二次創作小説(新・総合)

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普通で普通じゃない日常劇場R
日時: 2022/12/27 01:23
名前: W683 (ID: 9udQ5X2q)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=69

どうも皆さんこんにちは。W683で御座います。新しい「普通で普通じゃない日常劇場」にお越し戴き誠に有難う御座います。前スレ同様、引続きマイペース・濃縮されたカオスさでやっていきますので、どうぞ宜しくお願い致します。尚、前スレは上のURLから飛ぶ事が出来ますので、過去の作品を見たいという方は是非是非どうぞ。


==注意 Caution==

・此方では「二次創作」や「クロスオーバー」を取り扱います。
・オリジナル設定によるキャラ崩壊が多く含まれております。
・設定はその都度変わる事が御座います。
・作者W683の文章力の低さによる意味不明な部分が発生する事が多々あります。
・完全俺得なネタやマイナーネタ(例のアレネタや鉄道ネタなど)が含まれている場合が大いにあります。
・不定期更新というか更新速度は遅めになると思います。
・感想やキャラの貸し出し等はコメントにていつでも受け付けます。但し、誹謗中傷等他の読者様のご迷惑となる行為はおやめ下さい。

以上、皆様のご理解とご協力をお願い致します。


==目次 Contents==

〔簡単な設定集〕
前スレまでのメンバーの設定>>3-5
シャニマス組&デレマス組>>19
第7期新メンバー>>142
第8期新メンバー>>569

〔短編〕
アイドル達のカオス革命>>9-19
シャニマスdeトムジェリパロ>>24-28
とある社長の大懺悔>>32-40
短編詰め合わせ4>>174-181
スマブラdeギャグマンガパロ>>358-362
デレマスdeでんじーパロ>>368-372
Dog-1グランプリ>>380-387
シャイニーロンパ(プロローグ)>>393-394
短編詰め合わせ5>>542-549
帰って来たテスト祭り
(前編:五教科)>>569-576
(中編:副教科)>>585-591
(後編:その他)>>597-603
デレマスdeトムジェリパロ>>610-613
大魔王vs世紀の大怪盗>>618-623
新年会は虎騒動>>643-648
ダイエットはカオス祭り!?>>653-659
ナージャdeでんじーパロ>>665-670
新シリーズ予告>>710-711
夏の豪華版!!5周年記念特大号>>824-836
短編詰め合わせ6>>839-846
UMBお悩み相談ボックス>>860-865
カオスまみれのアニメ製作>>875-881
絶体絶命!!警察廃止の危機!?>>885-890
とある侍の珍事件!?>>893-900
御使い見守り大作戦!?>>904-909
SUPER LiPPS SIS'S>>912-920

〔長編〕
『カオスまみれの大体育祭』
準備編>>54-57
第1・2競技>>63-69 第3・4競技>>76-82
第5競技>>92-99 第6・7競技>>106-112
応援カラオケ編
(前編)>>119-126 (中編)>>135-142
(後編)(裸族注意!)>>153-162

『絶対に笑ってはいけない営業所24時』
Part1>>403-408 Part2>>415-421
Part3>>430-435 Part4>>444-450
Part5>>459-466 Part6>>476-481
Part7>>490-495 Part8>>504-510
Part9>>516-523 Part10>>528-533

〔裸族による裸族の為の講座 in W683〕
※1・2回目は前スレ参照
3回目>>200-206 4回目>>849-855

〔料理対決〕
※1~3回目は前スレ参照
『4回目:THE COOKING M@STER』
準備編>>212-221
試食編
(1~3番)>>229-236 (4~6番)(裸族注意!)>>244-252
(7~10番)>>258-265 (11・12番)(戦闘回注意!)>>273-279
(13~16番)>>285-291
結果発表と真相解明>>302-311
お仕置き
(前編)>>327-336 (後編)>>345-354

『5回目:クロスオーバー料理対決V』
準備編>>684-690
試食編
(1~4番)>>700-705 (5~7番)>>717-721
(8・9番)(戦闘回注意!)>>728-736
(10~15番)>>744-751
裏回(キャラ崩壊要注意!)>>758-768
結果発表+α>>774-785
お仕置き
(前編)>>792-800 (後編)>>807-817

〔痛快!! UMB Channel!!〕
※1~7回目は前スレ参照
第8回>>46-50   第9回>>187-191
第10回>>317-322 第11回>>556-561
第12回>>631-637 第13回>>673-678
第14回>>869-874 年末SP>>923-932←New!

