二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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新・ドタバタすぎる日常
日時: 2013/10/11 03:16
名前: りゅーと (ID: rOrGMTNP)

例の通りにタイトルコール!


ウルフ「これは俺とトゥーンとプリンをメインにスマブラファイターの日常を書いた小説だ。100%ギャグだから要注意しろ!」
トゥーン「逃走中で扱っているジャンルネタがあるからねー!クロスオーバーだから色々とネタがあるよー。うにゃにゃにゃにゃーん!」
プリン「ちなみにこっちではスマブラファイターにダークしゃんとクロしゃんがいるでしゅ!ダークしゃんはDX組、クロしゃんはX組でしゅよ。」
ウルフ「たまに作者の企画をやるらしいが、その時には参加してもいいぞー。だが、あの作者の事だからよくない事が・・・;」
※ダークとはダークリンクの事でクロとはブラピことブラックピットの事です



タグ:クロスオーバー スマブラ リリカルなのは ぷよぷよ ポップン 黒子のバスケ ギャグ 擬人化ネタあり キャラ崩壊要注意 一部出番多め 隠しトリオ 狼属性


「補足」にじファンにあった小説をここに。
「さらに補足」ピクシブでは分けて投稿しており、小説カキコでは「新・ドタバタすぎる日常」シリーズでまとめて投稿してますので注意してください。また、一部の過去作品はピクシブに掲載してますのでこちらもどうぞ〜。





『目次』


「笑ってはいけないポップンテレビ局シリーズ」
1・2:>>1-3 3・4:>>7-12 5:>>18-20
6:>>25-28 7:>>43-46 8:>>63-64 9:>>92-93 10:>>101-107
11:>>197-201 12:>>209-212 13:>>221-225 14:>>277-281
15:>>294-299 16:>>635-638


「ドタバタ文化祭シリーズ」
準備編と当日編:>>364-368 当日編2:>>393-401 当日編3:>>410-418
ゲスト編:>>442-449 ゲスト編2:>>559-563 打ち上げ編:>>589-595


「裸族講座」
裸族講座:>>238-243 裸族講座2:>>489-496 裸族講座3:>>530-533


「ポップンロンパシリーズ」
ポップンロンパ:>>702-710 ポップンロンパ2:>>723-729 ポップンロンパ3:>>748-754
ポップンロンパ番外編:>>878-883 ポップンロンパ番外編2:>>904-910


「テストネタ」
テスト:>>776-783 テスト2:>>814-824 テスト3:>>842-849


「短編集」
王様ゲーム:>>32-36
銀魂パロ2連発:>>53-57
アルコールパニック:>>74-78
ある人狼の誕生日:>>84-87
子供組と剣士組のLINE:>>119-123
ある高校生達のLINE:>>152-157
ギラギラメガネ団とチャリアカー組:>>140-143
学生達のドタバタすぎる日常:>>165-168 学生達のドタバタすぎる日常2:>>179-187
質問:>>256-262
ミニッツちゃんのドッキリ:>>316-322
ユーリ様のマジ切れ:>>334-346
没ネタ集:>>609-614
異世界を巻き込んだ珍事件:>>659-668
ゲームの中で:>>688-690
グレイディア狂想曲:>>948-956


※短編には微妙に繋がっている作品があります

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異世界を巻き込んだ珍事件(その6) ( No.664 )
日時: 2013/08/12 19:33
名前: りゅーと (ID: mEh5rhZz)

ユーリ「頼む!そのグッズを譲ってくれ!」


ユーリ「ほんの少しでもいい!頼む!」


ユーリ「このおもちゃは・・・ちいっ!遠いな・・・!」


ユーリ「このカードは・・・またダブりか!!ふざけんな・・・!!」


ユーリ「時間がどんどん減っていく・・・!」


みんなが集まる時間まで赤き吸血鬼は残りのおもちゃやグッズを集めようと一人で世界を飛び回った。限定品の交渉に時間をかけてしまったり、目的の物が遠い場所に販売されていたり、おもちゃのダブりに悩まされるも、彼は決して諦めなかった。大事な恋人の悲しむ顔を見たくないために・・・。


