二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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ボカロ曲を自己解釈で小説にしてみた!!【リク大募集!】
日時: 2017/06/16 19:51
名前: ボーカルロイド (ID: X2arTSSH)

どうも!
ボーカルロイドです!

ボカロと小説が好きなので、自分の自己解釈で小説を書いてみました!
リクや感想などはいつでも受け付けています!!!!

投稿は基本毎日なのでいつでも声をかけてください!

また別のスレではカゲプロ二次創作小説を作っています!
気になる方は是非覗いてください!

では、どうぞよろしくお願いします!!

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Re: ボカロ曲を自己解釈で小説にしてみた!! ( No.18 )
日時: 2017/03/28 09:16
名前: ボーカルロイド (ID: X2arTSSH)

そろそろこのケッペキショウの続き書くの疲れてきたんですけど…

というか飽きてきた。真面目に…
どうしよう、もう書くのやめたいんだけど…

ていうのは嘘で、ただただ解釈が難しくて、面倒くさくなっているだけです。
なんとかして、終わらせますので…
暖かい目で見てくれれば嬉しいです…

Re: ボカロ曲を自己解釈で小説にしてみた!! ( No.19 )
日時: 2017/03/28 12:47
名前: ボーカルロイド (ID: X2arTSSH)

「ごめん…、ひとりにさせて…」
「お、おう…」
「大丈夫?」

紗凪と大雅は心配しつつも、気遣って僕を追いかけないようにしてくれた。
僕は、ゆっくりと校舎に戻り、近くの男子トイレに入った。
1番奥の個室に入ると、蓋を閉めてその上に座り込んだ。

床の1点をぼーっとした頭で、じーっと見つめていた。
すると段々視界が滲んで、ポタポタと雫が落ちていった。

別に悲しかったわけでもない。くるしかったわけでもない。
ただただ、大雅に申し訳なかった。

あいつは僕と仲良くしたおかげで、ここまでの仕打ちを受けてしまった。
あいつはどうせ、気にするなとか言って笑うんだろうけど…
僕には気にしちゃうよ…!!

ああもう…、なんでなんだろう…
上手くいかないし…行ったこともない。

僕に関わったやつはろくなめにあわないし…
もう自分が呪いみたいだよ。
藍那の時だって…、僕は知ってたのに…

しばらく泣いていたら、ずっと聞こえなかったはずのチャイムが耳に届いた。
鼻をすすり、僕の腕時計で時間を確認する。

「もう、3時間目じゃん…」

ちょうど3時間目が始まるチャイムだったらしい。
シーンと静まり返っていた。

「あと、1時間だけ…ここにいよう…」

授業の途中で混ざるのは、なんとなく違う気がしたから休み時間に行こう…
まず大体こんな顔で会えないしね。
1時間で、気持ちも、顔も、いろいろなところ、直しておこう…
この時間で立て直さないと、僕が壊れそうだしな…

キーンコーンカーンコーン

少し長かったけど、終わりを告げるチャイムが鳴った。
僕は腰を上げ、教室に向かった。

一段一段階段を上り、教室の前まで来る。
すると、大雅が僕に気づいた。
大雅が席を上がり僕に寄ってくると、紗凪も気づいて来てくれた。

「おい、大丈夫か?!」
「斗真くん!大丈夫!?」

2人とも心配した目で見てくれる…

「うん、なんとか大丈夫」

2人とも、良かったと肩をおろしている。

「まあ、でも無理すんなよ。席は戻したからな」
「斗真くん、無理しちゃダメだからね!」

紗凪と大雅に連れられて、僕は席に案内された。
教室に入っていくと、気づいた人たちから僕を見ては、コソコソと陰口をたたいて行った。
僕が席に着く頃は、みんなの視線が僕に向けられていた。

それを見た紗凪と大雅はカチンときたのか、険しい表情でキッと睨んだ。
すると、ピタッと陰口がやみ、視線を逸らした。

2人はふぅと疲れたように息を吐いた。

* * *

ここで切ります!

