二次創作小説(新・総合)

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普通で普通じゃない日常劇場R
日時: 2022/12/27 01:23
名前: W683 (ID: 9udQ5X2q)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=69

どうも皆さんこんにちは。W683で御座います。新しい「普通で普通じゃない日常劇場」にお越し戴き誠に有難う御座います。前スレ同様、引続きマイペース・濃縮されたカオスさでやっていきますので、どうぞ宜しくお願い致します。尚、前スレは上のURLから飛ぶ事が出来ますので、過去の作品を見たいという方は是非是非どうぞ。


==注意 Caution==

・此方では「二次創作」や「クロスオーバー」を取り扱います。
・オリジナル設定によるキャラ崩壊が多く含まれております。
・設定はその都度変わる事が御座います。
・作者W683の文章力の低さによる意味不明な部分が発生する事が多々あります。
・完全俺得なネタやマイナーネタ(例のアレネタや鉄道ネタなど)が含まれている場合が大いにあります。
・不定期更新というか更新速度は遅めになると思います。
・感想やキャラの貸し出し等はコメントにていつでも受け付けます。但し、誹謗中傷等他の読者様のご迷惑となる行為はおやめ下さい。

以上、皆様のご理解とご協力をお願い致します。


==目次 Contents==

〔簡単な設定集〕
前スレまでのメンバーの設定>>3-5
シャニマス組&デレマス組>>19
第7期新メンバー>>142
第8期新メンバー>>569

〔短編〕
アイドル達のカオス革命>>9-19
シャニマスdeトムジェリパロ>>24-28
とある社長の大懺悔>>32-40
短編詰め合わせ4>>174-181
スマブラdeギャグマンガパロ>>358-362
デレマスdeでんじーパロ>>368-372
Dog-1グランプリ>>380-387
シャイニーロンパ(プロローグ)>>393-394
短編詰め合わせ5>>542-549
帰って来たテスト祭り
(前編:五教科)>>569-576
(中編:副教科)>>585-591
(後編:その他)>>597-603
デレマスdeトムジェリパロ>>610-613
大魔王vs世紀の大怪盗>>618-623
新年会は虎騒動>>643-648
ダイエットはカオス祭り!?>>653-659
ナージャdeでんじーパロ>>665-670
新シリーズ予告>>710-711
夏の豪華版!!5周年記念特大号>>824-836
短編詰め合わせ6>>839-846
UMBお悩み相談ボックス>>860-865
カオスまみれのアニメ製作>>875-881
絶体絶命!!警察廃止の危機!?>>885-890
とある侍の珍事件!?>>893-900
御使い見守り大作戦!?>>904-909
SUPER LiPPS SIS'S>>912-920

〔長編〕
『カオスまみれの大体育祭』
準備編>>54-57
第1・2競技>>63-69 第3・4競技>>76-82
第5競技>>92-99 第6・7競技>>106-112
応援カラオケ編
(前編)>>119-126 (中編)>>135-142
(後編)(裸族注意!)>>153-162

『絶対に笑ってはいけない営業所24時』
Part1>>403-408 Part2>>415-421
Part3>>430-435 Part4>>444-450
Part5>>459-466 Part6>>476-481
Part7>>490-495 Part8>>504-510
Part9>>516-523 Part10>>528-533

〔裸族による裸族の為の講座 in W683〕
※1・2回目は前スレ参照
3回目>>200-206 4回目>>849-855

〔料理対決〕
※1~3回目は前スレ参照
『4回目:THE COOKING M@STER』
準備編>>212-221
試食編
(1~3番)>>229-236 (4~6番)(裸族注意!)>>244-252
(7~10番)>>258-265 (11・12番)(戦闘回注意!)>>273-279
(13~16番)>>285-291
結果発表と真相解明>>302-311
お仕置き
(前編)>>327-336 (後編)>>345-354

『5回目:クロスオーバー料理対決V』
準備編>>684-690
試食編
(1~4番)>>700-705 (5~7番)>>717-721
(8・9番)(戦闘回注意!)>>728-736
(10~15番)>>744-751
裏回(キャラ崩壊要注意!)>>758-768
結果発表+α>>774-785
お仕置き
(前編)>>792-800 (後編)>>807-817

〔痛快!! UMB Channel!!〕
※1~7回目は前スレ参照
第8回>>46-50   第9回>>187-191
第10回>>317-322 第11回>>556-561
第12回>>631-637 第13回>>673-678
第14回>>869-874 年末SP>>923-932←New!

