二次創作小説(新・総合)

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普通で普通じゃない日常劇場R
日時: 2022/12/27 01:23
名前: W683 (ID: 9udQ5X2q)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=69

どうも皆さんこんにちは。W683で御座います。新しい「普通で普通じゃない日常劇場」にお越し戴き誠に有難う御座います。前スレ同様、引続きマイペース・濃縮されたカオスさでやっていきますので、どうぞ宜しくお願い致します。尚、前スレは上のURLから飛ぶ事が出来ますので、過去の作品を見たいという方は是非是非どうぞ。


==注意 Caution==

・此方では「二次創作」や「クロスオーバー」を取り扱います。
・オリジナル設定によるキャラ崩壊が多く含まれております。
・設定はその都度変わる事が御座います。
・作者W683の文章力の低さによる意味不明な部分が発生する事が多々あります。
・完全俺得なネタやマイナーネタ(例のアレネタや鉄道ネタなど)が含まれている場合が大いにあります。
・不定期更新というか更新速度は遅めになると思います。
・感想やキャラの貸し出し等はコメントにていつでも受け付けます。但し、誹謗中傷等他の読者様のご迷惑となる行為はおやめ下さい。

以上、皆様のご理解とご協力をお願い致します。


==目次 Contents==

〔簡単な設定集〕
前スレまでのメンバーの設定>>3-5
シャニマス組&デレマス組>>19
第7期新メンバー>>142
第8期新メンバー>>569

〔短編〕
アイドル達のカオス革命>>9-19
シャニマスdeトムジェリパロ>>24-28
とある社長の大懺悔>>32-40
短編詰め合わせ4>>174-181
スマブラdeギャグマンガパロ>>358-362
デレマスdeでんじーパロ>>368-372
Dog-1グランプリ>>380-387
シャイニーロンパ(プロローグ)>>393-394
短編詰め合わせ5>>542-549
帰って来たテスト祭り
(前編:五教科)>>569-576
(中編:副教科)>>585-591
(後編:その他)>>597-603
デレマスdeトムジェリパロ>>610-613
大魔王vs世紀の大怪盗>>618-623
新年会は虎騒動>>643-648
ダイエットはカオス祭り!?>>653-659
ナージャdeでんじーパロ>>665-670
新シリーズ予告>>710-711
夏の豪華版!!5周年記念特大号>>824-836
短編詰め合わせ6>>839-846
UMBお悩み相談ボックス>>860-865
カオスまみれのアニメ製作>>875-881
絶体絶命!!警察廃止の危機!?>>885-890
とある侍の珍事件!?>>893-900
御使い見守り大作戦!?>>904-909
SUPER LiPPS SIS'S>>912-920

〔長編〕
『カオスまみれの大体育祭』
準備編>>54-57
第1・2競技>>63-69 第3・4競技>>76-82
第5競技>>92-99 第6・7競技>>106-112
応援カラオケ編
(前編)>>119-126 (中編)>>135-142
(後編)(裸族注意!)>>153-162

『絶対に笑ってはいけない営業所24時』
Part1>>403-408 Part2>>415-421
Part3>>430-435 Part4>>444-450
Part5>>459-466 Part6>>476-481
Part7>>490-495 Part8>>504-510
Part9>>516-523 Part10>>528-533

〔裸族による裸族の為の講座 in W683〕
※1・2回目は前スレ参照
3回目>>200-206 4回目>>849-855

〔料理対決〕
※1~3回目は前スレ参照
『4回目:THE COOKING M@STER』
準備編>>212-221
試食編
(1~3番)>>229-236 (4~6番)(裸族注意!)>>244-252
(7~10番)>>258-265 (11・12番)(戦闘回注意!)>>273-279
(13~16番)>>285-291
結果発表と真相解明>>302-311
お仕置き
(前編)>>327-336 (後編)>>345-354

『5回目:クロスオーバー料理対決V』
準備編>>684-690
試食編
(1~4番)>>700-705 (5~7番)>>717-721
(8・9番)(戦闘回注意!)>>728-736
(10~15番)>>744-751
裏回(キャラ崩壊要注意!)>>758-768
結果発表+α>>774-785
お仕置き
(前編)>>792-800 (後編)>>807-817

〔痛快!! UMB Channel!!〕
※1~7回目は前スレ参照
第8回>>46-50   第9回>>187-191
第10回>>317-322 第11回>>556-561
第12回>>631-637 第13回>>673-678
第14回>>869-874 年末SP>>923-932←New!

