二次創作小説(新・総合)

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カラーズライブ 完結
日時: 2024/07/28 19:14
名前: いくちゃん (ID: E8lgSYnB)

こんにちはいくちゃんです!
新ストーリー投稿!
これはナンバーカラーズより古いお話です!
ナンバーカラーズで出てきた経子や友子達がまだ中2だった頃まで遡ります!
簡単に言うと、ラブライブシリーズの話にプリキュア要素を入れた話となります。
テーマは輝きです!
それでは始まり始まり!

輝きってなんだろう?
輝くってなんだろう?
人を喜ばすってなんだろう?
人を引き寄せるってなんだろう?
それを追い求めた私達の夢への物語!

Re: カラーズライブ ( No.32 )
日時: 2022/12/07 23:32
名前: いくちゃん (ID: DTH1JhWe)

帰り道
祈留「こんにちわ!」

心美「お久し振りにゃ!」

輝「あっ!祈留ちゃんにきっちゃん!」

羽加「風邪治ったんだね!」

夢「全く、あんたのせいで!」

輝「本当にご心配をお掛けしました!」

ヒラッ

祈留「キャアアア!」

男子「イエーイ、ピンクか!」

夢「あのガキ!」

心美「陽斗君やめるにゃ!何で祈るんばっかり・・・」

陽斗「お前みたいに、スカート履いてない奴なんか興味無いんだよ!へっへー!」

ドン!

陽斗「イッテー!」

元「何をやってたのかな?」

ポキポキ

陽斗「ウワー、元姉!」

元「女の子にスカートめくりなんて、この変態!」

羽加「あの子元先輩の弟?」

輝「いや、遠い親戚だったかな?従弟だと思うけど・・・」

?「あの君!」

輝「はい!?」

?「君じゃなくて、そこのショートカットで可愛い女の子の!」

心美「わ、私ですか?」

?「そうそう!君だよ!」

心美「何でしょうか?」

?「私はこう言うものなんだけど」

『ウェディングデザイナー
花園はなぞの花菜かな

祈留「ウェディングデザイナーって?」

花菜「あなたにウェディングモデルをやって欲しくて!良いかな?」

心美「ええっ!!!!!きよが!?」

第32話・ウェディングライブ!心美と祈留の新しい力!

次の日
群鮮家
任「心美さんがファッションショーのウェディングモデルに?」

祈留「そうなんです!しかも、その人私達を見ただけで、シグマだと見抜いたので、序でにライブも1曲許可してくれました!」

夢「ナイスじゃない!見てる人は見てるのね!流石私!」

元「あんたのお陰ではない!」

心美「きよ嫌だよ!祈るんやって!」

羽加「何で断るの?」

楽子「ウェディングドレスは女の子の憧れよ!その後モデルに選ばれるなんて凄いじゃない!」

心美「でも・・・」

任「お母様はどう言ってるのですか?」

祈留「疑り深いのか、近所の人に確認してから正式にOKを!うちにも来てました」

任「なら、詐欺とかでは無さそうですね!やってみたらどうですか?」

心美「嫌にゃ!嫌にゃ!」

任「なにやる前から諦めてるのですか!折角選んでくれたんですよ!」

心美「祈るんの方が可愛いから祈るんがやれば言いにゃ!」

元「何で、そんなに拒むの?」

祈留「実は今日陽斗君に・・・」

回想
掃除中
繫「へー、きっちゃん、ウェディングモデルに選ばれたんだ!良いなあ!」

祈留「凄いよね!ウェディングドレス、女の子の憧れ!」

心美「そんなに凄いの?」

繫「凄いもなにも、女の子はいつかは結婚式でその憧れのドレスに身を纏って巣立つんだよ!」

陽斗「ハッハッハ!その相手が居ないと話に成らないんだけどな!」

心美「陽斗君?」

陽斗「お前みたいなバカでお気楽で男っぽい格好な奴なんか好きに成る奴なんて居ねーよ!」

繫「女の子の憧れをバカにするなんて許さない!」

陽斗「俺は事実を言っただけだ、沢山の女子が居るなか、1人だけスボンっておかしいな!」

心美「そっ、それは・・・」

祈留「それは陽斗達のせいでしょ!」

陽斗「何だと!」

繫「もうこんなバカほっといてあっち行こう!きっちゃん気にしなくて良いよ」

回想終わり
元「あの、バカ!」

輝「元ちゃん抑えて!」

羽加「何でそんなこと言うんだろうね?」

楽子「知らないの?」

全員「えっ?」

楽子「年頃の男子って、好きな女の子に振り向いて欲しくて意地悪しちゃうのよ!」

輝・羽加「そうなの!?」

繫「あり得ない!」

心美「そうだよ、きよそこまで可愛くないし・・・」

祈留「可愛いよ!何ならウェディングドレス着て、ランウェイ歩いて陽斗君をメロメロにさせよう!」

元「いや、メロメロじゃダメよ!失神よ!」

夢「なにさせようとしてんの!」

心美「きっと、花菜さんは私と祈るんを見間違えたんだよ!」

祈留「そうだとしても、それこそきっちゃんが可愛いってことじゃん!私と見間違える程!」

心美「だって、クラスの女子で着けてないのきよだけなんだよ!祈るんは着けてるじゃん!」

元「いやいや、まだ小学生じゃん!」

羽加「そうだよ!きっちゃんはまだまだこれからよ!」

心美「じゃあ、いかにも無さそうな夢先輩はどうなのさ!」

夢「何ですって!」

輝「着けてるって何?」

楽子「女子だけの秘密の服よ!」

輝「えっ?」

任「何で分からないのですか!?」

ダークside
フリーズ「ハッハッハ!大チャンスをあんな形で全部台無しにするとは、よく威張れたものだな!」

ダーク「おまけになんか強くしてるし!」

ハード「カラーズを増やす奴よりはマシだ!それに、お前の尻拭いで行ったんだよ!」

ダーク「出来てないのが威張ってんじゃねーよ!」

フリーズ「ダメダメな奴らに変わって俺が行くとしましょうか!」

ハード「フン、どうせ泣いて帰ってくるのがオチだ!」

フリーズ「誰が泣くか!」

帰り道
楽子「ねえ、何できよちゃんってあんなウェディングを拒むの?」

祈留「ウェディングではなく、スカートを嫌がってるんです!」

シグマ「スカート?」

祈留「実は、きっちゃん入学してから男の子に間違えられることが多くて、それでスカートを履いてると、男子達にからかわれる事が多かったんです!」

元「そう言えば、口ごもってたけど、そのからかった男子って?」

祈留「陽斗君です!他にも居ましたが彼は毎日のようにきっちゃんのスカート姿をからかってて、私は『気にすることは無いよ』って言いましたが・・・」 

元「あいつ、女の子を泣かせて!」

輝「やめて!元ちゃんが行くと体のどこかが一生動かなくなるよ!」

元「私を何だと思ってるのさ!」

羽加「もう、こっちもきよちゃん想定でライブの衣装考えてるんだけど・・・」

祈留「きっちゃん、自分に自信無いところあるから・・・」

次の日
羽加「よし、主役の衣装はこれだよ!」

シグマ「オオッ!可愛い!」パチパチパチパチ!

羽加「後の皆はタキシードね!」

夢「あたしらも、ウェディングじゃなくて良いからドレス着たかったわよ!」

羽加「主役は1人な為・・・」

輝「こんな可愛いドレスを着れるきよちゃんは羨ましいよ!」

心美「えっ?」

輝「えっ?」

楽子「きよちゃんが着るんだよね?」

羽加「私もその想定で作ってるよ!」

心美「こ、こ、こ、これを?」

羽加「うん」

心美「き、き、き、心が?」

シグマ「うん!」

心美「着れないにゃ!」

シグマ「何で?」

心美「こんな可愛いのきよには似合わないにゃ!」

輝「似合うよ!」

羽加「絶対可愛いよ!」

楽子「そうだよ!もっと自分に自信を持って!」

心美「嫌ったら、嫌にゃ!そうだ!祈るんが着れば良いにゃ!」

祈留「わ、私?」

心美「きよよりも祈るんの方が絶対可愛いし、モデルさんって顔してるし!今後のシグマの事を考えると祈るんが最適にゃ!」

祈留「わ、私?きっちゃんはそれで良いの?後悔しない?」

心美「良いにゃ!良いにゃ!絶対祈るんの方が似合ってるにゃ!」

着替え後

輝「オオッ!」

元「確かに、祈留ちゃんでも似合ってるけど・・・」

心美「祈るん可愛いにゃ!やっぱり似合ってるって思ったにゃ!」

楽子(なんだろう?この表情、きよちゃん自身もやりたい気持ちが強い感情って顔!)

祈留きよちゃん

祈留の家
祈留「やっぱり、私はきっちゃんが良いと思うんです!」

輝「でも、無理にやらすのは・・・」

楽子「私が見た感じではきよちゃんやりたそうな顔してたよ!」←窓から発言

元「やりたくないと自信無いは違うよ輝!」

輝「う~ん・・・」

ファッションショー当日
控え室
任「では、段取りの確認をすると、まずは私達のライブを行った後に、目玉のドレスのお披露目ですわ!それを着るのはこのライブでセンターに立つ人ですわ!」

シグマ「うん」

心美「祈るん、頼んだよ!頑張ってね!」

ガチャン!

心美「えっ?これは!祈るんきよのロッカーに間違って・・・、えっ?皆!」

心美以外全部タキシードに身を纏う

祈留「やっぱり、選ばれたのはきっちゃんなんだよ!きっちゃんがモデルに成らないと!きっちゃんが1番可愛いって思われたから選ばれたんだよ!」

心美「でも・・・」

楽子「本当はやりたいんじゃないの?」

元「やりたくないと自信無いは違うものだよ」

心美「でも・・・」

輝「センター任せたよきよちゃん!」

心美「やっぱり、無理にゃ!」

バタン!

