二次創作小説(新・総合)

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普通で普通じゃない日常劇場R
日時: 2022/12/27 01:23
名前: W683 (ID: 9udQ5X2q)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=69

どうも皆さんこんにちは。W683で御座います。新しい「普通で普通じゃない日常劇場」にお越し戴き誠に有難う御座います。前スレ同様、引続きマイペース・濃縮されたカオスさでやっていきますので、どうぞ宜しくお願い致します。尚、前スレは上のURLから飛ぶ事が出来ますので、過去の作品を見たいという方は是非是非どうぞ。


==注意 Caution==

・此方では「二次創作」や「クロスオーバー」を取り扱います。
・オリジナル設定によるキャラ崩壊が多く含まれております。
・設定はその都度変わる事が御座います。
・作者W683の文章力の低さによる意味不明な部分が発生する事が多々あります。
・完全俺得なネタやマイナーネタ(例のアレネタや鉄道ネタなど)が含まれている場合が大いにあります。
・不定期更新というか更新速度は遅めになると思います。
・感想やキャラの貸し出し等はコメントにていつでも受け付けます。但し、誹謗中傷等他の読者様のご迷惑となる行為はおやめ下さい。

以上、皆様のご理解とご協力をお願い致します。


==目次 Contents==

〔簡単な設定集〕
前スレまでのメンバーの設定>>3-5
シャニマス組&デレマス組>>19
第7期新メンバー>>142
第8期新メンバー>>569

〔短編〕
アイドル達のカオス革命>>9-19
シャニマスdeトムジェリパロ>>24-28
とある社長の大懺悔>>32-40
短編詰め合わせ4>>174-181
スマブラdeギャグマンガパロ>>358-362
デレマスdeでんじーパロ>>368-372
Dog-1グランプリ>>380-387
シャイニーロンパ(プロローグ)>>393-394
短編詰め合わせ5>>542-549
帰って来たテスト祭り
(前編:五教科)>>569-576
(中編:副教科)>>585-591
(後編:その他)>>597-603
デレマスdeトムジェリパロ>>610-613
大魔王vs世紀の大怪盗>>618-623
新年会は虎騒動>>643-648
ダイエットはカオス祭り!?>>653-659
ナージャdeでんじーパロ>>665-670
新シリーズ予告>>710-711
夏の豪華版!!5周年記念特大号>>824-836
短編詰め合わせ6>>839-846
UMBお悩み相談ボックス>>860-865
カオスまみれのアニメ製作>>875-881
絶体絶命!!警察廃止の危機!?>>885-890
とある侍の珍事件!?>>893-900
御使い見守り大作戦!?>>904-909
SUPER LiPPS SIS'S>>912-920

〔長編〕
『カオスまみれの大体育祭』
準備編>>54-57
第1・2競技>>63-69 第3・4競技>>76-82
第5競技>>92-99 第6・7競技>>106-112
応援カラオケ編
(前編)>>119-126 (中編)>>135-142
(後編)(裸族注意!)>>153-162

『絶対に笑ってはいけない営業所24時』
Part1>>403-408 Part2>>415-421
Part3>>430-435 Part4>>444-450
Part5>>459-466 Part6>>476-481
Part7>>490-495 Part8>>504-510
Part9>>516-523 Part10>>528-533

〔裸族による裸族の為の講座 in W683〕
※1・2回目は前スレ参照
3回目>>200-206 4回目>>849-855

〔料理対決〕
※1~3回目は前スレ参照
『4回目:THE COOKING M@STER』
準備編>>212-221
試食編
(1~3番)>>229-236 (4~6番)(裸族注意!)>>244-252
(7~10番)>>258-265 (11・12番)(戦闘回注意!)>>273-279
(13~16番)>>285-291
結果発表と真相解明>>302-311
お仕置き
(前編)>>327-336 (後編)>>345-354

『5回目:クロスオーバー料理対決V』
準備編>>684-690
試食編
(1~4番)>>700-705 (5~7番)>>717-721
(8・9番)(戦闘回注意!)>>728-736
(10~15番)>>744-751
裏回(キャラ崩壊要注意!)>>758-768
結果発表+α>>774-785
お仕置き
(前編)>>792-800 (後編)>>807-817

〔痛快!! UMB Channel!!〕
※1~7回目は前スレ参照
第8回>>46-50   第9回>>187-191
第10回>>317-322 第11回>>556-561
第12回>>631-637 第13回>>673-678
第14回>>869-874 年末SP>>923-932←New!

