二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【リボーン!】運命のソーサリー
- 日時: 2011/01/09 11:04
- 名前: 美菜 (ID: D1ySZU7X)
こんにちわ、または初めまして。
美菜です。
二次小説を書くのは初めてですが、よろしくおねがいします。
−オリキャラ紹介−
名前:黒沢 アリス
コードネーム:シナモン
年齢:不明。でも、14〜15歳くらい。
性格:いつもニコニコしている。頭いい。
何でも信じてしまう。
容姿:黒の髪が、腰まであって、いつも、オレガノ
が色々な髪型にしてくれる。一番多いのは、
ツインテール。いつも、黒っぽい服を着て
いる。
ボイス:「こんにちわー、シナモンです」
「へー日本って、洗濯は川でするんだ」
−注意−
・美菜のことが嫌いな人
・黒かスレなツナありえない!って人
・リボーン嫌いって人
・いきなりタメじゃ嫌って人
・荒らしきたら無視できないって人
・もちろん、荒らしに来た人
は、戻って下さい。
では、スタート!
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- Re: 【リボーン!】運命のソーサリー ( No.434 )
- 日時: 2011/01/26 15:29
- 名前: 桃香 (ID: ZGMmo6SO)
涙水さん!!来て下さったんですね〜!
三十六話って事は、約半分ですね!
新しいキャラも、結構記憶を知ってる人ばっかですよ〜?
はい!雲雀様は色々知ってますよ☆
でも、まだ話せない・・・的な感じです。
ツナだけ、全然知らない感じです。
番外編の方も、結構書いてて楽しいんですよ〜!
シリアスの方が似合ってるのか、ギャグが似合ってるのか・・・?
まぁ、二つともほぼ同時進行して行きます♪
もーリング争奪戦終わるまで番外編はちょこっとしか書かないと思われますが・・・。
今だって、本編更新しようと思いましたし。
でわっ♪
- Re: 【リボーン!】運命のソーサリー ( No.435 )
- 日時: 2011/01/26 17:07
- 名前: 桃香 (ID: ZGMmo6SO)
第七十五話 だったら、どうしろって言うのよ。
「ねぇ、シナモン。どっか具合悪いの?」
「いや、・・・・全然」
「だったら何で、和室に篭りっきりなのさー?」
「・・・私、・・何て言ったら分かんないけど、私の過去を清算しなきゃいけないの。だから、今は私に関わらないで・・・。お願い・・・」
「シナモン・・・・」
そう言うと、今日もご飯をドアの前に置いた。
・・・シナモンは、何だか調子が悪い。
雲雀さんの船に乗った時からだ。
何か重大な手がかりでも見つかったのかな?
・・・・考えたくないけど、雲雀さんが過去を知ってる、・・・・とか。
ある訳ないと考えたいのに、超直感で分かってしまう。
『関係ある。過去を知ってる』と。
「一回、父さんに探り入れてみよっかな。多分知ってると思うし」
そう呟き、自分の部屋のベッドに倒れこむ。
今はそう思うしなない。・・・何も分かっていない、今は。
ピンポーン
はぁ・・・・何時もはかなり楽しいのにな。
獄寺君も山本も、楽しい友達なのに・・・・・。
どうしてこんな時に来るんだろう・・・?