繫「逃げちゃった!」

夢「どうするのよ!開演まであと10分程なのに!」

一方
フリーズ「そう言えば、ハートが使ってた新たなマックーラ、別に人間じゃなくても良いんだよな!ん?よし、あれにしよう!」

出てこい!スーパーマックーラ!この世を真っ暗に染めてしまえ!

スーパーマックーラ!←モデル・ドレス&マネキン

スタッフ「キャアアア!」

任「皆さん、スーパーマックーラが!」

祈留「でも、きっちゃんが!」

心美「にゃあ!皆マックーラにゃ!」

夢「戻ってきたわ!」

輝「よし、皆行くよ!」

カラーズチェンジ!

目指す夢を追い求めて!タンヂェリーンシャイン!

皆を引っ張る元気な心!トゥルグウァイスチアフル!

皆に届ける音楽の力!ブロンズミュージック!

前向きに変えるムードメーカー!スカイフェザー!

皆を沸かす笑顔の風船!ライムムード!

仲間との協力!信頼の祈り!ブライトプレアー!

輝け!6色のカラー!カラーズヒロインズ!

スーパーマックーラ!

ムード「ああっ!祈るんが着る筈だったドレスが!」

プレアー「いやいや、あれはムードが着る筈だったドレスだよ!」

フリーズ「ほう、それは良かった!大切な物ほど俺壊したくなるんだよね!ヒェッヒェッヒェッ!」

ムード・プレアー「そんなこと私がさせない!」

フリーズ「なんだよ!どうせお前らが着るものではないんだろ?自分が着ない物なんてどうなっても、別に自分に被害が被る訳じゃあるまいし・・・」

プレアー「そんなこと無い!たとえ自分が着れない物でも、友達が着るものでも、、その子が似合うと思うから、きっと可愛いと思うから・・・」

フリーズ「分からんな、別に赤の他人が着たって、何とも思わないし、滅多に着れないものなら虚しいだけだろ!」

プレアー「違う!私がムードにウェディングを着て欲しい本当の理由は、ムードだって女の子だから!
絶対スカートが似合う!憧れのウェディングを着てスカートを克服して欲しい!絶対可愛いとも思ったから!一緒の格好でこれからも仲良く出掛けたいから!」

ムード「プレアー!それって・・・」

プレアー「ムードの可愛さは私が保証する!ムードはスカートが似合う可愛い女の子なんだから!」

ムード「プレアー!」

ピカーン!

アナザーカラーペン

ライト「新たなアナザーカラーペンね!」

シャイン「隙あり!」

ドリームシャインアタック!

スーパーマックーラ!

シャイン「夢先輩!」

夢「OK!」

ヒューマンライトポット!オレンジ!明るい結晶カムバック!ポンポンポン、ビューン、ポッ!

夢「あんた達決めちゃいなさい!」

ムード・プレアー「うん!」

フォームチェンジ!

ライムムード!ライムブライトバージョン!

ブライトプレアー!ブライトプレアーバージョン!

2つの力を1つの力に!

元気な心!

信じる心!

手と手をあわせて、嵐となれ!

ムードプレアーサイクロン!

スーパーマックーラ「キラキラキラキラ!」

フリーズ「何でこいつらに!」ビュン!

その後1時間遅れでファッションショー開催!
その開演前の舞台裏
祈留「きっちゃん、綺麗だよ!」

輝「うんうん!」

楽子「こんな子お待ち帰りしたい!」

羽加「超似合ってる!」

元「まだ早いけど、明日には男子から求婚されるんじゃない?」

心美「きよ、そんなに可愛い?」

繫「うんうん」

夢「悔しいほどにね!」

任「もっと自分に自信を持ちなさい!あなたは可愛いですし、きっとセンターも努めることが出来ますわ!」

スタッフ「そろそろ本番です!」

ファッションショーライブ開催

次の日心美が表紙を飾った結婚雑誌が開店1時間で完売したと言う。
次回予告!
心美の大好物はラーメン!毎週日曜日にはお小遣いを使ってまで、食べに行くラーメン通!
しかし、あまりに美味しすぎると興奮して独り言を喋ってしまうのが癖であった!
ある日それをまたしても陽斗に聞かれてしまい『変な奴!』とからかわれる!
恥ずかしくなった心美はラーメンを食べなくなってしまい、元気を失くしてしまった!
果たして心美はラーメン好きに戻れるのか?
次回カラーズライブ!
心美って変?心美の不満と陽斗の嘘!

Re: カラーズライブ ( No.33 )
日時: 2022/12/09 08:57
名前: いくちゃん (ID: DTH1JhWe)

心美のファションショーから一夜明け

とあるラーメン店

ズルルルルル!

心美「わー!旨い!お代わり!」

店員「替え玉一丁!」

輝「すごい食べるね」

祈留「きっちゃんはラーメンが好きで、毎週日曜日は色んなラーメンを食べ歩いてるんです!」

夢「小学生がよく食べるわね!お小遣いすぐ無くなるんじゃないの?」

心美「だから、毎週日曜日なんです!しかもここ行き付けのお店で3玉まで替え玉無料!お財布にも優しい!」

楽子「私、少食だからそこまで食べられないわ!」

羽加「私はからだ動かすから3玉は余裕だね!」

元「よしちゃんはもっと食べた方がいいよ!ガリガリで体力無かったら付いていけないぞ!」

輝「餃子とご飯も美味しい!」

元「自分で払うってことわすれないでよ!」

輝(そうだった!)

第33話・心美って変?心美の不満と陽斗の嘘

楽子「それはそうと、きっちゃん今日はスカートなんだね!」

心美「昨日の今日で克服にゃ!」

祈留「内心ではずっと前から着たかったんだよね?」

心美「えっへへ・・・」

輝「まあ、元気になって良かったよ!」

心美「ああ、このモチモチとした食感、それに合わさるスープ、麺と一緒に味を引き立てる具材達!
まさに熱い温水プールで温まったような・・・、
そんなプールで泳ぎたい!」

輝「何これ?」

夢「コイツは何言ってるの?」

任「きよさんなりの食レポでしょ!本当にそんな感じがしますわ!」

祈留「きっちゃん、ラーメンが美味しくて興奮すると食レポ始めちゃうの」

羽加「へー!」

楽子「そんな熱いプール地獄よ!」

元「釜茹でに成るわ!」

心美「ねえねえ、あなたは何で美味しいの?」

心美(裏声)『それは皆に美味しいと言われるために作られたからさ!』

心美「ハハハ!そりゃ最初から不味いもの作る人なんて居ないよね!」

陽斗「誰に話しかけてんだ?」

心美「ハッ!」

元「陽斗?」

陽斗「元姉じゃん!元姉ここでお昼?」

元「うん、きよちゃんのお薦めでね!」

陽斗「へー、それにしても黄緑って面白い奴だな!ラーメンに話しかけてるなんて、変なの!」

心美「へ、へ、変?」

陽斗「だって、ラーメンが『それは皆に美味しいと言われるために作られたからさ!』なんて言うわけ無いだろ!変な奴!」

ドン!

輝「ちょっと!女の子に向かってそんな言い方無いんじゃないかな?」

陽斗「なんだよ、中学生かなんだか知らんが、変な奴を変って言って何が悪い!何が間違ってる!」

輝「そ、それは・・・」

心美「きよ帰る!ご馳走さま」

祈留「待ってきっちゃん!まだラーメン残ってるよ!」

心美「祈るんが食べていいよ!」

祈留「ええっ?」

輝「じゃあ、私が食べよう!」

元「何で迷い無しに行けるの?」

輝「美味しそうだから残すと勿体無いじゃん!」

楽子「さっきまできよちゃんが食べてたんだよ!」

輝「気にしない気にしない!私、お父さんの食べ残しとかお客さんの食べ残しとかちょいちょいつまみ食いしてたんだよね!」

陽斗「あり得ねえ!」

輝「何よ!」

任「今、ここに居る人全員引いてます!」

輝「えっ?」

その日の帰り道
祈留「また拗らせちゃったな・・・」

羽加「また行けない扉を開かせちゃったの?」

祈留「はい、きっちゃんラーメンが好きすぎて、保育園の時にラーメンの極意みたいな事を自慢するように話してたら、皆から毛嫌いされちゃって・・・」

楽子「まあ、何回も自慢されたら逆にまたその話しとか飽きたり嫌になったりするよね?」

元「私は分かるな!ラーメンじゃなくて、海の事や星の事を話したいんだけど・・・、真剣に聞いてくれたの輝だけだからな・・・」

輝「聞き足りないよ!」

元「いや、聞き足りないんじゃなくて、寝落ちでどこからどこまで話したか記憶無いからだよ!あんた、すぐ忘れるし!」

輝「そうだっけ?」

元「『この話昨日したな』ってこと何回あったか!」

羽加「星って?」

元「私、ダイビングの他に天体観測が趣味なの!」

楽子「へー!」

元「都会だと星見にくいけどね!冬になるとよく輝と仲良く風邪引いたよ!」

夢「完全に寝落ちが原因ね!」

元「だから、冬は窓開けるの禁止って言われた!」

任「でしょうね」

輝「その度に抱きながら寝てたね!」

元「陽姉もビックリして今は隔離されたけど・・・」

夢「当たり前よ!」

祈留「そう言えば陽斗君って学校では有名のホラ吹きなんです!」

輝「ホラ吹き?」

元「平気で嘘を付く、オオカミ少年みたいなものよ!ただ、あいつの嘘は分かりやすいうえに、皆から突っ込まれることが多いから、逆にツッコミを楽しむために聞きに行く同級生も居て、嫌われては居ないのよね」

輝「どんな感じなの?」

回想
陽斗「この間宇宙人に襲われそうになったんだよ!」

男子A「はあー、嘘だろ!」

男子B「何でお前の家に宇宙人来るんだよ!?」

陽斗「そりゃ、俺の兄ちゃんが宇宙飛行士だからだよ!」

男子A「どういう意味だ?」

陽斗「だから、近々兄ちゃんが宇宙に行って、調査しに行くから、調査される前に俺らの事を調査しに来たんだよ!」

回想終わり

羽加「ええっ!!!!」

輝「マジで!」

元「いや、嘘だから!本当に居たら今頃ニュース!」

祈留「クラスの皆にも、場を笑わせるムードメーカー的存在と言われてます」

元「ただ、あいつ基本何も考えて無いからな」

次の日
帰り道
陽斗「だから、マジだって!昨日の昼頃黄緑がラーメン屋でラーメンと会話してたんだよ!」

男子A「なんだ?その設定!」

男子B「ラーメンが喋るわけ無いだろ!」

陽斗「なあ、おかしな話だろ!ハハハ!」

心美←酷く落ち込む

祈留(もう!)