2020.01.01開業
2022.12.27更新

(タグ)
クロスオーバー/キャラ崩壊/ギャグカオス組/裸族/腐った女子/鉄道ネタ/スマブラ/明日のナージャ/SHOW BY ROCK!/ガールフレンド(仮)/シャニマス/デレマス/ポップン/涼宮ハルヒの憂鬱/らき☆すた/VOCALOID/魔法少女まどか☆マギカ

THE COOKING M@STER――Stage 4(3) ( No.275 )
日時: 2020/11/16 15:47
名前: W683 (ID: nujUYaTi)

続き

【11番】

愛依「皆大丈夫な感じ?さっきは何かヤバイのが出たって聞いたけど」
樹里「ああ…次はお前か…;;まあ何とか味覚は治ったけどな…;;;」
愛依「取り敢えずウチがさっき買って来た薬膳ドリンクあるから飲んでみ?」
W683「いやー助かるわ。有難うな」
心「呉々も無理だけはするな☆所でもう一人はどうした☆」
卯月「さっきので混乱してて忘れてたりとか…」
菜々「いや、誰が選ばれたかは伝えてあるので大丈夫だと思うけど…」


口直しをする固定審査員の元に11番の+α審査員であるストレイライトの褐色ギャルがやって来た。先程の惨事の事は知っていたので、近くの売店で購入したドリンクを手渡す。因みに+α審査員は事前に決めており、選ばれた人にはちゃんと伝えてあるので来ないという事態は避けられる筈であるが…;;;そんな中、もう一人の+α審査員が来た。それは…



















幸子「フフーン♪やっとボクの番d…「「あっ死んだわこれOTL」」…何で!?!?!?!?」


はい、幸子が入って来るや否や会場にいる全員が凹みました。それもその筈、彼女が不憫&不運体質なだけに此処でハズレが出る可能性が高いと思った為だ。すいません、ハズレ3連発ってマジですか?此処でまだマシな☆1が来るなら救いはあるが…?


めぐる「真乃…灯織…今度こそダメかもしれない…;;;」
樹里「果穂にチョコに凛世…アタシがいなくなってもしっかりやれよ…;;;」
卯月「最後は皆に感謝の思いだけでも…」
凛「乃々…先立つ不幸を許してね…」
未央「もっと皆と一緒に過ごしたかったなー…」
愛依「せめて最期にあさひちゃんと冬優子ちゃんの顔を見たかったなー…」
幸子「皆して遺言回の準備しないで下さい!!!!!もしかしたら奇跡が起きるかもしれないじゃないですか!?!?!?!?」
W683「あのなぁ…固定審査員4回目の立場で言わせて貰うけどなぁ、不憫か不運の奴が来たら大抵問題作が来るんだよ…;;;もう分かっちまったんだよ」
心「一応医務室開けといた方が良くね?」
菜々「絶対その方が良いと思う…」


どうやら試食側に不憫枠が来るとほぼ確実に問題児が来る仕様になっており(第1回のルイージとクッパ、第2回のキョン、第3回のクッパとドンキーとルイージ、んで今回の三峰と晴と飛鳥)、全員が遺言回の準備をする…;;;;しかも何かを悟ったかの如く、医務室もスタンバイOKな状態だ;;;


夏葉「で、でもまだ諦めたらダメよ!!もしかしたら本当に奇跡的に大当たりかもしれないわ!!!」
菜々「そうですよね!!!!まだ当たりの料理はありますし!!!!」
心「取り敢えず次の料理持って来るわ☆」
樹里「不安しかねぇけど…;;;」


嫌な予感しかしないが、もしかしたら奇跡が起きるかもしれない。そう願いつつ11番のパンを取りに行く司会…だったが…?????