2020.01.01開業
2022.12.27更新

(タグ)
クロスオーバー/キャラ崩壊/ギャグカオス組/裸族/腐った女子/鉄道ネタ/スマブラ/明日のナージャ/SHOW BY ROCK!/ガールフレンド(仮)/シャニマス/デレマス/ポップン/涼宮ハルヒの憂鬱/らき☆すた/VOCALOID/魔法少女まどか☆マギカ

SUPER LiPPS SIS'S(1) ( No.912 )
日時: 2022/12/15 22:30
名前: W683 (ID: 9udQ5X2q)

マリオの映画が近々公開されるとの事で、今回はそんなスーパーマリオの世界をモチーフにしたゲーム風の話。但し、配役が配役なので完全にギャグ一色ですwwwwww取り敢えず注意事項としては…


・色んな意味で無理があり過ぎる展開
・バトルシーンが完全におふざけ
・同行者すらアレなので、どう考えてもカオス不可避
・メタ発言と下ネタのオンパレード(いつもの事)
・兎に角キャラ崩壊が激しいですwwwwww


…と言う訳で、覚悟が出来た方からどうぞ。



フレデリカ「ナ、ナンダッテー!?!?!?!?!?」
志希「ミーカ姫(?)が拐われたって!?!?」


ある日のトキメキ城。此処の王女であるミーカ姫が何者かに拐われたのだ…!!!!取り敢えず彼女を救うべく、旅に出ようと持ちかけるが…


奏「そうなの!!だから、早く救いに行ってあげて!!!」
周子「えー…???別にあたしらじゃなくて良くない???」
志希「こんなの警察に頼めば良いじゃん」
フレデリカ「それなー」
周子「それに誰に拐われたのかも知らんし」
奏(初っ端から凄いメタ飛ばすわね…)


誘拐事件なんて警察に任せれば良いだろという事で、面倒臭がる一同。その真っ最中に…


奏「あ、イヤシーカ(?)からLINEが。『ミーカ姫はうちらが預かったばい!!返して欲しかったらうちの城まで来んね!!』…やっぱり行かないといけないみたいね;;;」
志希「口調と名前で誰か分かったんだけどwwwwww」
周子「其処まで言われたらしょうがないな」
フレデリカ「序でに冷やかしにでも行くかー」


と、言う訳で連れ去られたミーカ姫を救う為、志希フレ御一行の冒険(?)が始まった…!!!!因みにその頃、イヤシーカの城では…


恋鐘「とは言ったけど、何せアイツらの事やけん滅茶苦茶になるのが目に見えとるばい…;;;」
美嘉「拐っといてなんだけど、マジで心の底から同情するわ。うん」
ちとせ「まあそれはそれで展開としては美味しいんじゃない?あ、スノーちゃん、お茶お願いね」
千夜「かしこまりました(何としてでもアイツらを止めねば…!!!!)」


デレ組屈指のカオスメーカーである志希フレ周子の三連コンボが絡んでるとだけあって、まともな面子は揃いも揃ってこの表情。完全に嫌な予感しかしないが、此処に来るまでの道中で妨げれば済む話だ。そんな中、肝心のフレちゃん御一行は最初の1面を難なくクリアし、城に到着。さて、1面の城で待っている中ボスと言うのが…


ちとせ「そう言えば最初は誰がやるんだっけ?」
千夜「最初のボスは…」














千夜「闇の妖精リアーム…って、は????」
恋鐘&美嘉「」


おいおいちょっと待て。名前の語感から完全に嫌な予感しかしないんですが?キャラの癖が強過ぎるだけならまだ良いが、オマケにアレなだけあって、まともな面子や大半の読者の皆さんからしたら目玉が飛び出そうな展開になるのは間違いない。あ、今更ですが、ミーカ姫達は志希フレ達の進行状況を随時モニタリングしてます。


志希&フレデリカ「城に着いたぞーーーーーーーーーー!!!!!!」
奏「先ずは小手調べと言った所ね」
周子「よし、それじゃーお邪魔しまーす」


最初の城に到着した一行は、城内のギミックを何食わぬ顔で攻略し、ものの5分程でボスの待つ部屋に辿り着いた。いよいよ最初のボスとのご対面だ。


周子「よっしゃー!!と言う事で、早い事倒すとしますかー」
フレデリカ「いざ、道場破r」














りあむ「うわーーーーーーーーーん!!!!!!!!また炎上したよーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」
奏「」
志希フレ周子「「ファーーーーーーーーwwwwwwwwwwww」」


部屋に入るなり目に入ったのは、ほぼ部屋着状態のピンク頭がスマホを片手に幼児退行しているという(ある意味)地獄の様な光景だった!!!(爆弾投下)すいません、一応この城のボスって事で良いんだよね?部屋間違えたとか来る城を間違えたとかじゃないよな?


