
狸(なりすましゲンガーだぁぁぁぁー!!!!!!!)
雷『うるさいわよ狸!!』
狸(ご、ごめんなさ〜い…………。)
零『思い出したの?』
狸(そう!流石私!!!!)
大牙『ウミユリ海底譚が良かったな〜。』
狸(我が儘言いなや。)

なんとか決まりました。あれ本当に思い出せなくてベッドの上で悶えていたんですよ。(思い出せねぇぇぇ!!!)って。何度もベッドの柵に頭ぶつけて凄く今痛いです(涙)

Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.125 )
日時: 2015/07/08 17:18
名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)

女物

昨日の夜の話です。
狸(お願いします!!!)
氷柱『嫌です。』
狸(お願い!!!!なんでもするから!!!!!)
氷柱『貴女への命令権なんていりません。』
零『常に命令してるしね。』
狸(そんな事言わないで!!!!!絶対似合うから!!!!!!)
氷柱『女物の浴衣が似合った所で嬉しくありません。』
桜『着付けなら手伝うよ〜?』
氷柱『そういう意味じゃなく。』
狸(お願いしますよ!!!!!!!)
氷柱『何度言った所で同じです。』
狸(しようがない…………焔さんを売るから!!!!)
焔『やめろ!!』
氷柱『女物の浴衣着た男なんて眺めて楽しいんですか?』
狸(楽しいんじゃなく似合うから。ね?)
大牙『でも絶対似合うよね。最近髪の毛伸びてきたし。』
狸(でしょうでしょう?!?!思うでしょ?!?!見たいでしょ?!?!)
大牙『おう!!見たい!!!』
狸(焔さん売るからーーーー!!!!!)
焔『………………。(怒)』
氷柱『…………貴女の、彼氏、ですよ?』
狸(彼氏売っても惜しくないほど氷柱さんのじょ………浴衣姿見たいんです。)
氷柱『……分かりました。』
零&狸『(えっ?)』
狸(やっぱり氷柱さんと焔さんの関係は…………。)
零『禁断の恋的な。』
狸(ですよね?)
零『ですねぇ。』
焔『違うからな?(噛んで含める様に)』
氷柱『残念ながら違いますね。彼氏をも売ってしまう心が哀れに見えて。』
狸(私は知らず知らずに氷柱さんの同情心を買ってしまったのか。)
零『氷柱にも人の心は残ってたんだ。』
氷柱『酷いですね。それは聞き捨てなりませんよ?』
零『ごめん。』
ちなみに氷柱さんの女装は流水模様に朝顔柄の薄青色の浴衣でした。帯は黄色。髪の毛は下で一本縛り。黒いリボンでですよ!素晴らしい!!!(完全私の趣味)
狸(ちょっと団扇で口元隠す様なポーズして!!!!)
氷柱『お断りします。』
狸(ふえぇん…………wwwwww)
零『きもっ。』
狸(やめて。)
大牙『今なら俺………氷柱に告れる。』
氷柱『やめてください。』

氷柱さんの頬がほんのり紅く染まっていたのを私は見逃していません。やっぱり恥ずかしいんですかね?
…………やっぱり女物の浴衣を着た氷柱さんの姿は女の子にしか見えませんでした。隣に焔さんが立って、お似合いのカップルっぽくて……………嫉妬しました。

Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.126 )
日時: 2015/07/08 17:36
名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)

しちがつなのか

狸(七夕は七夕らしい事しなかったね。)
零『去年は………なんかやったっけ?』
狸(ダイブ界で七夕祭りしました。)
桜『鬼子母神様の神社だったよねー!!!』
狸(そうそう。私は鬼子母神像見た事無いんだけどね。)
桜『あんまり開いてないもんねーあそこのお堂。でもお祭りの日には開いてるよー!!!』
狸【私はリアルの話したんだけど………。】
狸(今年はネット内に友達出来たしねー。)
零『去年まではネット内でもぼっちでコミュ症でした★』
狸(うるさいです★)
鬼子母神とは安産、子宝を司る神様?仏様?で、よくザクロ(種が沢山あり、子宝を司るらしいです。)と一緒に語られるらしいです。しょっちゅう子供を捕っては食べ、捕っては食べを繰り返し、とうとう仏様に怒られて自分の子供を隠されて、「子を思う気持ちは皆同じだ。」と諭された神様?らしいです。(全て零さん情報)私のダイブ界の神社の一つは鬼子母神を奉っており、(むしろ他の神社は知りません。他にもありますけどね。)私はこの神社が一番好きです。
ぬい『七夕?何言ってるんだ。昨日は冷やし中華の日だろ?』
狸(そうなの?!)
零『そういえばそうだった。』
狸(知ってたの?!?!)
零『うん。』
狸(…………なんなんだお前ら。なんで私が知らない事を……?)
零『そりゃ、僕だし。』

鬼子母神像、調べてみてください。私の記憶が正しければ真っ赤な顔をした女性の鬼の様な形相が見られるはずです。

Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.127 )
日時: 2015/07/08 18:50
名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)

初めて(胸糞、シリアス注意)

昨日の夜の話です。私は過去のある事をネットのチャットルームでぶちまけてしまいまして。過去のその事のせいで私は自分を責めて、声が出なくなる精神障害、場面寛黙になりました。
私はそんな事、今までネット内でも書かなかったのに不思議と彼女には教えてしまいました。もう書いちゃいます。隠してしても仕方ないですし。



私は、過去に人をいじめました。

タルパ全員あれはいじめたんじゃないって言ってくれます。けどいじめです。私は人をいじめた。それに変わりはありません。
私は過去に女の子の服の後ろに鉛筆で数字を書いてしまったんです。
クラスメイトはもっと悪質な事をしてました。先生は気付いていて見て見ぬフリしてました。
私は皆に言われて女の子の背中に数字を書いたんです。クラスメイトは私が書いてすぐ先生に言いました。
流石の先生も直接言われては無視出来ません。
私はクラスメイトの分も罪を背負い、女の子のお母さんに謝りました。柿を持っていったのでちょうど今頃の季節でしょう。
小学一年の頃からずっと私は場面寛黙と付き合って来たんです。
私はその前から学習障害持ちだったので、母親はそんな私を叱咤してました。叩かれた気もします。そりゃそうでしょう。小学一年で2と5の区別がつかない。自分の名前は平仮名でも書けない読めない。母親はそういう風に私に接してしまい、そのストレスから女の子をいじめたと思ったらしいです。
今だにお母さんはその女の子のお母さんに陰口を言われています。
母はそれでも「人を恨むのは良いけどそれを口にしちゃいけない」と言ってます。陰口を言われている母だから言えるんでしょう。「言葉は人のその気持ちを増幅させるから、人の悪口を言うとどんどんその嫌いな気持ちが膨れちゃう」からだそうです。母はそういう風に自分が人を恨むのが嫌らしいのです。本当に、私は疫病神だ。昨日は、そう思いました。全部私が悪いんだ。あの日から何度も自分に言い聞かせてました。いつからか、声が出なくなって。それでも言い続けました。自分が悪い。自分が悪い。そう言いました。昨日も。久しぶりに自傷がしたくなりました。視界がぼやけていました。零さんに何か言われた気がしますがよく分かりません。(全部私が悪いんだ。自分が悪いんだ。死にたい。)そう繰り返してました。


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