2020.01.01開業
2022.12.27更新

(タグ)
クロスオーバー/キャラ崩壊/ギャグカオス組/裸族/腐った女子/鉄道ネタ/スマブラ/明日のナージャ/SHOW BY ROCK!/ガールフレンド(仮)/シャニマス/デレマス/ポップン/涼宮ハルヒの憂鬱/らき☆すた/VOCALOID/魔法少女まどか☆マギカ

Dog-1グランプリ(3) ( No.382 )
日時: 2021/03/21 22:24
名前: W683 (ID: nujUYaTi)

続き

凛「まさかムキムキマッチョの犬を見るなんて思わなかった;;;」
智代子「しかも3体って…;;;色んな意味で大丈夫かなこの大k…「ちょーっと待ったぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」…この声は…!?!?!?」


またしても合流する人物が現れた。確実にカオスな事にしかならなさそうだが…


果穂「あーっ!!!レトリーさんですー!!!!!!」
レトリー「この大会でボクの事を忘れたとは言わせないよ?」
夏葉「でも、レトリーってペット飼ってたかしら…?」
桃華「確かに…私も見た事ありませんわ…」


何故かプラマジのベーシスト犬が登場…って、コイツ犬はおろか、ペット飼ってたっけ?


レトリー「まあ見てみなよナレーション。実は…」
















レトリー「こう言う事なんだよね」←リードに繋がれた状態
一部の面子「「いやお前がペットかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!」」


すんまそん、予想の斜め上を行く光景が映っていました。何と自らがペットとして出場しようという魂胆なのだ!!!!!(ミサイル投下)どうしてそういう発想に至った!?!?!?!?っつってもコイツ元は犬型のミューモンだもんな…;;;;そりゃこの場にいても違和感はないわな;;;


レトリー「まあ自分で出てしまえば優勝は確実だからね~!!!」
智代子「いやいや…それで良いの…?」
ヤイバ「故に此奴がレジェンド・オブ・ペットして出場したいと聞かぬ物だからな…泣く泣く拙者が付き添わざるを得なくなってしまった…OTL」
凛「うん…まあヤイバには同情しかないよね;;;」
クロウ「因みに俺は面白そうだから付き添いで来ただけなんだけどな」
ヤイバ「故にクロウ殿は気楽で良いものだな;;;」
聖來「良いね~この眼鏡凄く似合ってる~」
優「この尻尾のモフモフ感とか気持ち良いよね~」
レトリー「やっぱり君達は見る目があるよ。何ならボクと一緒にr…「故に見ず知らずの他人をレジェンド・オブ・物騒な集まりに勧誘するでない!!!!」…うぎゃぁぁぁぁぁ引っ張らないでぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」
果穂&夏葉&桃華(一体何を見せられてるんですか…;;;;)


正直此処まで見て来たけど、完全にカオスな展開しか起きなさそうなんですが;;;そうこうしてる内に大会の開始時刻になった…!!!!


実況『さあ始まりました!!最強の飼い犬を決める大会、『Dog-1グランプリ』!!数多の飼い犬達がご主人様の為に全力で戦います!!』
果穂「いよいよ始まりましたね…!!」
凛「そうだね。(まともに進んでくれると良いけど;;)」
実況→透『尚、実況は私浅倉と、解説は先日誕生日を迎えた市川雛菜さんでお送りします』
雛菜『あは~♡宜しくお願いしま~す!!』
智代子「いやこの2人が実況と解説で大丈夫なの!?!?!?!?」


実況席にいるのがこの2人な時点で大丈夫な訳が無かろう…;;;兎にも角にも、最強の飼い犬を決める戦いの火蓋が切って落とされた…!!!!


