コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- ラノアール学園
- 日時: 2016/02/01 18:42
- 名前: アンジュ (ID: aWtSrojt)
皆さんはじめましてアンジュです。
ここでは初めてです
なので、簡単に説明します。
この話は、全般が魔法です
恋愛も入り交じります
学園なので、恋愛面では、最大で、男女交際ありそれ以上は無しなのです
年齢は、4歳から20歳までおることができる。
魔法は、「とんがりボウシ」と言うゲームと似ているところが多少あります。
それは、楽しみにしてほしいですね
と言うことでよろしくお願いします
コメントなどもです
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
- Re: ラノアール学園 ( No.88 )
- 日時: 2016/08/08 23:46
- 名前: アンジュ (ID: aWtSrojt)
席に戻ると、あの人がいた。
???「やぁ!来てくれたんだね。ここで話すのもなんだから、外で話さない?」
突然誘われたが、私はOKをした。
彼に手を引かれて、外に出た。
外は静かで気分転換には丁度いい。
???「ごめんね?僕のワガママを聞いてくれて。」
チェリ「いえ、そんな、とんでもございません。」
???「それはよかった。あっまだ僕の名前、言ってなかったよね?僕の名前は、リチェラード・アガネス。リール・アガネスの息子なんだー驚いた?」
私は驚いてなにも返せなかった。
リチェラード「驚くのも無理もないか、君の名前は?」
チェリ「チェリ・マリニールです。」
私はズバッと返した。
リチェラード「あっ今学園で有名な美女かー。」
リチェラードは一人で考えことをしてる。
- Re: ラノアール学園 ( No.89 )
- 日時: 2016/08/10 15:03
- 名前: アンジュ (ID: aWtSrojt)
リチェラードはふと顔を上げた。
リチェラード「ねぇ、チェリ。」
チェリ「なんでしょう。」
リチェラードは急に私の顔に近づいてキスをした。
私は顔を赤くした。
チェリ「どうしてこんなことをするんですか?」
私は逆ギレをした。
急にやるなんてはしたないっと。
リチェラード「急にしてしまってごめんね?チェリがとても可愛く見えてキスしたくなったわけさ。あと、僕、チェリのこと前から知ってたんだよ。」
チェリ「そうだったんですか。」
いつの間にか怒りはどこかに消えていった。
リチェラード「こんなこというと怒るかもしれないけど、僕、チェリのことが好き。だから、一緒にいて?お願い。」
私は戸惑った。
また急にこんなことをいわれるなんて。
チェリ「か、考えさしてください。一緒にいますけど、好きにはなれません。」
リチェラードはちょっとがっかりしていた。
リチェラード「だよねー。変なこと言ってしまったね。ところで、チェリって何歳?」
チェリ「12歳です。」
リチェラード「おー同じだね。」
偽の年齢なのに、、
- Re: ラノアール学園 ( No.90 )
- 日時: 2016/08/19 13:46
- 名前: アンジュ (ID: 8hur85re)
チェリ「あの、そろそろ中に入りませんか?」
あまりにも沈黙が長かった。
私は少し寒いと思って、彼の服の端をつかんだ。
リチェラード「分かったよ。んじゃあ、」
リチェラードが分かってくれた。
しかし、
パチンッ
ボッカーン!
急に変な音が出たあと、杖が出てきた。
それはとても年季が入った、アンティーク系の杖である。
- Re: ラノアール学園 ( No.91 )
- 日時: 2016/10/09 12:14
- 名前: アンジュ (ID: aWtSrojt)
チェリ「な、何をするつもりなんですか?」
リチェラード「見ての通り、僕はこれからもチェリとずっと二人きりになりたいから、おまじないをかけるんだよ。見てて。」
そう言ってリチェラードは呪文を唱え、杖を振った。
「おまじない、星、空、空間! 召喚!」
ピッカーン、ボッカーンッ
私の目の前には白い扉が現れた。
チェリ「い、今の魔法は何ですか?」
リチェラード「これは、二人で居られる空間さ。正式に言うと、天空の穴場とも言われるんだよ。」
私は驚いた。
リチェラードは扉を開けた。
リチェラード「さっ入って。」
私は言われるがままにして、中に入った。
- Re: ラノアール学園 ( No.92 )
- 日時: 2016/12/04 14:04
- 名前: アンジュ (ID: MsIbxfYV)
私は中に入り、リチェラードも入ろうとした。
しかし、
リチェラード「う、うわぁー!何をするんだ!離せ!」
なにやら、リチェラードが叫んでいる。
私はその叫び声を聞いて、外を見ると、
リチェラードは魔法の縄で縛られていた。
私は慌ててリチェラードのところに駆けつけた。
チェリ「大丈夫!?今ほどいてあげるからね!」
そう言ってほどこうとした。
???「チェリさん、その縄は簡単にはほどけませんよ?"魔法"がかかっていますから。フフ。」
突然誰かが話しかけてきて、辺りを見回すと何人ものの人が私たちを囲んでいる。
チェリ「どういうことですか!」
???「たった今言ったじゃないですか。魔法がかかっていると。」
チェリ「どうすれば解けるんですか?」
リチェラード「お、お父様。」
縄に締め付けられているリチェラードは小さく呟いた。
その呟きを私は聞いてしまった。
不気味に笑っていて、不気味な仮面をした男の人はリチェラードの父親リール・アガネスなのか。
チェリ「お父様と言うことは、貴方はアガネス様なんですか?」
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
この掲示板は過去ログ化されています。