志希「ありゃりゃ?此処じゃなかったかなぁ~?」
奏「流石に此処のボスがこんなピンク頭なわk」
りあむ「おーーーーーーい!!!!!勝手に帰ろうとするなーーーーーー!!!!」
フレデリカ「あ、居たんだ」
周子「此処のボスって何処なん?」
りあむ「ボスがどうしたって?そんなの目の前に居るに決まってんじゃん!!!!」
奏「何て?」
志希「何処にいるの?」
りあむ「だーかーらー!!!!!ボクがこの城のボスなんだよ!!!!!」
4人「「マ  ジ  で  ???」」


一応目の前にいる炎上ピンク頭がこの城のボスという事らしいが、一体どうやって闘うつもりなのか…????


周子「炎上芸でしょ(適当)」
志希「多分大した事無さそう」
奏「早い事倒しちゃいましょう」
フレデリカ「はいはい終わり終わり」
りあむ「フッフッフッ…今回のボクを嘗めて掛かると危ないよ皆。今日はこんな事もあろうかと、最強の助っ人を用意したぞ!!!!」
4人「「助っ人!?!?!?!?」」
美嘉&恋鐘&ちとせ&千夜「「何だと!?!?!?!?」」


何とこのピンク頭、助っ人を呼んだらしいのだ!!!!これにはモニタリングしているイヤシーカ達も目から鱗。そして、準備が整うと、その助っ人とやらを呼び寄せる…!!!!!



もう早速嫌な予感しかしない…;;;;

SUPER LiPPS SIS'S(2) ( No.913 )
日時: 2022/12/15 22:32
名前: W683 (ID: 9udQ5X2q)

続き

りあむ「紹介しよう!!!!今回の最強の助っ人…」

















りあむ「ヌードロック界の忠犬ハ●公!!!!!レトリーだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」
レトリー「ハァハァハァハァ…シアンしか勝たんよぉ…!!!!!ハァハァハァハァ…」
奏&美嘉&恋鐘&千夜「「」」
志希フレ周子&ちとせ「「待ってwwwwww人選がwwwwww」」


すいません、「火に油を注ぐ」の正に油みたいな奴が現れました(爆弾投下)。公式でもレ●リーだの言われてる変態馬鹿犬な上に裸族という要素も加わって最早地獄絵図。のっけからこれは色んな意味で重くないか?


千夜「誰だ?あの馬鹿犬まで呼んだのは?」
美嘉「後でチュチュちゃん達に伝えておくからね(^ω^####)」
ちとせ「これは中々面白そうな展開になって来たんじゃないの~???」
恋鐘「何暢気な事言っとるとね!?!?」
レトリー「このボクが来たからには、もう間違いなしだよ!!!!」
りあむ「と言う訳で、頼むよ相棒!!!!」
奏「何で二人掛かりなの!?!?!?て言うか二人共服を脱ぐな!!!!!!」
フレデリカ「どうする?誰が相手すんの?」
志希「周子ちゃん相手してやれば~?」
周子「え~???二人なんだからそっちで相手しなよ~」


気付けばマイクロビキニ姿になってました…;;;しかも両手には何故かガムテープを持っているという意味不明な光景が広がっている…;;;最早展開が読めないが、あの二人の相手は志希フレの二人に任せて、後は何とかこの場から立ち去った方が身の為だ。


奏「あの二人なら、ダブル裸族を仕留めてくれるでしょ」
周子「今の内に外に出るk」












りあむ&レトリー「我無手絵婦ガムテープの魔力を喰らえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!」
フレデリカ「うおーーーーーーー!?!?!?!?!?何だこれはーーーーー!!!!!!!!」
志希「凄い魔力が襲い掛かるーーーーーーーー!!!!!!!」
奏「何よこれーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?」
周子「ガムテープでグルグル巻きってwwwwww」


持ってるガムテープで目の前の2人をグルグル巻きにしようとし始めたダブル裸族。そして自らもガムテープを亀甲縛りの如く巻き付けるという、何とも言い難い絵面。て言うか馬鹿犬と炎上屋は恍惚顔になるな!!!!


美嘉「ただ単にガムテープで遊んでるだけなのに、何でこんなに必死になれるの…;;;」
恋鐘「そげな事うちに聞かんで;;;」
フレデリカ「これはえげつない…;;;どうするよ?」
志希「だったら、これを使おう!!!!」


馬鹿裸族2人のガムテープ魔術に対抗すべく、ケミカリストが懐から瓶を取り出す。一体何をする気なのか…!!!!