菜々「た…大変です!!!!料理を入れてたアレが…!!!!」
卯月「えっ…!?!?どういう事…????」
心「取り敢えず見た方が早いわ;;;」


すいません、やっぱり嫌な予感が的中しました。完成した料理を取りに行こうとした矢先に、保護装置に異常が起きたらしい。不審に思う審査員達が急いで向かった先に見たのは…













審査員達が見た光景:リアル炎上してる保護装置(爆弾投下)



審査員&司会( )          °Д°


ちょっと待って。何で料理を入れてた筈の保護装置が炎上してるんだ?まさか壊れでもしたのか?そんでもって肝心の料理は何処行った?


W683「これ放っといたら絶対アカン奴だ…さっさと消火しねぇと…」
めぐる「て言うかやけに騒がしくない?」
凛「それに何か焦げたような臭いもするけど…」
はづき「皆さん大変です!!!!ロビーで火事が起きました!!!!!」
一同「「は…????」」



一体何が…!!!!!!

THE COOKING M@STER――Stage 4(4) ( No.276 )
日時: 2020/11/16 15:52
名前: W683 (ID: nujUYaTi)

続き

保護装置だけでなく、ロビーまでもが火事となっており只事じゃないのは明白。当然炎の海と化したロビーの有り様を見る羽目になるのだが、それ以上に予想外の物を目にしてしまう事に…!!!!!!!


未央「うわぁ…;;;見事に炎に包まれてる…;;;」
幸子「また寮が…これで何回目ですか…;;;」
夏葉「いやいやどれだけ火事起こしてるのよ…;;;って…アレは…;;;」
愛依「えっ…!?!?!?マジで…;;;」


目の前に現れたブツに言葉を失う審査員達。それもその筈。彼女らの目に入ったのは…












一同が見たもの:全身が炎に包まれた超巨大ドラゴン(水爆投下)


一同( Д )          °  °


あのー…これは一体どういう事でしょうか?パン料理を作る筈がファンタジーゲームに出てきそうな炎属性のドラゴンになってるんですが?保護装置が炎上したのもコイツの所為なのは言うまでもないが、そもそも何でこんなのが出来たし。


樹里「なあ…残ってる問題児って誰がいた?」
凛「確か…3番は間違いなく『彼女』だから…??」
愛依「ごめん…ウチもう分かっちゃったわ…;;;」
W683「俺も何となく察した…」


今回クトゥルフメーカーは2人いた筈だが、例の「彼女」の料理は既に3番で出ているので違う。…となれば、このドラゴンを作った11番が誰なのかは自ずと分かる筈だ。そう、詰まる所…












一同「「やっぱりアイツの料理かぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」」


はい、今回の料理対決で一番アカン奴の料理が此処で出現しましたOTL(ミサイル投下)まさかこんなのが出来るなんて誰も予想はしてなかっただけに、どうしてこうなったとしか言い様がない。っつーかなんかコイツ口から火吹いてね?


W683「こうなったら仕方ねぇ…!!!アイツ倒すぞ!!!」
卯月「戦闘班も呼んだ方が良いかも!!!私達だけだと厳しいかもしれません!!!」
ソニック(桜木)「さっきから騒がしいg…ってHey!!何だあのドラゴン!?!?!?」
フロイド(桜木)「凄い荒ぶりまくってるね;;;」
マミ(洋輝)「これは氷属性とかの方が倒すには都合が良いかもしれないわ…」
マリオ(洋輝)「ただ動きが機敏過ぎて攻撃が難しいな…;;;」
シヴァ(アーク)「兎に角あのドラゴンの動きを封じ込めないと…」
ふぶき姫(アーク)「どうやって封じ込めるかが鍵になりそうね…」