ユーリ「待ってろ、ポエット・・・!」


彼や異世界の者達が必死に集めている中、ここでも問題が発生中。


MAHOKO「りゅーとさん、私達のモンスターがここに来てなかった?」
りゅーと「え?いや、来てないけど・・・?」
ヲタク大王「りゅーとさーん!僕のところのスケダン組は見なかった!?」
りゅーと「ヲタク大王さんも・・・?」
YUMA「「も」って、みんなの世界も誰かいなくなったの!?」
桜「私の方もボカロ組がどっかに行っちゃってて・・・」


ポップンワールドのカフェで休憩中のりゅーとの前にMAHOKOとヲタク大王とYUMAと桜の四人の作者がやって来た。彼らは作者を見つけるなり、自分が扱うジャンルのキャラを見なかったのかと口揃えていう。


りゅーと「いなくなったのがYUMAさんのところが番長と陽介君と千枝ちゃん、ヲタク大王さんのところがスケダンの三人組、桜さんのところがボカロ組、MAHOKOさんのところがアングスとリーズと舞姫・・・。何か、事件に巻き込まれたかという可能性がありそうね・・・」


作者達はユーリの事を知らないので事件に巻き込まれたと心配する。と、そこにMZDがやって来た。


MZD「ちょうどいいところに作者達がいた!お前達、ユーリを見なかったか?」
ヲタク大王「え?見てないけど・・・?」
MAHOKO「ユーリ様がどうかしたの?」
MZD「実はお前達の世界にユーリが出入りしたという目撃情報があった!」
桜「マジで!?どういう事なの!!?」
YUMA「どういう事か、詳しく説明してくれる?」
MZD「詳しい事はポエットから聞いた方がいい」


その言葉の通りに創造神の背後には小さな見習い天使がいた。彼女の顔は泣きそうであり、それを見た作者達が慌てて慰める。


ヲタク大王(裏)「お嬢ちゃん、どうしたんだ?」
ポエット「ユーリがいないの!ポエットが探しても全然いないの・・・!」





ユーリ「もう少しで夕方の五時か・・・!ヤバい、間に合わない・・・!」


待ち合わせの時刻が近づく中、おもちゃやアクセサリーキットを持つ彼はフラフラだった。羽も限界であり、一瞬の油断で木にぶつかりそうになる。だが、顔面衝突する前に強力な力によって激突は避けられた。


MZD「危ねーぞ」
ユーリ「MZD!?」
MZD「さっきから急いでいるみたいだが、何があったんだ?」
ユーリ「お前には関係ない・・・」
MZD「・・・ポエットの事だろ?」
ユーリ「!」


創造神が図星かと聞くが、予想は見事に当たった。目の前にいる吸血鬼は真相を知っているので一瞬だけ動揺する。


MZD「ポエットとケンカしたのか?もしくは嫌われる行為をしたのか?」
ユーリ「・・・」
MZD「お前が解決しようとするのは分かる。急いで探して謝罪でもしようとしてるんだろ?だけど、ポエットは悲しんでいた・・・」
ユーリ「やっぱり、このリュックの中身を壊した事が原因で・・・」
MZD「ちげぇよ。ポエットが悲しんでいるのはあんたがいなくなった事だ。」
ユーリ「私がいなくなった・・・!!?」


ポエットが悲しんでいた理由は自分がいなくなった事だ。思い返すと、遊ぶ約束をしており、携帯を見ると彼女からの着信があった・・・。必死になってたせいで気づいていなかった・・・。