輝「ちょっと陽斗君!」

陽斗「あっ、また昨日の中学生だ!」

輝「きよちゃんの事、嘘を言わないで!」

陽斗「いや、あいつマジでラーメンに話し掛けてたじゃん!あんたも見てただろう!」

輝「そ、それはそうかもしれないけど・・・」

陽斗「ほらな、そうだろ!」

輝「でも、昨日も言ったけど、きよちゃんの事変な風に言うのは止めて!」

陽斗「でも、ラーメンに話しかけるのは変じゃね?」

輝「それだけ大好きだって事だよ!」

陽斗「変な奴を変って言って何が悪いんだよ!」

元「あんたの言ってることのせいで、きよちゃんが落ち込んでるのよ!」

陽斗「はあ?知らね~し!俺何も悪くない!」

元「何ですって!」

羽加「落ち着いてください!」

楽子「元さん抑えて!」

任「まあ、食べ物で遊ぶのはお行儀が悪かったと思いますが・・・」

元「任はどっちの味方なの?」

ダークside
フリーズ「おい!なんだ?あの不良品は!」

ハード「なんの話だ?」

フリーズ「お前は4人にやられたのに、何で俺の時は2人で終わるんだよ!おかしいだろ!」

ダーク「あんたがやり方間違えただけじゃないの?」

フリーズ「人間を取り込まなくても大丈夫な筈じゃないのか?」

ダーク「さあ?」

フリーズ「ハッキリしろや!」

ダーク「そんなこと言ってもパパはちょっと出掛けてるし!」

フリーズ「畜生!もう一回行ってくる!」

ダーク「行ってらっしゃ~い!」

次の週末
心美「ハー・・・」

祈留「あれから完全に落ち込んでます!インスタント麺を待ってきても、無反応!」

夢「病んでるじゃない!」

輝「こうなったらきよちゃんにラーメンの魅力を思い出してもらうしか無いね!」

羽加「かといってどうするの?」

輝「きよちゃん!」

心美「にゃー?」

輝「ラーメンの作り方教えてくれる?」

心美「ラーメンの作り方?」

輝「普通に作っても面白くないから、きよちゃんのお薦めの作り方を知りたいなあって!」

心美「わかったにゃー!きよのお薦めの作り方を教えるにゃー!」

柑橘家の台所
羽加「材料はあるけど・・・」

楽子「まさか、一から作るとは・・・」

心美「当たり前にゃ!美味しいラーメンは麺作りにもこだわるにゃ!」

祈留「きっちゃんが燃えてる!」

夢「本格過ぎない?」

2時間後
夢「何でこんなに麺作り詳しいの!」

心美「好きなものはとことん調べたくなるもので・・・」

任「その意欲が普段の勉強にも発揮されれば良いのですが・・・」

心美「それはともかく今度はスープ作りにゃ!」

夢「塩と味噌は調味料を使うとして、何で本当に豚骨があるのよ!」

心美「本格的にやると決めたらとことんやるにゃ!」

任「そのやる気が勉強に向いてくれたら・・・」

1時間後

心美「完成にゃ!」

祈留「ほとんどきっちゃんの指示だったよね?」

元「これがきよのラーメン愛!」

羽加「私、食べ比べよ!」

輝「私も!」

全員「頂きます!」

ズルズル、ズルズル・・・

全員「美味しい!」

心美「やっぱり自分で作るラーメンは最高にゃ!初めて作ったけど!」

夢「初めてだったんかい!」

任「しかし、初めてにしては上出来ですわ!」

祈留「それだけきっちゃんのラーメン愛が込もってるんだよ!」

心美「きよのラーメン愛か・・・」

元「きよちゃん、やっぱり好きなものは好きで良いと思うよ!」

心美「えっ?」

元「それに何かに話し掛けるって、誰だってついやっちゃうし、人に見られたら恥ずかしいって思っちゃう!普通の事だよ!」

心美「元先輩!」

元「それに陽斗の奴本当はきよちゃんが気になってるだけなんだと思うよ!」

全員「えっ?」

心美「それはどういう意味にゃ?」

元「スカートの件も含め、陽斗はきよちゃんが好きだから意地悪したくなっただけ!」

心美「意味分からないにゃ!何で好きなのに意地悪するにゃ?」

元「ハハハ、男子ってのはね、好きな女子に振り向いて貰うために意地悪すると奴が居るのよ!バカで不器用でしょ!」

心美「わかんない!」

元「でも、嫌いな人にちょっかい出すかな?」

心美「えっ?」

元「嫌いな人だったら、まず関わろうとしない筈だから!」

輝「確かに!」

羽加「男子ってバカだね!」

任「全くです!」

夢「そんな訳の分からん連中なのよ!」

元「今度会ったら、聞いてみたら?陽斗は自分の事好きかどうか?」

心美「うん、聞いてみるにゃ!」

輝の母「ただいま!」

輝「お帰り!」

輝の母「あっ、明日から陽斗君預かることに成ったから!」

輝・元「えっ?ええっ!!!!」

輝の母「あら、元ちゃん聞いてない?陽斗君の家は飲食店でしょ!それでご両親忙しくてお兄さんが彼を世話してたけど、お兄さん宇宙飛行士目指すために勉強するから寮暮らしに成るのよ!それでご両親だと見れないからって!」

祈留「お兄さんが宇宙へ行くことは合ってたんだ!」

元「アイツなりの希望ね」

その日の帰り道
心美「あっ!」

祈留「どうしたの?」

心美「陽斗君!」

祈留「本当だ!確かに寂しそうな顔してる」

心美「お兄さんと離れるのが嫌なんだね」

一方
フリーズ「取り敢えず、昨日のリベンジだ!」

出てこい!スーパーマックーラ!この世を真っ暗に染めてしまえ!

スーパーマックーラ!←モデル・ラーメン

心美「あれ?もっと顔が暗くなった!」

祈留「ねえ、周り皆落ち込んでない?」

輝「きよちゃん!祈留ちゃん!」

羽加「2人共!変身だよ!」

心美・祈留「うん!」

カラーズチェンジ!

目指す夢を追い求めて!タンヂェリーンシャイン!

皆を引っ張る元気な心!トゥルグウァイスチアフル!

皆に届ける音楽の力!ブロンズミュージック!

前向きに変えるムードメーカー!スカイフェザー!

皆を沸かす笑顔の風船!ライムムード!

仲間との協力!信頼の祈り!ブライトプレアー!

輝け!6色のカラー!カラーズヒロインズ!

スーパーマックーラ!

ドリームシャイン!

スーパーマックーラ!

チアフルバーナー!

スーパーマックーラ!

ドバー!

ミュージック「キャアアア!」

フェザー「何これ!」

チアフル「アッツ!」

シャイン「熱々スープだ!」

プレアー「ムード!夢は叶ったけど、これで良いの?」

ムード「やっぱり熱くて嫌にゃ!」

チアフル「自分で言ってたのに!」

ミュージック「そんなことより早く出たい!」

シャイン「私達どうすれば良いの?」

フェザー「熱すぎて泳ぐことも出来ないよ!」

プレアー「こんなラーメン嫌だよ!」

ムード(もう、ラーメンを嫌いに成りたくないにゃ!)

ディフェンダー「シャイン!皆!助けに来たぞ!」

ミュージック「誰?」

チアフル「イエローディフェンダー!」

シャイン「ハロウィーンの時私達を助けてくれたの!」

プレアー「ってことは敵ではないですね」

ディフェンダー「さあ、捕まれ!」

シャイン「ディフェンダーありがとう!」

チアフル「助かった!」

ムード「危なかったにゃ!」

フェザー「サンキュー!」

プレアー「危なかった」

ミュージック「ありがとうございます」

夢「私達も助けてよ!」

任「これでは溺れてしまいます!」

チアフル「2人共!捕まって!」

その後救出

シャイン「どうする?」

チアフル「波も強いから長居は禁物ね!」

ムード「クー!好きなものを嫌いにさせるなんて許せない!」

フォームチェンジ!

ライムムード!ライムブライトモード!

大好きなものへの体裁!ムードヌードル!

スーパーマックーラ!

プレアー「私も!」

フォームチェンジ
ブライトプレアー!ブライトライムモード!

信頼を踏みにじる天災を!プレアーサンダー!

スーパーマックーラ!

夢「よし、今よ!フィーリングポット!オレンジ!明るい結晶カムバック!」

ポンポン、ビューンポッ!

フォームチェンジ!

ライムムード!ライムブライトバージョン!