炎を吹くドラゴンの動きは非常に機敏であり、まともに攻撃してもかわされるのはほぼ確実。となれば、ドラゴンの動きを封じ込める他に方法はないが、問題はどう封じ込めるかだ。


めぐる「ちょっと待って。確か…彼処に池かなんかなかった?」
菜々「そう言えば…普段撮影とかで使用するプールがあったようn…「それだ!!!!」…えっどういう事!?!?!?」
W683「炎属性という事は弱点は水と氷。此処まで言えば…分かるよな?」
夏葉「なるほど!!!そう言う事ね!!!」


ドラゴンは炎属性であり、弱点は言うまでもなく水属性や氷属性。更に近くにはプールもある。そこから導き出された撃退法はこんな感じに…



①ドラゴンをプールまで誘導する
②その間に水属性・氷属性持ちの戦闘班がプールにスタンバイ
③ドラゴンがプールに落ちて怯んだ所に一斉にアタック
④最後に止めの一撃を食らわせて劇的に破砕!!



W683「王道と言えば王道だが、これは全員が協力しないとアカン奴だからな…」
愛依「だったらウチらがアレを誘き寄せれば良い感じ?」
凛「まあそうだろうね。特に炎属性とかだと攻撃が効かないだろうし…」
樹里「兎に角さっさとしねーと被害が広がっちまうぞ!?!?!?!?」


このまま放っておくと何時ぞやの吹っ飛び騒動の如く、またしても寮が全焼しかねない。正に一分一秒たりともタイムロスは許されない、緊迫した状況だ。


卯月「所でどうやってあのドラゴンを誘き寄せれば…」
心「スピードがエグいぐらい速いから普通に走っただけじゃ無理があるよな…;;;」
リドル(桜木)「それにドラゴンの動きも全然読めない…」
ファルコン(洋輝)「動きさえ読めれば苦労しないんだけどな…」



マ  ジ  で  ど  う  し  て  こ  う  な  っ  た  ?

THE COOKING M@STER――Stage 4(5) ( No.277 )
日時: 2020/11/16 15:57
名前: W683 (ID: nujUYaTi)

続き

更に厄介な事にこのドラゴンの動きが全く読めず、プールまで導こうにも上手く行くかどうかも怪しい。だが、此処である事に気付く。


樹里「おい、コイツよく見たら何か動く物に反応するっぽいぞ!!」
ソニック(桜木)「それってどういう意味だ?」
愛依「多分目の前を高速で動く何かを見ては追っかけてるっぽい感じじゃない?」
美琴(洋輝)「つまりはあのドラゴンの狙いを一方に絞りつつ、プールへと導けば良いって事よね…?」


どうやらあのドラゴンは高速で動く物を見つけてはその方向へ身体を持っていきつつ追いかけてるというムーブを見せており、それを理解した一同は囮となる物を用意し、何とかしてプールの方角へと持って行けば良いという事に気付いた。そうなると、囮となるブツをどうするかだが…


夏葉「問題は何をエサにして釣るかよね…;;」
卯月「ボールとかなら手軽で良いんだけど、これで釣れるかどうか微妙だし…」
W683「いや待て。それならボールの中に囮を入れたら良いんじゃねぇ?」
めぐる「なるほどそう言う事なら…」
幸子&当麻(洋輝)「えっ…」


囮を入れるという提案が出た途端、視線は幸子と当麻の元へ集中。リスクは伴うものの、短時間で決着ケリを着ける事が可能。迷ってる暇はない。そう思った一同は…











幸子「何でこのボクがこんな所にぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!」
当麻(洋輝)「不幸だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」


はい、巨大ボールの中に例の2人を入れ、これを動かす事でプールへと誘うようだ(テポドン投下)。当然この2人は逃げられないので、攻撃を喰らうとモロにダメージを受ける可能性が高い。取り敢えずマジですいませんOTL


何やかんや言いつつも準備はばちこり整った。後は例のドラゴンをプールへと導くだけ…!!!!