MZD「そのおもちゃよりも最愛の人が消えた事が一番辛いと思う・・・お前だって分かってただろ?」
ユーリ「・・・」
MZD「そう言えば、お前は仕事があってポエットと遊べなかっただろ?久々に会えるという時、あんたがふらっと消えたせいで知っている世界にも聞き込んだりした。だけど、入れ違いでまったく出会えず、あいつはボロボロと泣いていたぞ・・・」
ユーリ「!?」
MZD「一番辛いのは大事な人が急にいなくなる事だ・・・まずは正直に謝って来い・・・勝手にいなくなった事をだ・・・その後におもちゃの事を謝罪しな・・・」


普段はふざけているMZDも人の心は持っている。彼の厳しくも温かい言葉にユーリは気持ちが落ち着く。自分がまずやるのはちゃんと謝る事だ・・・!ずっと会えなかった事だ・・・!
ようやく理解すると、MZDはテレポートで噴水広場に移動。そこに行くと異世界の者達がグッズやおもちゃやカードを持っており、その中央にはポエットがいた。彼女はユーリの姿を見るなり、泣きながら飛びついた。抱き着かれたユーリは「すまない・・・私のせいで寂しい思いをさせて悪かった・・・」と謝罪し、しっかりと抱きしめる。





仲直り

異世界を巻き込んだ珍事件(その7) ( No.665 )
日時: 2013/08/12 19:33
名前: りゅーと (ID: mEh5rhZz)

鳴上「一件落着か・・・」
陽介「本当によかった・・・」
千枝「ポエットちゃん、会えてよかったね・・・」
ボッスン「一番大事なものは身近なものだ・・・」
ヒメコ「うん、ポエットちゃんが大事やもんな・・・」
スイッチ「依頼は一応解決か・・・(笑顔」
アングス「辛いのは大事な人に会えないか・・・」
リーズ「ユーリも罪な男だね」
舞姫「ちゃーんと反省しなさいよー!」
ミク「作者達にばれないか心配だわ・・・」
リン「その時はその時で!」
ルカ「ここは静かに見守りましょう」


噴水広場でいい雰囲気になる中、物陰には・・・


桜「そういう事なら事前に言いなさいよ?今回は目をつぶってあげるからね?」
YUMA「特別捜査隊の依頼なら最初に言ってよね!まったく・・・(やれやれとなるが笑う」
ヲタク大王「スケット団のお仕事中だね。邪魔しない方がいいかも(お仕事頑張ってね!」
ヲタク大王(裏)「あいつらの依頼にはちょっとお手伝いしてやりますか(ちょっとは付き合うか」
MAHOKO「同意見。私も陰ながらお手伝いしましょうね(お互いに顔を見合わせる」
りゅーと「ごめんね、うちの子達が・・・」


自分達のキャラの勝手な行動を見逃し、作者らはこっそりと去る。


りゅーと「皆さん、今日は遅いから泊まって行ったらどう?ユーリ様にも告げるからね?まあ、許可の確認する間もなく全員お泊りコースっしょ!」
桜「そうね。皆さんも集まっていますから、お話でもしましょうか?趣味の話や逃走中のトークでも・・・」
ヲタク大王「僕、男で入りづらいんですけど大丈夫ですか?まあ、せっかくの好意だし断るのも失礼だと思います。」
MAHOKO「少しの間はお泊り会もあるから買い出しに行きましょう。ついでだし、作者だけでのパーティもしない?」
YUMA「いいね!私もやりまーす!!今回の騒動は水に流して好きなだけ大暴れしましょうか?」


無事に一件落着。異世界を巻き込んだ珍事件はこれで解決。





おしまい

異世界を巻き込んだ珍事件(その8) ( No.666 )
日時: 2013/08/12 22:40
名前: りゅーと (ID: mEh5rhZz)

かと思いきや・・・


ユーリ「残りのは集められなかったし、本当に申し訳ない事をしてしまった・・・」
ポエット「気にしないで!!ユーリやみんなが集めてくれただけでも十分だよ!残りのは必死にゲームをやって集めたり、お小遣いで買うからいいよ!」
ユーリ「一部のはお前がお気に入りがあったのに・・・それにグッズを作るメーカーも壊したから作れないな・・・」


