二次創作小説(新・総合)

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普通で普通じゃない日常劇場R
日時: 2022/12/27 01:23
名前: W683 (ID: 9udQ5X2q)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=69

どうも皆さんこんにちは。W683で御座います。新しい「普通で普通じゃない日常劇場」にお越し戴き誠に有難う御座います。前スレ同様、引続きマイペース・濃縮されたカオスさでやっていきますので、どうぞ宜しくお願い致します。尚、前スレは上のURLから飛ぶ事が出来ますので、過去の作品を見たいという方は是非是非どうぞ。


==注意 Caution==

・此方では「二次創作」や「クロスオーバー」を取り扱います。
・オリジナル設定によるキャラ崩壊が多く含まれております。
・設定はその都度変わる事が御座います。
・作者W683の文章力の低さによる意味不明な部分が発生する事が多々あります。
・完全俺得なネタやマイナーネタ(例のアレネタや鉄道ネタなど)が含まれている場合が大いにあります。
・不定期更新というか更新速度は遅めになると思います。
・感想やキャラの貸し出し等はコメントにていつでも受け付けます。但し、誹謗中傷等他の読者様のご迷惑となる行為はおやめ下さい。

以上、皆様のご理解とご協力をお願い致します。


==目次 Contents==

〔簡単な設定集〕
前スレまでのメンバーの設定>>3-5
シャニマス組&デレマス組>>19
第7期新メンバー>>142
第8期新メンバー>>569

〔短編〕
アイドル達のカオス革命>>9-19
シャニマスdeトムジェリパロ>>24-28
とある社長の大懺悔>>32-40
短編詰め合わせ4>>174-181
スマブラdeギャグマンガパロ>>358-362
デレマスdeでんじーパロ>>368-372
Dog-1グランプリ>>380-387
シャイニーロンパ(プロローグ)>>393-394
短編詰め合わせ5>>542-549
帰って来たテスト祭り
(前編:五教科)>>569-576
(中編:副教科)>>585-591
(後編:その他)>>597-603
デレマスdeトムジェリパロ>>610-613
大魔王vs世紀の大怪盗>>618-623
新年会は虎騒動>>643-648
ダイエットはカオス祭り!?>>653-659
ナージャdeでんじーパロ>>665-670
新シリーズ予告>>710-711
夏の豪華版!!5周年記念特大号>>824-836
短編詰め合わせ6>>839-846
UMBお悩み相談ボックス>>860-865
カオスまみれのアニメ製作>>875-881
絶体絶命!!警察廃止の危機!?>>885-890
とある侍の珍事件!?>>893-900
御使い見守り大作戦!?>>904-909
SUPER LiPPS SIS'S>>912-920

〔長編〕
『カオスまみれの大体育祭』
準備編>>54-57
第1・2競技>>63-69 第3・4競技>>76-82
第5競技>>92-99 第6・7競技>>106-112
応援カラオケ編
(前編)>>119-126 (中編)>>135-142
(後編)(裸族注意!)>>153-162

『絶対に笑ってはいけない営業所24時』
Part1>>403-408 Part2>>415-421
Part3>>430-435 Part4>>444-450
Part5>>459-466 Part6>>476-481
Part7>>490-495 Part8>>504-510
Part9>>516-523 Part10>>528-533

〔裸族による裸族の為の講座 in W683〕
※1・2回目は前スレ参照
3回目>>200-206 4回目>>849-855

〔料理対決〕
※1~3回目は前スレ参照
『4回目:THE COOKING M@STER』
準備編>>212-221
試食編
(1~3番)>>229-236 (4~6番)(裸族注意!)>>244-252
(7~10番)>>258-265 (11・12番)(戦闘回注意!)>>273-279
(13~16番)>>285-291
結果発表と真相解明>>302-311
お仕置き
(前編)>>327-336 (後編)>>345-354

『5回目:クロスオーバー料理対決V』
準備編>>684-690
試食編
(1~4番)>>700-705 (5~7番)>>717-721
(8・9番)(戦闘回注意!)>>728-736
(10~15番)>>744-751
裏回(キャラ崩壊要注意!)>>758-768
結果発表+α>>774-785
お仕置き
(前編)>>792-800 (後編)>>807-817

〔痛快!! UMB Channel!!〕
※1~7回目は前スレ参照
第8回>>46-50   第9回>>187-191
第10回>>317-322 第11回>>556-561
第12回>>631-637 第13回>>673-678
第14回>>869-874 年末SP>>923-932←New!