志希「よし、これでも喰らえ!!!!」←瓶を裸族の方へ投げる


\パリーン/


レトリー「うわっ!?!?!?何だこりゃ!?!?!?」
りあむ「何か煙みたいなのが出て来たぞ!?!?!?」
志希「今の内に逃げよーーーーー!!!!!」
フレデリカ「へーーーーーーい!!!!!」
奏「ちょっと待って一体何をしたの!?!?!?」
周子「これヤバいヤツじゃないの!?!?!?」


志希にゃんが投げ捨てた瓶から毒ガスみたいなのが噴出し、部屋中に充満するかの如く広がる。かなり危ない橋を渡っている気しかしないが、一体何をするつもりなのか…???


志希「良い質問だねナレーション。実はこれ、あたしがワタボーの体内から抽出した幻覚成分を濃縮して液化させた物だよ。揮発性だから開けたら直ぐに部屋中に広がっちゃうよ~」
フレデリカ「因みにこれは某氏のワタボー酒にヒントを得ました~!!!!」
まともな面子「「何考えてんだこの赤毛猫はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?」」


はい、やっぱりとんでもないブツでした(水爆投下)。皆さんご存知かとは思いますが、ワタボーというのは触れると幻覚を見せてしまうという厄介な敵であり、画面が歪んだようになって暫くまともに動けなくなってしまうエグい奴(ヨッシーが食ってもダメ。卵とかの遠距離攻撃じゃないと倒せない)。そんなワタボーから幻覚成分だけを抽出・濃縮した物なので、その威力はモノホンのワタボーよりも遥かに強いのは言わずもがな。吸い込んだら間違いなく地獄を見る事になので、なるべく吸い込まない様、匍匐前進で部屋を後にする志希フレ御一行。


周子(とんでもない事してくれたな~…)
志希(ホントはこんな所で使いたくなかったんだけど、仕方ないよ)
奏(それより、逃げ切れるの…!?!?)
フレデリカ(一応ガスマスク用意したけd…あ、3人分しかないや)
周子&奏(えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?!?!?)


こんな事もあろうかとガスマスクを用意していた………が、手違いで3人分しか用意してなかったので、1人は確実にワタボーの餌食になる…!!!!なるべくなら使わないようにしたい所…だったのだが…


りあむ「あーもう!!!前が全然見えないよ!!!!」
レトリー「こうなったら、一か八かでやってみるしかないね…!!!」














りあむ&レトリー「必殺!!!!KE☆TSU☆バキューーーーーーーーーーーーム!!!!!!!!!!!」←ケツで吸い込む
奏「何!?何!?!?」
フレデリカ「マスク着けてーーーーーー!!!!!!」
志希&周子「OK!!!!!!」
奏「ちょっと待って!?!?私のh…うっ…!!!!!目眩が…!!!!!!」


このアホ二体は何考えてんだよ!?!?!?何でケツからガスを吸い込むんだよ!?!?!?!?大体お前らの身体はどうなってんだよ!?!?!?!?そんな裸族の暴走に一同仰天するも、志希フレ周子は即座にガスマスクを着けたのでセーフ。一方の奏はその衝撃で吸い込んでしまう…!!!!下ネタ注意とは書いたけど、あまりにも酷くないか!?!?!?!?



や  り  よ  っ  た

SUPER LiPPS SIS'S(3) ( No.914 )
日時: 2022/12/15 22:34
名前: W683 (ID: 9udQ5X2q)

続き

周子「一先ず奏ちゃんを連れて此処から出よう!!!」
志希「外の空気を吸った方が良いからねこう言うのは」
フレデリカ「一応聞くけど、大丈夫だよね?」
奏「ん…?何か目の前に筋肉モリモリマッチョマンのノコノコみたいなのがムーンウォークしてるんだけど…後何かPヘッドの集団も居る…」
志希フレ周子「「大丈夫そうじゃなかったわ」」


当然、ワタボーのエキスを吸い込んだだけに幻覚を見てしまった様なので、先ずは城から脱出し、治るのを暫し待つしかない…;;;


周子「はぁー…もう疲れたーん…」
フレデリカ「後ろから追って来る裸族からも逃げなきゃいけないし、ギミックがエグいし…」
志希「取り敢えず次のステージだけど…暑いねー;;;」
奏「あ…此処は…砂漠…???」