2020.01.01開業
2022.12.27更新

(タグ)
クロスオーバー/キャラ崩壊/ギャグカオス組/裸族/腐った女子/鉄道ネタ/スマブラ/明日のナージャ/SHOW BY ROCK!/ガールフレンド(仮)/シャニマス/デレマス/ポップン/涼宮ハルヒの憂鬱/らき☆すた/VOCALOID/魔法少女まどか☆マギカ

絶体絶命!!警察廃止の危機!?(3) ( No.887 )
日時: 2022/10/29 00:50
名前: W683 (ID: 9udQ5X2q)

続き

その後もクソガキ達の工作(と言う名の悪戯)は続き…


肇「見て下さい!!皆で作った陶器の皿や湯飲み…そして私自身も…;;;」←顔は勿論の事、服にまでペンキが…;;;
早苗「あぁ…これは何とも…;;;」
肇「ちょっと私が居眠りしてる間に、この通りの有り様ですよ…OTL」
早苗「ちょっと待って。顔貸して」
肇「えっ!?ちょっと何するんですk」
早苗「これはただの絵の具ね…;;;擦ったり洗ったりすれば大丈夫d」
肇「そう言う問題じゃないんですよ!!!折角の作品を台無しにされて…こんな事が許されるとでも思いますか!?!?」
早苗「そうね!!!こんな悪戯した犯人を捕まえt…\♪~♪~/…また来たわね…;;;」


超シンデレラ級の陶芸家に元にも悪戯の手が付けられ、ご本人も早苗さんも御冠。そんな所にまたしても…


早苗「はい、もしもし。な…何ですって!?!?!?」



早苗「何て張り紙なのよこれは…;;;」
ゲオルグ「俺らがちょっと目を離した隙に、テナント募集中とか言う張り紙が大量にベッタリだ!!!お陰様で、衣装に小道具、更には俺の臍繰りまで根刮ぎ持って行かれちまった!!!!」
早苗「やっぱりか…;;;」
シルヴィー「誰かがこんな悪戯するからよ!!!何とかしてよ!!!」


ダンデライオン一座が所有するからくり自動車も張り紙まみれで中身も荒らされた上に衣装その他諸々も全部持って行かれた。これも間違いなくあの悪戯が関係しているのは言うまでもない…;;;


早苗「こんなに連続して奇妙な事が起こるって、あたしが知る中でも初めてだわ!!!!」
モブ住人A「大変だ!!!ボヤ騒ぎだーーーー!!!!」
早苗「はいはい只今ぁぁぁぁぁ!!!!!!」
モブ住人B「此方は強盗だーーーーー!!!!!」
早苗「ちょっと待ってて頂戴!!!!!!」
モブ住人C「此方にも来てーーーーー!!!!!」
早苗「今行きまぁぁぁぁぁぁぁぁす!!!!!!」


こうして、この日だけでもざっと数十件もの怪事件が起きまくり、その度に奔走する羽目になった。


光「よーし良い感じだな」
ブラピ「悪い事をすればする程人助けになるなんて」
ケンノスケ「最高だなこりゃ!!!!」
リンク「おいお前ら、何かそこら中騒がしいんだが、何か変な事してねぇだろうな?」
晴「そ…そんな訳ないよな?」
あさひ「別に普通だよね?」
リンク「何か怪しいんだよn…ん?」


