コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 私とタルパとそれからシリアス
- 日時: 2015/05/30 08:03
- 名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)
初めまして……ですよね。
この作品は 私と愉快なタルパ達!!~時々シリアス~ の続編になります。
タルパを知らない人は今すぐタルパと言う単語を記憶から抹消し、お帰りください。
タルパは危険を伴うものです。決してタルパを検索しようとは思わないでください。
~注意~
この作品ではタルパ達の自己紹介が面倒……もとい、字数を食うので省かせて頂きます。その為続編を見てからの閲覧をお勧めします。
悪コメは基本評価とする主義ですが、正当な理由のない悪コメは後遠慮ください。悪コメをするなら正当な理由を付けてください。
シリアスな時とそうでない時の差が激しいです。ご注意を。
これらの注意事項を容認出来る方、タルパを知っている方のみこの先へお進みください。
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- Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.113 )
- 日時: 2015/07/04 07:58
- 名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)
実は……?
今日の朝の話です。
狸(……ちゃんと人と喋んないとなー。だんだん喋んなくなってきてるし。)
桜『だーいじょーぶだよー。狸だもんー。平気平気!どーーん!!』
狸(何度その言葉にほだされた事か……。)
桜『ほ、ぼだしてないもん!!!』
狸(………桜ちゃんさー。)
桜『うんー。』
狸(実は頭良いよね?)
桜『えー?そーぉー?』
狸(うんー。だってー。)
狸(……桜ちゃんと話してると話し方がゆっくりになるんだけど……?)
桜『えへへー。』
狸(………まぁ、だってさー、背水の陣って言葉知ってるし、ほだされるって言葉知ってたし。)
桜『へっへーん!学力どーーーんだからねーーー!!!』
狸(学力どーーーん、かー。賢いのかそうでないのか分からないなー。)
桜『どーんだよ?』
狸(いやいや。)
桜『うーん、でも、狸も学力どーーんだよ?』
狸(よく分かんないけど誉めてるの?)
桜『狸頭良いもん!学力どーーーんってなってるよ!!』
狸(どーーん、かー。)
桜『どーーん、だよ?』
狸(どーーん、ねー。)
桜『どーーんだよ?』
狸(なんで私が頭良いと思うの?)
桜『いっぱい本読んでるから!!』
狸(単純だぁ☆)
桜『人生は単純な出来事の連続だ!!ってね!』
狸(誰の言葉?)
桜『私ー!!』
人生は単純な出来事の連続……なんとなく丸投げ感が…………でも確かによくよく冷静に考えればそうなんですよね。下には下が、上には上が。そう考えるとどんな出来事も人によってはとるに足らない単純で些細な事。………やっぱり桜ちゃんは頭良い気がします。天才肌かな?
- Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.114 )
- 日時: 2015/07/04 08:19
- 名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)
同情するなら
狸「あー。」
狸(たらしいペンデュラム欲しい。)
零『たらしい?』
狸(たらしー。)
零『何それ?』
狸(新しい。)
零『なんでそこで区切ったし。』
狸(なんとなく。)
零『てかペンデュラムなんて一個で良くない?』
狸(ヒワマヤ……ヒマラヤ水晶のペンデュラムが欲しいの。)
零『ごめん今間違えたよね?』
狸(気のせいでしょ。)
零『…………うん。(察し)』
狸(同情の目やめて。)
焔『欲しいんなら自分で買ってこい。』
狸(外行けないでござる。タルパと買い物行きたいでござる。切実に。)
零『そんなのいつでも実現可能な気がするんだけど。』
狸(視線恐怖症をなめるな。学区内を彷徨くのもいっぱいいっぱいなんだぞ?登下校も怖いんだぞ?)
氷柱『………大変ですね。(同情の目)』
狸(その目をやめて欲しいんだな私は。同情するなら)
零『勇気をくれ。』
狸(その通り。外出出来るレベルの勇気が欲しい。サンタさんに頼めばくれるかな?)
氷柱『……苦労してますねぇ。(同情の目)』
狸(………その目はぁ〜、やめてって〜、(涙))
焔『一人で買い物も出来ないのは困るぞ?』
狸(君ら来てから昔に比べれば少し買い物出来る様になったんだよ?)