めぐる「さあ行くよ!!!!それっ!!!!」
幸子「ふぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
夏葉「来たわね…!!!さあもっと転がるのよ!!!」
当麻(洋輝)「やめてくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」
ソニック(桜木)「此処は俺のスピードで距離を稼ぐ!!!!!」
メタナイト(洋輝)「今度は私に任せてくれ!!!」
幸子「扱いが雑過ぎませんかぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」
未央「ナイスだよ皆!!そぉい!!!」
ロックマン(洋輝)「OK!!!このままプールまで一直線で…!!!」
当麻(洋輝)「もう勘弁してくれ!!!!!マジで吐きそうなんだが!?!?!?!?」


先ずは2人が入ったボールを転がしたり投げたりしながらドラゴンをプールの方角へ導く。ボールに加わる衝撃や揺れの所為で酔ったりで恐怖の悲鳴が木霊する;;;一方、プールの方では来るドラゴンへの一斉アタックに向けて準備が進んでいた。


氷海「此処は私も加わった方が良さげよね…」
凛「取り敢えず消火器は持って来たけど…効くかどうか;;;」
シヴァ(アーク)「私達も威力をフルに発揮させないと…;;;」
ふぶき姫(アーク)「万が一の為にヒウンアイスもあるから準備はバッチリよ」
卯月「皆気を付けて!!!!あのドラゴンが来ました!!!!」
W683「熱湯が降るかもしれないから気を付けろ!!!!」


囮のボールと共にファイアドラゴンもプールに近付いて来た。入水時に大量の熱湯が溢れ出る事に気を付けつつ、来る敵への攻撃の機会チャンスを待つ…!!!


樹里「さあ後はアタシに任せろ!!!!!」
幸子&当麻(洋輝)「うぇぇっぷ…;;;;」
樹里「行くぜ!!!オルルァァァァァァァァァァ!!!!!!」
ファイアドラゴン「ギシャァァァァァァァァァァ!!!!!!!!」



\ザパァァァァァァァァァァァァァァン!!!!!!!/



氷海「ドラゴンが怯んでるわ!!!皆今のうちよ!!!!」
チルノ(洋輝)「良いよ!!!!さあアタイの攻撃を喰らえぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
レティ(洋輝)「どんどん撃って弱らせて行って!!!!!!」
ふぶき姫(アーク)「相手は確実に弱っていってるわ!!!!」
シヴァ(アーク)「完全に動きを封じ込めよう!!!!!」
フロイド(桜木)「水の魔法も合わせれば効果は出る筈だ…!!!」
ファイアドラゴン「ギシャァァァァァァァァァァ!!!!!!!!」


樹里が囮のボールをバスケのシュートの如くプールへと投げ込み、それに連られてドラゴンも着水。弱点である水の所為で動きが鈍くなった所で、スタンバイしていた面子でドラゴンに一斉攻撃。見る見るうちに弱っていくドラゴンに対し、これでもかと言わんばかりに氷攻撃や水攻撃でライフを根刮ぎ奪っていく…



ヤバイです…;;;(白目)

THE COOKING M@STER――Stage 4(6) ( No.278 )
日時: 2020/11/16 16:02
名前: W683 (ID: nujUYaTi)

続き

W683「よっしゃ!!最後の止めは俺に任せろ!!!」
凛「此方の作者は水属性持ちだから効果はある…筈」
卯月「皆此処から離れて!!!!!!」


最後の止めを差さんとばかりに作者W683が武器である水龍剣アクア・ソードを構え、精一杯のパワーを貯める。そしてドラゴンの身体を目掛けて…


W683「止めの一撃…!!!!!必殺奥義、水龍大切断アクア・カッター…!!!!!!!!!!!」



\ズバッ!!ズバッ!!ズバッ!!チュドゴーーーーーーーーーーン!!!!!/



止めの一撃が見事に命中し、ドラゴンは断末魔を上げながら大爆発。その際の爆風でバランスを崩したり、吹っ飛んだりする面子も…;;


樹里「やったか…!?!?!?」
めぐる「跡形もなく消えてるから…上手くいったかも…!!!」
夏葉「兎に角先ずは怪我した人達を医務室へ送らなきゃ!!!無事な人達は手伝って!!!」


飛ばされた面子は幸いにも近くにクッション代りの物があった為、大きな怪我はなかった。一方、作者もあの衝撃で吹っ飛ばされたが、奇跡的に近くの木に引っ掛かった状態で発見された。此方も幸い命に別状はなく、少し気を失った程度であった。えっ?囮の2人?まあ無事なんじゃないすか?