クソガキ共に疑いの目を向けるハイラルの勇者の元に、例の3人組がログイン。


一同「「何だ何だ…???」」「「ざわ…ざわ…」」
ロッソ「愚かな住民共に」
ビアンコ「婦人警察官の片桐早苗殿に物申す」
ヘルマン「本日付けを以て…」










ヘルマン「警察は廃止、貴様は解雇だ!!!!」
一同「「勝手に決めるなーーーー!!!!」」「「ざけんなクソ野郎!!!!!」」「「帰れ帰れ!!!!!!」」「「お前にそんな権限ねぇだろノータリン!!!!」」


単刀直入に早苗さんの解雇を言い渡す没落貴族。だが、一同は当然猛反発。勝手に決められたらそりゃそうなるよ。


ヘルマン「んだとぉ!?!?!?貴様らは抵抗勢力か!?!?!?」
早苗「其処の三馬鹿トリオ!!!今こそ正義を示す時!!!警察は絶対無くす訳にはいかないの!!!!」
一同「「そうだそうだ!!!!!!」」
ロッソ「クソッタレ…!!!!!!」
ビアンコ「どうしますか?ヘルマン様?」
ヘルマン「畜生…!!!!!!」


馬鹿三人の勝手な取り決めに全員で対抗する。勿論、この騒動の元凶でもあるコイツらも…


ブラピ「良いぞ良いぞ!!!」
あさひ「この調子でやr…ん?」


ロッソ「どうすりゃ良いんだこr…\ズボッ/…おい此処は何処d…って、おわぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?」
ビアンコ「兄貴?どうなさいまs…って、車が勝手に!?!?!?」
ヘルマン「何やってんだお前r…\ドンッ/…ぶつかったじゃねぇか!!!!!」


上から落ちて来た物の中身にビビってブレーキを緩めてしまい、そのまま木に激突。さて、木の上には誰がいて、その木から降って来た物は?勘が鋭い皆さんならもうお分かりでしょう?


光「うわぁ落ちる落ちる!!!!!\ドンッ/」
ブラピ「おぅふ!!!!!」
ロッソ「全くとんでもない物被せやがっt…ん?」
ビアンコ「兄貴…これは…!!!!」










ロッソ&ビアンコ「蜂の巣じゃねぇかぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?!?!?」


はい、木にぶら下がっていた蜂の巣が落ちて来ました(ミサイル投下)。間近でその正体を見るや否や速攻でバック&逃走!!!


ビアンコ「ぐはぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
ロッソ「に…逃げろぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」
ヘルマン「当たり前じゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
クソガキ×5「「此方も巻き添えだぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?」」


クソガキ共を乗せた車を大勢で追う蜂の大群(因みにスズメバチではなく、幾分か害の小さいアシナガバチの仲間らしい)。猛スピードで走り出した車を見た一同は…


リンク「おい何処行くんだ!?!?!?」
早苗「大変!!!追わなきゃ!!!!」


彼らを追いかける方法はただ一つ。その方法は…


早苗「ごめん!!!車借りるわ!!!」
ピーチ「えっ!?まさか追いかけるの!?!?」
リンク「だったら俺も付いて行くぞ!!!」
あさひ「私も行くっす!!!」
早苗「ダメよ!!!危険過ぎるわ!!!」
晴「いや、元はと言えばオレ達の所為なんだ!!!」
ケンノスケ「頼む!!!!連れてってくれ!!!!」
早苗「もう…何だか分かんないけど仕方ない…;;;じゃあしっかり捕まっててねっ!!!」
5人「「はいっ(っす)!!!!!」」


こうして、早苗さん達も三馬鹿を乗せた車を追う事に。だが、此処からとんでもない事が起こるとは彼女らに知る由も無かった…!!!!