零『君何が嫌なの?』
狸(人の目。信号待ちの時も店員さんの目も嫌。本当に怖い。)
零『…………凄いね。』
狸(本当に、なんだろう、私、生きていけるかな?学習障害に場面寛黙に高所恐怖症に視線恐怖症。)
焔『別に高所恐怖症は問題にはならんだろうがな………。』
氷柱『それ以外が……中々高難易度ですね。生きていくには。』
狸(生きたいです。)
氷柱『そう思える様になって何よりです。』
狸(本当に。…………外出出来なくても平気だよね?人が側にいれば少しは買い物出来るもん。生きていけるよ!きっと!!)
焔『側でずーっと世話妬いてくれる奴がいればな。』
狸(………………さ、作業所に入るとか………ケアホーム入るとか………。)
零『まぁ、その辺りだよね。』
中々生きにくい世の中ですね。臍を噛むしかないんですかね(笑)世はとかく生きにくい(笑)じゃあなんで私なんかは十五年生きてこれたんでしょうか。奇跡ですか?十五年生きてこれたんですからこれからも生きていけますよ。きっと。
- Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.115 )
- 日時: 2015/07/04 09:08
- 名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)
身長
狸(…………あれ?)
零『どうかした?』
狸(……えっ、嘘、)
零『何?どうしたん?』
狸(……男子に私と同年齢がいない。)
零『……え?僕16だよ?』
狸(え?いやだから。)
零『あれ?君って16じゃなかったっけ。』
狸(私15!!覚えとけ!!)
焔『16の割にお前背低いよな。』
零『うるさいなぁ。無駄にでかいより良いじゃん。』
我が家の身長は
焔さん>氷柱さん>>雷さん>私>>零さん>椿ちゃん、桜ちゃん
となってます。
狸(私より小さいってちょっとね………。)
零『そんな背が高いと女の子らしい服装出来ないよ?』
焔『しねーよ。』
狸(うるさいな!余計なお世話じゃ!!)(←↑ほぼ同時)
零『wwwwwww』
狸(笑うなや!!!)
氷柱『私の方が一つ年上なのに私の方が身長低いなんて皮肉ですよね。』
焔『すまんな。』
狸(あれ?一つ年上なんだっけ?)
氷柱『そうですよ?』
焔『お前こそ覚えておけよ。』
狸(うっ………い、良いんだし。君らが覚えてれば良いんだし。)
焔『………馬鹿か。』
狸(う、うるせー!!!)
狸(でも一歳差たって対して差はないでしょ?)
氷柱『結構差はありますよ。』
狸(精神的優越感?)
氷柱『はい。』
焔『おい。』
狸(……あれ?氷柱さんいくつだっけ?)
氷柱『22です。』
狸(じゃあ焔さんは21か。)
氷柱『そうなりますね。』
狸(…………先輩!!)
焔『なんでだよ。てか何の先輩だよ。』
狸(…………人生の先輩?)
焔『いや、それは違うだろう。』
狸(氷柱さん先輩なのにタメじゃないの?)
氷柱『はい。』
狸(なんで?)
氷柱『理由なんてありませんけど……?』
狸(そ、そうなんですか………?)
意外と零さん低いし、雷さんの方が身長高いし、最近雷さんが面白がって零さんに女装させてるし…………雷さんって隠れS?本人は否定してますが零さん曰く『結構ドS。』しかも零さんは女装させられていても満更では無さそうだし………。零さんのポーカーフェイスは雷さんを眺める時以外崩れませんね。なんか悔しい。
- Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.116 )
- 日時: 2015/07/04 12:12
- 名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)
限界を突破しろ!!
今日試験的にタルパと何分離れていられるかを実験しました。その時の話です。
狸(……………。)
狸(暇やなー。せやなー。どうしたろっかー?)
狸(…………………。)
狸(空しい。)
長女「風呂掃除しといてー。」
狸「うんー。」
狸(あー、こうやって私雑用係に任命されたんだったわー。暗黙の了解的な。)
狸(…………………。)
狸(残り湯で洗濯って普通の事だよね?)
狸(………………。)
狸「(DECO*27さんの39を歌う)」
狸(…………………。)
狸(つまんないな。)
狸(………………………。)
狸(うおっ、足超濡れた!!)