2020.01.01開業
2022.12.27更新

(タグ)
クロスオーバー/キャラ崩壊/ギャグカオス組/裸族/腐った女子/鉄道ネタ/スマブラ/明日のナージャ/SHOW BY ROCK!/ガールフレンド(仮)/シャニマス/デレマス/ポップン/涼宮ハルヒの憂鬱/らき☆すた/VOCALOID/魔法少女まどか☆マギカ

Re: 普通で普通じゃない日常劇場R ( No.210 )
日時: 2020/09/03 22:15
名前: アーク (ID: 607ksQop)

アーク「また講座かよ;こりないな;」
フローラ「おまけにクソガキを含むギャグカオス組も便乗してるし;そして最後に全員に配信というとんでもないミスを;」
アーク「けどシアンに見せないようにしたのは正しかったが、P4キャラに配信されてた場合は保護者達が速攻で削除しただろうな」




アークサイドの裸族にも縦の繋がりはありますが、基準は素の戦闘能力の高さで決まっています。トップから総帥、元帥、大将、中将、少将、准将と、軍隊の階級のようになっています。そして一番下は勿論キュアマリンこと来海えりかです。というのも、他の裸族全員が母親、しかも強すぎるため、一番下になってます。そしてトップの総帥は新しく裸族マザーになった柳愛女です。実は彼女の素の強さは格闘世界チャンピオンが雑魚に思えるほどで、他の裸族マザー全員がまとめて相手にしても完勝してしまうほど強いです。あと、身長が2m40cmと何気に裸族一の身長だったりします。

コメント返しだぁ… ( No.211 )
日時: 2020/09/10 19:46
名前: W683 (ID: nujUYaTi)

ワリオ「よーっしゃぁぁぁぁぁ!!!!再生数も伸びたし金には困らねぇな!!!!」
ヘルマン「裸族用具の整備に使ってもっと質の良い裸族講座を目指していくz…」
ゲオルグ「それ全部没収な」
ワリオ&ヘルマン「ファッ!?!?!?」


>桜木霊歌さん

またしても裸族講座をやらかしましたwwwwwwうわぁ…ソニックがマジギレしてるぞ;;;これは被害に遭った人は勿論、最後の映像まで見てしまった人も哀れでしかないですね;;;

ロム「何で仕事終わりにこんなクソみたいな物見なきゃいけねぇんだよ!?!?!?」
チュチュ「本当に御愁傷様としか言えませんわね…;;;」

それでは。


>洋輝さん

超久々の裸族講座ですが、やっぱり裸族とクソガキは自重しませんでしたwwwwwwおいおい皆揃いも揃ってお怒りだ…;;;;

あさひ「何で皆ぶちギレてるんすかね?特にワリオさん」
ブラピ「裸族になれないから僻んでるだけじゃねぇの?」
リンク「お前ら反省文追加するぞ?ん?」
結華「何で馬車に轢かれなきゃいけないの…OTL」
冬優子「もう訳分かんないわ…」

マジで此方の裸族の多さには私自身がたまげました;;;しかも3分の2は過激派なので、お仕置き組の胃が確実にブレイクしますね;;; それでは。

P.S. pixivフォロー有難う御座いますm(_ _)m彼方の方でも宜しくお願いします。


>アークさん

ホントにコイツら(裸族)は懲りません;;;しかもクソガキも便乗して映像製作までする始末…;;;あの映像が純粋組に流れてたら確実に血の雨が降りますね;;;

そちらの裸族はやはり実力制ですk…って裸族マザー強すぎませんかwwwwwwしかもトップはフィジカルも強いしこれは制裁班もおったまげそうですね;;;; それでは。



シアン「所でさっきクロウちゃんが必死に何か隠してたけど何だったのにゃ?」
晴「お前は知らない方が良いかもな…;;;」

THE COOKING M@STER――準備編(1) ( No.212 )
日時: 2020/09/10 20:11
名前: W683 (ID: nujUYaTi)