こりゃ大変だ…;;;;

絶体絶命!!警察廃止の危機!?(4) ( No.888 )
日時: 2022/10/29 00:52
名前: W683 (ID: 9udQ5X2q)

続き

その頃、没落貴族と探偵はと言うと…


ロッソ「畜生!!!!瞼が腫れて前が見えん!!!」
ビアンコ「兄貴、此方もですぜ…」
ヘルマン「黙って運転しろ!!!蜂の大群が追って来てるんだぞ!?!?もっとスピード上げろ!!!!」
ブラピ&光((( ;゚Д゚)))


蜂の大群から逃げる為、一目散に車を走らせるも、肝心の運転手が前が見えねぇ状態なのでかなり危なっかしい;;;


ロッソ「あー…此方だな!!!」←ハンドルを右(カーブと逆向き)に切る
ヘルマン「馬鹿野郎!!!!何処行くつもりじゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
ビアンコ「だから兄貴は前が見えないと言っとるだろうが!!!!!!」
ヘルマン「おい貴族たる俺様に向かってその口の利き方はなんじゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
ロッソ「滅相もない!!!!前が見えないんで御座いますですぞーーーー!!!!」
ビアンコ「そうで御座いますですなーーーーーー!!!!!!」


かなり荒々しい運転で雑木林に突っ込んだり、ガタガタの舗装されてない道を行ったりする貴族カー。もうこの二人に任せてられないと感じたヘルマンは…


ヘルマン「もう良い!!!!俺が運転する!!!!」
ロッソ&ビアンコ「がるんちょいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」
ヘルマン「おいこの野郎!!!!ハンドルが利かねぇじゃねぇか!?!?!?」


最早制御不能になった車はそのまま川にダイブ。結局運転していた貴族だけが振り払われてしまった…;;;


ヘルマン「クソゥ…何で貴族たる俺がこんな目に…!!!!」



一方、持ち主が居なくなった車では…


光「どうすんだよこれ!?!?」
ブラピ「知らねぇよ!!!!俺達免許すらねぇんだかr…\ドガンッ/…あばばばばばばばばばばば…」
光「ブラピが落ちてしまった!!!!!!」


取り敢えず残った二人で車を何とかしようとするも、最早暴走マシンと化した車には何も聞かない。更に最悪な事に、途中でバランスを崩して堕天使もリタイア。もう残っているのは一人だけ…


光「遂にアタシ一人になっちゃったよ!?!?!?どうしたら良いんだぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?」



早苗「どういう事!?!?これまでの騒ぎはあたしをクビにさせない為の作戦だったの!?!?」
リンク「すまんな…;;;あのクソガキ共が…」
ピーチ「でも悪気は無かったのよ…;;;」
ケンノスケ「だって…オイラ達は早苗さんを助けたかったんだ」
あさひ「早苗さんはレンジャー部隊に居たんすよね?」
晴「ホントなんだろ?」
早苗「えっ!?…そ、そうよ;;;;」
リンク&ピーチ(何か怪しい…;;;)


三馬鹿の後を追ってやって来た早苗さん御一行。その道中で…


ケンノスケ「あ、ブラピだ!!!」
リンク「マジか!?一旦車止めよう!!!」
早苗「ええ」
ブラピ「ん?あれ?追って来たのか?」
ピーチ「当たり前でしょ!!!勝手に居なくなって…」
晴「そう言えば、光は?」
ブラピ「何か車に乗ったままあっちに行っちまった」
早苗「あっちって…あっ…!!!!!」


例の貴族カーから降ろされたブラピに出会し、光が何処に行ったかを尋ねる。だが、彼女が行った先はとんでもない所だった…!!!!!


早苗「これ…かなりマズいわね…;;;」
リンク「どういう事だ?」
早苗「あの先にあるのは…」













早苗「(自主規制)の名所でも有名な『内洲崖ナイスガイ』よ…;;;」
一同「「な…何ですとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?」」


あろう事か、暴走カーが向かう先には超デカい崖があったのだ!!!!(テポドン投下)あのまま真っ直ぐ進めば、車ごと真っ逆さま。最悪の場合命を落とす事も…


光「ああもう!!!!全然止まらないよ!!!!!!!」



晴「アイツはどうなっちまうんだ!?!?!?」
ケンノスケ「もう崖の先っちょだぞ!?!?!?」
ブラピ「やっべぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」


そうこうしてる内に制御不能な貴族カーは崖の先端まで近付き…


\ガンッ/


光「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
あさひ「この声は…」
ケンノスケ「確かに光の声だ!!!!!」
晴「何処に行ったんだ!?!?!?」
ピーチ「まさか…!!!!!!」


車から投げ出されて崖から落ちたと確信した一同は崖の下を覗く。其処には…












奇跡的に足場に着地(?)した光の姿があった(!?!?!?!?)