幸子&当麻(洋輝)「無事な…訳が…ない…でしょう…が…」


因みに司会が後で調べた所、元々あの料理はカレーパンだったのだが、激辛スパイス大量投入の上に、何故か得体の知れぬモンスターの肉がぶちこまれていた為にクトゥルフ化したらしい…;;;炎属性だったのもこの激辛調味料が原因です;;;すいません、激辛とクトゥルフの合体技って何ですか?しかもこれで問題児3連発だし、完全に殺しに来てるとしか思えないんですが?



11番の総合評価:贖罪

W683の評価:贖罪
激辛にクトゥルフという二重の地獄を味わう羽目になるとは思わなかったんだが?もうお前一生料理するな。キッチンに入るな。台所器具を手にするな。絶対だぞ。

めぐると樹里と愛依の評価:贖罪
こんなの食べれる食べれない以前の問題。仮に食べれたとしても絶対に死ぬから食べたくないし、何なら死んでもおかしくない。同じ事務所の仲間と言えどこればかりは許せない。

ニュージェネ3人の評価:贖罪
3番(ちゃん)のアレよりも酷い災害級の破壊兵器。まさかまたしても寮が吹っ飛ぶなんて思わなかったんだけど?いっその事共演NGにしても良い?マジであり得ない。

幸子の評価:贖罪
(評価のみ書いて、コメント無記入)



心「それよりもこの火をどうにかしないとヤバいぞ」
ゲッコウガ(洋輝)「先程よりかは落ち着いて来たようで御座るが、建物自体が全壊してしまってる以上は厳しい物があるで御座るな…」
リドル(桜木)「料理対決で火事になる事ってあるの?ねぇ」
フローラ(アーク)「普通ならあり得てはならないんだけどね;;;」


一方火事になった寮の方も鎮火したようで、大分落ち着きを見せている。だが、ロビー部分は全焼し、一部の棟も焼け落ちた状態になっており、正に状況としては過去に3番がやらかしたアレとほぼ同じ…;;;尚、待機組は全員安全な場所に避難していたので一応は無事でした。



その後、戦闘に当たっていた面子で怪我をした人達の治療を行い、試食に最低限必要な施設を整備した上で試食再開となった。尚、不幸にも囮となった幸子と当麻は爆発の衝撃とボールの豪快な回転でグロッキー状態になった為、暫く医務室で休むようだ。取り敢えず全国の幸子と当麻のファンの皆さん、こんな雑な扱いをしてしまいマジですいませんでしたOTL


菜々「消火の方も大変でしたけどそっちは…」
樹里「もっと大変だった;;;マジで何をしたらあんなブツが出来たんだ??」
W683「しかも元が元で激辛だからマジで笑えねぇよ…;;;」
未央「結果発表は間違いなく荒れるだろうね…;;;;;」


一先ず固定審査員と司会がある程度回復した所で試食再開。尚、此処からはまともに食える料理が多い他、ハズレでもマシな☆1なので医務室送りになる事はないだろう。



激辛とクトゥルフのダブルコンボはマジでヤバい(真っ白目)

THE COOKING M@STER――Stage 4(7) ( No.279 )
日時: 2020/11/16 16:07
名前: W683 (ID: nujUYaTi)