《前書きde小ネタ》『向日葵ダンデライオンクッキング』


シルヴィー「さあ久々にやって参りました!!」
ナージャ「ダンデライオン・クッキングの時間です!!!」
シルヴィー「今回は作者が大量に貰って来たウエハースとチョコを使ってティラミスを作りましょう!!」
ナージャ「良いわね」



※準備中…



ナージャ「チョコの準備は出来たから後はストップって言うまで砂糖を入れるね」
シルヴィー「良いわよ」


\ザッザッザッザッザッ…/


シルヴィー「(そろそろね…)ストップ!!」


\ザッザッザッザッザッ…/


シルヴィー「????」


\ザッザッザッザッザッ…/


シルヴィー「あのー…もう良いんじゃない…???」
ナージャ「あっ…!!ごめん…気付かなかった…;;;;」



※これはなぁ…勇気の中略だ…



シルヴィー「良い感じに出来たんじゃない?」
ナージャ「早速食べてみない?どんな仕上がりか知りたいし」
シルヴィー「では、頂きm…」



シルヴィー「何これ!?!?しょっぱいんだけど!?!?!?」
ナージャ「何でティラミスなのに…って、この瓶は…????」
シルヴィー「もしかして…」

















シルヴィー「塩と砂糖の瓶を間違えたとしか…;;;;」
ナージャ(何で其処で間違えるの…)


※今回も料理対決という事でポプテピクッキングのネタから。しかもあの時点で大量に入れてたから普通に塩味のティラミスが出来てしまいましたね…;;;;はい。尚、この2人は本編には関係御座いません(確信はない)。




と言う訳で、またまた料理対決の方をばちこりとやっていきたいと思います!!4回目となる今回は、シャニマス組とデレマス組の合同対決となります。新ジャンルの対決という事で若干試験的な要素もありますので気楽に読んで戴ければ幸いです。ただ、一筋縄では行かない気配が…???


樹里「うぅ…眠ぃな…;;;朝っぱらから電話して来やがって…」


とある日の朝、樹里は誰からかの電話で叩き起こされたようで、眠気も覚めぬまま身支度をし始めたが…


夏葉「おはよう樹里。調子はどうかしら?」
樹里「ああおはよう。まだ眠いのに電話で叩き起こされたしな…」
夏葉「あらそうなの。取り敢えずお茶置いとくわね」
樹里「有難うな」


其処に夏葉が淹れたての紅茶を持ってやって来た。芳醇な香りが部屋中を包み込み、落ち着いた雰囲気になる筈なのだが…


夏葉「ところでその電話の内容は何だったの?」
樹里「どうやら4回目の料理対決をやるみてぇだ。しかもアタシらだけじゃなくてデレマスの奴等も巻き込んでな」
夏葉「あらそれは面白そうね」
樹里「お前よくそんな呑気な事言ってられるな;;;下手したら死ぬかもしれないんだぞ?」
夏葉「料理で人が死ぬってどういう事なの…???で、その料理対決とやらでアナタは…」
樹里「そうだよ…固定審査員に選ばれちまったんだよ…OTLしかも此方からはアタシの他にめぐるとニュージェネの3人も選ばれたっぽくて…」
夏葉「それ選ばれた人が何か気の毒よね…;;;」
樹里「取り敢えず今から話付けて来る。もしかしたら呼ばれるかもしれねぇから気を付けた方が良いぞ;;;」


その電話の内容と言うのが、第4回目の料理対決に関連する事であり、不幸にも樹里は固定審査員の一人として招集される羽目になったのだ。腑に落ちないながらも話を付ける為、紅茶を飲み干す。


夏葉「私達からは灯織とか恋鐘が出てくれれば大丈夫かしらね」
樹里「確かにアイツらは料理上手だしな。んで、夏葉お前さ…」
夏葉「どうかしたの?」
















樹里「鍵してた筈なのに何で中に入ってんだよおい」
夏葉「簡単よ。力ずくで破壊してやったのよ(`・ω・´)」



新たな地獄が始まります…

THE COOKING M@STER――準備編(2) ( No.213 )
日時: 2020/09/10 20:16
名前: W683 (ID: nujUYaTi)

続き

樹里「っつー訳で料理対決の話し合いするぞ」
めぐる「ちょっと待って後ろに夏葉さんが倒れてるけど」
樹里「気  に  す  ん  な」
夏葉「」←頭にデカいタンコブ
W683「また何かやったな;;;」