「10代目!お邪魔します!!」
「よっ!ツナ!シナモンは起きたか?」
「え・・・?あぁ、シナモンは起きたよ?」
「そっかそっか!じゃあ安心だな!」
「怪我とかも大丈夫なんスか?」
「それなら心配ないって、お医者さんが言ってたよ」
「ツナ、・・・・・あの、雲雀さんは来た・・・・?」
「へ?!シナモン?!・・・ど、どうして?」
「過去に関係があると思うから」
「過去、に・・・?」
あぁ、超直感が当たっちゃったよ。当たって欲しくなかったのにな・・・。
「そっか、じゃあ学校行くか?」
「え!?山本?!・・・咬み殺されるよ、絶対に」
「えー?でも、雲雀ん家知らないのな」
「いやいやいや、でも行かない方が良いと思う」
「自分も同感です、10代目」
「・・・学校に行ったら、会えるかな?」
「あぁ!だってアイツ、学校大好きなのな!」
「そりゃあそうだけど・・・シナモンは生徒じゃないから、学校に入った時点で咬み殺されるよ・・・」
「じゃあお前がシナモンを守れ」
「え・・?って、リボーン!!」
「部下を守るのはボスの役目だぞ」
「シナモンは部下じゃなくて友達だから!!」
「えー?信じらんない!!部下を部下として扱わないボスが居るなんて!!」
「いや・・・シナモンは部下じゃないし、門外顧問だし・・・・」
「でも、今だけは貴方の部下でしょ〜?」
「いやいや!部下じゃない!オレの家に居るのは友達だから!!そう!それだけの理由だから!!」
「え〜?じゃあアタシは?」
「えっと・・・怪我してたから」
「もう完治してるけど?」
「・・・でもヴァリアーに追い出されたんでしょ?」
「えぇ、ヴァリアーはアタシ達を必死で探して始末しようとしてるわ。もっとも、お互い簡単に負けるようなヘマはしないけどね」
「ヴァリアーが必死で探して・・・。じゃあ、もっと危ないじゃないですか!終わるまでここに居てください!」
「そーお?まぁ良いけど」
「じゃあツナ、行って来ます!!」
「え?!シナモン!?ていうか、早ッ!」
「行って来っから、待ってろよ、ツナ!!」
「10代目、護衛に行って来ます!!」
「獄寺君に山本まで!?」
「じゃあ、怪我しないで帰って来るから〜!」
ダダダダダダッ
「・・・・絶対無理だよ・・・。一人の方が良かったよ・・・。群れるの嫌いだから、あの人」
そう言いながら、ハァと溜め息を付くツナを見て、シナモンを追いかけようと思った癒姫だった。
でも、そんな危険人物なのかしら・・・?雲雀って人。
- Re: 【リボーン!】運命のソーサリー ( No.436 )
- 日時: 2011/01/29 11:19
- 名前: 桃香 (ID: YYcYgE9A)
第七十六話 so she says,so she says.
「さっ!着いたぜ。雲雀に会いに来たんだろ?」
「・・・校門が開いてやがる・・・。もしかして、雲雀のヤロー、居ないのか?」
「え・・・。雲雀さんが居ない・・・?」
「んな訳ねーよ。学校大好きなアイツがだぜ?きっと昼寝でもしてんじゃねーの?」
「チッ・・・授業中のお前じゃねーんだよ!!」
「・・・授業中寝てるの?」
「あぁ!だってつまんねーんだしさ。言ってる事も訳分かんねーし」
「だから脳まで筋肉だっつーんだよ!!この野球バカ!!」
キィィ・・・
「ん?先行くのか?シナモン」
「早くしないと、多分、時間がない」
「時間?どーゆー意味だ?」
「ここに血痕が・・・」
そう言ってシナモンが指したコンクリートの上には、確かに血痕が付いていた。
「多分、ここで群れてた奴らだぜ?雲雀が咬み殺したんじゃねーの?」
「あぁ、きっとそうだ。結構ここって溜まり場だからな」
「群れてた?って、・・・人が集まるのを嫌う人なの?」
「いや、アイツは嫌うって言うか・・・」
「そーだな・・・自分より劣ってる人間が集まってるのを嫌うって感じか?・・・上手く説明出来ねーな・・・・」
「そっか・・・じゃあ、私も咬み殺されるかも知れない?」
「「あぁ、絶対!」」
見事に二人の声がハモった。
獄寺の方が嫌がっていたが、・・・二人がハモる程恐ろしい人なのだ、と改めて実感した。
—————それ程、恐い人だと。
コンコン
あれ、返事がない。
よし、もう一回。
コンコンッ
無視?
ちょっと強めに叩いたんだけど、全くの無視。
鍵も掛かってるし・・・・。
「でねーな、雲雀のヤロー」
「そーだな。屋上行ってみっか?」
「屋上?」
「多分雲雀が寝てると思うのな!」
「分かった、行ってみる」
パタパタパタ・・・・
シンとした階段に、三人の足音が響く。
周りに何も音がない為、余計に煩く聞こえてしまう。
ガラッ
「・・・ありっ?」
「どうしたんだ?野球バカ」
「雲雀、居ねぇ・・・」
「えっ・・・?雲雀さんが?」
「あぁ・・・確かにここしかねーって思ったのによ・・・」
「・・・んじゃ、次どこ行くんだ?」
「そーだな・・・見回りにでも行ってんじゃねーか?応接室で待たせて貰うか」
「え?応接室って、さっき行ったトコじゃ・・・?あそこ、鍵掛かってたよ?」
「鍵なんてブチ壊せば良いんだよ!!行くぞ!」
「え・・・。ますます雲雀が怒って、話を聞いてくれないと思うのな・・・」
「そう言えばそうだね・・・」
「チッ・・・じゃあどこ行けば良いんだっつーんだよ!」
ガキィィン
「・・・?」
「・・・何の音だ?」
「今のって、金属と金属がぶつかり合った音・・・って感じだったよな?」
「そうだね、金属と金属がぶつかり合うなんて、何が起こってるんだろう・・・?」
ガツッッ
「・・・・・なぁ、今の音・・・」
「あぁ、校庭の方からだ・・・」
「雲雀さんが、喧嘩してるとか?」
「それはねーと思うぜ。アイツの場合、瞬殺だからな」
「えっ・・・」
「あぁ、相手が金属持ってよーが、銃持ってよーが絶対勝てるぜ。雲雀は」
「そ、そんなに強い人なの・・・?」
「あぁ!すんげーつえーぜ、雲雀は!!」
そっか、じゃあ・・・何だろう?