光「」
リンク「倒れちまってる…!!!!」
ピーチ「これはヤバいわ…!!!!」
あさひ「どうするんすか!?!?!?」
早苗「おーい!!!!光ちゃーん!!!!!聞こえるー!?!?!?」
光「…???何処だ此処は…」
リンク「聞こえるかー!?!?!?!?」
ピーチ「大丈夫!?!?!?怪我はない!?!?!?!?」
光「大丈夫だ。だけど…」


幸い怪我とかは無かったが、何せ崖の中腹にある足場なので、落ちたら一貫の終わり。しかも背後にはかなり強い荒波が立っており、今にも飲み込まんとする勢いだ。


光「このままじゃ波に飲まれちゃうよ!?!?!?!?助けてくれーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」←急いで崖を登ろうとする
早苗「動かないで!!!!今助けに行くから!!!!!」


此処は警察官の腕の見せ所。何としてでも崖下に取り残された彼女を救い出さねばならない。そう決心した早苗さんは思い切った行動に出る…!!!!



果たして救出成功なるか…!?!?!?

絶体絶命!!警察廃止の危機!?(5) ( No.889 )
日時: 2022/10/29 00:54
名前: W683 (ID: 9udQ5X2q)

続き

早苗「そう言えば車にロープがあったわね…」
晴「待ってくれ!!!何する気だ!?!?」
リンク「おいブラピ、お前も行け」
ブラピ「俺が!?!?」
ピーチ「翼があるんだから空ぐらい翔べるd…「ちょっと待ってくれ!!!」…誰!?!?」


飛翔能力持ちの黒い天使を派遣しようとするが、何者かに止められる。恐る恐る振り向くと…










ルフレ「此処は早苗さんに任せて少し待った方が良い…」
一同「「ルフレ(さん)!?!?!?!?!?!?」」


振り向き様にはイーリスの軍師の姿が。彼らに助言をしに来たのは確かだ。


リンク「ルフレ…お前…」
ケンノスケ「二人とも危ない目に遭うんだz」
ルフレ「元はと言えば、光と早苗さんの問題。此処は彼女らを信じてみよう…」
ピーチ「まさかこんな事を言うなんて…」


此処は一先ず軍師の言う事を信じる事に。足場へ下ろすロープは車に引っ掛けておき、万が一の時に引っ張れるようにしておく。



一方早苗さんはロープを足場に向けて下ろし、着々と光の居る場所へと向かっていた。


早苗「慎重に慎重n…あっ!!!!」
ルフレ「マズい…引っ張るんだ!!!!」
一同「「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」」
早苗「ヤバいヤバいヤバい!!!!!!!落ちる落ちる落ちr…」


\ピヨーン/


早苗「おーっとっと危ない危ない…取り敢えず崖に…」


途中で足を滑らせて海に落ちそうになるも、ギリギリの所で回避。そのまま崖を登って何とか孤立状態のヒーロー好きの元に辿り着いた。


光「凄いな!!!!伊達にレンジャー部隊でアタックしてただけないよ!!!」
早苗「えっ!?!?」
光「今のはバンジージャンプだよな?凄い格好良かった!!!」
早苗「あぁ…;;;そうね;;;兎に角上に上がるわよ!!!ロープを身体に巻いて!!!」
光「分かった!!!!」