透『先ず第1回戦は、飼い主がボールを投げてそれを取って来る『ボール遊び』をやっていきます』
雛菜『これは簡単だから誰でも突破出来ますよね~?』


先ずはオーソドックスにボール遊びと言った所だ。基本中の基本なので、此処で失格になる…なんて事は起きない筈だが…????


果穂「よーし、マメ丸。このボールを取って来るんだよ?」
マメ丸(^ω^U)ワオーン
果穂「それーっっ!!!!」
マメ丸(^ω^U)≡ワンワン!!!≡(U^ω^)つボール
果穂「わーっ!!!よく出来たね!!!偉いよ!!!」
智代子「まあマメ丸ならこれぐらいは朝飯前だよね?」


先ずマメ丸の方はちゃんと特訓の成果が出ているようで、難なくクリアして見せた。同様にしてハナコ、わんこ、アッキーも問題なくクリア。で、次は…


夏葉「良いカトレア?しっかりとボールを此方に渡すのよ?」
カトレア「お安いご用ですお嬢様」
夏葉「じゃあ行くわよ?そぉい!!!!!」
カトレア「合点承知のムッキムキ!!!!!!!!」←2足で全力疾走
凛「ムッキムキって何…ってまさかの2足歩行!?!?!?!?!?」
クロウ「ちょいwwwwwwガチムチ犬の全力疾走ってシュールだなオイwwwwww」


夏葉の投げたボールを目掛けて、カトレア全力疾走(2足で)。見た目がガチムチだからインパクトが半端ないっす;;;そして丁度良い感じにボールをしっかりキャッチしたカトレアだが…???


果穂「カトレアも何だかんだでちゃんとやってますね」
智代子「後はボールを持って戻るだけだし余裕だよn…」











カトレア「お嬢様~!!!!!しーっかりとキャッチして下され~!!!!!」←何故かボールを夏葉の方へ投げる
夏葉「良いわよ!!!!正確にキャッチしてみせるわ!!!!!」
果穂&智代子&凛&ヤイバ「「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?!?!?!?!?」」


なんとそのまま持って帰って来るかと思いきや、投げて返すという荒業に出たのだ!!!!!!!!(テポドン投下)最早これキャッチボールだよね!?!?!?て言うかこれルール的に失格じゃないの!?!?!?!?


透『誰もそのまま持って帰れなんて言ってないから別に良くない?』
雛菜『キャッチ出来れば無問題モーマンタイでしょ~?』
ヤイバ「故にレジェンド・オブ・理不尽の極み!!!ルールが滅茶苦茶過ぎるぞ!?!?!?!?」


そりゃこの2人が居座ってる時点で滅茶苦茶なルールだろうなとは思ったけどね!?!?!?!?まあ何やかんやで夏葉&カトレアチームも一回戦突破となった。



まともなルールなんて存在しなかったのだ…;;;

Dog-1グランプリ(4) ( No.383 )
日時: 2021/03/21 22:29
名前: W683 (ID: nujUYaTi)

続き

桃華「さあフランソワーズ、カトリーヌ。2人で協力してボールを運んで来るのよ?」
カトリーヌ「お任せ下さい。バチコリ運んで来ますからね」
フランソワーズ「連携プレーなら誰にも負けません」


今度はカトリーヌとフランソワーズのターン。2匹(2人)で連携しつつボールを持って来ると言うが…???


