複雑・ファジー小説
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- マジカルスイーツショップ【完結！】
- 日時： 2014/08/06 15:45
- 名前： モンブラン博士 （ID: EhAHi04g）
- 参照： http://www.kakiko.info/bbs2/index.cgi?mode=view&no=8190
ある都会の一角に小さなお菓子屋さんがありました。
そのお店の主人の名はヘンリー、孫の名はマーラー。
このふたりはどこにでもいるごく普通のおじいちゃんと孫に見えますが、彼らの正体は様々な願いを叶えるお菓子を作る魔法使いだったのです。
☆—☆—☆—☆—☆—☆—☆—☆—☆—☆—☆—☆—☆—☆—☆—☆
今回は明るく楽しいマジカルコメディを書きたいと思います。
駄文だと思いますが、みなさん応援よろしくお願いします。
※この作品はとある有名作品のパロディを多く含みます。
奇想天外プロレス物語の最終シリーズです。
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- Re: マジカルスイーツショップ ( No.152 )
- 日時： 2014/06/22 11:44
- 名前： モンブラン博士 （ID: EhAHi04g）
「ラルス。悪いことは言わん。地球を奪うことを諦めて、星へ帰りたまえ」
だが、奴は冷たい目で私を睨む。
「フン。誰があなたの言うことなんか聞きますか。私たちを裏切ったあなたの命令を聞く銀河太陽系８神などいませんよ」
「そうか…ならば、仕方がない。お前が最初の犠牲者だ！」
「ニャララララ。私は冥王星の神ですよ。冥王星は、太陽から最も遠く離れている惑星。したがって、あなたの攻撃は私には効果ないということを忘れたのですか？」
奴は私の『太陽の拳』を『絶対零度の掌』で受け止める。
私の腕が奴の力により次第に凍り始める。
「あなたはバカですねぇ、カイザー。あなたと私の相性は最悪。それを知っていてわざわざここに足を運んだんですね。犬死にするために。まさしくあなたは愚の骨頂ですよ！」
「お前は本当にそう思っているのか、ラルス」
「ええ、もちろんですとも」
「そうか。やはり私の読みは正しかったようだな」
「何のことですか？」
「お前は以前から、衰退も進化もしていない、だが、私はこの地球で自分の技に磨きをかけ続けてきた。そして生まれたカイザー奥義の数々。受けてみよ、奥義その１、『太陽の拳究極』！」
私は瞬時に敵の氷を蒸発させ、奴を殴り飛ばす。
「その２『炎のダブルニー』！」
「ニャラギャアアア！」
私は両足に炎を纏い、奴にダブルニードロップを打つ。
「その３＆４『サン＝キッチンシンク』＆『バーニング＝エルボースタンプ』！」
キッチンシンクとエルボースタンプを受けた、奴の腹と背中が黒く焼け焦げる。
「その５『トルネード＝アポロン＝ヘッドパット』！」
空高く上昇し、通常の１０倍のスピードと回転を加え、炎で頭部を包みこみながら落下し、渾身のヘッドパットを浴びせる。
「グニャギャア！」
奴の額が切れ、額から大量の血が、まるでくじらの汐吹のように大量に噴出される。
だが、私は一切の情けをかけない。
地球を侵略しようとする奴らをそう簡単に許してしまうほどの慈悲はない。
最も一応説得しようと試みたが、あの反応では、土台私の話など聞く耳を持つまい。
元仲間を手にかけるのは胸が痛いが、元々ラルスは弱いものいじめばかりする卑怯者だったため、今までこいつに虐げられ、辛い思いをしてきた他の惑星の人々の悲しみに比べたら、こやつの命など遥かに軽い。
「天に祈り、己の行いを心の底から悔いて、次はもっと心の良いものに生まれ変わるがいい、ラルスよ！
カイザー最終奥義『カイザー＝ストレッチ』！」
「…ゲホッ！」
「安らかに眠れ、元同志よ…」
私はかつての仲間に最大の敬意を表し、自分の最高技で葬った。
- Re: マジカルスイーツショップ ( No.153 )
- 日時： 2014/06/22 13:01
