コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 私とタルパとそれからシリアス
- 日時： 2015/05/30 08:03
- 名前： ぽんぽこ （ID: r2A2j.BO）
初めまして……ですよね。
この作品は 私と愉快なタルパ達!!~時々シリアス~ の続編になります。
タルパを知らない人は今すぐタルパと言う単語を記憶から抹消し、お帰りください。
タルパは危険を伴うものです。決してタルパを検索しようとは思わないでください。
~注意~
この作品ではタルパ達の自己紹介が面倒……もとい、字数を食うので省かせて頂きます。その為続編を見てからの閲覧をお勧めします。
悪コメは基本評価とする主義ですが、正当な理由のない悪コメは後遠慮ください。悪コメをするなら正当な理由を付けてください。
シリアスな時とそうでない時の差が激しいです。ご注意を。
これらの注意事項を容認出来る方、タルパを知っている方のみこの先へお進みください。
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- Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.188 )
- 日時： 2015/07/24 15:12
- 名前： ぽんぽこ （ID: r2A2j.BO）
がぁすぅぅ！！！！。°(⊃△<)°。
狸「ふぉぁっ！！」
狸(が、がぁすぅ！！！ガースーぅぅ！！！)
零『うるさい。』
狸(ガースー！！！！音偽バナシがガースー！！！いや音偽バナシのガースー？！！！！あああガースー！！！！)
(※ガースーとは、ホラーゲーム、霧雨の降る森だったかな？と言うゲーム内に登場する須賀孝太郎さんのあだ名です。)
狸(ガースー超イケメン！！！ガースー超イケメンン！！！！！！)
零『あれうるさいんだけど。どうにかして。』
氷柱『無理です。(即答)』
狸(ねぇ日記でガースーの魅力つらつらと書いて良い？！)
焔『良いんじゃね？お前の日記だし。』
狸(やった！！！！)
と言う事で書きます！！こっから超長くなります。まずガースーに出会うまでを。
まず主人公のシオリって子が親の葬式で部屋を片付けていたら見知らぬお爺さんと幼少の自分、両親が写っている写真を発見し、その写真が撮られた場所へ向かう辺りから物語は初まります。
シオリちゃんが向かった先はシオリちゃんが幼少期を過ごした町でシオリちゃんのお爺さんの家はガースーが管理人として働く資料館になっていました。
深夜に資料館へ忍び込む形になってしまったシオリちゃんがそこで出会ったのは佐久間と言う少女でした。
少女から仕入れた管理人の情報は【黒い電柱】の様で【刀を持って彷徨いて】いて【捕まったら何をされるか分からない】と言う恐ろしい物でした。
色々飛ばしてシオリちゃんは結果的にガースーに捕まるんですが、ガースーは[閉館時間を過ぎています。帰ってください。]と書いたメモを呈示するだけ。
シオリちゃんは伝家の宝刀！！と言わんばかりに「この資料館の前の所有者であった人の肉親者です！中を見せてください！」と言うも[警察を呼びました。帰ってください。]だけ。ガースーは喋らないし、三白眼だし。正直最初の印象は物凄く悪かったです。
更に粘るも最終的に出されたメモには[帰 れ]と書かれていました。刀持って彷徨いて、挙げ句帰れかよ！！銃刀法違反だしマナーがなってない！と激怒しました。
………ここまで読むとただの胸くそ悪い管理人ですね？ここから一気にガースーの魅力が現れる終盤に話を持って行きます。準備はOK？イエス！！OK！！って方はお進みください。
ガースーの魅力1
お花摘みが好きなんです！！！(多分)森の中でガースー単独で探索する場面が出てくるんですね。そこで細くて暗い道を調べると【この先に行きますか？】的な選択肢が出てきて。先へ進むとガースーの工房が。実はこのゲームでは夜光石だったかな？と言う石があり、この石を持っていると敵に捕まっても石の数だけセーフになるんです。三つ持っていたとすれば三回だけ捕まってもゲームオーバーにはならない。お守りとしてこの町では古くから信仰されていたそうです。そしてガースーはこの夜光石を加工出来ます。あの刀も夜光石で出来た模造刀。って言っても人の皮膚位軽く切り裂いちゃう位鋭いんですが。そのガースー黒光り工房で机に置かれた花を調べると【花だ。最近摘んで来たばかりだが萎れかけている。新しい花を摘んで来なくては。】と出るんです！！！！！えっ？！工房にお花を飾る位メルヘンな子だったの？！とギャップに悶えました。
ガースーの魅力2