気付けば一行は2面の砂漠に到達。此処まで来れば奏の幻覚症状も大分治っており、目の前にはピラミッドやオアシスと言った光景が。そんな中、ある人物がやって来た。


咲耶「やあ皆。さっきは大変だったね」
奏「あ…貴方は…」
咲耶「このステージのボスを任されたサクヤーン王子だ。まあ、一先ず私の城まで来てくれないか?」
フレデリカ「おーこりゃ楽チンだねぇ~」


2面のボスであるサクヤーン王子が自ら駆け付けたのだ。先程のピンク頭と馬鹿犬の暴走に巻き込まれかけた事を聞き、心配になって迎えに来たらしい。


咲耶「イヤシーカ様特性の回復ドリンクでも飲んでくれ。あの危機的状況の中でよく耐えた方だ」
志希「マジで裸族にグルグル巻きにされてオワオワリになる所だったよ~」
奏「半分ぐらい貴方の所為だからね?(^ω^###)」
周子「でもまさか二人掛かりで来るなんて予想外だったよ;;;あんなの見たら誰だってドン引きでしょー」


優雅にティータイムを楽しむ御一行。このまま平和に時が流れる………筈だった…!!!!!


フレデリカ「もうこのままティータイムで終わりたいぐらいd\ドドドドドドドドドドドド…/…とはいかなさそうだね」
奏「まさか…;;;;;」















りあむ「ちちーーーーーー!!!!!ははーーーーーーー!!!!ピーナツくれーーーーーーーーー!!!!!!!!」
レトリー「アナタにタイニィィィィィィィィタイニィィィィィィィィィィィーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」
奏&咲耶( )           °Д°
志希フレ周子「「ファーwwwwwwwwwwww」」


はい、例の馬鹿2人が雰囲気をぶち壊しに来やがったよコンチクショウOTL(ミサイル投下)そう言えばコイツらはあのワタボーエキスをケツから直に吸っただけにまだ幻覚が続いていたのだ。しかもどう言う訳か、ピンク頭の方はSPY×FAMILYのアーニャのコスプレで、馬鹿犬の方はノーマル衣装の響子のコスプレで砂漠地帯を大爆走中。こんなのをファンや担当P、更にはご本人が見たら卒倒間違いなしだろう;;;


咲耶「君達に頼みたい事があるんだが」
フレデリカ「何?」
咲耶「あの様子だと、次の面にまで追って来るだろうから、先に3面の城に向かってくれ。そうしないと彼女にトラウマを植え付ける事になる…;;;」
奏「そう言う事ね。それなら急ぐわ」


遠くのオアシスで怪しい動きを続ける種崎ボイスのキャラのコスプレをした馬鹿共を他所に、一行は最短ルートで3面の城に到着。城では、他の雑魚敵達がすんなりと先に進ませ、「ボスの方はお願いします!!」と言わんばかりに、直ぐ様襲い掛かる裸族共の討伐に向かった模様。


周子「お陰様ですんなり着いたよ。さあ早速ボスとのご対面だねー」
志希「さあいざ勝負!!!」
仁奈「此方も手は抜かねーでごぜーますよ!!!!!」


3面のボスは亀の甲羅を背負ったニナガメであり、ステージが水面なだけに、水中では俊敏な動きが出来る。だが、陸地ではスローモーション同然である為、陸に上げれば有利に闘える…!!!!


フレデリカ「時間もないし、チャッチャと倒してしまおうかぁ~」
奏「でも水中だとすばしっこいのが難点ね…;;;」
志希「しかも小柄だし…」
仁奈「ニナガメの力を嘗めるなですよー!!!!!」
周子「早く陸に上がって来ーーーーい」


相手が小柄+トリッキーな為か、意外と苦戦を強いられる。そんな中…


りあむ「裏切ったなコンチクショーーーーーー!?!?!?!?!?」
レトリー「何で通したんだよーーーーーーーー!?!?!?!?!?」
咲耶「何する気だ!!!!!て言うか見た目がグロ過ぎるよ!?!?!?!?!?」
まともな面子「「」」


3面の道中では裸族2人とサクヤーン王子(+その他雑魚敵多数)が大激闘真っ最中。寝返ったと言い掛かりを付けて襲い掛かる馬鹿2人の格好はペンキが流れ落ちたかの如くグロ過ぎる。こんなのと闘わなければならないのは気の毒ではあるが、ニナガメを倒すまでの時間稼ぎが必要なので仕方ない。


仁奈「すげーーーーーー!!!!!あの犬さんの威力えげつねーです!!!!あのサクヤーン王子とリアームが2人がかりで止めてるぐらいだから相当強いに違いねーです!!!」←レトリーを志希フレサイドの仲間だと勘違いしてる&外の様子は見てない
周子「いやいや、あたしらを此処まで追い詰めてるそっちも十分強いよ」
フレデリカ「まあ、あっちは最早バケモノレベルだけどね(色んな意味で)」