- 名前： 夜幽 （ID: 00biOyrM）
どうも、初めまして夜幽と申します
いつも陰ながら応援しています
早速ですが一つ、質問いいですか？
銀河８神編のオリキャラはもう、募集していないんですか？
＞最後の枠としてバルカンと土星残っていますので
とあったので土星のオリキャラを考えたのですが……
- Re: マジカルスイーツショップ ( No.154 )
- 日時： 2014/06/22 13:42
- 名前： モンブラン博士 （ID: EhAHi04g）
夜幽さんへ
土星とバルカンは応募しています！ですから、応募してもらえると嬉しいです！
- Re: マジカルスイーツショップ ( No.155 )
- 日時： 2014/06/22 16:34
- 名前： モンブラン博士 （ID: EhAHi04g）
カイザーさんが冥王星神を撃破したことにより、１勝２敗となりました。
残るは５試合で、アシュランくん、マルコくん、フォルテさん、井吹くん、ラグくんの５人が残っています。
５人ともまだ会場には現れていません。
それぞれの試合会場は、『海王星』がインドのデリー門前、『金星』がトレヴィの泉の中央、『木星』がノートルダム大聖堂前、『彗星』がミラベル宮殿前、そして『月』が両国国技館前です。
それぞれのリングでは、銀河太陽系８神が、いまや遅しと彼らの到着を待ちわびています。
すると、それそれのリングで動きが起きました。
オーロラビジョンを見てみますと、彼らが次々に試合会場に到着し、リングへ入っていきます。
そして、全員が入ったところで、５試合一斉に試合開始のゴングが鳴りました。
どれも落とせない、地球の運命がかかった試合、みなさん、負けないでください。
- Re: マジカルスイーツショップ ( No.156 )
- 日時： 2014/06/22 16:35
- 名前： 夜幽 （ID: 00biOyrM）
どうも。
そうなんですか。それを聞いて安心しました。
では、早速
名前 クロノス
性別 男
容姿 顔の一部を覆う仮面をつけている。瞳の色は濃い青。ブラウンの髪（天然パーマ）に服は赤いスーツに黒いズボン（オーダーメイド）ズボンには髑髏や花と言った様々な装飾がされている。ワイングラスの装飾が多い 身長、１８０ｃｍ
異名 土星
性格 誰に対しても敬語で話す。（例え、相手が人類でも）よく冗談をいい神や人をからかっている
若干、毒舌家。戦いにおいては徐々に本気を出すタイプ
本気を出すにつれ狂気に満ちてくる。オカマっぽいが本人は否定している。
人類のことは自分の事しか考えていない下等な存在と軽蔑している
必殺技 サタン・インフェルノ（足技）
一人称 私
二人称 貴方
笑い方 ホホホホ
サンプルボイス
「初めまして。私はクロノス。以後、お見知りおきを」
「おやおや、どうしました？そんなに怯えて？」
「ホホホホ。冗談ですよ。貴方、からかい甲斐がありますね」
「私はオカマではありません」
「狂わせてあげますよ！」
「甘いですねー。甘すぎます！」
「祝杯をあげましょう。これは六十年物のワインです」
「人類は自分勝手が多すぎて困ります」
「ちょっとだけ本気を出します……覚悟はいいですか？」
「バルカンはちょっと苦手です」
参考 ８神を陰で支える存在
あまり、表舞台には出てこないが自分の気まぐれで表舞台に姿を現す時もある
たまにバルカンに言われて出る時もある
その為、自分をこき使うバルカンは苦手（嫌いというわけではない）
８神の事はあだ名で読んでいる
天王星神、ウラヌス→ウラさん。火星神、マールス→マーさん
ワインが大好きで仕事終わりや勝った後はよく、ワインを飲んでいる
８神自体（８人）の事は尊敬している神もいれば見下している神もいる
例、ウラヌス→怖いですねー
マールス→おバカさん
バルカン→苦手
ただし、よく冗談を言うのでこれが本心なのか分からない
足技がメイン攻撃
どうでしょうか？
不採用でしたらすぐに言ってください
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