桃華「行くわよ?それーっ!!!!」
フランソワーズ&カトリーヌ「ウォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!」
透『さあこの2匹はどんな連携プレーを見せてくれるのでしょうか?』
雛菜『でも見た感じは普通に取りに行ってるように見えr…』














フランソワーズ「もう少しで追い付く…!!!!」←全力でチャリを漕ぐ
カトリーヌ「上手い事キャッチ出来れば良いが…」←後ろでキャッチ待ち
果穂&智代子&凛&ヤイバ( Д )          °  °


すいません、遂にチャリに乗るっていう禁断技まで使う事になるなんて思わなかったよコンチクショウOTL(ICBM投下)しかもあろう事か2人(?)乗りしてるし!!!!!場合によっちゃ交通違反になっちまうよ!!!!えー…この小説を読んでる皆さんも、チャリの二人乗りは違反になる事もあるので止めましょう;;;


雛菜『えーこれは流石にアウトじゃない~?』
透『でも誰も乗り物に乗るなとは言ってないからセーフセーフ』
凛「いやもう何か適当過ぎない?」
カトリーヌ「はい、しっかり持って来ました!!!」
フランソワーズ「これが我々の連携プレーです!!!」
桃華「よしよし、よく出来たわね。この調子で頑張りましょう!!」
智代子(桃華ちゃん…;;;確かに自転車漕ぐ犬なんてそうそういないだろうから凄いとは思うけど;;;)



ヤイバ「故にレトリー、此処は犬型ミューモンとしてのレジェンド・オブ・生き様の見せ所ではないのか?」
レトリー「まあ任せておきなよ」
ヤイバ「では参るぞ!!!そいやぁぁぁ!!!!!!」
レトリー「ワワワワワワワワオーン!!!!!!!!」
雛菜『やは~♪凄く足速~い!!』
透『て言うかよく見たら速くて見えないけど肌色が多くない?』
凛「肌色…???まさか…!!!!!」


プラマジのベーシスト犬も他の犬に倣い全力でボールを追いかける…のは良いが、何故か肌色成分が多い。そう、それもその筈…










クロウ「ちょっと待てwwwwww何で裸で走ってんだよwwwwww」
まともな面子「「」」


はい、普通に走ってるのではなく、裸のライドオン状態で走ってました(ボム兵投下)。そう言えばコイツ裸族だったわ…;;;そりゃ全裸で疾走するのも説明が付きますわな;;;;


聖來「何あれwwwwwwどうやって走ってるのwwwwww」
優「あれー?毛皮はどうしたのかな~?」
智代子(何でこう言う所で裸族剥き出しにするかなぁ!?!?!?!?)
果穂「えぇ…;;;何でこうなるんですか…;;」
桃華「あのー…何も見えませんわ…」
夏葉「アナタは見ない方が良いわ…;;;」←桃華ちゃまに目隠し
ヤイバ&凛(^ω^####)
レトリー「うひょひょーいうひょひょーい!!!!走るの楽ちー!!!!!!!」


全裸で荒ぶりながら駆け回る馬鹿犬の姿に一同ドン引きor爆笑。言っとくけどちゃんと口にボールは咥えてますよ?


レトリー「おくれやす~♪おくれやす~♪シアンの萌え萌え画像おくれやす~♪ハァハァ…」
ヤイバ「故に早くレジェンド・オブ・服を着ろ!!!!」
クロウ「やっべぇwwwwww野生に還るミューモンなんて初めて見たぞwwwwww」
凛「もうそのまま野生に還ってくれない?(キッパリ)」
雛菜『なんか凄いユニークな走り方だね~』
透『こんな犬初めて見たわ。写メ撮っとこ』
智代子「何呑気に見てるの!?!?!?!?」


…まあ色んな意味でアクシデントがあったものの、何とか1回戦は突破出来た。さて次の2回戦は…???


透『2回戦では好物を前に我慢出来るかどうかを競って貰います』
雛菜『要するに待てが出来るかだね~』
聖來「待てぐらいなら出来るよね?わんこ?」
わんこ(U・ェ・)ワオーン
優「アッキー、良いって言うまで我慢出来るよね~?」
アッキー(U^ω^)キャウーン


次は好物を前に我慢出来るかを競う。訓練を積んでいれば、待つ事自体は難しい事ではないだろうが、言わば理性と本能の駆け引きと言った所だろうか。



馬  鹿  犬  が  や  ら  か  し  た

Dog-1グランプリ(5) ( No.384 )
日時: 2021/03/21 22:34
名前: W683 (ID: nujUYaTi)

続き

夏葉「先ずは私達から行こうかしら?」
透『夏葉さん、ドッグフードを取り出したね』
雛菜『あれ?何か白い粉っぽいの持ってない~?』


カトレアに与える餌を作るべく、ドッグフードを取り出したかと思えば序でと言わんばかりに白い粉のような物も取り出した。まさか…!!!!