ブライトプレアー!ブライトライムバージョン!

2つの力を1つの力に!

元気な心!

信じる心!

手と手をあわせて、嵐となれ!

ムードプレアーサイクロン!

スーパーマックーラ「キラキラキラキラ!」

フリーズ「結局同じかよ!」ビュン!

次の日
陽斗が登校中

心美「陽斗!」

陽斗「わー!なんだ?」

心美「輝さんのお母さんから聞いたよ!お兄さん宇宙飛行士目指すために寮生活で離れるんだってね?それで寂しいんでしょ!」

陽斗「お、お前には関係ねーよ!」

心美「もし、陽斗が良いのなら家で暮らす?」

陽斗「・・・・・・、はあ?お前バカか!自分で言ってること分かってるのか?!」←赤面

心美「ヒヒヒ、冗談、冗談!いつもの仕返し!」←自分で言って恥ずかしくなってる

陽斗「タク、驚かせやがって!心臓に悪い!」

心美「でも、それって陽斗は私を女の子として見てるって事だよね?」

陽斗「何が言いたいんだ?」

心美「陽斗って私の事好き?」

陽斗「・・・・・・・・、はあ?んなわけあるか!」

心美「じゃあ嫌いなの?」

陽斗「そうとは言ってないだろ!」

心美「じゃあ、私の事嫌いって訳じゃないんだ!」

陽斗「ただ、からかいがいがあるだけだよ!」

心美「ぶー!またそうやって意地悪言う!」

陽斗「ああ、もう俺は行く!」

心美「ああ、待ってよ!ってかさっきの間は何?きよと一緒に暮らしたかった?」

陽斗「うるせー!黙れ!」

その後ろ
祈留「なんだろう、良かったけど良くない!」

親友に彼氏?が出来たことにモヤモヤする祈留であった。
そして、心美と陽斗が結ばれるのはそう遠くない未来であり、シグマのメンバーも後に驚きを隠せなかったのはまた別の話!
次回予告!
ある日柑橘家の旅館のとある部屋に大きな卵が!中から出てきたのは?
次回カラーズライブ!
不思議な大きな卵!赤ちゃんの名前は『愛』ちゃん!

Re: カラーズライブ ( No.34 )
日時: 2022/12/23 08:52
名前: いくちゃん (ID: iPZN8Dy0)

祈留・プクー!

元「えらい不機嫌だね!陽斗の事は解決したのに・・・」

祈留「あんなに、からかわれてたのに、『きよと一緒に暮らしたかった?』ですよ!もっと女の子としての自覚を持って欲しいです!」

羽加「なあんだ、長年の友人に彼氏が出来て取り残された嫉妬か!」

祈留「違います!」

楽子「友人を男の子に取られた寂しさね!」  

祈留「違わないこと・・・、もないです!」

心美「ああ!祈るん何やってるの?ってかこのおにぎりの量!」

祈留「なんか腹立って、お腹空いて・・・」

心美「そんなに食べたら太るよ!悩みならきよが乗ってあげるよ!」

元(そのあんたのことで悩んでるんだけどね!)

輝「皆!大変だよ!」

元「ん?どうかしたの?」

輝「取り敢えず来て!」

第34話・不思議な大きな卵!赤ちゃんの名前は『愛』ちゃん!

とある部屋
羽加「おおっ!」

元「何それ?」

心美「ヒエー!」

祈留「びっくりです!」

輝「なんか、こんなところに大きな卵が合ってさ・・・」

心美「輝さん、作ったんですか?」

輝「えっ?」

祈留「もしかしてその卵は輝さんの?」

輝「いや、私はこれを見付けただけで・・・」

羽加「ああ!遂に輝ちゃんがこんな若くして母親に・・・」

楽子「いや、人間は卵生まないでしょ!」

心美「あれ?この間理科で人間も卵から出来るって習ったような・・・」

元「それはたまごじゃなくてらんよ!後、たまごだったとしても人間含む哺乳類は外で生んだりしません!」

心美「なあんだ!」

祈留「でも、大きな卵だね!オムライスにしたら10人前位・・・」ジュルリ

楽子「食べるの?」

羽加「輝ちゃんが13歳の母・・・」

元「羽加は、変な妄想しない!第一これ卵じゃないでしょ!」

輝「そうなの?」

元「だって、駝鳥の卵だってこれくらいよ!」

楽子「意外と小さいんですね」

心美「じゃあ、この卵(?)はなんだろうね?」

輝「恐竜・・・」

元「ん?」

輝「恐竜の卵かもしれないよ!」

元「男子か!」

輝「エイリアンの卵かもしれないよ!」

元「だから、男子か!って、せめて間違っても良いから可愛い物想像しなさい!」

輝「おーい!出ておいで!なーんて!」

ペシッ!←卵にデコピン

ピキッ!

輝「えっ?」

ピキピキピキ・・・

輝「ええっ!!!!」

?「あーい!」

輝「生まれた!」

祈留「赤ちゃんの卵ですね!」

元「嘘!」

赤ちゃん「あーい!」

輝「かっ、可愛い!」

元「可愛いけど、その前に言うことあるんじゃない?」

心美「うわあ!本当に卵から赤ちゃんが生まれた!」 

元「これは特殊な例で普通はあり得ないから!」

祈留「卵から生まれるなんて珍しい赤ちゃんだね!」

元「珍しいとかそう言うことじゃなくて・・・」

楽子「ねえ?お姉さんとかに相談所した方が・・・」

赤ちゃん「?」←楽子と目が合う

楽子「えっ?」

赤ちゃん・にっこり

楽子「可愛い!」

元「ああ!よっちゃんまで!」

羽加「輝ちゃんが13歳の母、13歳の母、その前に父親は誰?父親は誰?」

元「羽加は早く正気に戻って!」

陽「もう何?騒がしそうだけど・・・」

全員「あっ!」

陽「輝、その子はどこの子?」

輝「えっ?え~っと・・・」

元「陽姉、実は・・・」

陽「全く子供を置いて育児放棄なんてして!この子の親はどこ?」

元(あっ!それが普通の反応か!)

輝「よく、分からないよ!」

陽「仕方がないわね、警察に相談しましょう!」

相談するも、結局柑橘家で預かることに

陽「児童施設が満員らしいわ!預かってくれないのよ!」

元「何のための施設なのさ!」

楽子「施設側にも理由があるんですよ!」

陽「まあ、仕方ないわ!このまま捨てる訳にも行かないし、家で責任もって育てましょう!」

輝「分かったよ、陽姉!」

赤ちゃん・ぐずる

陽「この子もしかしたらお腹が空いてるのかも!」

元「なら、私の出番だね!」

数分後

元「ほーらミルクでちゅよ!」

心美「元先輩ミルクやり上手い!」

元「よく、小さい子のお世話してたからね!さあ、ミルクをのみ終えたらケップさせないと!」

心美「何で?」

元「赤ちゃんは上手く呼吸出来ないの!だからミルク飲ますと、生き甲斐詰まるから!」

とんとん、ケプ!

陽「そうだわ、折角だし名前を付けましょう!ずっと赤ちゃんじゃこの子も可愛いそうだし・・・」

輝「いいね!何が良いかな?」

赤ちゃん「あい、あい、あーい!」

心美「あい、あい、言うから愛ちゃんなんてどう?」

輝「いいね!」

元「いや、短絡的過ぎない!」

愛「あい、あーい!」

陽「あっ!喜んでる!」

元「まあ、本人がそれで良いのなら良いんだけど・・・」

楽子「あっ!私そろそろピアノの練習の時間だった!ごめんね、まだなの明日!」

輝「バイバイ!」

羽加「輝ちゃんの子供、輝ちゃんの子供・・・」

元「あんたはいつまで落ち込んでるの!早く戻りなさい!」

楽子の部屋
楽子(この町に来て、もう10か月に成るのか・・・、私はシグマとして役に立ててるかな?)

次の日
輝(裏声)「楽子ちゃん、こんにちわ!愛だよ!」←愛の腕を動かしながら

楽子「可愛い!」

心美「あっ、きよも愛ちゃん触りたいにゃ!」

祈留「私も!」

羽加「私だって!」

元「大人気ね!」

ライト「あなたは行かないの?」

元「小さい頃は輝の頭撫でてたし、輝の姉みたいな存在だったし!」

心美「次はきよ!」

祈留「私だよ!」

羽加「私は昨日全員あやせなかったんだよ!」

元「コラ!喧嘩してると愛ちゃんがちぎれちゃうじゃない!喧嘩するならじゃん拳とかで決めなさい!」

ライト(元はやっぱりお姉さんポジションね!)

しばらく遊んで・・・
輝「そうだ!任さん達にも愛ちゃん紹介しよう!」

羽加「いいね!これで生徒会長の崩れる顔が拝めるぞ!」

楽子「そっち狙いなんだ・・・」

元「まあ、それはそれで面白いけど・・・」

お散歩中
輝「お散歩楽しいね!」

愛「あい、あーい!」

心美「喜んでるね!」

祈留「きっとお外が好きなんだよ!」

ところが

愛「あーん、あーん!」

輝「どうしたんだろう?」

心美「いないいないばあ!いないいないばあ!」

輝「高いたかーい!高いたかーい!」

愛「あーん!あーん!」

元「どうしたの?」

祈留「愛ちゃんが泣き止みません!」

元「取り敢えず、近くの公園に行こうか!」

講演
愛「あーん!あーん!あーん!」

輝「ほーら、ミルクだよ!」

愛・ウー!ウー!