続き

【12番】

めぐる「もう問題児は出ないから安心して食べれるんだよね?」
凛「まあ一応はね…;;;」
菜々「そうとなればラスト5品、気合い入れて頑張りましょう!!!」
心「おーっと次の試食が来たぞ☆」
霧子「皆…大丈夫?」
樹里「まあ何とかな;;;アレはどう考えても試食なんて無理だろ;;;」
莉嘉「何であんな物が出来たんだろうねー(白目)」


戦闘に当たった固定審査員が一服している所に、次の+α審査員であるアンティーカの包帯娘とブロンド髪のJCギャルがやって来た。流石にあのファイアドラゴンを見た時は2人とも戦慄したらしい…;;;


卯月「貴方の事務所仲間の子は一体何をどうしたらあんな事になるの…;;;」
霧子「私にも分からない…;;;昔はただ辛いだけだったのに…」
未央「いやいやそれでも十分に問題ありまくりだからね?」
夏葉「取り敢えず全員揃った事だし、次の料理を持って来るわね」


試食の準備はバッチリなので、司会が12番の料理を持って来る。さて、現れたのは…


樹里「何だ?凄い華やかなトーストだな」
めぐる「あれ?何か私のと違くない?」
未央「本当だ。しまむーのとも違うし、しぶりんのとも違うね」
莉嘉「此方はチョコで作ったカブトもあるよ!!」


12番の料理は様々な彩りを添えたトーストであるが、そのトッピングが全く異なっており、フルーツが沢山乗ったヤツもあれば、アイスが乗ったヤツもあってレパートリー豊富。完全にインスタ映えを狙ったのがマジマジと分かり、オマケに淹れたての紅茶もある。


心「いつも通り伝言もあるぞ☆「今回は固定審査員の皆をイメージして作ったから、自分のを取って食べてね。作者は放クラが好きって聞いたから樹里ちゃんと同じのを取ってね。+α審査員はランダムらしいから妹の趣味に合わせてみたわ。勝手な事してゴメンね;;;序でに紅茶も淹れたからトーストを食べながら飲んでね。これは評価に入れなくても良いわ」…らしいな☆」
凛「なるほど…だから違ってたんだね」


伝言の通りにトーストに手を伸ばす審査員一同。12番の料理は固定審査員や自分の妹をイメージして作られた物らしい。長々と書くのもアレなので箇条書きで説明すると…


・作者と樹里:苺と桃、ブルーベリーにバナナ、キウイ等がトッピングされており、中央にはマメ丸(果穂が飼ってるペットの犬)を象ったパンが乗っている。言うまでもなく放クラメンバーのイメージカラーに合うフルーツを並べたのだろう。
・めぐる:スターフルーツやバナナ、ゴールドキウイ等の黄色系のフルーツを並べ、アイスでピーちゃんを象って堂々とセンターにトッピング。イルミネの3人をイメージして作ったようだ。
・卯月:苺ジャムをベースに塗り、赤系のフルーツやアイスで華やかさを重視したトッピング。彩りに花飾りを置いたのもポイントであり、見た目は可愛く魅力的な雰囲気に仕上げている。
・凛:ブルーベリージャムをベースに、ホワイトチョコやミント等をトッピングし、クールさをイメージしている。クリスタル型のアイシングクッキーもばちこり飾られている。
・未央:マーマレードジャムをベースに塗り、柑橘系のフルーツをトッピングし、見た目は明るさを、味は少し甘酸っぱさをイメージしているものの、大人向けという訳でもない。
・霧子と莉嘉:自分の妹の趣味である昆虫採集をイメージした物。カブトムシやクワガタはチョコで、他の昆虫もアイスや果物等で作られており、背景は森林をイメージしてか抹茶ベース。


まあ此処まで書いたら12番がメシウマの誰かなのは言うまでもないだろう。その上、審査員の特徴もばちこり捉えており、個別に作る程の力の入れようだ。しかも嬉しい事に+α審査員の片方は自分の妹という事もあり、取り分け莉嘉が大満足。久々の大当たり登場に歓喜に沸いた一同は写メを撮るなりしつつも完食した。



12番の総合評価:☆5

W683の評価:☆5
インスタ映えを狙った料理はお前の得意とする分野だと思うし、其処で勝負してこの評価ならもう言う事は何もないな。正直言うとこれは食うのが勿体無かったけど、ちゃんと美味しく戴きました、はい。まさか俺らの事を把握して作るとは大したもんだな。今度はお前がリーダーやってるLiPPSをイメージした奴をお願い出来るか?