夏葉「決まってるじゃない。カトレアの大好物、プロテインドッグフードよ!!!!」
まともな面子「「やっぱりかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」」


何食わぬ顔でプロテインをドッグフードにぶっかけちゃったよこの人!?!?!?!?おいおい夏葉さん…他の挑戦者がポカーンとした顔で見てるぞ;;;;;


夏葉「さあカトレア。私が良いって言うまで食べないでね?」
カトレア「承知しました」
雛菜『さあ我慢出来るかな~?』
透『流石に大丈夫じゃない?』
夏葉「良い…?まだよ…?」
カトレア「…」
果穂「凄い…!!!じっと耐えてる…;;;」
ヤイバ「ん…?故にレジェンド・オブ・汗まみれの様にも見えるが…?」


餌を前にじっと堪えるカトレア。だが、彼(?)の顔には大量の汗が。余程堪えるのがキツいのだろうか…?いや、あれだけ訓練を積んだのだから此処でへばって貰っては夏葉さんの面子が丸潰れだ。と、ふと彼の体勢をよく見ると…











カトレア「お嬢様をお守りするにはこれぐらいの苦痛にも耐えねば…!!!」←体幹トレーニング中
まともな面子「「いやなんちゅう体勢で待っとんねん!!!!!!」」
クロウ「おいwwwwww暇さえあればトレーニングとはwwwwww」


一同の目の前には餌を目の前に体幹トレーニングをするガチムチ犬の姿が(キラー投下)。まあある意味時間の有効活用ではあるけど、ただでさえムキムキマッチョなのにトレーニングまで始めるとかある意味シュール以外の言葉が出ないんですが;;;因みにこの後このまま耐え続け、無事に餌にありつけました。



続いて他の犬がしっかりと耐える中、今度はレトリー達の番となった。他の犬みたいに耐えてくれれば良いけど…


ヤイバ「故にレジェンド・オブ・忍耐も時には必要だ」
レトリー「このボクを嘗めないで欲しいね。理性の一つや二つぐらいあるし」
凛(一番不安なんだよね…;;;)


あまり期待は出来ないが、そんな彼女の目の前に置かれたのは…










ヤイバ「よし、故にこれで此奴のレジェンド・オブ・理性が保てるかどうk…」つシアンの縫いぐるみ
レトリー「ハァハァ…シアンの縫いぐるみ…ハァハァ…クンカクンカ…」
一同「「やっぱり飛び付いたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」」


ヤイバがシアンの縫いぐるみを取り出した瞬間、此処ぞとばかりに飛び付く馬鹿犬。当然飼い主の許可を得ずに食い付いてしまったので失格である。


透『此処でレトリー、まさかの失格です』
雛菜『しかもセットする前に飛び付いてたもんね~』
智代子「て言うかまだ抱き付いてるし;;;」
ヤイバ「レトリーよ、拙者はこのようなレジェンド・オブ・失態を犯すようしつけた覚えは無いぞ!?!?!?故に暫くお前の餌は抜きだ!!!!!」
レトリー「何でよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!」
クロウ「クッソwwwwwwヤイバ辛辣過ぎるだろwwwwwwまあレトリーも大概だけどなwwwwww」
果穂「正直これは躾云々の問題じゃないですよね…?」
桃華「そもそも自分から参加しておいてこの失態は普通にふざけてるとしか言えませんわね(キッパリ)」