楽子「お腹は空いてないのかな?」

羽加「じゃあオムツかな?」

元「あれ?濡れてない!」

輝「じゃあ、何だろう?」

サラリーマン「おい!」

輝「はい?」

サラリーマン「さっきからうるさいぞ!」

羽加「何がですか?」

サラリーマン「その赤ん坊がうるさくて眠れん!俺の貴重な昼休みが台無しじゃないか!どうしてくれんだ!」

元「お言葉ですが、赤ちゃんは泣くのが仕事みたいなものです!赤ちゃんの泣く声を騒音と一緒にしないでもらえませんか?」

サラリーマン「何だと?子供の癖に生意気な!」

愛「あーん!あーん!」

祈留「ああ、余計泣いちゃった!」

羽加「怖いおじさんだったね!」

サラリーマン「誰がだ!兎に角そいつを黙らせろ!」

夢「あんた、自分にも子供時代とか無かったの?泣いて迷惑掛けない子供なんて居る方が珍しいわよ!赤ちゃんってのはね、言葉も録に喋れないから泣いて意思表示しなきゃいけないのよ!そうしないと生きていけないんだから!」

サラリーマン「何だ?横からしゃしゃり出て・・・」

楽子「それ以上言うなら警察呼びますよ!それに公園は色んな人が行き交う場所!あなただけの場所じゃありません!」

サラリーマン「チッ、俺が退けば良いんだろ!たく、どんな育ち方してんだ!」

夢「それはあんたの方よ!」

元「夢、ありがとね!」

夢「うちにもちび達が居るから、小さい子を持つ親の気持ちは分かるわ!たく、あんな奴が居るから世の中平和じゃないのよ!世界は自分中心に回ってるんじゃないんだから!それよりその子は?」

輝「家で預かってるの!卵から生まれたんだけど・・・」

夢「はあ?せめてコウノトリとか言いなさいよ!」

羽加「コウノトリ信じてるんですか?」

夢「そんなの保育園児までよ!」

一方
サラリーマン「たく、何なんだよ、子供の癖に!」

ニヤリ!

ダーク「出てこい!スーパーマックーラ!あいつの心を真っ暗に染めてしまえ!」

サラリーマン「嗚呼!」

スーパーマックーラ!

その頃
夢「それでこの赤ちゃんを育ててると!」

輝「でも、なかなか泣き止まなくて・・・」

元「どうしたらいい?ミルクでもオムツでもないの!」

夢「まあ、ママに教えてもらった赤ちゃんを泣き止ませる方法なら知ってるけど・・・」

輝「あっ!」

夢「何よ、どうしたのよ!」

元「夢、後ろ向いたらダメだよ!」

夢「えっ?」←振り向く

スーパーマックーラ!

夢「ギャアアア!!!!」

元(だから言ったのに・・・)

輝「皆、変身だよ!」

元「夢、愛ちゃん頼むね!」

夢「ええっ!!!!?」

元「泣き止ましといて!」

夢「もう!」

カラーズチェンジ!

目指す夢を追い求めて!タンジェリーンシャイン!

皆を引っ張る元気な心!トゥルグウアイスチアフル!

皆に届ける音楽の力!ブロンズミュージック!

前向きに変えるムードメーカー!スカイフェザー!

皆を沸かす笑顔の風船!ライムムード!

仲間との協力!信頼の祈り!ブライトプレアー!

輝け!6色のカラー!カラーズヒロインズ!

スーパーマックーラ!

愛「あーん!あーん!あーん!あーん!」

ダーク「たく、うるさいわね!スーパーマックーラ!アイツを黙らせなさい!」

スーパーマックーラ!

夢「ちょっと、うわあ!」←逃げる

チアフル「夢が危ない!」

ドリームシャイン!

スーパーマックーラ!

アップフェザー!

フェザー「皆、ここは私が時間を稼ぐ!」

夢「フェザー、ごめんね!ちょっとあんた!邪魔しないでよ!」

ダーク「何よ、赤ん坊なんていつも泣いて鬱陶しい!」

夢「そりゃ、こんな訳の分からん怪物見たら、誰だって驚くわよ!あんたのせいで怯えてるじゃない!」

ダーク「私のせいだって言うのか?」

ミュージック「夢先輩、今のうちに遠くへ!」

夢「OK!これじゃ寝かしつけられんからね!」

スーパーマックーラ!

サラリーマン『うるさい、うるさい!』

チアフル「あんたのその文句がうるさい!」

愛「zzz・・・」

プレアー「あっ!寝ました!」

夢「良かった!やっと寝てくれた」

マックーラ?

ムード「あれ?マックーラが座っちゃったよ」

ダーク「こら、スーパーマックーラ!早く攻撃せんか!」

夢「チャンスね!ヒューマンライトポット!黄色!明るい結晶カムバック!」

ポンポンポン、ビューン、ポッ!

夢「皆、今よ!」

フォームチェンジ!

タンヂェリーンシャイン!タンヂェリーントゥルグウァイスブロンズスカイバージョン!

トゥルグウァイスチアフル!トゥルグウァイスタンジェリーンブロンズスカイバージョン!

ブロンズミュージック!ブロンズタンジェリーントゥルグウァイススカイバージョン!

スカイフェザー!スカイタンヂェリーントゥルグウァイスブロンズバージョン!

4つの力を1つの力に!

シャインルージュ!

チアフルルージュ!

ブロンズルージュ!

スカイルージュ!

4人の力を合わせて!

カラーズフォースルージュファイヤー!

スーパーマックーラ「キラキラキラキラ・・・・」

ダーク「何なんだよ、この負け方は!」ビュン!

輝「夢先輩、ありがとうございました!」

夢「良いってことよ!」

羽加「それにしても、どうやって泣き止ませたんですか?」

夢「ああ、それは自分の心臓の音を聞かせたのよ!泣き止まない時は、心臓の音を聞かせるとリズム感が良くて心地よい眠りを誘うのよ!」

楽子「凄いですね!」

夢「そりゃ、ちび達がなかなか泣き止まなかった時に、ママが教えてくれてね!時間は掛かるけど、確実に泣き止むわ!」

愛・パチッ!

心美「あっ!目を覚ましたにゃ!」

愛「ううっ!ううっ!」

元「ねえ、夢の服めくろうとしてない?」

夢「えっ?ちょっと!やめて!」

羽加「お母さんと間違えるのかな?」

輝「きっとおっぱいが欲しいんだよ!」

夢「私はまだ出ないわよ!」

愛「ううっ!ううっ!」←吸おうとしてる

愛は夢を気に入った。

次回予告!
輝の幼馴染みの元と羽加!
しかし、2人に関係性は薄い!
そんな2人がひょんな事から愛をあやすことに!
しかし、小さい子の扱いに慣れてる元と慣れてない羽加で、喧嘩が勃発する!
エスカレートする喧嘩にメンバーも手を出せない!
果たして仲直り出来るのか?
次回カラーズライブ!
元vs羽加!意地っ張りな幼馴染み達!

Re: カラーズライブ ( No.35 )
日時: 2023/01/26 08:25
名前: いくちゃん (ID: iPZN8Dy0)

輝の家
輝「ねぇ見て見て!」

元「ああ!懐かしい!アルバムじゃない!」

輝「たこ焼きのコンロ探してたら押し入れから見つけたの!」

楽子「へえ、輝ちゃんの小さい頃ってどんな感じだったの?」

輝「ええっと・・・、いつも元気に走り回ってたってお母さん言ってたかな?」

羽加「いやいや、元気過ぎていつも転んで泣いてたよ!」

輝「そうだっけ?」

元「違う、違う!走り回りすぎて車を何台も止めてお母さんがお巡りさんに叱られてたよ!」

任「何ですか?その武勇伝?」

心美「輝先輩って小さい頃から元気だったんですね!」

祈留「それよりどっちの情報が正しいの?」

陽「どっちも事実よ!」

全員「ええっ!!!!」

陽「羽加ちゃんの情報が5歳位の時、元ちゃんの情報は2歳の時ね!」

輝「へー、知らなかった!」

夢「何で元はそんな小さい頃の話覚えてるのよ!」

元「だから、私は輝が赤ちゃんの時からいつも一緒だったから!それにほら!」←アルバムを見せる

祈留「あっ!これって元さん?」

元「そうだよ!」

陽「これは生まれて間もない輝ちゃんよ!その隣で頭撫でながら寝てるのが元ちゃんね!」

楽子「本当に生まれた時から一緒だったんですね!」

元「そりゃ、お母さん同士が幼馴染みだったから!」

陽「元ちゃんのお母さんもうちのお母さんより1つ年上だけどね!」

夢「何足る偶然!」

陽「ところがどっこい!柑橘家と青緑家は代々一緒に育ってるのよ!」

全員「ええっ!!!!」

第35話・元vs羽加!意地っ張りな幼馴染み達!

