二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

【リボーン!】運命のソーサリー
日時: 2011/01/09 11:04
名前: 美菜 (ID: D1ySZU7X)

こんにちわ、または初めまして。
美菜です。
二次小説を書くのは初めてですが、よろしくおねがいします。
−オリキャラ紹介−
名前:黒沢 アリス
コードネーム:シナモン
年齢:不明。でも、14〜15歳くらい。
性格:いつもニコニコしている。頭いい。
   何でも信じてしまう。
容姿:黒の髪が、腰まであって、いつも、オレガノ
   が色々な髪型にしてくれる。一番多いのは、
   ツインテール。いつも、黒っぽい服を着て
   いる。
ボイス:「こんにちわー、シナモンです」
    「へー日本って、洗濯は川でするんだ」
−注意−
・美菜のことが嫌いな人
・黒かスレなツナありえない!って人
・リボーン嫌いって人
・いきなりタメじゃ嫌って人
・荒らしきたら無視できないって人
・もちろん、荒らしに来た人
  は、戻って下さい。
では、スタート! 
 


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94



Re: 【リボーン!】運命のソーサリー ( No.349 )
日時: 2010/11/19 21:08
名前: 美菜 (ID: Zkr5nzN7)

第五十三話 君は君のまま、僕は君になる。







「はっ!!」



バシュッ





ガキッ




「ぐっ・・・バジル・・・強いな・・。」

「シナモン殿も・・・大分・・使い慣れて・・来た・・・様子ですね・・・。」


「まぁな。これ位簡単だ。」



・・・この風呂敷には秘密があるらしい。



そうじゃなかったら、風呂敷から煙など上がってる訳が無い。


そうじゃない?



「やっと風呂敷に気付いたようですね!・・・でも、教えませんよ?」

「・・・良いわよ。私が自分で使い方を見つける。」

「そうですか。頑張ってくださいね。拙者も負けないようお相手します!!」



そういい終わるが、動く気配がしない・・・。


どうしたんだ・・・?




「シナモン殿!こっちです!!」



ドカッ




「くっ・・今のは何だ?」


「忍術です。」

「に、忍術・・・?」



そう聞くが、バジルは十人に増えている。


あれ、一人だけ動きが素早い・・・そうか!



「本当のバジルは・・・ここだ。」



ザシュッ




「シナモン殿には敵いませんね・・・でも、今のは鎌でしたよね?」

「あ・・・そう言えば・・。」



「だったら、勝負続行です!!」




キィッ




バジルが放ったメタルエッジを鎌で受け止める・・・が、受け止めきれずに弾いてしまう。


その隙に、バジルが背後に回った。

素早い動きで、相手を翻弄するかのように次々と場所を変えていく。



これじゃあ攻撃が全く当たらないじゃない。


ただ、バジルが動いているのを見たおかげで、パターンが予測出来た。


次は、あそこだ。



ザシュッ




「ぐっ・・・見事です。シナモン殿。」

「・・・バジル、今日は私の勝ちね。明日は私を翻弄してご覧なさい。」

「はい、完敗です。・・・翻弄・・・ですか・・・?」


「そうね。結局、眼晦まし程度で良いって言うでしょうけれども。」

「そうですか・・・・。」




シュゥゥゥ・・・




「じゃあ、私先に買い物行って来るね!!」



ダダダッ





『ねぇ、癒姫チャン。今しか無いんじゃない?』


『・・・はい、百蘭様。』



タタタタタタッ




『ザクッと行っちゃって構わないからさ・・・♪』





そう言って、彼は飛んだ。



・・・飛んだ・・・彼が人間で無い証とも言えるであろう。


とは言え、癒姫の死ぬ気の炎を取り上げているだけなのだが。



『見せて貰うよ・・・癒姫チャン♪』

Re: 【リボーン!】運命のソーサリー ( No.350 )
日時: 2010/11/20 14:14
名前: 美菜 (ID: 5ITqb3s4)