馬鹿犬の失態に激しく叱咤するシンガンの和風狐。まあこの大会に自らの意志で出場しといてこの様だから、そりゃ飼い主役をする羽目になった立場からすれば怒りしか湧いて来んわ。


透『さて、3回戦やっていきましょう。今度は嗅覚で勝負して貰います』
雛菜『やは~♪犬って鼻がよく利くって言うもんね~』
凛「ちょっとこれは不安要素が…」
聖來「どうしたの?何か問題でもあるの?」
凛「いやまあ…実はね…;;;」


今度は優れた嗅覚を用いて物を探し当てるという物。犬の嗅覚は人間よりも遥かに優れており、警察犬が導入されているのもその優れた嗅覚で犯人の痕跡を辿るのが目的。そんな嗅覚での勝負なのだが、ニュージェネのクール担当は不安そうな顔を見せる。と、言うのも…


優「あれ?そう言えばハナコの目とかが赤くない?」
ハナコ(;ェ;‛U)クゥーン
果穂「よく見たら鼻水に涙まで出てません?」
凛「此処最近花粉症でずっとこの状態だから、ちょっと厳しいかも…」
智代子「花粉症!?!?そんな事ある!?!?!?!?」
夏葉「まあ鼻がよく利く分、花粉症になりやすいのよね;;;」
カトレア「でも心配御無用。アレルギーの薬は飲んで来たので」
桃華「うちの子達にも対策はしっかりさせましたもの。心配は要りませんわ」
フランソワーズ&カトリーヌ「花粉症で嗅覚壊れたらやってられませんからねぇ」
まともな面子(いやいや、そっちは最早人間みたいなもんでしょ…)


なんとハナコがまさかの花粉症で不利になりそうだと言うのだ。何も人間だけが花粉症になる物だと思ったら大間違い。実は犬も花粉症になるのだ。しかもハナコの場合は飼い主の家が花屋なので尚更。一応対策を講じて来たのもいるらしいが、花粉なんてそこら中に飛んでいるので、油断は出来ない。



やっぱり馬鹿犬は馬鹿犬だった…(白目)

Dog-1グランプリ(6) ( No.385 )
日時: 2021/03/21 22:39
名前: W683 (ID: nujUYaTi)

続き

透『嗅覚を頼りに目的の物を探し当てる競技、実は此方で用意したのは結構臭いがキツいのを選んだからまあまあ簡単だとは思うんだよね』
雛菜『って事は皆勝ち抜けれるんじゃない~?』


すいません、臭いがキツい物って…;;;完全に嫌な予感しかしないんですが;;;;と、思ったら案の定…


わんこ(U・д・)キャイーン
聖來「あれ?わんこ?なんかえづいてない?」
アッキー(U;д;)おrrrrrrrrrrrrrrrr…
優「アッキー?どうしたのー?」
果穂「ちょっと待って!?!?!?なんか変な臭いしてませんか!?!?!?」
クロウ「やべぇって!!!!これは鼻が曲がるぞ!?!?!?」
凛「て言うかこの臭いって…」
















一同「「シュールストレミングじゃねぇかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?!?」」
犬s(U≧ェ≦)クゥーンクゥーン


ちょい待てぇぇぇぃ!!!!!!何で世界一臭い料理の臭いなんて嗅がせたんだよ!?!?!?!?!?幾ら嗅覚が優れてるっつても流石に嗅覚壊れるわ!!!!!!て言うかこんな兵器級の劇物をどうやって此処まで運んで来た!?!?!?!?!?