夢「どんな家系なのよ!」

輝「そんなこと言われても、物心付く頃には元ちゃん居たもん!」

元「時々、お姉ちゃんって呼んでたもんね!」

輝「止めてよ、恥ずかしい!」

羽加「・・・」

楽子「あれ?羽加ちゃんも輝ちゃんと幼馴染みだよね?」

羽加「うん、私も小さい頃から!」

輝「多分、幼稚園からじゃなかったかな?」

陽「そうね、元ちゃん年上だから、いつも『元お姉ちゃんと同じ部屋!』って泣いてたってお母さん言ってた!」

夢「どんだけ元が好きなのよ!」

任「思い出しますわね、繋も小さい時は『お姉ちゃんと一緒!』って泣いていたんですよ!」

繋「お姉ちゃん止めて!」

輝「その時に慰めてくれたのが羽加ちゃんだったかな?」

羽加「そうだね、泣いてる輝ちゃんにヨシヨシってしてたね、あっ!そう言えばお昼寝の時はいつも隣同士だったよ!」

元「フン、私なんて夜はいつも一緒に寝てたんだから!」

夢「張り合うな、張り合うな!」

任「本当に負けず嫌いなんですから」

羽加「写真的には私の方が多いですよ!」

元「アルバムは量より思い出の長さよ!古い写真で言えば、私の方が古い!つまり、私は長い期間輝と過ごしてるって事なのよ!」

羽加「一時期離れてる癖に!」

元「途中からしゃしゃり出た癖に!」

輝「止めて、私を巡って争わないで!」

夢「それは普通男に言う台詞でしょ!」

楽子「今の時代同性愛もあるから関係無いわ!」

夢「あんたがツッコムの?そして何を言ってるの?」

ダークside
フリーズ「ハッハッハ!オメーらなんだ無様な負けかた!」

ハード「カラーズ増やすお前が言うな!」

ダーク「同感!」

フリーズ「何だと!」

ハード「文句言うならお前ならスーパーマックーラを制御出来ると言うのか?」

フリーズ「おおっ!お前らよりもっと有効的に使ってやるよ!見てろよ!俺が勝った暁にはお前らは俺の奴隷だからな!」

ところ変わって
祈留「あの、今日はたこ焼きパーティーするのでは?」

全員「あっ!」

夢「そうよ!いつまで輝の小さい頃は可愛い話してるのよ!失くなっても知らないわよ!」

任「とは言え肝心のタコは?」

楽子「入れないんですか?」

元「家でやるたこ焼きはこんにゃくとか竹輪とかが定番だよ!まあ、勿論タコを入れる事もあるけど・・・」

輝「どうせ中身が分からないなら、ロシアンルーレットにしようってクリスマスにやったこと合ったね!」

羽加「そうそう、外れは唐辛子だったよね?」

元「それは大外れ!ほとんど外れで、1個だけ当たりを入れてたのよ!」

心美「当たりって?」

元「1個だけタコを入れて、本物のタコを食べた人が当たり!他にもイカに海老にホタテなど時にはチョコレートとか沢庵も入れてた!」

祈留「でも、何でタコが当たり?」

輝「そりゃ、たこ焼きだから!」

元「中身によっては好き嫌い発生するし、食べられないもの入れて呑み込んだりしたら大変だから、唯一ある本物のたこ焼きを当たりにしたの!」

任「でも、それって結局一口で食べたら中身確認出来ないのでは?」

羽加「そうだったんですよ!だから、海鮮系は入れられなく成りました!」

元「タコって普通には噛みきれないから、竹輪やこんにゃく位が1番丁度良い!」

輝「そう言えばマシュマロ入れたな!」

心美「食べてみたいにゃ!」

輝「だったら、後半はデザートたこ焼きで!」

元「タコ無いけど?」

夢「ところで羽加と元って面識は?」

元・羽加「えっ?」

任「お二人とも輝さんの幼馴染みなら顔くらい合わせたこととか?」

元「無い!」

羽加「無いですね」

輝「多分、2人は会ってないと思う!」

夢「何でよ!よくあんたはバラバラに遊んでたわね!」

輝「夕方は羽加ちゃん、夜は元ちゃんって感覚かな?」

夢「何?その彼氏に二股掛けるダメ女みたいなの!」

元「皆、早くしないと無くなるよ!」

心美「ああ、きよまだそんなに食べてないのに!」

羽加「早い者勝ちだよ!」

任「2人共取りすぎですわよ!」

元「まあまあ、そんなこと言わず、はい輝アーン!」

輝「あっ、ありがとう!」パクっ!

全員「あっ!」

輝「美味しい!」

元・ニヤリ

羽加「輝ちゃん、私のもアーン!」

輝「羽加ちゃんもありがとう!」

夢「今のうちに取れるだけ取るわよ!」

前半戦終了

元「はい、輝!」

羽加「輝ちゃん!」

元「ちょっと羽加!邪魔しないでくれる?」

羽加「邪魔してるのは元先輩ですよね?輝ちゃんは私の幼馴染みなんですから!」

元「私にとっては幼馴染みだけでなく、妹みたいな存在なんだから!」

輝「2人共、これ以上はデザート焼きが食べられなくなるよ!」

元「そっか、ごめんね」

羽加「そうだよね、私もごめん」

元「残りは冷蔵庫にでも入れで明日食べよう!」

輝「いいね!」

羽加「えっ?明日?」

元「へっへーん、私は柑橘家で預けられてるから、明日だろうと明後日だろうと、同じこと出来るんだから!」

羽加「キーッ!私も泊まる!」

楽子「いやいや、帰りなよ!」

陽「ねぇ、輝ちゃん?」

輝「何陽姉?」

陽「私、ちょっと出掛ける用事があるんだけど・・・」

輝「お菓子なら皆で買いに行くから大丈夫だよ!」

陽「でも、誰も居なくなると、愛ちゃんは誰が見るの?」

全員「あっ!」

輝「じゃあ、元ちゃんに見てもらおうかな、元ちゃん小さい子のお世話得意だし!」

任「あの、私から提案なのですが・・・」

元「何?」

任「羽加さんも一緒にあやすのはどうですか?」

羽加「わたしが?」

任「やはり、いくら元さんとは言え1人は大変かつ心細く成るものです!それに今後の事も考えると、赤ちゃんのお世話が出来る人を増やしておくのも悪い話ではありません!」

夢「確かに、一理あるわね!」

楽子「それに、2人って関係が浅いなら少しでもお互いを分かるチャンスだと思います!」

輝「だよね!じゃあ、元ちゃん羽加ちゃん愛ちゃんとお留守番よろしくね!」

元「分かった!任せといて!」

任「後輩を泣かさないで下さいよ」

全員が出た後

愛「あい?」

元「ほ~ら、愛ちゃん!お姉さんと遊ぼ?」

羽加「愛ちゃん!羽加お姉ちゃんだよ!」

愛←頭から後ろに倒れそうになる

2人「ああっ!」

羽加「愛ちゃん!」

元「私に任せて!それっ!」

愛←クッションの上に乗っかる

羽加「元先輩凄い!」

元「小さい子のお世話は慣れてるから!」

しかし

愛「アーン!アーン!」

羽加「あれ?泣いちゃった!どうしよう?」

元「ただ、眠たいだけでしょ」

羽加「お腹空いてるのかな?」

元「ほ~ら、落ち着いて!」←自分の心臓の音を聞かせる

愛←寝る

元「やっぱり眠たくてグズってたのね!」

羽加「何?慣れてるからって自慢?」

元「自慢じゃないわよ!輝とかもこうやってお世話してたんだから!」

羽加「嘘だよね?1歳しか違わないのに出来るわけ無いじゃん!」

元「本当よ!4歳位から輝や輝と同じ位の子のお世話してたもの!」

羽加「輝ちゃんと一緒に過ごしたのは私の方が長い!」

元「いいえ、生まれた時から一緒の私よ!」

2人「グヌヌヌヌ!」

一方
フリーズ「よし、行くぞ!出てこい、スーパーマックーラ!この世を真っ暗に染めてしまえ!」

スーパーマックーラ!←モデル・かき氷

一方
輝「ただいま!あれ?どうしたの?」

元・羽加「だって、羽加・元先輩が!」

楽子「3人とも!今それどころじゃない!」

任「スーパーマックーラが現れました!」

3人「ええっ!!!!」

現場
フリーズ「さあ、人間共の明るい結晶を奪え!」

輝「待ちなさい!」

フリーズ「なんだ、また来たのか!」

元「それはこっちの台詞よ!」

羽加「みんなの明るい結晶返して!」

輝「皆、行くよ!」

カラーズチェンジ!

目指す夢を追い求めて!タンヂェリーンシャイン!

皆を引っ張る元気な心!トゥルグウァイスチアフル!

皆に届ける音楽の力!ブロンズミュージック!

前向きに変えるムードメーカー!スカイフェザー!

皆を沸かす笑顔の風船!ライムムード!

仲間との協力!信頼の祈り!ブライトプレアー!

輝け!6色のカラー!カラーズヒロインズ!

スーパーマックーラ!

アップフェザー!

チアフルバーナー!

スーパーマックーラ!

フェザー「まだまだ!」

チアフル「フェザーには負けない!」

ミュージック「何と戦ってるのですか?!」

フリーズ「負けん気の強い奴等だな!(ならこうしてやろう!)スーパーマックーラ!」

スーパーマックーラ!

シャイン「えっ?」

チアフル・フェザー「シャイン!」

ムード「捕まっちゃったにゃ!」

プレアー「誰か助けて!」

チアフル「皆!」

フェザー「私が!」

ドン!←互いにぶつかる

チアフル「いったー!」

フェザー「チアフル邪魔!」

チアフル「はあ?そっちが邪魔したんでしょ!」

フェザー「それより皆は?」

夢「あんたらが喧嘩してる間にスーパーマックーラに閉じ込められてるわ!」

任「しかも、モデルはかき氷ですから、時間が経つと変身してるとは言え凍死してしまいます!」

チアフル「こうなったら、私のバーナーで!」

スーパーマックーラ!

ダン!←弾き飛ばされる

チアフル「ああっ!」

フェザー「こうなったら私の力で!」

スーパーマックーラ!