文字通りバケモノみたいな挙動をしまくる裸族2人に警戒しつつも、何とかニナガメを撃破。尚、この後ニナガメは手下の雑魚敵達に回収されました。


仁奈「やーらーれーたー!!!!」
奏(早くこの子を回収して!!!)
パタパタ(分かったべ)
志希「今の内に次のステージに行こう!!!」
プクプク「あー…全くとんでもない展開に巻き込まれたn…\ドドドドドドドドドドドド…/…何や何y」











りあむ&レトリー「うわーーーーーん!!!!!ママーーーーーーー!!!!!」
プクプク&パタパタ「何やコイツらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?」


この後二人は駆け付けた制裁班に捕らえられ、そのまま説教部屋に直行。尚、サクヤーン王子は全身チョコまみれの状態で発見されました。



何  だ  こ  り  ゃ

SUPER LiPPS SIS'S(4) ( No.915 )
日時: 2022/12/15 22:36
名前: W683 (ID: 9udQ5X2q)

続き

色々すったもんだあったが、一行は4面に進んだ。このステージは氷と雪のステージであり、足元が滑りやすくなっている。その頃、イヤシーカ城では…


千夜「あの馬鹿を配置したのが間違いだったな…」
美嘉「て言うか、何でもう一人厄介なのを呼んだの…;;;しかも志希ちゃんは火に油を注ぐし…」
恋鐘「でもニナガメが見んかっただけマシばい;;;あんなの見たら誰だって困惑するけんね」
ちとせ「あのワタボー酒?って言うんだっけ?あれちょっと興味あるなぁ~♪」
千夜「お嬢様正気ですか!?!?あれは途轍もない劇物ですよ!?!?」
恋鐘「あんなもん、飲み物とは言わんばい。麻薬みたいなもんたい」
美嘉「彼処で使わなくても多分何処かで使ってただろうから、そう言う意味では不安要素が減ったと言うべきか…;;;」


モニタリングしている4人がス●ブラをしながら雑談中。話題は先程の裸族騒動とワタボーエキスの話。あの光景をモニター越しとは言え、目にしてしまっただけに戦慄した様で、改めてギャグカオス組と裸族が何をしでかすか油断も隙もない事を再認識した。


ちとせ「やったぁ♪スマッシュボール戴き~♪」
千夜「ん?何だ?………これはマズい事になった…;;;」
美嘉「今度は何?」
恋鐘「何か都合悪い事でもあったと?」



周子「あー寒いね…((( ;゚Д゚)))」
奏「城の中も氷の床ってだけあって、余計に寒いわ…;;;」
周子「まああの二人は…通常運転か」
フレデリカ「スケートだスケートだ~」
志希「イナバウア~」


4面の城に辿り着いた一同。当然城の中も氷の床であり、上から氷柱が降って来たりとギミック満載。オマケに陽が当たらないので余計に凍える。そんな状況でも通常運転の志希フレはさて置き、一行は比較的順調にボス部屋の前まで来た。


奏「もう寒いからサッと終わらせましょうね;;;」
志希「氷系の敵なら弱点は炎だから、スピリタスでも用意しとこう」
フレデリカ「流石シキちゃん、頭良いね!!!」
周子「何処から持って来たんそれ?」
志希「それは企業秘密でーす」


秒で倒す気満々の一行。勢い良く部屋に飛び込んだ………が…


フレデリカ「あれ?誰も居なくない?」
奏「滅茶苦茶静かなんだけど…;;;」
志希「もしかしたら何処かに隠れてるかもよ?」
周子「隅々まで探して見るか」


肝心のボス部屋には人一人も居らず静寂に包まれていた。恐らく何処かに隠れてるだろうと思い、家具や足場を調べてみるが一向に見つからない。そんな中…


周子「ん?置き手紙?」
奏「差出人は……テイヤーン、此処のボスね」
志希「ボスの置き手紙だって!?!?」
フレデリカ「何て書いてあった?」
奏「ちょっと読んでみるわね…」















奏「『この部屋に来た人へ。私はポプテピをリアルタイムで見たいので不在にします。代わりの敵を用意したので、ソイツの相手でもしてあげて下さい。倒せたら先に進んでも良いです。テイヤーンより』…らしいわ」
志希フレ周子&ちとせ「「ファーwwwwwwwwwwww」」
美嘉&恋鐘&千夜「「」」


