コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

ラノアール学園
日時: 2016/02/01 18:42
名前: アンジュ (ID: aWtSrojt)

皆さんはじめましてアンジュです。

ここでは初めてです
なので、簡単に説明します。

この話は、全般が魔法です
恋愛も入り交じります
学園なので、恋愛面では、最大で、男女交際ありそれ以上は無しなのです
年齢は、4歳から20歳までおることができる。
魔法は、「とんがりボウシ」と言うゲームと似ているところが多少あります。
それは、楽しみにしてほしいですね


と言うことでよろしくお願いします
コメントなどもです


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28



Re: ラノアール学園 ( No.78 )
日時: 2016/05/29 15:17
名前: アンジュ (ID: aWtSrojt)

ーーーー馬車の中ーーーー

今は大広間に向かっている最中。
私とネコはソファに座って紅茶を飲んだ。


私「ネコさん、大広間にはもうみなさん集まっているんですか?」
ネコ「はい二ャ。でも、チェリ様はみなさんとしゃべってはなりません二ャ。」
私「分かりました。」
ネコ「なぜ二ャら、チェリ様はすごいお方になるでおしとやかにいてください二ャ。まぁ、チェリ様には当たり前のことだと思います二ャがね。」
私「ネコさんのおっしゃるとおりにやってみます。」
ネコ「よろしいです二ャ。もうすぐ着くのでまっていてください二ャ。」
私は頷いたあと、窓の外を見ながら着くのを待った。
窓の外は夜だから星たちが輝いて見える。

Re: ラノアール学園 ( No.79 )
日時: 2016/06/20 23:46
名前: アンジュ (ID: aWtSrojt)

ーーーー大広間ーーーー

現在午後8時30分。
もう、全校生徒と、教師たち、各魔法国の記者やプロデューサー、その他大勢の方が集まっている。
まだ式が開始するまで時間がかかる。


大勢の方はこの日を待ち望んでいたかのように、めかしこんでいる。

教頭「まだ時間がかかるなー。」
教師「そうですねー。」


ティララン、ティララン
教頭宛のお呼びだしがかかった。
教頭「おおーもう来たのかーそれじゃああとを頼むのであーる!司会者よ、あとは任せたぞ!」
そう言って、教頭は大広間をあとにして、チェリたちがいるであろう応接室に走って向かった。
司会者は、教頭に頼まれてとても緊張している。






一方、桜谷たちは、まだ話している。

薫「もうすぐだなー」
ルカ「あー早くチエリを見たい。」
エマ「私もー!本人に会って話したいなー。」


三人の他にたくさんの人がチェリを見たがっている。

Re: ラノアール学園 ( No.80 )
日時: 2016/06/22 00:03
名前: アンジュ (ID: aWtSrojt)

チェリたちは式会場及び、大広間に到着し、ネコさん愛用の透明スプレーをかけて応接室に向かった。

透明スプレーとは、かけたものを透明にできると言うお忍びグッズである。
しかし、時間は三分だから急がないと魔法が切れる。


ーーー応接室ーーー

教頭は、ソファに座りながらチェリたちを待っている。
チェリたちは応接室に着いた。
やがて、魔法の効果が切れると同時に、

ネコ「教頭先生、ただいま参りました!」

ボンッ
モクモクモク

Re: ラノアール学園 ( No.81 )
日時: 2016/06/26 00:37
名前: アンジュ (ID: aWtSrojt)

透明スプレーの効果が切れて、教頭には二人の姿が目に映った。

教頭はとても喜んでいる。
教頭「いやーよく来てくれたであるねー。マリニールさん、とてもうつくしいであーる!」
私はお辞儀をした。
チェリ「教頭先生、ありがとうございます。」
ネコ「そろそろかと思いますが、私は、会場を見に行きますのでチェリ様は教頭先生と待機をなさってください。」
ネコはそう言ってダッシュで行った。

私は呆然とした。
なん分か経って教頭が私に話しかけてきた。
教頭「マリニールさんは、今何歳であるか?」
チェリ「12歳です。」
教頭「12歳であるかー。しかし、随分としっかりしてあるのー、実に次期優秀魔法使いに相応しい。」
チェリ「ありがとうございます。」
教頭「ひとつ、マリニールさんに伝えなければならないのであーる。」
チェリ「何でしょうか?」
教頭「実は、マリニールさんに会いたいとおっしゃっている方が今夜いらっしゃるのであーる。」
私は、何が何だかさっぱり分からなくなった。
教頭「だから、意味が分からないと思うであろーが、その人と一緒にいて欲しいのである。それと、使いネコにも言われたかもしれんが、おしとやかに、大人しくしていなさい。」
チェリ「わ、分かりました。」


ネコ「はぁ、はぁはぁ。」
ネコの息切れの声が聞こえた。
ネコ「お待たせした二ャ。もうそろそろ会場に行く二ャ。」
教頭「マリニールさん、さぁ、行きましょう。」
ネコに、エスコートされながら、教頭と一緒に会場に向かった。

Re: ラノアール学園 ( No.82 )
日時: 2016/06/26 11:26
名前: アンジュ (ID: aWtSrojt)

大広間

ガヤガヤと大勢の人が騒いでいる。
お料理や音楽の演奏者たちなどが出揃っている。
記者等の人たちがカメラのシャッターを抱えて今か、今かと待ち望んでいる。

現在の時刻は9時過ぎ

司会者にスポットライトが当たった。
司会者「皆様、長らくお待たせしました。今夜のスペシャルゲストチェリ・マリニールさんです!」
司会者の言葉にみんなが一斉に騒いだ。

黒い幕を出て大広間の中心のロードを歩いて出てきた。
教頭「皆の衆、待たせてしまってすまなかったであーる。ほら、マリニールさん出てきてくるであーる。」
チェリ「はい。」
私はさっきのネコと違ったかっこいい雄のネコにエスコートされてスポットライトの浴びているロードを歩いた。
みんなは拍手をして出迎えた。
それと同時にシャッターフラッシュがカシャッカシャッと鳴り響いている。
私がモデルかなにかになった気分だ。

「マリニールさんこっちを向いてくださーい!」
「手を振ってー」
いろいろと言われて反応をしようとすると、
ネコ「チェリ様、ダメですよ。おしとやかにしてください二ャ。じゃないと先輩に怒られます。」
私はさっきのネコはこのネコにとって先輩なんだと思った。


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28



この掲示板は過去ログ化されています。