コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

ラノアール学園
日時: 2016/02/01 18:42
名前: アンジュ (ID: aWtSrojt)

皆さんはじめましてアンジュです。

ここでは初めてです
なので、簡単に説明します。

この話は、全般が魔法です
恋愛も入り交じります
学園なので、恋愛面では、最大で、男女交際ありそれ以上は無しなのです
年齢は、4歳から20歳までおることができる。
魔法は、「とんがりボウシ」と言うゲームと似ているところが多少あります。
それは、楽しみにしてほしいですね


と言うことでよろしくお願いします
コメントなどもです


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28



Re: ラノアール学園 ( No.93 )
日時: 2016/12/04 14:31
名前: アンジュ (ID: MsIbxfYV)

???「そんなことを聞いて何になるんですか?チェリさん、今度そう言うことを私に聞いたら貴女を凡人してあげますかね?チェリさんはすぐに寮に帰りなさい、そして勉強をしなさい。」
私はシュンっとなった。
そしてすぐさま返事をした。

???「リチェラード君!」
リチェラード「はい」
???「貴方を私たちのもとに連行します。みなさん、手伝ってください。」
リチェラードは縄に縛られたまま連れ去られた。
あの白い空間はあの人のペット、パックンチョによって削除された。

私はと言うと、
気を失ったのだろうか、あの人とリチェラードの会話をまともに聞いていない。気がつくと、
ネコ「チェリ様!ご無事ですか!?」
目の前にはねこさんと、ルカ、薫、エマ、浩一郎など大勢の人が私の方を見ている。
それに、
私の体は12歳から8歳に戻っていた。
チェリ「え、ええ。大丈夫です。あの、今すぐに帰りたいんですけど、」
ネコ「今すぐに帰るんですか?!_では、すぐに帰りの準備をさせます。」
チェリ「いえ、いいんです。自分で帰りますから。」
ルカ「僕が送っていくよ。」
ネコ「それなら、チェリ様をよろしくお願いします。」
ルカは思いっきり返事をした。
私はそんなルカをかっこいいと思った。

Re: ラノアール学園 ( No.94 )
日時: 2016/12/04 17:55
名前: アンジュ (ID: MsIbxfYV)

ーー帰り道ーー

魔法が解け、私は久しぶりにルカと手を繋いで帰っているところ。

ルカ「しっかしーチエリって魔法にかかるとめっちゃ美人になるんだな。僕、ますますチエリのとなりに居たくなってきた。」
チェリ「やめてよ。私、ルカとは幼馴染みでもずっとは居たくない。それに、私にはやらなくちゃいけないことが山ほどあるから、ごめん。」
私が言ったあとルカはしょんぼりしていた。
ルカ「そうだよね。でも、大人になったら僕はチエリを結婚するから。」
チェリ「そう。あっもうすぐよ。じゃあね、」
そう言って私は手を離してお別れをした。
ルカは別の寮にいるらしくて私とは一緒ではい。
ルカの体が遠ざかってゆく、背中は寂しそう。
チェリ「ルカー!」
私はルカのとこまで走った。
そして、ぎゅーう

私は後ろから抱きついてしまった。
ルカ「ど、どうしたの?」
そのまま私は泣いてしまった。
泣いている私をルカは慰めた。
ルカ「寂しいの?」
チェリ「ふえぇ、えぐぅ。ヴン。」
ルカ「チエリって人に冷たいのに僕にはこんないちめんを見せてくれる。大好きだよ。このままチエリの寮に泊まってもいいんだよ?」
私は泣くのをやめた。
チェリ「今のは忘れて。今度こそバイバイ。」
私は走って寮に帰った。

Re: ラノアール学園 ( No.95 )
日時: 2016/12/06 22:02
名前: アンジュ (ID: MsIbxfYV)

寮に着き、私は扉を開けた。

チェリ「ただ今帰りましたー」
扉を開けたが、目の前に黒田哲郎と桜谷薫、背後にはガブリエンヌ、3人そろって同じ腕の組み方をしている。
哲郎「チェリ!お前、今何時やと思っとるんじゃい!」
私は時計を見た。
今の時間は11時

Re: ラノアール学園 ( No.96 )
日時: 2017/01/30 00:36
名前: アンジュ (ID: MsIbxfYV)

チェリ「えっとー夜の11時ですけど、どうかしたんですか?」
私はそう答えると、哲郎はますます怒ってきた。
哲郎「お前、もう寝る時間だろ!いくら、主役だからって夜遅くまで遊んでんじゃねーよ!罰として、早朝の寮掃除を命ずる!」

私は、ショックを受け、さっきまで泣いていたのにまた泣きそうになる。

薫「ちょっと待ってください!」
黒田の後ろで突然桜田が話しに割って入ってきた。
薫「チェリーは帰る途中でハプニングにあって帰る時間か一時間も遅れたんですよ!それがなかったら、今ごろは明日の準備をして眠りについていたんですよ!」

桜田が言ったあと黒田が反抗した。
哲郎「そうだとしても、罰は罰だもう変更できない。チェリよ、罪を認めろ!」
辺りはシーンと静まり返った。私は反抗をせず、「はい、分かりました。」と、罰を受けるはめになった。

哲郎「もうこの話しはやめて、お前ら二人はさっさと寝ろ!」

私と桜田は階段を上り始めた。


Re: ラノアール学園 ( No.97 )
日時: 2017/02/07 00:42
名前: アンジュ (ID: MsIbxfYV)

階段を上るのには慣れたのに、二階までがなんだか遠い
私は階段を上りながら、少しうつむいていると、後ろから桜谷の声が聞こえた。

薫「なぁ、チェリー!」
私ははっと顔をあげてプイッと桜谷がいる後ろに振り向いた。そして、また前を向く。

チェリ「なに?」
薫「ルカってさぁ俺たちと同い年なんだろ?なんで俺たちと違う寮にいるんだ?」
桜谷の思っていることを改めて聞いて私は少し悩んだ。

チェリ「正直に言って、私もよく分からない。分かることは、私たちと同い年で同じ魔法使いを目指している。でも、ルカは、すでに魔法使いかもね。」


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28



この掲示板は過去ログ化されています。