失ったものは元に戻らず、一部のは探せばいいがその中にはコラボや限定のもあるので元に戻すのは難しい。だが、ゲストはユーリの真剣さと気持ちを十分分かってるので協力する。


リーズ「気を落とさないでユーリ!私の知り合いにこういうのを集めてた子がいたと思うわ!レアストーンも多く持っていると思うし、ダブりがあったらちょっと掛け合ってみるわ!」
ボッスン「こういう時にスケット団に任せろ!俺の学校のダチにコレクターやプレイヤーがいると思うからちょっと相談してみる!ましてや、俺がプレイしたり当たりが出るまでやったりネットで探す!」
鳴上「菜々子もこれを持っていたと思うからちょっと相談してみる。小さい子のために頑張るあんたは凄いし、兄である俺も黙ってはいられない・・・」
ミク「他のボカロの子も持っているし、連絡して掛け合ってみる!ネネちゃんも集めてたと思うから交渉すれば何とかなるかも・・・!」
ユーリ「ありがとう・・・」


今日ので集まらなかったものは知り合いや遠くにあるのは交渉や協力して集め、ネットでの取り合わせやオークションを使ってお金を消費してでも集める。ここでも再び異世界の者達が一つになった。時間と共に解決するのがせめてもの救いであり、最後まで成し遂げたい。
最初に壊れたおもちゃを取り寄せようとメーカーを確認する。だが、ここで予想外の事が・・・


陽介「俺が取り寄せてみるからちょっと見せて。って、あれ?」
ユーリ「どうしたんだ?」
スイッチ「ユーリ、お前はこれを壊した時は着地地点にあって勢いと体重で壊したと言ったよな?」
ユーリ「まあそうだが・・・」
リン「これ、ヒビや潰れた部分を見た限り他のダメージがあるんだけど・・・」
ユーリ「え?」
舞姫「それ以前にポエットの私物が床にある事態がおかしいわ!ユーリ様はポエットの私物を大事にするし・・・」


お店で多くの商品を扱う陽介、細かい分析・作業が得意なスイッチ、勘や観察力が優れているリン、分析能力がある舞姫の四人がポエットの持つメーカーがおかしい事に気づく。そのおかしい点はおもちゃを作る本体の損傷が異様に大きく、壊れ方が不自然だった。勢いがついた着地と合わさった圧だとそれでも壊れるが、その壊れ方はとんでもないほど大きく内部までにも及んでいた。
ユーリの性格を知る彼らは再度、赤き吸血鬼に聞き込みをする。恋人の事が大事なら、相手の私物を壊すはずがない。ましてや、床に放置なんて・・・!本人から聞くと、「あの時はパニックになっていて忘れていたが、そう言えば、リュックはソファーに置いてたような・・・」と過去の事を冷静に思い出す。ポエットに元から壊れていたのかと聞くも、「ポエットは物を大事にするから壊さないよ!」とまったく違う。
おもちゃの壊れ具合、その時のパワーと勢いによる損傷、偶然にも開いていた窓、その窓から入るユーリ、さらにそこに置かれていた荷物・・・。これらのは完全に偶然であるのか・・・?いや、偶然ではない。つまり・・・





ユーリ「まさか、このメーカーには二度も攻撃が加わっていたという事か・・・?」





そう、実は二回も壊れていたのだ!!他のおもちゃやグッズなどをよくよく調べると、大半のが二度も攻撃が加わっている・・・!一つはユーリの着地であり、それは後者。じゃあ、もう一つの攻撃かつ前者のは・・・?
疑問が生じる中、MZDが顔を青くしながらこっそりと部屋を出ようとしていた。だが、一部の女子が見逃すわけがない。