その頃、崖の上では騒ぎを聞き付けた住民達が一斉に集まった。皆彼女の事を心配しているのは間違いない。


一同「「おーい大丈夫かー!!!!!!」」
リンク「皆此方だ!!!急いでくれ!!!」
美世「光ちゃんは大丈夫なの!?!?」
菜々「早苗さんは無事ですか!?!?」


二人の安否が気になって仕方ない一同は崖の足場にいる二人(ロープ巻き)を見て唖然とするも、これから崖を登る事を察したのか、二人に声援を送る事に。だが…


早苗「皆…分かったわ。皆でロープを引っ張って!!!!!」


\ザバーーーーーン!!!!!/\ブチッ!!!!/


光&早苗「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
リンク「やべぇ…ロープが切れた!!!!」
ピーチ「他にロープは無いの!?!?」
あさひ「アレだけしか無かったっす;;;」
晴「どうすんだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?!?!?!?!?」


上がろうとした矢先に、荒波によってロープが千切れてしまった!!!!!波の勢いは止まる所を知らず、このままでは二人とも諸共飲み込まれてしまう…!!!!!


光「どうしよう早苗さん!?!?!?」
早苗「こうなったら…光ちゃん、しっかりあたしに掴まっててね!!!!」
光「えっ!?どういう事だ!?!?」










早苗「この崖を………登ってみせるわ!!!!」
光「マジで!?!?」


意を決した早苗さんは、自力で(背中に光を背負って)崖を登る事に!!!!先端から足場までは高さにしてビル5階分はあるので、体力的な問題もあるが…


瑞樹「まさか…この崖を登るつもりなの…???」
美世「頑張れー!!!!早苗さーーーーん!!!!!」
一同「「頑張れーーーーーーー!!!!!」」
早苗「よいしょ、よいしょ…」
光「早苗さん…謝りたい事があるんだ」
早苗「何?言ってみなさい」
光「実は…今までの事件は皆…」
早苗「あたしの為を思ってやってくれたんでしょ?」
光「えっ!?知ってた!?!?」
早苗「ええ、他の子達からも聞いたわ。でも此方もあったわ」
光「まさか…」
早苗「実は…\グキィ!!!/」
光「どうした!?!?」
早苗「どうやら…」












早苗「ぎっくり腰みたい…;;;」
光「」


早苗さん、まさかのぎっくり腰(ICBM投下)。最悪のタイミングで来た事に言葉を失うが、下を見れば荒波が。一方で二人はずり落ちて行く…


一同「「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」」
ルフレ「こうなったら仕方ない…ブラピ!!」
ブラピ「行けって事だろ!!!!」
ピット「だったら僕も一緒に行くよ!!!」
ブラピ「お前もか…まあ数は多い方が良いからな。行くぞ!!!」
ピット「うん!!!」


流石にこのままではマズいので、白黒の天使で二人を助けに向かう。一方で自らの最期を察した早苗さんは…


早苗「最期かもしれないから、此処で伝えておくわ。実は…」
光「実は…????」











早苗「レンジャー部隊で闘っていたのは、あたしのお姉ちゃんなの…;;」
光「えっ!?!?!?!?」

すいません、やっぱりあの噂は嘘だったんですか!?!?!?ずっと信じ込んで来ただけに本人からの衝撃の告白に言葉を失う。


光「そんな!!!!嘘だろ!?!?!?嘘だと言ってくれy」


\ガラガラ…/


早苗「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
光「もうホントに終わりだぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」


遂に崖から手が離れてしまい、荒波の中に落ちてしまった二人。もう助かりはしないだろう……と、思っていたその時!!!!!」


光&早苗「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃん!!!!!!!!!!!」
???A「助けに来たぞーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
???B「僕達に掴まって!!!!!!!!」
早苗「えっ!?もしかして…」
光「落ちずに済んだ…!?!?!?!?」



衝  撃  の  告  白

絶体絶命!!警察廃止の危機!?(6) ( No.890 )
日時: 2022/10/29 00:56
名前: W683 (ID: 9udQ5X2q)

