コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 私とタルパとそれからシリアス
- 日時： 2015/05/30 08:03
- 名前： ぽんぽこ （ID: r2A2j.BO）
初めまして……ですよね。
この作品は 私と愉快なタルパ達!!~時々シリアス~ の続編になります。
タルパを知らない人は今すぐタルパと言う単語を記憶から抹消し、お帰りください。
タルパは危険を伴うものです。決してタルパを検索しようとは思わないでください。
~注意~
この作品ではタルパ達の自己紹介が面倒……もとい、字数を食うので省かせて頂きます。その為続編を見てからの閲覧をお勧めします。
悪コメは基本評価とする主義ですが、正当な理由のない悪コメは後遠慮ください。悪コメをするなら正当な理由を付けてください。
シリアスな時とそうでない時の差が激しいです。ご注意を。
これらの注意事項を容認出来る方、タルパを知っている方のみこの先へお進みください。
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- Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.93 )
- 日時： 2015/06/28 16:25
- 名前： ぽんぽこ （ID: r2A2j.BO）
ミサンガと冷やし中華の感染力
今日放置していた大牙のミサンガを作り終わったのでぬいちゃんのミサンガを編もうと思って編んでました。その時の話です。
狸(大牙のミサンガぼこぼこになっちゃった。)
大牙『お嬢のせいじゃん。』
私がミサンガ作る時に使う糸を普通の長さの半分に切り取ってしまいましてね。それで苦肉の策で糸と糸を結んで一本の糸にしたせいでミサンガの至る所に結び目が飛び出てしまいました☆
狸(まぁ大牙のだから良いか『ひでぇ！！』次はぬいちゃんのだ。)
ぬいちゃんのはピンクと黄色のミサンガにしました。
~数分後~
ぬい『早いな。』
狸(へへ。私のミサンガの作り方は簡単ですぐに編めるやつだからね。)
焔『ミサンガって机に糸貼り付けて編むんじゃないのか？』
狸(それは昔からある難しいやつ。私それは出来ないもん。)
私のミサンガの編み方は厚紙を丸く切り、その厚紙の中央に穴を空け、周りに八本切り込みを入れ、糸を七本纏めて縛った後中央の穴に糸の結び目を突っ込んで周りの切り込みに糸を一本づつさしこんで空いた一本の切り込みから左に三本目の糸を空いた切り込みに入れて………を繰り返すやつです。調べれば出てきます。
零『金糸玉子とハム…………。』
狸(やめて？！)
ぬい『………旨そうだな。』
狸(食べないで？！)
ぬい『冷やし中華が食いたいな。』
狸(まさかの食べる気満々？！)
零『冷ーやしちゅーかー♪』
狸(冷ーやしちゅーかー♪)
零『冷ーやしちゅーかー♪』
狸「冷ーやし中ー華ー冷ーやし中ー華冷ーーやーしちゅーーかーーー♪」
狸(あれ？)
狸(私何時から冷やし中華の歌歌ってた？！)
零『さっきっからずっと。』
狸(気付かなかった…………。)
焔『大丈夫か？(頭が。)』
狸(それは頭が大丈夫？って意味かな？！)
ぬい『氷柱、冷やし中華食いたくないか？』(←じっと氷柱を見る)
氷柱『………作れと？』
ぬい『…………。((コクッ』
氷柱『………まぁ良いでしょう。』
ぬい『おぉ！！！』
狸(珍しい。)
零『流石冷やし中華。』
焔『冷やし中華の感染力は侮れないな。』
零『どやっ。』
今日のお屋敷での夜ご飯は冷やし中華ですね、お邪魔しちゃおう。リアルの方の我が家では天ぷら蕎麦らしいです。
- Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.94 )
- 日時： 2015/06/28 19:48
- 名前： ぽんぽこ （ID: r2A2j.BO）
音偽バナシ 自己解釈
ボカロ曲、音偽バナシを聴いていた時の話です。
零『……何これ葬式の曲？』
狸「葬式ですか？」
狸(そういう解釈もあるね。)
零『だって妙に暑い夜なんでしょ？これは火葬。』
狸(うぉう。)