MZD(・ω・;;;)コソコソ・・・
ヒメコ「待てやバ神(ホッケースティックで捕獲」
MZD「ひいっ!?」
ルカ「さっきから動きが挙動不審になってるけど、どうかしたの?(円尾坂の鋏を装備」
MZD「え?俺、変な動きをしてた・・・?」
千枝「二度も壊れている事について何か知ってるの?(指をゴキゴキ鳴らす」
MZD「てへっw」
リーズ「可愛い顔をしても無駄v正直に話し合おうよ?(詠唱開始」
MZD「やばい・・・!!殺される・・・!!」


完全にヤバいと察した神は全力疾走する。その背後からは武装した女子が追いかけてくるが、魔法で移動しているので逃げ切れる。あとはテレポートを使えばいいはずだが・・・


MZD「テレポー・・・「ジャッジメント」


あとちょっとで逃げ切れるという時、予想外の人物が道を塞ぐ。そこにいたのは先に準備をしていたはずの作者達!


MZD「え゛っ!!?」
りゅーと「そんなオチだろうと思ったよ・・・(^ω^#)」
ヲタク大王(裏)「お前本当に最低だな。あのユーリ様も必死になってたのにその罪をなすりつけようとは・・・」
桜「おおむね、ポエットちゃんに甘いからうまーく誤魔化そうとしてたんだろうねー?つか、マジで神的に最悪だよ」
YUMA「あんた、お仕置きを喰らおうか(^言^)」


作者達も武装モード。鎖鎌のせいで能力を奪われた神は来た道を引き返して逃げ出すも、何かにぶつかってその場で転がる。痛みを抑えるMZDは視線を上へ向けた瞬間、彼は一気に青ざめた。そこにいたのは憤怒の形相で自分を見下す吸血鬼だった。


ユーリ「貴様、あんなにいいセリフを言って、自分のミスを私へ転嫁したというのか?お前の言葉で私は元気が出て、ようやく自信がついてポエットに勇気を出して前に出たのに、その真相はお前の不慮の事故だったのか?」
MZD「あ・・・;いや・・・その・・・;」
ユーリ「私が味わったプレッシャー、ポエットを泣かせた罪、他者を巻き込んだ行為、そして、私とポエットと彼らが消費した時間は大きい・・・」





ユーリ「貴様のせいで振り回された私の休日を返さぬかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ—————!!!」
MZD「あぎゃあああああー!!!」





このあと、MZDは城の地下の拷問室でお仕置きを喰らったという・・・





本当におしまい

異世界を巻き込んだ珍事件(その9) ( No.667 )
日時: 2013/08/12 19:35
名前: りゅーと (ID: mEh5rhZz)

ここからはオマケ





「おまけ」実は作者達も見抜いていた


ヲタク大王「りゅーとさん、あのー・・・」
りゅーと「なーに?」
ヲタク大王「ふと思ったんですけど、どうしてあんな場所にポエットのリュックがあったの?」


ヲタク大王の一言に作者達は足を止める。そう言えば、誰もが気になる疑問だ。


MAHOKO「ユーリ様はポエットの私物を見るとなると大事に保管するし、壊すなんて普通にありえないわ。ねぇ、りゅーとさん、ユーリ様のお部屋って誰が入れるの?」
りゅーと「うーん・・・彼のお部屋には高級品や貴重な嗜好品があるから、勝手に入ると怒られるわ。でも、例外に部屋に入れる人はいるからね。」
桜「部屋に入れる人って多分・・・アッシュとスマイルとポエットちゃんとMZDやりゅーとさんやヴィル様かな?あと、親しい人も・・・」
りゅーと「正解。あたしも部屋に遊びに来るけど、下手に触ったりしないわ。ポエットちゃんもユーリ様の私物を勝手に触らないし・・・」