シオリちゃんのナイトなんです！！！騎士！！！！ガースーが喋れなくなった理由、それは昔シオリちゃんと友達で、よく「かかなし子」だの「気味が悪い」だのでいじめられていたんですね？それで良くシオリちゃんに守って貰っては「須賀君の事は私が守るからね！」と素敵発言を残してくれるんです。まぁ、なんだかんだあって、ガースーは子供は絶対に立ち入ってはいけないと禁じられた森に入ってしまったんですね。森には子取りお化け(母親になれなかったのが悲しくて子供を拐っては殺して自分の子供にしていたお化け)がいて、ガースーはいじめっ子に「森に行って子取りお化けに頼めばお母さんになってくれるんじゃねぇ？ww」と言われて。お父さんは土砂崩れで亡くなってしまったのでガースーは森に入ってしまったんです。雨が降っている間に森に行くと大人も出て来れないと言う事で大人も森にいる事は分かっていたものの入れなくて。シオリちゃんが子供のくせに正義感燃やして森に突入しちゃったんです。
字数心配なので次。
- Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.189 )
- 日時： 2015/07/24 15:32
- 名前： ぽんぽこ （ID: r2A2j.BO）
がぁすぅぅ！！！！。°(⊃△<)°。
そうしたらガースーが子取りお化けに「僕を拐って！！」的な事を言っているのを発見。子取りお化けの方はガースーから夜光石の匂いがすると嫌がってるものの今すぐ連れて行きそうな勢い。シオリちゃんは「私が代わりになるから須賀君を連れて行かないで！」的な事を言い出して。「だって私が須賀君を守るって約束したもん。」と言い出すし。そこでガースーは「駄目っ！しぃちゃんは連れて行かないで！僕を連れて行って！！」と。こんな押し問答が数分続き、子取りお化けも疲れたのか『じゃあ今すぐは連れて行かない。その代わり代償を。』的な事言い出しまして。ガースーの全身夜光石の匂いが染み付いているから声を持っていくよん☆となりまして。はぁ？！ふざけんな！！！と思ったんですけどね。シオリちゃんは『その代わりもう一度戻って来たら連れて行くぞ。』的な事言われて、それを防ぐ為にシオリちゃんは夜光石を使って記憶を消され、遠くに引っ越したって訳ですよ。夜光石は忘却の石らしくて。
ガースーの魅力3
凄く律儀！さっきの話で「今度は僕がしぃちゃんを守る番だから！」って感じの流れになって！！何年も経った現在でもその森から皆を(主にしぃちゃんを)守る為に夜光石を加工する人になってるんです！！！シオリちゃんが資料館に来た時に冷たく[帰 れ]とか書いていたでしょう？あれはシオリちゃんが森に行かない様にいち早く森から遠ざける為だったんです！！！もう行動がいちいちイケメン！！！エンド分岐の所でラスボス戦みたいになるんですが、そこでガースーはシオリちゃんに夜光石を手渡した後、自ら子取りお化けと対峙し、結果殺されてしまうんです。しかも恐らくガースーは子取りお化けに殺される事を承知の上で身を呈してシオリちゃんを逃がす為に子取りお化けと対峙したんでしょう。結果トゥルーエンドっぽくなる事もあるんですよ。この流れでガースーが外に行かない様な選択肢を選ぶと。忘れましたけどね。どんな選択肢だったかは。それでもシオリちゃんが電車で帰る時夜光石でもう一度記憶を消すんです。そこまで愛した相手の記憶を消すなんて………っ！！！がぁすぅぅ！！！！あんた良い奴だよ！！！
まだまだ色々ありますけどね。もう本当ガースーのイケメンさ加減に泣きそうになりましたよ！！！！！真トゥルーエンドでガースーが喋った時なんてもう！！「ふぉぁぁ……ガースー………！(涙)」って反応しちゃいましたからね。漫画化、文庫化、映画化(←私的に映画化は眉唾ですが。)しているそうなので興味がある方は是非。そしてガースー、あんた正真正銘天使だよ。
- Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.190 )
- 日時： 2015/07/25 08:58
- 名前： ぽんぽこ （ID: r2A2j.BO）
村の名前、街の名前
狸「…………あ〜。」
狸(超眠いよ〜。なんでこんなん(夏休みの課題である漢字書き取り)しなきゃなんねぇんだよ〜。超眠い〜。)
氷柱『耐えてください。眠いのは貴女だけじゃないんですから。』
狸(う〜…………。氷柱さんも睡魔と戦っているのね。)
氷柱『はい。』
狸(じゃあ私だけ寝る訳にはいかんな。眠いからなんか喋って〜。)
零『ここはあえて喋らないでおこうよ。』
大牙『だね。』
狸(おい。喋れ。おーい。)
~数分後~
狸「……………っあ。」
狸(ね…寝てた？私。)
零『そりゃあもうぐっすりと。』
大牙『可愛かったよ〜。』
狸(お前らのせいじゃぁぁ〜〜〜〜！！！！！！)