ダン!←弾き飛ばされる

チアフル「私が!」

フェザー「私が!」

これを5回繰り返す

夢「あんたらはバカか!」

任「何で同じことを何回も繰り返すのですか!」

フェザー「だって早くしないと・・・」

チアフル「シャインが凍えて凍死するかもしれないじゃん!」

フェザー「うんうん!」

夢「あんたらの頭はシャインだけか!」

任「他の皆さんを見捨てどうするつもりですか?」

フェザー「だって・・・」

チアフル「私は・・・」

チアフル・フェザー「シャインが好きなんだもん!」

フェザー「幼稚園の頃、人見知りで友達が居なくて、それで最初に出来た友達がシャインだった!」

チアフル「親の都合でこの街で暮らすことになって、寂しさを和らげてくれたのがシャインだった!私の妹みたいな存在だったから!」

夢「あんたらのシャイン好きには呆れたわ!」

任「全くです!」

夢「いや、あんたは人の事言えないわよ!」

任「はい?」

繋「2人は友達以上の感情を持っているって事だね!」

夢「まあ、その通りよ!」

繋「気持ちが同じなら、一緒に協力すれば良いのに・・・」

チアフル・フェザー「きょ、協力?!」

フェザー「何でシャインを巡るライバルに対して協力しないといけないの?」

チアフル「こんな脳筋と協力なんて絶対合わないって!」

フェザー「誰が脳筋よ!シャインは私との思い出が深い!」

チアフル「いいや!私よ!」

任「お黙りなさい!」

チアフル・フェザー「はい!」←震えてる

任「お二人が喧嘩していたらいつまで経ってもシャインはおろか、他の方も凍えて凍死しますわ!あなた達は1人で戦ってるのですか?チームですよね?」

チアフル・フェザー「はっ、はい!」

任「ならば、共にプライドを捨てて協力して皆さんを助けなさい!」

チアフル・フェザー「は~い・・・」

任「返事はしっかり!」

チアフル・フェザー「はい!」

フェザー「とは言ってもどうやって助けたら?」

チアフル「私のバーナーで、氷を溶かせば助けられるんだけど、頂上てっぺんまで行けないからな・・・」

フェザー「私が上げようか?」

チアフル「えっ?」

フェザー「私のバリアに乗って距離を稼ぐ!マックーラに防がれそうになっても、チアフルなら避けられるよね?」

チアフル「OK!フェザーお願いね!」

フェザー「チアフル行くよ!」

アップフェザー!

チアフル「それっ!」

フリーズ「何をする気だ?無駄だ!やれ!スーパーマックーラ!」

スーパーマックーラ!

チアフル「こっちだって同じ手に引っ掛かる訳には行かないのよ!それ!」←スーパーマックーラの腕を避ける

チアフル「よしっ!とりゃ!」←スーパーマックーラの腕を上り

チアフルバーナー!

シュワワワ・・・

フリーズ「何?」

シャイン「チアフル!」

3人「チアフル!」

チアフル「皆!助けに来たよ!」

プレアー「ああっ!元に戻って・・・」

チアフル「慌てない、慌てない!」

シュワワワ・・・・

チアフル「今のうちに!」

4人「それっ!」

フェザー「シャイン!皆!」

チアフル「フェザー!ありがとう!」

フェザー「チアフルもナイス!」

ピカーン!

チアフル「これは!」

フェザー「アナザーカラーペン!」

チアフル「よっと!ついでにもう1発!それ!」

スーパーマックーラ!

ドシーン!

チアフル「夢!お願いね!」

夢「はいはい、ヒューマンライトポット!白!明るい結晶カムバック!」

ポンポン、ビューン、ポッ!

チアフル「フェザー!」

フェザー「OK!チアフル!」

フォームチェンジ!

トゥルグウァイスチアフル!トゥルグウァイススカイバージョン!

スカイフェザー!スカイトゥルグウァイスバージョン!

2つの力を1つの力に!

フェザー「気合いだ!気合いだ!気合いだ!チアフル!」

チアフル「攻撃の力と守りの力!相反する2つの想い!」

チアフルスカイバーナー!

スカイトゥルグウァイスフェザー!

チアフル「面!」

バコーン!

スーパーマックーラ「キラキラキラキラ・・・・」

フリーズ「畜生!後少しだったのに!」ビュン!

夢「全く」

任「やれやれですわ!」

繋「取り敢えず2人は輝さんの事が好きと言うことで!」

任「ちょっと、繋!」

羽加「それでいいよね!」

元「そうだね、まだ決まった訳じゃないし!」

輝以外「なにが?」

元「今日はありがとう!これからもよろしく羽加!」

羽加「こっちこそ!よろしく元ちゃん!」

楽子「えっ?」

羽加「何?」

祈留「今、羽加さん」

心美「先輩をちゃん付け呼びにしたにゃ!」

元「別に私は気にしないよ!なんなら皆もちゃん付けで呼んでくれて良いよ!」

楽子「良いんですか?」

元「なんか、ずっとさんとか先輩ってのは息苦しい感じも合ってね」

祈留「じゃあ、元ちゃん!」

心美「元ちゃん!」

輝「じゃあ、夢ちゃん!」

夢「何で私も!?」

元「良いじゃん、フレンドリーだよ!」

夢「なんか幼い感じで嫌!」

元と羽加が仲直りして、シグマはメンバーをちゃん付け呼びする関係に成りそうだ!
次回予告!
ある日の事、学校で近所の古い洋館にお化けが出ると言う噂が出ていた!
それを聞いた羽加が、調査しようとシグマを巻き込む!
いざ、入ってみると、ちょっとした物音でビビリまくる輝と元!
羽加の提案で手分けして探している途中、輝は1体の人形に呼び止められる!
最初はビビるも、次第に仲良くなる輝!
遂には毎日旅館の残飯を人形に届ける始末!
それを知らないメンバーは、そんな輝の行動に疑問を感じる!
次回カラーズライブ!
輝の秘密!人形との一週間の密会!

Re: カラーズライブ ( No.36 )
日時: 2023/02/08 09:05
名前: いくちゃん (ID: u4eDShr6)

カラーズフォースルージュファイヤー!

スーパーマックーラ「キラキラキラキラ・・・・」

ダーク「調子に乗りやがって!覚えてろよ!」ビュン!

とある空中
ダーク「あれ?なぜ帰れん?」

ぐ~・・・

ダーク(腹が減ってダメだ!)

ズコーん!←真っ逆さまに成って古い洋館に落ちた

第36話・輝の秘密!人形との一週間の密会!

次の日
輝「昨日も頑張った頑張った!」

羽加「お陰で練習時間は失くなるけどね!」

元「私は自主練してるから大丈夫!」

楽子「私としては練習時間よりも早く歌詞を貰いたいのですが!提出先週までだったのに一文字も書けてないってどういう事?!」

輝「すみません!」

ざわざわざわざわ・・・

輝「何の騒ぎだろ?」

羽加「学校新聞だね!」

楽子「へー、何が書いてあるのかしら?」

放課後
ガラガラ・・・

夢「遅いわよ!昨日も敵の邪魔あって録に出来なかったんだから!その分を取り返すわよ!」

輝・元「オー!」

夢「俄然やる気ね!その意気よ!」

羽加「ねえねえ、そんなことより近所の洋館行ってみない?」

夢「はあ?何しによ!」

羽加「肝試し!」

夢「そんなもの前やったじゃない!」

羽加「違うの違うの!今回は場所を変えて・・・」

夢「そんなしょうもないことに時間使うなら練習に使いなさいよ!」

輝・元「うんうん!」

羽加「ですって、任さん!」

夢「ん?」

任「テスト赤点ギリギリの夢さんが言いますか?そんなことを言うのなら、あなたはもう少し勉強に時間を使ってはどうですか?」

夢「意味分かんないわよ!それで肝試し行くつもり?」

羽加「まあまあ、それに任さんも依頼されたんですよね?」

任「ええっ、生徒達がうるさいもので、あの洋館は来月に取り壊されると言うのに・・・」

輝「止めようよ!」

元「そうだよ!行きたい人だけで行ったらいいじゃない!」

羽加「あっ、輝ちゃんの後ろに!」

輝「キャアアア!」←用具ロッカーに隠れる

羽加「ウソウソ、冗談だよ!」

ゴチン!

元「やって良いことと悪いことがあるでしょ!」

羽加「ひゃい、しゅみましぇん・・・」←元から一発

夢「どんな噂なのよ?」

道中
楽子「古い洋館の中に人形が1体あるそうなんですが・・・」

任「その人形がうめき声をあげると言われてるのです!」

元「こんな季節に来る場所じゃないわよ!」

羽加「幽霊は年中いるよ!」

元「どこに?」

夢「後、何であんたらまで?」

心美「小学校でも噂に成ってるにゃ!もし幽霊とお話しできたらお友達に成りたいにゃ!」

元「正気?」

輝「嫌だよ!」

夢「あんた、意外と固いメンタル持ってるわね!」

祈留「きっちゃん、そんなこと出来るの?」

心美「大丈夫にゃ!いざとなれば祈るんはきよが絶対守るにゃ!」

目的地到着
夢「何よ!何の変哲もないただのボロ洋館じゃない!」

繫「お姉ちゃん怖いよ!」

任「大丈夫、お姉ちゃんとずっと手を繋いでましょう!皆さん、覚悟は良いですか?」

羽加「いざとなれば変身すれば良いし!」

楽子「良いのかな?」

元「食べられそうになったらどうするのよ!」

楽子「はい、そうですよね・・・」

夢「絶対私と群鮮姉妹忘れないでよ!」

カラーズ「は~い!」

中に入る一同
羽加「ここは元々、この山の地主が建てたものって書いてた!」

任「ですが、通りかかった生徒が誰も居ない筈の屋敷に何かが光っているのを目撃して中に入るとうめき声が聞こえて・・・、そこにはポツンと残された人形が・・・」

輝・元「ギャアアア!」

楽子「2人共静かに!」

夢「成る程!その人形を探せば良いのね?」

任「日が暮れるまで時間がありませんので、手分けして探しましょう!」

5人「うん!」

元・輝「嫌だ!」

繫「私も怖い!」

任「仕方ありませんね、2人ペアを作りましょう!」

夢「待って!1人余るけど!」

任「お化けを信じない夢さんが1人で行動したらどうなんですか?」

夢「はあ?」

楽子「夢さん、一緒に組みましょう!」

夢「楽子ありがとう!」

楽子「私1人だと、元ちゃん運べない!」

元・ガクガク、ブルブル

夢「もう、足手まといじゃない!こんなの抱っこもおんぶも出来ないわよ!」

羽加「自分が小さいからね!」

夢「そうそう・・・」

ゴチン!