零『二番目の灰に刺されたって言うのも火葬によって溶けた皮膚と燃えて灰になっていく境目。』
狸(お、おぉ。)
零『その前にも何度も君が出てくる的な歌詞があるし。これは臨終の間際。自殺した人は自殺した場所に未練が残って死んだ後も自殺を繰り返す幽霊とかいるし。』
狸(………は、はい。)
零『まぁ、この曲作った人が霊感あるとは思えないけど。決定的なのは最後の体が消えたかな。』
狸(私はこの曲違う解釈だけどな。)
零『どんな解釈？』
狸(絶望を象った自分と希望を象った自分。)
零『…………抽象的だね。』
狸(妙に暑い夜ってとこは単純に寝れないって言うのを表していて、昨日に閉じ込めるっていうのは昨日=後悔。昨日に閉じ込めるだから昨日、つまり後悔にさいなまれて身動き出来ない状況下にいるって事。引きこもりと表現してもいいかもね。)
零『ふーん。』
狸(妙に痒い夜、かきむしりながらまだ生きてますかの下りは自傷中。)
零『なるほどね。自傷して初めて生きている実感が沸くって事？』
狸(そう。私とおんなじ。)
零『それで？』
狸(スルーですか。)
零『あんまり自分の事ばっかり卑下しないでよ鬱陶しい。』
狸(……………。誰かにしがみついても一人、だから無理に二人になろうとしなくて良いっていうのは二つ解釈してるんだよ。一つはまんま悪魔の囁き。ずっとそうやって後悔し続ければ良い。的な。)
零『もう一つは？』
狸(無理に前を向こうとしなくて良いよ。って。落ち込んだらゆっくり休むのもまた然り、的な)
零『ふーん。』
狸(嘘になってしまえば良い。の下りは自分が相手に八つ当たりしちゃってそれを後悔してるのかな。これが後々までの後悔になってるかも。最後PVで相手の姿が消えてるからね。)
零『なんで消えてるから後悔って言う風になったの？』
狸(私の解釈だと、だけどね。私の解釈だとそう考えないと成り立たないの。最後僕の体が溶けただっけ？さてと何処に行こうか、の瞬間相手の姿が消えてる。これは相手=自分の後悔って考えると僕の体=後悔し続けていた自分。相手=後悔の塊だと僕の体が溶けた=後悔の塊が無くなった。だから自分は自由になった。相手が彼女の後悔の始まりになった事を許したか、彼女が相手を殺したか、彼女が勝手に後悔し続けていただけか、それは分からないけど。)
零『ふーん。君にしては中々頑張った方？(うん。)かなり考えたでしょ(うん。誉めろ。)それは嫌だけど(えっ、)面白い解釈だったよ。僕の葬式論の方が妥当な気がするけど。』
狸(………う、うん。誉めるならちゃんと誉めて(涙))
零『え？何言ってるの？僕誉めてないけど。』
狸(…………(涙))
私の後悔論は中々妥当だと思うんですが…………どうでしょう皆さん。
- Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.95 )
- 日時： 2015/06/28 23:46
- 名前： ぽんぽこ （ID: r2A2j.BO）
王様ゲーム
狸(王様ゲームをします。)
焔『寝ろ。』
~色々言われましたが割愛~
狸(じゃあまず記念すべき一回目。王様の割り箸は赤く塗りました。)
零『……あ、僕だ。』
狸(まじか。)
零『じゃあ……1番と、三番で、』
狸(？！)(←一番)
零『野球拳。』
狸(嫌！！！)
氷柱『……三番私ですが……野球拳ですか？』
零『あ、いや、冗談。』
狸(こいつ………！)
零『じゃあ、三番明日ケーキ作って。』
氷柱『ケーキ………ですか………？』
零『うん。』
結果を書いておきます。
回数 王様 命令
二回目、焔さん、全員分のお茶
三回目、氷柱さん、ケーキ作りを三番(桜ちゃん)にパス。
四回目、私、三番(大牙)が五番に壁ドン
五回目、大牙、最初はエロ本購入でしたが私と焔さんの猛攻に逢い、八番に恥ずかしい言葉を言ってもらう。ここ大変でした。会話はこれ↓
大牙『恥ずかしい言葉言って！！！』
氷柱『……私です。』
大牙『え"っ。』
氷柱『恥ずかしい言葉って一体何でしょう？沢山ありますよ？何を言えば良いんですか？具体的に。』
大牙『え………その………じゃあ………お、おっ………い。』(←小声)
氷柱『え？何て言いましたか？もう一度。』
大牙『お、おっぱ………。』
氷柱『大きな声で。』
大牙『おっぱい』