桜『じゃあじゃあ、眠気覚ましに何か話そっか！！！』
狸(むむ……何話す？)
桜『えーっとねぇ〜……あっ、花火！』
狸(花火？いつ？どこで？)
桜『えーっと、えーっと、夢現世界？だっけ？で！！』
狸(あー……ダイブでか………。名前変えるかな？中二病臭いし。)
零『だよね。』
桜『え〜。でも格好良いじゃん。』
焔『良いから勉強しろ。』
狸(う〜ん………。あれ？私日記にちゃんと帆風村って書いてたっけ？無償に帆風町って書いてた気がするんだけど。)
桜『ん〜。どうだろ〜？』
狸(……とりあえず、書くか。漢字。)
あの後辞書で調べ回った所候補は
村雲町
村雨街
霧雨村
今の所村雲町が一番心引かれています。まぁ、この候補を皆に見せたら、第一声が零さんの『やっぱ中二病じゃん。』の一言でしたがね。
- Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.191 )
- 日時： 2015/07/25 09:17
- 名前： ぽんぽこ （ID: r2A2j.BO）
なんで？
姫『………ねぇ。』
狸(……ん？姫？何？てか今喋った？)
姫『……。(頷く)』
姫[なんで今まで来れ]
姫[なかったの？]
智『姫。(咎める様に)』
姫[なんで今まで私達]
姫[の所に来なかった]
姫[の？]
狸(…うん。医者に止められたって言うか………。昔私精神科に通ってたじゃん？そこでお母さんかそこらの人が医者に言ったんだろうね。いつもぼんやりしてて食事も摂らないって。記憶が曖昧なんだけど、医者に「ちゃんと本物の友達と遊びなさい」って。智達だって本物の友達なのにね。まぁ見えないし、仕方がないのかな。それでね、私が少しでもぼんやりすると周りの人が喧しく話し掛けて来てさ。あんまり遊びに行けなかった。ごめんね。)
智『謝る事無いよ。狸ちゃんの責任じゃないし。』
姫[なんで今まで言っ]
姫[てくれなかったの]
姫『………。(咎める様な視線で狸を見つめる)』
狸(ごめんね。なんか、医者のせいだって責任転嫁している様に受け取られたら嫌だったから。)
姫[そんな事しないの]
姫[に。]
狸(いやいや、逃げて居たのは私だから。私が悪いんだ。)
智『それは禁句だよ？』
狸(………えっ？)
智『自分が悪いって。それは禁句だよ。昔の口癖だ。』
狸(あっ…………。す、鋭いね。)
智『……(小さくため息を吐き)狸ちゃんは何も悪くないんだから。(優しく笑う)』
姫[私もごめんね。]
姫[攻める様な事言っ]
姫[て。]
狸(…………いやいや。優しいね。君らは。)
癒されました。私は彼らに対しても逃げていたのに優しく受け止めてくれて。とても大好きです。最近分かりました。私がタルパを造った理由は、もしかしたら彼らの面影を探してなのかも知れません。
- Re: 私とタルパとそれからシリアス ( No.192 )
- 日時： 2015/07/25 13:56
- 名前： ぽんぽこ （ID: r2A2j.BO）
愛しい(のろけ注意)
狸(焔さん愛してる！！！)
焔『は？なんだよ急に。気持ち悪い。』
狸(酷い！でもそういう所も大好き！！)
不意に焔さんが愛しいと言う想いが胸に広がったのです。
焔『気色悪い。』
狸(好きも嫌いも甘いも苦いも〜♪)
狸(全部まとめて大切にするよ〜♪)
焔『は？』
さっきのはハートアラモードと言うDECO*27さんの楽曲です。
狸(大好き。)
焔『気色悪いからやめろ。』
狸(じゃあ焔さんは私の事嫌いなの……？)
焔『は？！』
氷柱『つまり言わなくても分かっている、という意味ですよ。』
狸(成る程！！！)
焔『っ！お、お前………っ！！！』
氷柱『ほら。反論しないでしょう？』
焔『…………。////』
そっぽ向いていますが顔が赤いですよ〜。焔さんそういう所うぶだよなぁ〜。と微笑ましく眺めていました。
狸(焔さん、トイレ行こうや。)
焔『………なんでだよ。』
狸(ぎゅうぎゅうするから！！！！思いっきり頬擦りしたいから！！！！！！！！)
焔『気持ち悪い止めろ！！』
狸(あぁそうだ！！トイレ行かなくても平気だ！！！ダイブしよう！！！そこで思いっきり抱き締める！！！)
焔『絶対嫌だ！！！』
狸(焔さん愛してるよ♪)
焔『うるせぇよ。』
~後事談~
私がホラーゲーム実況を見ていて、皆私の持っている3DSに釘付けの時にぽん、ぽんと二回程頭を撫でられました。氷柱さんがニヤニヤしながら焔さんを見ていたので氷柱さんはまた一つ焔さんの弱味を握ったと考えて良いでしょう。
焔さん超イケメン！！！睨み付ける顔も可愛いと言うかカッコいいと言うか！！！！何をしても決まっているし！！！本当に愛しています！！！(絶叫)
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