Re: ボカロ曲を自己解釈で小説にしてみた!! ( No.20 )
日時: 2017/03/28 16:10
名前: ボーカルロイド (ID: X2arTSSH)

「ちょっといいか?斗真」
「いいけど…」

昼休み、ご飯も食べ終わり一息つこうとすると、大雅が話しかけてきた。
顔つきもいつもと違って真剣だったから、僕はすんなり了承した。

了承した後、大雅はキョロキョロと辺りを見回し、暫くしてから、僕の耳元に口を寄せた。

「俺さ、見たんだよ。時雨って奴が俺とお前の机落とすとこ」
「…え?」

僕はパッと振り返った。
なんでそんなことを知っているのか…
まず大体今日、大雅と僕は同じタイミングで学校に着いたじゃないか…
なのに、なんでだろう…

僕の表情が険しかったのか、はぁー…と仕方なさそうに息を吐いた。

「ま、ちゃんと説明するから聞いとけよ」

大雅はそういうと、どかっと隣に腰を下ろし、遠くを見据えた。

「俺さ、一回ここに来たんだけど、忘れ物したことに気づいてさ。ここから家まで近いもんだから、取りに戻ろうとしたわけよ。そしたら、ばーんって何かが落ちた音がしたんだ。びっくりして後ろを振り返ったら、もう一個の机が落ちている最中だった。また、ばーんって大きな音がしたよ」

大雅は向こう側の窓を指差した。

「あそこの方から見てたんだけど、その時女子がさいたんだよ。遠くで見えなかったけど、また来た時に近づいただろ?その時、あ、こいつだなって分かったんだよ。髪型とか体型が一緒だったから」

僕の背中にゾッとするものが走った。
冷や汗が流れる。

最近僕にうざいほど構ってくる紗凪。
その子が、僕と大雅の机を落とした意図がすぐに分かった。

花を潰すために落としたわけじゃないのは分かった。たまたまそこだったんだ。
だってあの時、ものすごく青ざめていたからね。

多分次は…
藍那の次は…

「あいつ、ほんと何考えてんのか分かんねーな」

僕の友達大雅を消そうとしている…

* * *

ここで切ります!

Re: ボカロ曲を自己解釈で小説にしてみた!! ( No.21 )
日時: 2017/03/28 18:20
名前: ボーカルロイド (ID: X2arTSSH)

えー…皆様にお詫び申し上げます。

このスレの作者、ボーカルロイドは今制作中の…ケッペキショウに…
飽きました。

解釈が難しくて、もう飽き飽きし始めたので…
ここで中断します!!

中途半端な気持ちでやっていたのが原因でした。本当にすみません!!
出来るとか調子乗った結果がこれだったので、もうここで終わりにします。
これ以上やっても、墓穴を掘るだけなので終わりにしたいと思います!!
本当にすみません!!

次からは、次回するつもりでした、「天ノ弱」を制作します。
ケッペキショウはまたいつかリベンジしてみせます!!
本当にすみません!

Re: ボカロ曲を自己解釈で小説にしてみた!! ( No.22 )
日時: 2017/03/28 19:12
名前: ボーカルロイド (ID: X2arTSSH)

【天ノ弱】
今日の空は青く澄み渡り、清々しいほどの晴天だ。
しかし、僕の心の中は土砂降りだった。
というか、雰囲気全般が土砂降りだった。悲しみの雨が、そこらじゅうに降っていた。

僕は風にワンピースの裾をはためかせ、手に持った花束の淡い匂いが鼻腔をかすめた。
僕は花束を持ったまま、その場に崩れこむようにしゃがみ込んだ。
そして、目の前のものに花束を置いた。

そこには僕の…僕が、愛していた…人が眠る。
悲しいはずなのに、僕の口元は笑っていた…

「ねぇ、聞こえる?」

聞こえるはずがないのに…
僕は無意識に話しかけていた。
空の青さが段々と増していくような感覚がする。

「僕と君は友達だったよね…」

風が違うとでも否定するかのように、ブワッと大きく吹いた。
僕のワンピースと髪の毛が、バサバサと音を立てて揺れた。

「でもさ、僕は…ううん。なんでもないや」

僕は照れ隠しのように、言葉を濁らせた。
手を口元に持って行き、隠すような仕草を見せた。
風が優しく吹いた。

「とりあえずさ、僕たちの関係は…友達というには、微妙だったよね」

つーっと頬を何かが伝って、ポタッとワンピースに水玉を作った。
だけど、僕の口は笑ったまま。

「これから話すことは…」

また、風が吹き僕の頬を撫でて行った。
まるで慰めているかのように。

「僕がずっと前から思っていたことさ…」

嘘つきの僕がやっと吐いた。君に伝えたかったこと…

* * *

ここできります!


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