雛菜『あーなんかバタバタ倒れて行ってるよ~?』
透『ふふっ…リタイア続出じゃん』
ヤイバ「故にレジェンド・オブ・貴殿らの所為だろうが!!!!!!!!!!!!!」
優「あっー!!!!アッキーが泡吹いて倒れちゃったー!?!?!?!?」
聖來「わんこもあまりの臭さにのたうち回ってる!?!?!?!?」
果穂「マメ丸ー!!!!!!!!!大丈夫ー!?!?!?!?!?!?」
カトレア「心配は要らない。マメ丸は無事ですぞ」←ガスマスク装着
フランソワーズ「序でにハナコも確保しました」←同上
カトリーヌ「幸い鼻が詰まってたのか、軽症で済んだようだ…」←同上
智代子&凛&ヤイバ(普通にガスマスク着けてるし…)


流石にこんな劇物を出されたら勝負処の話ではなくなるので、無事だった残りの面子で仕切り直す事に。一方あの激臭をモロに喰らった者は予め待機していた獣医師の元に預けられました。



その後も激しい戦いが繰り広げられ、残すはいよいよ決勝のみとなった…!!!


果穂「何とか決勝まで来れた…マメ丸、もう少しだから頑張ろうね!!!」
マメ丸(^ω^U)ワンワンッ!!!
凛「私達がやるべきは全力で戦う事。だから最後まで気を抜かずにやろう、ハナコ」
ハナコ(^ェ^U)ワオーン
夏葉「今日の為に一生懸命訓練を積んで来たんだから、しっかり結果を残しましょうね!!」
カトレア「勿論、全力を尽くしますぞ」
桃華「此処まで来れたのも全部アナタ達の実力だから、気を負わずに最後まで頑張るのよ?」
カトリーヌ「勿論ですとも。一切の妥協はしない所存です」
フランソワーズ「我々の連携プレーを最後まで見せ付けていきましょう」
優「もう決勝か~。どんな戦いになるのかな~?」
聖來「皆、アタシ達の分まで頑張って…!!!!」
透『さて、いよいよ決勝戦。此処まで熾烈な争いを突破して来た猛者達が勢揃いです』
雛菜『それでは決勝戦を始めたいと思いまーす♪』


泣いても笑ってもこれが最後の戦い。果たして決勝戦の内容は…???


透『決勝で競うのは…』


















透『4人乱闘です』
一同「「は…?????」」


えっ!?決勝戦がまさかのス●ブラみたいな4人乱闘ですか??最早犬要素皆無なんですが?おい浅倉、会場にいる皆が困惑して言葉を失ってるじゃねぇか。そもそも実況席がこの面子って時点でなんとなく嫌な予感はしてたけど、これは幾らなんでもぶっ飛び過ぎだろ;;;;ナレーションしてる此方もあまりの急展開にツッコミ放棄したくなったわコンチクショウOTL


凛「乱闘って…それ本気で言ってるの?」
ヤイバ「故に、レジェンド・オブ・意味不明の極みだ」
智代子「そもそもどうやって戦わせるつもりなの?」
雛菜『ルールは2ストック制で、最後の1匹になるまでサドンデスでーす』
智代子&凛&ヤイバ「「おい聞けよ人の話を」」



決勝がまさかのスマ●ラ;;;;

Dog-1グランプリ(7) ( No.386 )
日時: 2021/03/21 22:44
名前: W683 (ID: nujUYaTi)

続き

智代子「そもそもこんなの体格が良い方が普通に考えて有利じゃん!!!」
ヤイバ「故にこれはレジェンド・オブ・アンフェアではないのか!?!?!?」
凛「今からでも考え直した方が…ってハナコ…?」













ハナコ「やると決めたなら…最後までやるべし…」←ムキムキ化
凛( Д )          °  °


えっちょっと待って?何かハナコまでムキムキになってない?何で急にメガシンカ(誤字に非ず)した?


智代子「まさかだけどマメ丸もメガシンカ()したりしないよn…「呼んだかい?」…えっ!?!?まさか…」














マメ丸「これでフェアな戦いになるんじゃないか?」←ムキムキ化
智代子「やっぱりだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」
果穂「やったぁぁぁぁぁ!!!!!マメ丸がメガシンカ()したぁぁぁぁぁ!!!!!」


やっぱりマメ丸もメガシンカ()してたよ!!!!!!!(トーピード投下)いや他の犬もムキムキだからある意味体格的にはフェアにはなったけども、そもそもどうやってメガシンカ()した!?!?!?!?!?て言うか、これって最強の飼い犬を決める大会だよね?何時からムキムキマッチョの乱闘大会になった????