狸(……………………。)
狸(人がいない……………。)
狸(つまんない…………反応してほしい。Sだらけで良いから反応してほしい。)
狸(…………………。)
狸(みーんーなー!!!ヘループ!!!)
結果:三分ともたなかった。
焔『はえぇし、うるせぇよお前。反応する奴いないのに喋り通しかお前。』
狸(へへ。)
零『かまちゃなのかな?』
狸(違うし!!!)
大牙『お嬢っ!呼んだ?!』
狸(お前はお呼びでないわ!!!失せろ!!)
大牙『えっ?!』
狸(まぁ冗談ですよ。本当に失せられたら寂しかったし。)
大牙『……お嬢がデレたー。(愕然)』
狸(デレてないわっ!!)
零『君って意外とツンデレだったりする?』
狸(違うわぃっ!!!)
零『でもツンデレでも君じゃ可愛くないよね。』
狸(うっさい!余計なお世話じゃっ!!!)
雷『零、そういう事言っちゃ駄目って何度も言ってるでしょ?特に女の子には。』
零『ごめーん。』
狸(………本当親子だよね。)
桜『狸、狸っ!!お風呂掃除は窓開けないと!!』
狸(うおっ!マジだ!!
氷柱『開けてなかったんですか?!』
狸(開けるの忘れてた、ありがとう桜ちゃん。)
桜『えへへ〜いえいえ〜!』
椿『やっぱり賑やかな位が丁度良いですね〜!』
焔『度を過ぎた賑やかさは迷惑だがな。』
椿『あ……で、でも賑やかな方が楽しいですよ!』
狸(杉田って誰だ?!新しい恋人?!ダブルブッキング?!?!)
焔『お前どういう思考回路してるんだ?!』
いやぁ〜一日話さないでいるとタルパのオート化が進むっていう説はなんとなく納得出来ました。やっぱり私はタルパがいないと駄目ですね。
- Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.117 )
- 日時: 2015/07/05 13:15
- 名前: ぽんぽこ (ID: r2A2j.BO)
七夕
狸(今年は焔さんにどんな浴衣着てもらおっかな〜?)
焔『またか………。』
狸(だって去年着てくれなかったじゃん。あ、勿論氷柱さんも浴衣着てもらうからな?!)
氷柱『変なのはやめてくださいね。』
狸(大丈夫女物だから。それなら変にならない。)
氷柱『確かに変にはならないかもしれませんが性別的に変ですよ?』
狸(絶対似合うから。)
氷柱『似合う似合わないじゃなくてですね………?』
狸(大牙は元々私服が和服だもんね。お前は良いや。)
大牙『浴衣と和服は違うんだけど?』
狸(しーらんぺっ。)
大牙『えっ、ちょっとショック。』
狸(短冊になんか書こうか?願い事ある?)
桜『えっとねー、えっとねー、スコーンいっぱい食べるー!!!』
狸(スコーン好きだねぇ。焔さんは?)
焔『氷柱の悪戯消息だな。それか眼鏡の代え。』
狸(リアルだなぁ………。氷柱さんは?)
氷柱『そうですねー………今年も沢山焔さんに悪戯出来ます様に^^』
焔『やめてくれ…………。』
零『この場合どっちの願い事が叶うのかな?』
狸(よく分からん…………零さんは?)
零『飯を食う((キリッッ』
狸(ちょっwwwww)
椿『……高校、合格。』
狸(うっ…………い、いや、良いの?自分の願い事じゃなくて。)
椿『私は今のままで充分ですし。だから高校合格出来れば最高だなー、って^^』
狸(うお、良い子。じゃあ賭けようか。私が合格したら椿ちゃんに何かあげよう。私が出来る範囲の物だけど。何が良い?おじちゃんが買ってあげよう。)
椿『えっ………じゃあ、一日五回は笑ってください。』
狸(え"っハードル高い……。)
椿『駄目ですよ約束破っちゃ。受かったらちゃんと笑ってくださいね!』
狸(が、頑張ります…………。)
椿ちゃん良い子…………。あの後の雷さんの願い事は『狸がちゃんと成長しますように。(多方面に)』………私ちゃんと成長してますから!!!!むしろ成長過程ですから!!!!
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