めぐるの評価:☆5
今時のギャルらしくインスタ映えする見栄えの良い料理を作るのは君しかいないね!!全体的に黄色なのは私達のユニットをイメージし切ってて個人的には嬉しいよ!!後で医務室にいる真乃と灯織にも見せてあげたいな~。勿論味も美味しいから文句なしの☆5だよ!!これは間違いなくツイスタとかに上げたらバズるだろうね~。

樹里の評価:☆5
3連続問題児コンボを喰らったアタシ達にこんな美味い料理を有難うな。正直此処までクオリティが高い料理は食うのが勿体ないぐらいだが、食わないのも失礼だししっかりと戴いたぞ。アタシらのグループのイメージを美味く集約出来てるのは高評価だし、それでいて美味いから無料タダで食うには惜しいレベルだ。打ち上げでも出してくれるか?

卯月の評価:☆5
私達のイメージに合うトッピングをしてくれて嬉しいです!!正直ショーケースの中に防腐剤をと共にずっと飾ってたいレベル。食べるのは少し罪悪感があるけど食べたら食べたで美味しいから、正に五感で味わう感じがしました。出来る事なら今度は色んな子達をイメージしたのを作ってみても良いかも。私も見習わなくちゃ!!

凛の評価:☆5
まさか私達をイメージして此処まで作り上げるとは思わなかった。ベースはジャムトーストだけど、そこに色んなトッピングをするだけでこんなハイクオリティな料理に変貌する様は正に匠の技と言うべきかな。私も正直食べるのを躊躇ったけど、遊び心を散りばめたこの一品は☆5でも足りない。正直LiPPSの皆が羨ましい…

未央の評価:☆5
地獄3コンボの後に君の料理を食べれて嬉しいよ…;;;流石はLiPPSのオカンと言われるだけあるね。柑橘系でパッション感を出したのは中々ナイスなアイディアだし、だからと言って甘酸っぱさが勝ってるわけでもなくてバランスも良いから非の打ち所がないよね。見ても食べても楽しめる料理を有難うね!!また次も期待してるよ!!

霧子の評価:☆5
一瞬芸術品かと思ったけど、ちゃんと下にトーストがあると分かって安心しました…;;;虫さん達をチョコレートとかアイスクリームで表現するのはレベルが高いようにも思えるけど、軽々と出来てしまうのが凄いね。勿論美味しいから全く言う事はないですね。医務室にいる人達にも持って行ってあげてね。喜んでくれると思うよ。

莉嘉の評価:☆5
これは一瞬でお姉ちゃんのだって分かったよ!!まさかアタシの好きな虫捕りをイメージして作るなんて凄いよ。このカブトとかクワガタのいる森を全部綺麗に再現出来てるのが良いよね。正直食べるのが惜しかったから写真撮ったよ。後でツイスタに上げても良いかな?お姉ちゃんの料理なら絶対バズる自信があるから!!



…今回は取り敢えず此処まで。次回は残り4品を試食します。最後に(多分要らないと思うけど)ヒントをば…



11番:今回の料理対決で一番アカン奴。激辛とクトゥルフの合体技で火事を巻き起こすという大惨事に;;;当然試食不可能であり、結果発表でまたリアル炎上します;;;
12番:LiPPSのオカンである桃髪のギャル。インスタ映えを狙った上に審査員達をイメージしたトッピングは一級品。正直食べるのが勿体ないです…;;;


※11番は言うまでもないですが試食出来ません。と言うより現れた瞬間に会場やその他の建物がリアル炎上するので絶対にやめて下さい。下手したら焼け死にます。



感想・試食OKです;;;


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