283プロの一室に固定審査員に選ばれた樹里とめぐる、作者W683がいた。はづきさんの承諾を得て貸し出してくれたようだ。


W683「ニュージェネの3人には後で伝えるけど、会場はあっち(346プロ)の寮を借りれば良いし、設営も準備も何とかしてくれるだろ。兎に角決めるべきはテーマと挑戦者だな」
めぐる「スイーツ対決なんてのはどうかな?」
W683「悪くはないけど、第2回のとちょっと被りそうだな」
樹里「それならカレーとかはどうだ?」
W683「それもレトルトぶっかけてオワオワリにする奴がいるだろうしな;;;」
はづき「それなら…パンを使った料理なんてのはどうでしょうか?それならレパートリーも豊富ですし、作り甲斐もありますからね~」
W683「なるほど…それだっ!!!ナイスアイディアだはづきさん!!」
樹里「まあパンならサンドイッチとか色々あるし悪くはないよな」
めぐる「私も異論はないよ!!!」
W683「っつー訳で今回のテーマはパン料理に決定だな」


今回のテーマはサンドイッチを始めとしたパン料理に決まった。パン生地は運営側が用意し、挑戦者はその生地を使った上で、多種多様なアレンジをするという形に決定した。後は肝心の挑戦者だが…?


樹里「で、何人が料理するんだ?」
W683「此方(283プロ)と向こうの各属性から4人ずつ…まあ16人だな。今から抽選で決めるからな…やべぇ奴に当たらなきゃ良いが…」


3人の目の前には砲台型の抽選ボックスが。このボックスで挑戦者を選び、同時にトゲゾー甲羅(青)と化した招待状が挑戦者の元に向かうという仕様になっている。詰まる所、トゲゾーが届いた時点で挑戦者確定となるのだ。


めぐる「お願い…!!!メシウマ組に届いて…!!!」
樹里「出来ればイルミネとか響子とかに当たってくれ…!!!!!」
W683「問題児だけはマジで勘弁してくれ…!!!!!」
はづき「最後のトゲゾーが行きましたね…」


全員がメシウマに当たる事を願いながら最後のトゲゾーが発射された…が…



\ガチャッ/














ちとせ「皆何してるの?」←トゲゾー落下
W683&めぐる&樹里&はづき「「」」


最後のトゲゾーが飛び立った瞬間、283プロに超346級のヴァンパイアお嬢様がログイン。そして彼女の元にトゲゾーが降り立った。詰まる所彼女は挑戦者となるのだが、そう分かった瞬間作者一同が固まった。更に其処にニュージェネの3人と千夜もやって来た。


千夜「皆さんお揃いで何をしておられるのですか?」
卯月「料理対決の話し合いって言われてやって来たんですけど…」
未央「て言うか皆固まってない?」
凛「一体どうしたの?」
ちとせ「この青い甲羅は何かな…?招待状みたいね。えーっと…貴方は第4回料理対決の挑戦者に選ばれ…ま…し…た…??」
ニュージェネ&千夜「「」」


招待状の内容で後から入って来た4人も事態を把握。もう皆さんお察しの通り、ちとせお嬢様はポイズンクッカー兼クトゥルフメーカーです(爆弾投下)。彼女自身メシマズである事は自覚してはいるものの、その料理は事務所全体を巻き込むレベルの大惨事を引き起こす程。過去には346寮を根刮ぎ吹っ飛ばす勢いのハザードまで起こったらしいのでマジで笑えない。


凛「終わった…確実に死ぬね…マジで…」
樹里「ハハハ…アタシの人生もこれまでか…」
千夜「すいません、割かし本気で泣きそうなんですが…」
はづき「皆さんこれが現実です;;;諦めましょう;;;」
卯月「あっ…ちょっと待って!!あの招待状、響子ちゃんにも届いたみたいです!!!」
W683「マジで!?!?!?やったぜお前ら!!!!メシウマが1人確保出来たぞ!!!!」
めぐる「良かった…;;;でも何で分かったの?」
未央「どうやらしまむーの所にLINEが来たみたい」


何も悲報だけでなく、朗報まで舞い込んできた!!!そう、☆5は確実に保証できるメシウマ組である響子が挑戦者に選ばれたのだ!!!これでメシウマも1人確定となったが、問題は残りの14人。まだまだ油断は出来ない…;;;