聖來「いやー何か迫力が凄いよね」
クロウ「こりゃアツい戦いになりそうな予感がするな…」
優「皆頑張って~!!!!」
ヤイバ「故に何故貴殿らはあの光景を見てレジェンド・オブ・冷静でいられる!?!?!?」
透『さあ各選手準備が整ったようです』
雛菜『此処からプライドのぶつかり合いが始まるんだね~』
カトレア「最後は正々堂々とこの拳で勝負を決めようではないか」
ハナコ「同じ飼い犬同士、魂をぶつけ合う事も時には重要…」
カトリーヌ「ご主人様の面子の為、此処で負ける訳にはいかない…」
フランソワーズ「犬としてのプライドを懸けて…」
マメ丸「いざ、勝負の時…!!!!」


メガシンカ()した飼い犬達からは飼い主達の為に戦わんとする事を暗示するかのようなオーラが溢れており、会場に緊迫した空気が流れる…


審判「全員位置に着いて…よーい…ファイト!!!!!\カーン/」
犬×5「「しばくぞゴルルァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!」」
まともな面子「「正々堂々は何処行きやがったあんたらはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?!?」」


おいおいおいおい!?!?!?さっき正々堂々と拳をぶつけ合うって宣言しただろ!?!?!?!?何でヤクザの抗争みたいな事になってんだよ!?!?!?!?!?


マメ丸「この際だから言わせて貰うが、そっちの主は大金持ちだったり、花屋だったりでクソ羨ましいぞオイ!!!!!!此方なんてただの一軒家に住む飼い犬でしかないんだぞぉぉぉぉぉぉぉぉ!?!?!?!?!?」
カトレア「そっちはまだ気楽に遊べるだけまだマシだろうが!!!!!!!うちのお嬢様は私を連れ出しては毎日ストイックなトレーニングに付き合わされるんだぞ!?!?!?!?お陰で毎日筋肉痛じゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
フランソワーズ「そっちは早い内から登場してるからまだ良い方だ!!!!!此方なんてご主人がモバマスに登場・実装されてから苦節9年、この前のSSRでやっと日の目を見る事が出来たんだぞ!?!?!?!?!?」
カトリーヌ「お前達に我々の苦しみが分かるかぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!長年隠され、プロデューサー達に認知さえされなかった日陰者の気持ちが!!!!!!!!!何でもっと早く実装してくれなかったんだ!?!?!?!?!?」
ハナコ「でもまだ主人から愛されてるだけまだマシな方だろうが!!!!!うちの主人はあまり私に構ってくれないし、何ならPや森久保達といる時間の方が長いまであるからな!!!!!!たまには私の世話もしてくれ!!!!!!」
智代子「君達飼い主の事ボロクソに言い過ぎだよ!?!?!?!?」
ヤイバ「ついでにレジェンド・オブ・メタ発言は止めろ!!!!!故にカオスの極み!!!!!!!」


コイツらどさくさに紛れてメタ発言とか飼い主の事disり始めたよ!?!?!?!?て言うか今気付いたけどマメ丸とハナコも普通に人語喋ってるんですが!?!?!?何?ムキムキになったら人語も喋れるの!?!?!?!?!?


果穂「マメ丸…何が一番良いって普通が一番良いんだよ?」
夏葉「文句があるなら、トレーニングのメニューをもっとキツいのにするわよ?」
桃華「それを言うなら私のお父様もお母様もまだ出てすらいないのだから仕方ないでしょう?」
凛「別にプロデューサーとは変な関係ではないからね?」
クロウ「いやいやwwwwwwお前ら冷静に見てる暇があるなら止めろよwwwwww」
聖來「この煽り合い中々に酷過ぎるwwwwww」
優「なんかもうわちゃわちゃし過ぎてよく分かんないな~」



正  々  堂  々  っ  て  何  だ  っ  け  ?


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