すいません、見たいアニメがあるからという理由でチョンボしやがったぞコイツ!?!?!?!?(テポドン投下)しかも何で見るのが絶賛放送中のクソアニメ(公式容認)なんだよ!?!?!?!?だが、此処だけ空白で空けておくのは流石にマズいと思ったのか、代役を立てておいた様だ。


美嘉「そんな物後から録画で見れるでしょうが!!!!!!」
ちとせ「ネタバレになるけど、例のAC部の回の再放送(?)が山寺さんが全部のキャラの声を当てたって言う伝説の回なんだよね。アレはヤバいでしょ」
恋鐘「しかも初回はハ●ヒのあのコンビだったらしいばい。つい最近だとHTKからも2人ばい」


余談ですが、今回のポプテピは結構ベテラン揃いらしく、先程挙げた4人は言うまでもない。だがあろう事か、遂  に  ダ  ン  デ  ラ  イ  オ  ン  一  座  か  ら  被  害  者  が  爆  誕  し  た(ICBM投下&3話Aパートでリタが、5話Aパートでクリーム(白ライオンの方)が被害者に。しかも後者はT.J.と一人二役)。前回だけでも大概だったのに、更に被害が広がってませんか???(一部は加害者サイドもあり)て言うか何気にナージャ勢からの被害者多くない???後気付いたけど、今回でHTT全員が被害者になっちゃったんじゃない?(マジです)


兎に角主が不在な為、代役と闘う事になるのだが、肝心の敵が姿を現さない。このままでは話が進まないので、早く出て来て欲しい所。そんな一同の前にある人物(?)が姿を現す…!!!!


???「おほぉ^~これはこれはチョー可愛い魔法少女の四人組なんだな…」
フレデリカ「誰かな?其処に居るのは?」
奏「やっと代役のボスがやって来t」




















カメレゴン「久々に見る人間の女の子はやっぱり新鮮そのものなんだな~ぐへへへへへへへ…」
志希フレ周子+奏「「」」


ちょっと待って?何で見るからにオタクその物の格好をしたカメレオンみたいなのがこんな所に居るんだよ?え?もしかして代役ってコイツですか?おい、普段はふざける志希フレ周子でさえも固まったぞ?



招かれざる客が…;;;

SUPER LiPPS SIS'S(5) ( No.916 )
日時: 2022/12/15 22:38
名前: W683 (ID: 9udQ5X2q)

続き

ちとせ「何かあの人(?)気持ちわr」
千夜「お嬢様は見てはなりません…!!!!!」
恋鐘「何ねこの汚らしかブツは!?!?!?!?」
美嘉「代役がコイツって聞いてないんだけど…;;;」
志希「あれって、スーペーに出て来るキモオタじゃん。リアルで見たらより一層キモいんだけど~」
周子「て言うかよくあんなの呼べたな…;;;」


モニタリングしてるサイドもこの反応。そりゃ急に挙動不審な男がこんな表情で言い寄られたらそうなるわ。


此処でこのキm…カメレゴンについて説明を(ネタバレになる可能性もあるので、無理な方は読み飛ばして構いません)。コイツはスーパーペーパーマリオの3面のボスを担う奴であり、見た目からも分かる通り典型的なオタクの見た目をしたカメレオンの様なヤツ。3面の開始早々マリオ達と旅を共にする蝶の妖精アンナを拐って監禁したり、彼の城には大量のアニメグッズ(中にはR-18レベルの物も。更に明らかに既視感のあるようなネーミングの物まである)があったり、城で飼ってるロボが猫型のメイドロボだったりと、枚挙に暇がない。一方で、超高性能のカメラを使い込んでいたり、一からリアルに動くフィギュアを作り上げたりと技術力も高い。そんな彼の住んでる城のセキュリティが色んな意味でカオスであり、先ず第一条件として「可愛い女の子でないと入れない」(この時点でピーチ姫以外は除外)、更にはオタクの気持ちになって答えないといけないクイズに正解しないといけない(間違えると地下室行き(戻っては来れる))という鬼畜(?)仕様。極め付けはボス戦前に唐突ギャルゲー開始。しかもどんな選択肢を選んでも(ピーチ姫に対する)好感度上昇という結果にしかならないので最早末期としか言い様がない(最終的にピーチ姫ガチギレでバトル開始)。
まあ簡単に言うならば、「才能だけは一流なのにそれを無駄遣いしてる変態オタク」と言ってしまうのが正しい。一応これも黒い任天堂の一角ですし、正に公式が病気処の騒ぎじゃないのは明らかです。取り敢えず、今の説明を聞いて某ミントハゲを思い浮かべた人は素直に挙手。