初手で死亡フラグが立ちました(白目)

THE COOKING M@STER――準備編(3) ( No.214 )
日時: 2020/09/10 20:21
名前: W683 (ID: nujUYaTi)

続き

一方、招待状は様々な所に飛んでいった…


結華「さーて買ってきたガンプラ早速組み立てるか~」
摩美々「中々凄いヤツじゃんそれー」
結華「まみみん?呉々も邪魔だけはしないでね?」
摩美々「分かってるってー」


近所のプラモ屋でガンプラを買ってきた三峰は早速開封して組み立てようとする。そんな三峰の元に…


\ガチャッ/


恋鐘「結華ぁぁぁぁ!!!!!うちが次の料理大会に招待されたばーーーい!!!!!!」
結華「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!…って、こがたん…ビックリさせないでよ…」
摩美々「料理するのー?頑張れー」
恋鐘「早速レシピでも考えるばい!!!皆楽しみに待っとって~!!!!!」
結華「取り敢えず頑張ってね…」
摩美々「ところで三峰ー??顔の部分にボンド付いてない~??」
結華「えっ!?…ってふぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」



甜花「あうぅ…」
甘奈「どうしたの甜花ちゃん?」
甜花「お料理…しなくちゃ…いけないみたい…」
千雪「もしかして料理対決の事かしら?」
甘奈「えっ?何で千雪さんが知ってるの?」
千雪「さっき恋鐘ちゃんがウキウキだったのを見たからね。で、折角出るんなら一緒に特訓しようか?」
甜花「良いの…?甜花にも…出来るかな…??」
甘奈「大丈夫だって!!私も出来る限り手伝うから!!」


招待状は甜花の元にも届いたようで、自分が料理をすると聞いてかなり緊張しているようだ。それもその筈、今まで家事をやって来た事がなかっただけに、当然ながら料理も初めての経験。自信なさげながらも初めての料理に意欲を見せる。


円香「はぁ…」
透「どうした樋口?何かあった?」
円香「下らない企画に巻き込まれた…;;料理しなきゃいけない…」
雛菜「円香先輩のお料理って食べた事ないから楽しみ~」
透「何度も食べた事はあるけどね。自信持ってやりなよ」
円香「何で見ず知らずの他人に料理を振る舞わなければいけないの…;;;」
小糸「でも選ばれたからには作らなきゃいけないしね;;;」


一方、此方では樋口が挑戦者に選ばれたようで、不本意ながらも食材の準備をしていた。一応彼女もメシウマグループに入るレベルではあるが、どういう態度で出るかが問題になってきそうだ;;;


冬優子「♪♪~」
あさひ「冬優子ちゃん何やってるんすかね?」
愛依「何か買い出しっぽいけど~?てか何かトゲゾーっぽいの持ってね?」
あさひ「飾ったりでもするんすかね?」
灯織「今…トゲゾーって言いました…?」
愛依「えっ?まあそうだけど…」
果穂「さっき其処で恋鐘さんに会ったんですけど、何か料理対決で料理するみたいです!!!!」
あさひ「料理対決っすか~」
愛依「恋鐘ちゃん出るなら安心出来るんじゃn…ん?って事は…」




















あさひ&愛依&灯織&果穂「「あああああああああああああーーーーーーーーーーーーーっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!」」




奏「何か面白い映画はないかしら…?」


一方、LiPPS屈指の映画好きである奏は近所のレンタルビデオ屋で次に観る映画を探していた。しかしながらあまり魅力的な物が無かったのか、別のビデオ屋へ行こうとしていた矢先に…


奏「まあ他の店にもあるだろうし…ん?何これ?しかも2つあるんだけど」


彼女の元に件のトゲゾーがしかも2体も飛んできた。怪しげながらもその内容を見ると…


奏「料理対決の招待状…?なるほどそういう事ね。誰が選ばれ…って美嘉!?!?!?」


若干ながらも料理対決について知っていた奏は内容を見るや否や喜びの声を上げる。選ばれたのは同じLiPPSのメンバーである美嘉で、現役のギャルJKでありながらも、LiPPSのオカンと言われるレベルに家事スキルが高い。言わずもがなメシウマ確定であり、不安要素は減る…のだが…


奏「ところでもう一通は…えっ…!?嘘…で…しょ…」



まだまだ続く…


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