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- ラノアール学園
- 日時: 2016/02/01 18:42
- 名前: アンジュ (ID: aWtSrojt)
皆さんはじめましてアンジュです。
ここでは初めてです
なので、簡単に説明します。
この話は、全般が魔法です
恋愛も入り交じります
学園なので、恋愛面では、最大で、男女交際ありそれ以上は無しなのです
年齢は、4歳から20歳までおることができる。
魔法は、「とんがりボウシ」と言うゲームと似ているところが多少あります。
それは、楽しみにしてほしいですね
と言うことでよろしくお願いします
コメントなどもです
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- Re: ラノアール学園 ( No.28 )
- 日時: 2016/01/30 19:04
- 名前: アンジュ (ID: aWtSrojt)
学園長「ほほぉ、そうかそうか。とある人とは一体誰じゃ?」
チェリ「リール・アガネスさんです」
学園長はビックリした顔で私を見た
学園長「リールがかぁ。ワシはよく知っておるぞ。話す前にここで立ち話は疲れるわい。椅子に座りたまえ。」
私たちはお辞儀をしてソファに座った
とたんにお茶が出てきたお菓子もね
学園長「お客のために用意しておいたのじゃ。さっそくじゃが、チェリー君よ。リールから来た手紙を見せてくれ」
そう言われて私は手紙を差し出した
パチンッ
急に学園長が指をならして眼鏡を取り出した
学園長「どれどれ、んーほほぉなるほど。」
使い魔「何か分かったんですか?」
学園長「いや、そうではないのじゃ。」
使い魔「何があるんですか?」
学園長「チェリー君よ」
私は慌てて返事をした
学園長「そなたは杖が欲しいのかね?」
チェリ「はい、欲しいです。」
学園長「そうかいそうかい。じゃ、ちょっと待っとれ。」
そう言って学園長は立ち上がり、階段を上っていった
- Re: ラノアール学園 ( No.29 )
- 日時: 2016/01/30 23:00
- 名前: アンジュ (ID: aWtSrojt)
コツコツコツッ
階段を降りるような靴の足音が聞こえた
学園長「おーい!持ってきたぞーい!」
杖をもって学園長は降りてきた
あまりの階段の多さに私は愕然とした
さっきはあまり気にはしていなかったけれども、今は思った
このラセン階段でのぼりおりしているなんて
学園長はただのおじいさんではなく偉大なおじいさんだと感心してしまった
学園長はテーブルの上に杖を置いた
使い魔「学園長、この杖は普通の人が使う杖ではないですよね?」
学園長「その通りじゃ。この杖はリールが選んだ者しか使えることが出来ない杖じゃ。毎年あるかないかの確率で選ばれておるのじゃ。そなたは運がいいぞ。」
チェリ「運なんて関係ありません。私は勉強がしたいのです。」
学園長「そかそか。冷たい心じゃのぉ。じゃが安心せい。そなたはもっと勉学に励みなさい。並みの者よりもじゃ。そこでじゃそなたにはいろんな教材を与えよう。」
パチンッ
- Re: ラノアール学園 ( No.30 )
- 日時: 2016/02/01 18:41
- 名前: アンジュ (ID: aWtSrojt)
天井から教材がふってきた
ドサドサ
学園長「そなたは勉学に励み、優秀な魔法使いになりなさい。よいな?」
チェリ「はい!私頑張ります。」
私と使い魔はたくさんの教材を箱に積めて帰ろうとしたとき、
学園長「待つのじゃ!」
私たちはその場で振り返った
学園長「チェリー君よ。そなたの願いはなんじゃ?」
私はいきなりの質問に戸惑った
チェリ「えっとー私は大人な子供になり、モテモテになりたいです。」
学園長「ほほぉモテモテじゃな。よいのぉ、じゃが、そのためにはおまじないをマスターすることじゃ。では、また。」
学園長は手を振ってくれた
私たちはお辞儀をしてそれからホウキに乗って進んだ
- Re: ラノアール学園 ( No.31 )
- 日時: 2016/02/04 23:17
- 名前: アンジュ (ID: aWtSrojt)
私たちは明け方の道を進んだ
長い時間あそこにいたため夜がふけていたことは気づきもしなかった
チェリ「私もう眠い」
私はあくびをした
使い魔「起きなさい!落とすわよ!さっきの元気はどうしたのよ!」
チェリ「私もう元気がないの」
使い魔はしょうがないなーという顔をして私にもくもくの魔法をかけた
その魔法は、かけられた人は雲のベッドに眠り、かけた人の思い通りの目的地までベッドは行くことができる
ただし、かけた人の魔力が少なくなるので、あまり使いたくないのである
ちなみに、この魔法は、見習い魔法使いで習うのだ
魔法語はいたって簡単なのだ
それは後にわかる
- Re: ラノアール学園 ( No.32 )
- 日時: 2016/02/06 15:02
- 名前: アンジュ (ID: aWtSrojt)
朝 私は目を覚ますとフカフカのベッドにいた
今の時刻は6時30分
私は起きて学校に行く支度をした
私の髪は金髪で長いからくしで長いこととかさないと行けない
それに、可愛くなるために2つ縛りなの
髪をきっちりしてあとは、
コンコン
誰かが来たようだ私はパジャマのまま扉を開けた
薫「お、おはよー昨日はどこに行ってたんだよ!」
チェリ「別にどこだっていいじゃない!私は忙しいから!じゃあね!」
バタン
私は桜谷の話しも聞かぬまま支度のつづきをした
黒の上着に白黒のチェックのスカート星柄の見習い帽子
上着には見習い魔法使いのワッペンがついてある
可愛いと言えばカッコいいかな
星のチャームの付いたスクール鞄には昨日もらった参考書や、魔法書などの教科書を入れた
優秀な魔法使いになるためにはこれぐらいしないと
ふと時計を見ると朝食の時間である
私は鞄をもって扉を開けて急いで下に降りた
大きい食堂の奥にある小さい食堂で朝食を済ませた
鞄をもって食堂を出て玄関の扉を開けた
そしてバスに乗った
私たち見習い魔法使いはまだホウキを持っては行けないためバスで通学することになっている
ちなみに私はホウキは持っているけど、許可を得ていないましてや
私は乗り方が分からない
第一魔法使いになるまで乗ることはできないらしい
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