小さいポエットでも物事の判断が出来る年齢でもある。なので、ユーリのものは勝手に触ったりしないし、万が一に壊したら正直に言いに行くはずだ。


YUMA「除外ね。じゃあ、スマイルとアッシュは?」
りゅーと「あの二人もユーリの事を知ってるからね。スマイルは日ごろの悪戯癖もあるけど、さすがに恋人の私物のはしないと思うし、貴重品なんか盗み出す場合でも限られたのしか持って行かないから痕跡が見抜けないわ・・・。まあ、確認すれば一発だけどね?」
ヲタク大王「スマイルならマジックアイテムにしか興味なさそうだもんね。じゃあ、アッシュは?」
りゅーと「アッス君も完全に違うわ。あの子は幼少期から彼の城にいるから全部の部屋のは把握してるし、ましてやユーリ様の部屋の事なんか当たり前のように知ってるもん。それにユーリの部屋に何かを見つけた場合はすぐに本人に伝えたり安全な場所に置くわ。もし、何かを壊したら正直にユーリに言いに行って謝罪するわ。今回みたいなのがあったら、真っ先にユーリ様に報告してるし・・・」
桜「確かにそっちのアッシュはユーリ様の部屋の掃除をする時は間違って捨てたりしないし、捨てる前に保留にするもんね。」
MAHOKO「じゃあ、アッシュは論外。つか、凄い躾けてあるわね・・・」





桜&YUMA「つまり、ユーリ様好みに外だけじゃなく中身も調教済m」
ヲタク大王「そこは黙ってください」





Deuilのメンバーは癖があるが、ここまでの事はしないはずだ。スマイルはふざけたりするが限られたものしか持って行かないし、ポエットを泣かす行為をしたら殺されかけたのは何度か見た事がある。なので、ポエットの私物があった場合はどこか安全な場所に置く。アッシュは論外なのですぐに外される。
じゃあ、残るのは・・・


りゅーと「まさか・・・MZDが・・・」
MAHOKO「偶然とは言えど、怪しいわね・・・」
ヲタク大王(裏)「俺でもちょっと嫌な予感しかしない・・・」


作者達は偶然すぎる事態に気づき、念のために城へと向かう。結果、女子に追いかけ回される神を発見し、真相がばれる。もちろんお仕置きコース。





「おまけ2」プレゼント


ガチャガチャ・・・パチン!


ポエット「出来たー!最新キットで作った可愛いアクセサリーだよ!」


ユーリ達がお仕置きの合間、ポエットはみんなが用意したキットでアクセサリーやグッズを作っていた。出来上がったのはコラボ相手のキャラに渡し、みんなにお礼を言う。その中にはコラボ相手のイメージをするモチーフやパーツ、写真やイニシャルピースを入れているので受け取った相手は笑顔になる。


ポエット「はい!完成!こっちは千枝ちゃんとヒメコちゃんと舞姫ちゃんとリンちゃんとミクちゃんの分!」
舞姫「ありがとう!氷の結晶や青いリボンでモチーフにして作ったんだね!」
ミク「デザインもいいし、今度のライブで使おうかな?」
鳴上「大事に使わせてもらう」
ボッスン「髪留めにも使えるし、ちょうどよかった!」
ポエット「それと、こっちの方は今いない協力してくれた人達の分!元の世界に戻ったら渡してね!こっちはサーヤちゃんとロマンちゃんと千秋ちゃんとミモリンちゃんとデージーちゃん達の分で、こっちは菜々子ちゃんの分で、こっちがルカちゃんとミニッツちゃんとネネちゃんとドラミちゃん達の分で、こっちはウィンダちゃんとカームちゃん達の分!他にもたくさんあるよ!!」
ボッスン「まさか、生徒会が協力してくれるとは思わなかったな・・・あいつらに感謝しないと・・・」
リン「このアクセサリーメーカー、気に入っちゃった!帰りに購入しちゃおうかなー?」
アングス「お土産に購入しようかな?」


多く作ってくれたプレゼントの出来がよく、その場で身に着ける者や使用する者もいる。さらには一緒に作る者もおり、報酬で購入しようかと考える者もいる。結果、誰もがプラスの結果になり、ほっこりと終りそうになるが・・・