氷柱『もっと！！』
大牙『おっぱい！！』
氷柱『腹から声出して！！！』
大牙『おっぱい！！！！！』
狸(王様、王様おい。)
零『王様が命令されてる。』
焔『奴にあんな事言うから……番号見とけよ………。』
狸(まぁ番号見える位置だったしね。)
氷柱『……まぁ良いでしょう。見てくださいよあの女性の反応。』
雷さんは怒りオーラ漂い、椿ちゃんは口に手を当て、愕然としていました。
桜ちゃんはぬいちゃんに耳を塞がれ、聞こえない様に配慮していました。
大牙『俺じゃない………俺じゃないんだよ…………。俺じゃない………！！』
ぬい『わ、分かってる。分かってるから。お前は強制されたんだよな？分かってるから落ち着け。』
氷柱『…………っ！！！』(←爆笑)
焔『タチが悪いなぁ。本当に。』
狸(まあ、氷柱さんだし。)
あの後桜ちゃんが王様になり、『六番さんすこーん！！！』とスコーン製作を所望していましたが六番は椿ちゃん。椿ちゃんついこの間までスコーンの存在を知らなかったのに…………作れませんよね。
- Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.96 )
- 日時： 2015/06/29 17:35
- 名前： ぽんぽこ （ID: r2A2j.BO）
飴は砕けた時が一番切ない。
今日ダイブ界で山婆さんに絡まれた時の話です。
山婆『良し！女子は前抱きが好きなんだろ？やってやろう！！！』
狸(嫌！！やめて！！！)
山婆『遠慮をすなー！！！』(←狸を姫抱きする)
狸(ぎゃあぁぁぁ！！！！！怖い！！！怖いから！！！！！！)
山婆『すぺしゃるさーびすだ！！！！ほらほら、ぶーーーーーーん。』
狸(嫌あぁぁぁ！！！！！！)
姫抱きの状態で猛ダッシュされました。怖い。
狸(うぅぅ……………下ろしてー。)
山婆『酔ったか？』
狸(酔ってないけど………私そういうの怖いからさ。)
山婆『良し！もう一回！！！』
狸(嫌だーーーーーー！！！！うわあぁぁぁぁぁ？……………ん？)
いきなり口の中に甘い物が放り込まれました。
狸(甘っ。丸っ。)
零『飴あげるから静かにしてね。』
飴でした。
山婆『よーし！！！！(うーーーーーっ！！！！！！)』
狸(飴が入ってるせいでまともに話せない…………。)(←脳内で会話している事を忘れていた)
山婆『ぶーーーーーーんっ！！！！』
狸(んーーーーーーーーーっ！！！！)
ガリッッ
狸(あ、)
零『噛んだ？』
狸(噛んだ。)
零『もう飴あげないから。』
狸(えっ、嫌だごめんなさい。)
狸(………なんで私謝ったんだ？)
飴は私の主食………前にも書いた気がしますね……？飴ってつい噛んじゃうと無償に勿体無い気がするんです。………私だけですかね？
- Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.97 )
- 日時： 2015/06/29 19:54
- 名前： ぽんぽこ （ID: r2A2j.BO）
食欲
今日父親と買い物に行った時の話です。
狸(うわ魚。生臭い。嫌だ。)
ぬい『………旨そうな烏賊だな。』
狸(……お腹空いてる？)
ぬい『………((コクリ』
零『ところてん食べたい。』
狸(前から言ってますねそれ。)
焔『俺ムニエル食いてぇな。』
ぬい『魚料理が食べたい。』
焔『おう。』
大牙『俺肉食いたい。』
狸(たらこスパ。)
零『納豆パスタ。』
狸(パンプティング。)
ぬい『……パンプティングも旨そうだな。』
狸(甘くてふわふわなのが食べたい。)
大牙『麻婆豆腐かキムチチゲ。』
零『知ってる？辛い物好きな人ってね、』
零『Mなんだよ。』
狸(やっぱそうだよね。)
焔『お前………！(ドン引き)』
ぬい『…………しょ、食の好みで人となりは図れんだろう。(苦し紛れ)』
零『元々Mっぽいしね。』
大牙『Mじゃない！！！！』
大牙『ただ好きな娘にだったら何されても良い！！』
狸(それをMって言うんだよ。)
大牙『……………！？(愕然)』
……………やっぱり大牙はMですよね。ていうか食欲底無しな人達ばかりですね。
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