羽加「何で?」←夢から一発

夢「当たり前でしょ!」

羽加「さあ、輝ちゃん私と・・・、ってあれ?どこ?ってか私1人置いてきぼり!?」

一方の輝
輝「怖いな・・・、ん?(もしかしてあの人形かなぁ?)」

とある部屋に入る

輝「ううっ、なんか明らかにこの人形っぽい!」

人形「お前は誰だ?」

輝「喋った!」

人形「何の用だ?」

輝「うわあ!噂は本当だった!」←その場で暴れる

一方
任「この声は?」

夢「輝の声?」

祈留「天井危ないんじゃないかな?」

任「皆さん!一時避難!」

入口前
羽加「あっ、皆!」

任「全員居ますか?番号1!」

夢「2!」

楽子「3!」

心美「4!」

祈留「5!」

羽加「6!」

繫「7!」

夢「8!(元の代わり)」

任「1人足りませんわ!」

一同「輝(ちゃん・先輩)」

一方
人形「お前は誰だ?何しに来た?」

輝「ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!私この洋館にうめき声を出す人形が居るからって・・・、
ほ、本当に調べに来ただけで・・・」

人形「はあ?」

輝「だから、祟ったりしないで下さい!お願いします!」

人形「ああ!うん、そうよ!私お人形!まあ、許してやるか!」

輝「本当に?」

人形「その代わり、私になんか食べ物お供えして!」

輝「お供え?お化けの人形もお腹減るの?」

人形「ごちゃごちゃ言ってると祟るわよ!」

輝「はっ、はい!こっ、これお供えします!」←菓子パンを渡す

夢「輝!」

羽加「居たら返事して!」

輝「あっ!」

人形「行って良いわ!」

輝「えっ?」

人形「ただし、これから毎日お供えしなさい!」

輝「はっはい!」

人形「後、この事は誰にも内緒よ!」

輝「わ、分かりました!」

羽加「居た、居た!」

輝「皆!」

羽加「何かあった?」

輝「あ、あの~、人形が合ったからそれで驚いちゃって・・・、あっ、あ~、イヤー、それがただの人形っぽくて・・・」

夢「どれ、どれ?」←人形を持つ

輝(嗚呼!)

夢「全然しゃべりそうに無いわね!やっぱり噂は噂ね!」

任「他には何も無いですわね?」

全員が出た後

輝「お供えはここに置いておきますので食べてください!
皆の事も祟らないで下さい!」

全員が去った後
ダーク「ぶわー!こんなところに落ちてどうなるかと思ったけど・・・
アーン!美味しい!
これで・・・、いやどうせならしばらくアイツに食べ物をねだるのも良いわね!」←輝とは分かってない

次の日(昨日含めて2日目)
輝「取り敢えず、うちの旅館の残り持ってきました!食べ掛けとかではないので!」

ダーク「ああ、そこ置いといて!」

3日目
輝「ご飯とおかずを別のお弁当箱に入れて持ってきました!」

4日目
輝「今日はデザートもあります!」

人形「ありがとう!お弁当は下に置いてあるから!黄色くてふわふわしたやつが美味しかったわ!後、最初のパンも美味しかったわね」

輝「だよね!私も好きなんだ!」

人形「そうなの?良い趣味してるわね!あんた人間の癖になかなかだわ!」

輝「いや、それほどでもないですけど・・・」

人形「うん、それほどでも無いわ!」

輝「そう言えばあなたどうしてこんなところに居るの?」

人形ダーク「ええっと、待ってるの!」

輝「誰を?」

人形ダーク「友達!前にこの屋敷に居た子でいつも遊んでたの!その子私の事大好きって言ってくれた!
だけど、ある日突然居なくなった」

輝「えっ?」

人形ダーク「でも、私信じてるの!ずっと一緒って約束したから!いつか必ずまた会えるって!
だから私は待ってるの!このお屋敷でずっと!」

輝「そうなんだ、寂しかったんだね!寂しいかもしれないけど一緒に頑張ろう!」

人形ダーク「(全部作り話だけどな!)あんた、なんか変だけど、結構良い奴ね」

外に出る輝
輝「あっ!あれは!」

ショベルカーが駐車

次の日(5日目)
元「輝が変なのよ!」

夢「何が?」

元「今日もさっさと帰ったじゃない?」

楽子「確かに!」

元「陽姉にお客さんの食べ残しの綺麗な物をねだってたし!」

羽加「確かに、おかしい!」

任「それは人としてですが!そう言えば、昨日繫が洋館の道から出てきた所を見たと言ってましたね!」

洋館
人形ダーク「取り壊される?」

輝「うん、でも偉い人に『止めてって』掛け合ってみる!だってここが失くなったら人形さん困るものね!」

人形ダーク(いや、その前にここ出るから困らんわ!)

フリーズ「かったりーな!何で行方不明になったダークを俺が探しに行かなきゃいけないんだ?しかも1人で!ハードの野郎!逃げやがって!ん?」

繫「たしかこっちで見たんですけど!」

フリーズ「(よし、今日はこっちだな!)出てこい!スーパーマックーラ!この世を真っ暗に染めてしまえ!」

スーパーマックーラ←モデル・ショベルカー

元「皆!」

カラーズ「うん!」

カラーズチェンジ

皆を引っ張る元気な心!トゥルグウァイスチアフル!

皆に届ける音楽の力!ブロンズミュージック!

前向きに変えるムードメーカー!スカイフェザー!

皆を沸かす笑顔の風船!ライムムード!

仲間との協力!信頼の祈り!ブライトプレアー!

スーパーマックーラ!

一方
輝・ダーク「うわあ!」

輝「イタタ、あっ」

ダーク「ヤバ!」コロコロ・・・

輝「あっ!スーパーマックーラ!皆も!
私外で暴れてる怪物を止めてくる!
この洋館は私が守るから!」

ダーク「カラーズ・・・」

カラーズチェンジ!

目指す夢をおいもて!タンヂェリーンシャイン!

シャイン「ドッタンバッタンするな!」

ダーク「フッ、せいぜいマックーラにやられておきなさい!(今のうちに・・・、ん?)」

任「皆さん!大丈夫ですか?」

チアフル「番号!1!」

ミュージック「2!」

フェザー「3!」

ムード「4!」

プレアー「5!」

ミュージック「1人足りない!」

フェザー「シャイン!」

フリーズ「そのままやれスーパーマックーラ!おっ!ダークじゃねーか!」

ダーク「遅い!たく、助けにも来ないなんて最低ね!」

フリーズ「何だよ!自分で帰ってこいよ!しかも今の今まで何やってた?」

ダーク「さあね、教えるつもりもないわ!」

スーパーマックーラ!

シャイン「これ以上暴れないで!」

スーパーマックーラ?

シャイン「お人形さんと約束したの!どうにかするって!」

ダーク(アイツ・・・)

シャイン「人形さんはここでずっと友達の事待ってるから!1人きりでお腹減っても寂しくてもずっと待ってるって!
今はそうじゃないって分かったから!一緒に頑張ろうって約束したから!
だから、ここは壊さない!」

ダーク(アイツ!フッ!)

スーパーマックーラ!

フリーズ「おい!お前!」

ダーク「これはご飯のお礼だからな」ビュン!

フリーズ「待てよ!ダーク!畜生!」

フォームチェンジ!

タンヂェリーンシャイン!タンヂェリーントゥルグウァイスモード!

残りの5人「やっと出られた!」

任「夢さん、引っくり返ってる今がチャンスですわ!」

夢「OK!」

ヒューマンライトポット!黒!明るい結晶カムバック!

ポンポン、ビューン、ポッ!

フォームチェンジ!

トゥルグウァイスチアフル!トゥルグウァイススカイバージョン!

スカイフェザー!スカイトゥルグウァイスバージョン!

2つの力を1つの力に!

フェザー「気合いだ!気合いだ!気合いだ!チアフル!」

チアフル「攻撃の力と守りの力!相反する2つの想い!」

チアフルスカイバーナー!

スカイトゥルグウァイスフェザー!

チアフル「面!」

バコーン!

スーパーマックーラ「キラキラキラキラ・・・・」

フリーズ「ダークが邪魔しなければ・・・」ビュン!

次の日あの洋館は予定どおり取り壊されることになった

全員「人形にお供え物?」

輝「うん、まあ、その人形は消えちゃったけどね!」

羽加「きっと、輝ちゃんのお陰で成仏出来たんだよそのお人形!」

輝「そうなのかな?」

任「確かに良い話しですね!」

夢「そうね、洋館ごと人形が壊されるよりはマシよ!きっとその人形も幸せに暮らしてるわよ!」

輝「そうだったら良いなあ!」

一方その人形はと言うと・・・
ダーク←人形を持って遊んでる

ダーク「案外悪くない!」

フォゲット「何をやってるんだ?」

ダーク「な、何でもありません!」

フォゲット「そうか!」

次回予告
心美達の学校で学芸会!
心美達は劇で人魚姫を行うこととなる!
そしてその主役に祈留が抜擢されたが、
本人は自分に自信を持てず尻込みしてしまう。
心美達が励ますなか、ハードの発明によって、祈留にある異常の出来事が!
果たして、祈留のうんめいは?
次回カラーズライブ!
ヒューマンライトポットの不思議!人魚姫・祈留!


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