続き

波に飲まれる寸前の所で何者かに抱えられる形になり、間一髪で着水を回避。何が起こったのかは分かってないが、兎に角助かったのは確実。勿論やって来たのは…












ピット「あー危ない所だった…;;;」
早苗「えっ…これって…」
ブラピ「良いからさっさと上がるぞ!!!!しっかり掴まれ!!!!」
光「よし、分かった!!!!」


こうして、早苗さんはピットに、光はブラピに抱えられながら崖の上まで戻って来た。幸い四人に怪我はないようだ。


晴「良かった!!!!!助かったんだな!!!!!」
ケンノスケ「心配したぞ全く…;;;」
楓「よくやってくれたわ…」
瑞樹「大した物だわ…」
早苗「んー…あれ?此処は…???」
ゼルダ「早苗さんならきっと無事に帰って来れると信じてましたよ」
早苗「皆…申し訳ないわね…」


住民全員が無事に帰還した事に歓喜の渦に包まれる。これで一連の事件は一件落着…と、思っていただろうが、



ま  だ  終  わ  っ  て  は  い  な  か  っ  た  …!!!!!



冬優子「ホントに良かっt…「お前ら俺達の事を忘れた訳ではないだろうな!!!!!!」…ちょっと誰よこんな時n」











へルマン「感動のシーンは此処までだ、馬鹿共!!!!」
ロッソ&ビアンコ「そうだそうだーーーーー!!!!!」
一同「「何か来よったしーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」」


言うまでもなく今回の騒動の全ての元凶である没落貴族とヨゴレ探偵の3馬鹿トリオだった!!!!!(TNT投下)おい折角のシーンを台無しにすんなし。


ルフレ「何しに来たんだ!?」
へルマン「そんなもん決まっとる!!!!おい片桐早苗、今度こそ年貢の納め時だ!!!!もう逃げても無駄だぞ!!!!!」
ビアンコ「無駄な抵抗は止めてさっさと土下座したまえ!!!!」
ロッソ「それか俺達が逮捕してやっても良いんだぞ?」


元はと言えば、コイツらが早苗さんをクビにする所から始まった。勿論貴族サイドも住民サイドも忘れてない筈がなかった。彼らの突然の暴言(?)に一同大反発。


ハービー「馬鹿言うな!!!!早苗さんをクビにするなら、俺は新聞記者を辞めるぞ!?!?!?」
マリオ「そうだぞ!!!!さっさと撤回しろ!!!!!」
一同「「撤回しろーーーーーーーーー!!!!!!!」」「「警察がなきゃやってらんねぇよ!!!!!」」「「帰れーーーーーーー!!!!」」
ロッソ「こりゃヤバいな…;;;」
ビアンコ「どうしますか…????」
へルマン「ああもう五月蝿い!!!!全員黙っとれ!!!!!」


そう言うと懐から紙切れを取り出す貴族。それは執行命令書であり、署名さえあれば強制的に執行されるという物。詰まる所、確実に早苗さんはクビ………となる筈だが…


へルマン「俺のサイン入りのこの執行命令書がある限り、お前らの行動は全部無駄j…\スパーン/\スパーン/\スパーン/\ボッ!!!!/…あああああああ!!!!!!!命令書がぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
ビアンコ「何処の輩がやったんだ?」
ロッソ「こんな姑息な真n…「姑息なのはお前らの方だ」…はぁぁぁぁ!?!?!?!?」


へルマンが掲げた命令書に数本の矢が突き刺さり、中には炎に包まれた奴もあるからか、一瞬にして灰と化した。まあ言うまでもなかろうが…


リンク「その命令書は無効だ」
ピット「燃えてしまえば元も子も無いですからね!!!」
ブラピ「其処まで考えてなかったのかよwwwwww」
三馬鹿トリオ「「畜生めぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」」


弓矢使いの3人であの紙切れ目掛けて一斉射撃。結果的にボロボロになったのでもう打つ手はない筈だが、最後の悪足掻きと言わんばかりに抵抗する…!!!!