そっと校庭の方を覗いてみると、そこには・・・・。
五人の敵と戦ってる、雲雀さんが居た。
「やっぱり、雲雀さん・・・・」
「え?!・・・・マジだ・・・・・」
「雲雀のヤローと互角に戦ってる奴ら・・・何者だ?」
「え・・・?!驚く所、そこ!?」
「確かに何者なんだろーな。五人とはいえ、オレが野球部の奴ら10人と居た時には瞬殺したあの雲雀と互角だぜ?」
「・・・やっぱり雲雀さんって何者・・・?」
「ん?・・・相当な名家だって聞いた事あるぜ?」
「そ、そーなんだ・・・」
「ねぇ・・・誰?」
「それに答える筋合いはない」
キィィン
相手は日本刀を持ったまま、静かに答える。
・・・あれ?あの服、どっかで見た事あるような・・・。
「答えないのなら・・・無理にでも言わせてあげるよ」
「・・・そんな事は諦めた方が良い」
ヴォウジェと呼ばれる武器を手にした男が、先程以上に静かに答える。
ガキィィィン
ハルバードと呼ばれる武器を後ろから雲雀に向けて来た男とぶつかる。
斬ろうとしていたのか、叩こうとしていたのかいまいち分からない様な武器の持ち方だった為、熟練のリーダー格の男と見て良いだろう。
・・・最も、雲雀の眼中に無かったが。
流れる様に全ての敵を片付け、一番身体の大きい者に尋ねる。
「もう一度訊くよ。・・・誰?」
「答える・・・筋合いも・・理由も・・・・・ない・・・・」
「そう」
落胆したように呟くと、その者の顔にただちにトンファーの一撃が入る。
その一撃で意識を飛ばした男は、グッタリと倒れる。
「・・・並中の風紀を乱す者は、何人たりとも咬み殺す・・・」
怒っているようで、でもとても固い決意が感じられる
言葉。
その声を聞いた者は、屋上で偶々見ていた三人以外に居なかった。
「あれが・・・雲雀さん・・・」
「すっげーな!ワクワクしたぜ!!」
「アホか、野球バカ!!・・・とりあえずシナモン、行くぞ」
「うん・・・」
- Re: 【リボーン!】運命のソーサリー ( No.437 )
- 日時: 2011/01/28 21:35
- 名前: 花子 (ID: wV8I5RC6)
おぉ〜久です。もう、めちゃめちゃ愚痴がたまってます。桃香は、相変わらず更新早いね!!いいなぁ・・・。もっと私が打つの早かったらなぁ・・・はっきりいってめちゃめちゃ羨ましいなっ。
今日の愚痴:最近ブリーチにはまっているのですが、全然見たり、
読んだりしている人がいません。とても悲しいです。
ここでブリーチを見たり、読んだり、はまってる人はいってください。
本当にお願いします。
- Re: 【リボーン!】運命のソーサリー ( No.438 )
- 日時: 2011/01/29 11:27
- 名前: 桃香 (ID: YYcYgE9A)
あ!花子〜!
相変わらず遅い時間に来るよね〜・・・。良いな〜!
打つのがって・・・学校のあのゲームのか?
ブリーチって、女子には少ないよね・・・。
てか、ウチも最初ら辺全然知らないけど、最近の話は観てるよ!
ここでってか、ブリーチの小説書いてる人が少ないもんね。
まぁウチはここでアニメの話なら何でも全然OK派だからね〜!
でわっ♪
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