第五十四話 だったら・・・尚更だよ。






トトトトッ



シナモンは、休日の並盛商店街を歩いて居た。


「休日なのに、何でこんなに人居ないのかな・・・?」


その理由は、並盛中学校の風紀委員長が来たからであり、また・・・癒姫と百蘭の所為でもあるのだが・・・。

今の彼女には、急いで帰るという事しか考えていなかった。



カララン





「おう、シナモンちゃんじゃないか!今日は何買う?」

「え〜っと、今日はカレーなので、人参とじゃが芋と・・・・。」



そんな他愛も無い会話がされている時、平凡な時を壊す人物が現れた。



ザシュッ



「え・・?」



ザキッ



「確か・・・百蘭さんが癒姫とか言ってた人・・・・。」



ザシュッ・・・カキンッ



癒姫はそれには答えず、ただ剣の様な物を振り回して攻撃して来る。



ジャキッ



「危ないです!逃げてくださいッ!!」



ザッシュ・・・




剣の様な物から間一髪で避けた。


ただ、八百屋のおじさんは完全に腰を抜かしたらしい。



・・・シナモンの脳で警報が鳴り響く。


狙いは私だ。・・・逃げろ。と・・・・。




ザシュッ




今は自分一人しか居ない。

ツナやバジルも居ない。


・・・・この状況で、百蘭さんが一番近くに置いていた、恐らく強いであろう癒姫を相手に回して勝てる確立は・・・・



4分の1位・・・いや、それ以下だろう。



ザシュッ



・・・ここは、とりあえず逃げよう。




ダダダッ




「逃げたか・・・。」



ダダダダッ



癒姫は、直ぐに反応すると追いかけて行った。


・・・腰が抜けた八百屋のおじさん・・・いや。


おじさんだった物。


は、消えていた。

そして、そこに立っていたのは・・・。



「ふぅ、店で刃物を振り回さないでくださいよ。危ないですからね。」




ダダダダダッ




ジャキン・・



シナモンは、土手に着くと直ぐに鎌を出した。

癒姫も、先程の剣の様な物を二つに増やして睨んでいる。



そこへ・・・


「癒姫チャン♪」


「百蘭様!?」


「・・・百蘭・・・だと?」



天に居た百蘭は、土手にすたっと降りると言った。



「癒姫チャン・・・時間オーバーだよ?・・・もう要らないよ。」



ゴォォッ



「そんな・・・百・・蘭・・・さ・・・・・ま・・・・・。」


「癒姫?!」



そう叫んで癒姫に駆け寄っていくシナモンに、百蘭は言った。


「弱い物は要らないんだよ。シナモンチャン?・・・・ボクのファミリーに入らないかい?」


バシッ



「嫌です。人を人として見て居ない貴方に、守る人は必要でしょうか?」


「・・・・だったら・・・こうだ♪」



グシャッ・・・・



辺りは、静寂に包まれた。

Re: 【リボーン!】運命のソーサリー ( No.351 )
日時: 2010/11/20 14:19
名前: 生死騎士 (ID: kS1s3PtF)
参照: 梓は俺の嫁(殺☆

はい、おひさしぶりぃ〜
お前更新早いっての!!こっちはしばらくパソコンできなかったんだから!!

なんかグロくなってきてない?グロ最高!

でわ☆

Re: 【リボーン!】運命のソーサリー ( No.352 )
日時: 2010/11/20 15:03
名前: 美菜 (ID: k7TBKGCR)

あ〜、久しぶり〜〜!!
え?更新早い?!
ウチは更新の速さだけがとりえですから☆
しばらくパソコン出来なかったの?!
聞いて無いよ〜〜!!←お前が聞いて無いのが悪い。

グロかぁ・・・そうかな?
自覚が全く無いんだけど・・・。

・・・百蘭にあの白龍以外に武器あったっけ・・・?
無かった気が・・・。

Re: 【リボーン!】運命のソーサリー ( No.353 )
日時: 2010/11/20 15:31
名前: 生死騎士 (ID: kS1s3PtF)
参照: 梓は俺の嫁(殺☆

参照数1000突破してたよっ!!おめでとう!!

次は2000突破かな〜^^
頑張れッッ!!!

でわ。ぬ〜ん☆


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94



この掲示板は過去ログ化されています。