へルマン「クソが………何処まで逆らうつもりなんだ!!!!!!!!」
ロッソ「こうなりゃ何もかも破壊してやる!!!!!」
ビアンコ「さあ覚悟するんだn」


♪やらないか


ロッソ「何だこの曲は!?!?」
ビアンコ「まさか…」
へルマン「あのツナギ野郎が来るっていうのk」









阿部鳥の大群「「や  ら  な  い  か」」
三馬鹿トリオ「「」」


すいません。何処から来たのか知らないが、阿部さん顔の鳥が大勢姿を現しました(ニトログリセリン投下)。完全に獲物を狙う鷹の様な出で立ちであり、見ただけでも鳥肌が立つ…;;;


三馬鹿トリオ「「あのー…この焼き鳥共を追っ払ってくれませんk」」
早苗「アイツらを逮捕(物理)なさい!!!!」
三馬鹿トリオ「「えっ!?!?!?」」
阿部鳥の大群「「ウホッ…!!!!!」」
三馬鹿トリオ「「逃げろーーーーーーーーーーー!!!!!!!」」


早苗さんの命令に従い、一斉に貴族とヨゴレ探偵を乗せた車を追いかける。必死に逃げる三馬鹿トリオだが、結局彼ら(?)に捕まってしまい御用(誤字に非ず)となった。


ギャグカオス組「「ざまあ見やがれwwwwwwファーwwwwww」」
ピーチ「何かこのオチは解せないんだけど…」
美世「解決したなら別に良いんじゃない?」
ルフレ「て言うかあの阿部さん鳥、誰が呼んだんだ?」
ブラピ&ケンノスケ「俺(オイラ)達でーす(キリッ)」
リンク「や  っ  ぱ  り  な」
あさひ「今頃あっちの方で断末魔g…「アッーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」…噂をすればwwwwww」
早苗「何か後味が微妙だけど……まあ良いか」


その後、近所の公園の公衆便所の個室から全身キスマーク&クソまみれの全裸の貴族と探偵コンビが見つかったとか…;;;あ、彼等の大事なモノは奪われてません(此処重要)。



The End



《後書き》
今回もアニカビネタですが、前回とは違い(この小説では似合わない)シリアスシーン(?)もあったりしました……が、最後の最後で全ての元凶の3人が全てをぶち壊しましたwwwwww元ネタ自体もかなり滅茶苦茶ですが、クソガキが絡んだりしたので更に過激な悪戯の数々で回りを引っ掻き回したりと、彼等の持ち味を発揮出来たのではと思いますwwwwwwまさかクソガキの悪戯が人助けになるなんて誰が考えたでしょうかねwwwwww
因みにオチの阿部さん顔の鳥は、これまた即席で考えたネタですwwwwww(マジで!?!?)一斉に襲う+お仕置き要員という条件が重なった結果、また新たにくそみそな動物が生まれる羽目になりましたwwwwwwホントにどうしてこうなったwwwwww(聞くなって)



感想OKだZOY☆

Re: 普通で普通じゃない日常劇場R ( No.891 )
日時: 2022/10/29 07:39
名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)

どうもです。

今回も彼らに来て頂きました。

ポップ「確かに最後は……、な……」
レオナ「まあ。早苗の役割も結局は失わずに良かったのが幸いね…」
クロコダイン「しかし、今回はギャグとシリアスを混ぜた展開だな!」
ポップ「おっさん、最後までブレないな…」
レオナ「所でポップ君、実行組にそろそろ天罰を下しましょうか…」
ポップ「そうだな。特にそっちの実行犯、覚悟しとけよ!! メドローア!!!」
レオナ「謝るのはあなたたちよ! イオナズン!!」

※暫くお待ち下さい。

クラウド「ふっ、こっちの2人も本気になったら相当ヤバいからな!」
ヒュンケル「ああ。弟弟子たちが本気に怒ると、もっと凄いぞ!」
ゼルダ「皆さん。ダイさんがうなされています、どうしましょう!」
クラウド「ひとまず安心させなければ。行くぞ、ヒュンケル!」
ヒュンケル「ああ!」

しかし、次からもさらにそれ以上な感じがしますね。
シリアスは描けなくはないですが、自信がないんですよ。
それらを交互に掛ける方が羨ましいです、また来ますね。

それでは。


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