千枝「おらっ!おらっ!うりゃー!!」
ルカ「まだよ?赤司君みたいにオヤコロをしないとね?」
ヒメコ「ちょっと喝を入れようかー?鬼姫を甘くみないでなー」
リーズ「ちょっとだけ、新呪文の実験台になってねー」
MZD「女子怖い!女子怖い!ぎゃー!!」
桜「本当に呆れた・・・」
ヲタク大王(裏)「お前、みんながどんな思いをしたのか知れ」
YUMA(^ω^###)
MAHOKO「あんた、本当に神様なのかと疑いたいわ・・・」
りゅーと「あんたのせいで誘拐事件と勘違いして、WSTに申請しそうになったじゃないの!?」
MZD「作者さん達が怖いんだけど!?ぎゃあああー!!」
ユーリ「ちょっとこの拷問でもしようか・・・」
MZD「え!?そんなの昔はなかったのに!?やめで!やめで!くぁwせdrftgyふじこlp;@」


鳴上「地下の拷問室から凄い物音がするんだが・・・」
陽介「気にしない方がいいと思う;」
リン「私、ちらっと見たんだけど、ヤバいものがあった・・・;忘れよう;」
スイッチ「はげど」





次に後書き

異世界を巻き込んだ珍事件(その10) ( No.668 )
日時: 2013/08/12 19:36
名前: りゅーと (ID: mEh5rhZz)

「あとがき」


今回は多くの作者さん達とのコラボ!協力してくださってありがとうございます!!
さて、今回の話であるユーリが恋人の私物を壊してしまい、異世界の人達に頼み込んで回収するという話。吉本新喜劇風のギャグですが、テンポよく、たくさんのキャラを扱えたのでお気に入りの一つです。
それと、途中の小ネタも完全に悪意の塊しかありませんwww


YUMAさんの世界:化物語のありゃりゃぎさんと真宵ちゃんみたいに掛け合いが発生www陽介君、生きろ。お前は悪くはない(きっぱり)。
桜さんの世界:シュールかつすんなりというものに設定。リンちゃんの扱いやすさはヤバいwwwこの子、ネスやロイや高尾のところで弟子入りしちゃうwww
ヲタク大王さんの世界:スケダンが完結したのでお祝いを持参して学校へ。スイッチがギャグやカオス大好物組だったのでボッスンいぢりに加担(笑&ユーリ様のお気に入りにボッスンが加わった!)
MAHOKOさんの世界:問題がいろいろとある氷組の方をメインにwww偉いドラゴンが裸族の仲間になった時は噴いたwww


お気づきの方もいると思いますが、ギャグやカオス大好物組がユーリ様とちゃっかり仲良くなっている&どのパートにも必ず一人設置とひどいwww
ほのぼので終わろうとしたが、最後は吉本新喜劇風のお約束のオチがありましたwwwMZDはユーリ様と作者達と女子にボコボコにされてるので当分の間は戻って来ません。依頼料とポエットちゃんが作ったアクセサリーとおもちゃを渡しますので忘れずに受け取ってください。


ユーリ「ボッスンー、私とお話をしようよー(^ω^)」
ボッスン「首輪を持って笑顔で近づかないで下さい(涙」
スイッチ「そう言えば、ユーリの奴が「見て見て〜!新しい武器を作ったんだ〜♪」と言いながらレアアイテムのアルルーナウィップ(薔薇の武器)を持って来たんだが。あいつ、武器錬成スキルもあるのか。」
ヒメコ「それ以前に笑顔でMZDに対して鞭でシバいてて怖いんやけど・・・;(完全に女王様にしか見えへんで!!?」
ミク「地下の拷問室って何があったの?」
リン「あまり知らない方がいい。少なくとも三角木馬や首枷や足枷や手錠などがあった・・・;」
ルカ「あれは本当にヤバいわ・・・;」





長かった;感想をどうぞー!


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