恋鐘(・ω・)ノ
美嘉(・ω・)ノ
ちとせ(・ω・)ノ
千夜(・ω・)ノ
奏「こんなキモい奴相手なんてしたくないんだけど!?!?!?」
志希「あたしだってしたくないよ!!!!て言うかさっきからニヤニヤした顔で見つめてない!?!?」
カメレゴン「そうだな~…あ…彼処に居るのは…も、もしかして…え、エミリーちゃん(?)…?ど、どう見ても愛しのエミリーちゃん(?)なんだな!!」
周子「誰の事言ってるん?」
フレデリカ「何か勘違いしてない?」
奏「そもそもエミリーって隣の事務所の子だし…」
志希「頭おかしいんだよ、マジで」


誰の事を指して言ってるのかは分からないが、どっちにしろコイツがこの4人にアプローチを掛けようとしているのは丸分かりであり、全員がドン引きする。そんな事も知らずに奴が手を出したのは…


奏(あ、これ私だ…)
カメレゴン「き…き…綺麗なんだな…。キミからは、ほ、他の子にはない魅力を感じるんだな。ボクのママになってくれそうな雰囲気がた、漂ってるんだな」
奏「な…何を言ってるの???そんな物私にはないし…」
カメレゴン「そんなに謙遜しなくて良いんだな。ボクにはリズムちゃん(?)みたいな子がひ、必要なんだな…」
フレデリカ(カナデちゃん狙われてるねぇ)
周子(顔付きがキモ過ぎて草も生えない)


母性を感じる(要約)と言う理由でLiPPSリーダーに手を出そうとするキモオタ爬虫類。まあこの後はもうお察しの通り…


カメレゴン「さ、さあリズムちゃん(?)…ぼ、ボクのマイハウスに来るんだな…。其処でボクを養って欲しいんだな」
奏(^ω^#####)
カメレゴン「恥ずかしがる事はないんだな。分かったら一緒に来るんd」
奏「志希、爆弾か何かない?」
志希「どうぞどうぞ」つボム兵
奏「有り難う。じゃあ遠慮なく…」














奏「さっさと帰んなさいこの(ピー)がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」←カメレゴンにボム兵乱れ撃ち
カメレゴン「がるんちょいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
志希フレ周子「「や  っ  た  ぜ」」


あまりのしつこさにガチギレ→ボム兵乱射→消毒(物理)を遂行。はい、完全に本家本元のキノコ王女がやったのと同じ流れです。これで4面もクリアし、次なる5面へと足を進める事に…


美嘉「取り敢えずGJ」
千夜「もしお嬢様に手を出したら、アイツの血管から生き血を全部引き抜く所でした(・ω・####)」
ちとせ「最早粗大ゴミなのでは?」
恋鐘「あんなもんまだリアームの方がマシに思えるたい。コイツはただキモいだけばい」


まあ年頃の女子を執拗に狙うっていう時点で間違いなく変態だし、下手したらお縄確定物だろう。て言うかピンク頭以下って相当だぞ?



さて、志希フレ御一行がやって来た5面は一面の森林地帯。足元には毒の沼があり、入ったら一瞬でオワオワリ。そんな森林地帯に足を踏み入れた4人は順調に攻略しt…


周子「何処なん此処は~~!?!?!?!?!?」
フレデリカ「出口が見つからないよ~!!!!!!!」
志希「暗くてよく分からないよ~!!!!!!!」
奏「やってしまった…OTL」


…る訳がありませんでしたOTL簡単にステージの様子を説明しておくと、5面の中間には鬱蒼と生い茂る樹海があり、其処にもコースとお化け屋敷があると言う鬼畜仕様。ゲーム上ではそう言う事はない筈なのだが、何せリアルに足を踏み入れたら暗いわ迷うわで、完全に上級者向け。しかも、5面の城に辿り着くには絶対にこの樹海を通らないといけないので、メンタルブレイク確定。案の定、4人はこの樹海で足止めされたという訳だ。


奏「もしかして…遭難してしまったかも…」
フレデリカ「そーなんだ~」
志希「そーなんだったらどうしようか?」
周子「言ってる場合かーい」


おいおい駄洒落なんて言っとる場合じゃないだろ…;;;だが、問題が起こっていたのは此処だけではなかった…!!!!


ちとせ「そう言えば彼処のボスって誰だっけ?」
千夜「確か……ムーリーだった筈ですが…」
恋鐘「さっきから返事が全くないけん…何かあったんやろ」



またしてもアクシデント!?!?


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