二次創作小説(新・総合)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- カラーズライブ 完結
- 日時: 2024/07/28 19:14
- 名前: いくちゃん (ID: E8lgSYnB)
こんにちはいくちゃんです!
新ストーリー投稿!
これはナンバーカラーズより古いお話です!
ナンバーカラーズで出てきた経子や友子達がまだ中2だった頃まで遡ります!
簡単に言うと、ラブライブシリーズの話にプリキュア要素を入れた話となります。
テーマは輝きです!
それでは始まり始まり!
輝きってなんだろう?
輝くってなんだろう?
人を喜ばすってなんだろう?
人を引き寄せるってなんだろう?
それを追い求めた私達の夢への物語!
- Re: カラーズライブ ( No.7 )
- 日時: 2021/12/10 18:25
- 名前: いくちゃん (ID: R1HrIXSx)
教室
キーンコーンカーンコーン!
羽加「輝ちゃん一緒にお昼・・・」
輝「よっちゃん!一緒に中庭行こう!」
楽子「ええっ」
体育
教師「は~い、柔軟やるから2人組作って!」
羽加「輝ちゃん!」
輝「よっちゃん一緒に組む?」
楽子「お願い」
放課後
羽加「輝ちゃん一緒に帰ろう!」
輝「ごめん、今日は図書室でよっちゃんに勉強見てもらうんだ!ノート真っ白で・・・」
楽子「輝ちゃんが居眠りしてるからでしょ!」
輝「だって、授業ちんぷんかんぷんなんだもん!」
羽加「あっ、そうなんだ・・・、(私も勉強苦手だしなぁ・・・)」
帰宅
羽加「なんだろう?輝ちゃんとの間に物凄い距離がある!」
第6話・私が相棒じゃダメ?ムードメーカー、スカイフェザー
輝side
中庭
元「おっ、2人共来たね!」
輝「カラーズのことは秘密だもんね!」
ライト「そうよ!だから、あまり人気の少ない場所に来てもらったんだから!」
楽子「確かに、こんなことお母さんとかに話したら信じてもらえないもんね・・・」
輝「それで暗い世界にするって?」
ライト「総帥ディファレントは世界の感情を奪うためには、まず明るい結晶を奪う方が早いってことで、まず私たちの世界にやって来て私たちの住人の明るい結晶を奪ったの!
私は女王様のおかげで守られたけど、他の皆は暗くなってやる気を失くしたわ!」
元「つまり、ディファレントは世界の空間だけでなく、人々の感情ですら暗くしようと・・・」
楽子「待って!それでディファレントは何が目的なの?真っ暗な世界にした後、彼はどうするの?」
ライト「人間の感情を無にすることで、争いを失くすって言うのよ!」
輝「争いを失くすか、確かに戦争とか失くなって欲しいね!いいんじゃないかな?」
元「ダメでしょう!皆のやる気を失くしてしまったら、誰がこの世界を支えるのよ!」
輝「えっ?」
楽子「やる気を失くすと、誰も何もしなくなる、つまり夢も希望も持たない、何もしないと言うことは生きる希望もない、そして人類は滅ぶの!」
輝「それは大変だ!」
ライト「そこまで言わないと分からないの?よくそんなんでカラーズやるって言ったわね・・・」
任「何が大変なんですか?」
3人「うわあ!」
元「なんだ、任か・・・」
任「なんですか!人を幽霊でも出たかなような驚き方をして!」
輝「元ちゃんはともかく、幽霊得意な私でもいきなり誰かが声かけたら絶対驚きますよ!」
元「遠回しに私がお化け嫌いだってこと言わないで!」
楽子「そんな隠すことではないと思いますよ!世の中お化けや幽霊が苦手な人なんて五万と居ますから・・・」
任「それで何が大変なんですか?」
元「あっ、もうすぐテストだから赤点なったら補習だなって輝が・・・」
任「あなたも気を付けた方がいいのでは元さん?」
元「バカにしないでくれる?任ほどではないけど、オール60点以上なんだから!」
輝「元ちゃん凄いな・・・」
任「まあ、くれぐれも勉学を怠らないように!」←去る
楽子「輝ちゃん、私が勉強教えてあげようか?」
元「教えてもらいなさい!私今日用事で早く帰るから!」
輝「分かった」
元「あと、たしか体育あるわよね?」
輝「あるけどそれがどうしたの?」
元「柔軟やる?」
輝「やるよ!ペアで!」
元「なら、尚更ね!楽ちゃん、柔軟は絶対輝と組んで!」
楽子「はい」
輝「ええっ?」
元「あんた口軽いからカラーズのこと他の誰かに喋りそうだからよ!」
楽子「なるほど!」
輝「信用無いなあ・・・」
元「あんたのせいで、サプライズがどれだけ気まずくなったことか・・・」
輝「あっ、ハハハ・・・」
元「このお喋り!」
輝「楽しみになったり、凄いことだと、ついつい話したくなるんだよね・・・・」
楽子「意地でも絶対組みます!」
ダークside
ダーク「何がいい作戦だ!むしろ強くなってるじゃん!」
フリーズ「想定外だったんだよ!あのままトラウマに呑み込まれると思ったら・・・」
ダーク「どうすんの?」
フリーズ「もう1回行ってくる!」
一方その頃
羽加(私は輝ちゃんの幼馴染み、輝ちゃんの幼馴染みなのに!いきなり出てきた転校生が輝ちゃんと仲良く・・・)
羽加「って楽子ちゃんを恨むのはお門違いだよね・・・、そうだよ友達は何人居たって良いんだよ・・・、でも・・・」
羽加(私輝ちゃんといつ遊んだ?最後にお泊まり回したのっていつ?どうしよう!このままじゃ、私ただの空気だよ!)
羽加「よし!今日泊まりに行こう!」
と言うわけで
羽加「お邪魔します」
輝「わ、羽加ちゃん!?ど、どうしたの?」
羽加「泊まりに来た!」
輝「ええっ?大丈夫なの?」
羽加「今日は金曜日だから良いよね?」
輝「家は別に構わないけど・・・、家出じゃないよね?」
羽加「それは断じてない!」
元「どうしたの?誰が家出したって?」
羽加「えっ?なぜ先輩が?」
元「ああ、うちの2人暮らししてた爺ちゃんが突然倒れて入院したの!だからまた輝の家にホームステイ!」
輝「元ちゃんのホームステイは楽しかったなぁ、お姉ちゃんが3人に増えた感じだったんだもん!」
元「輝だって小さい頃に家出したときはいっつも家だったよね?元姉ちゃん、元姉ちゃん!って!」
輝「ええっ?そうだっけ?」
羽加「羨ましい・・・」
2人「えっ?」
羽加「羨まし過ぎるよ!私、ずっと輝ちゃんは1番の仲良しの友達の幼馴染みだって思ってたのに!何?姉御肌な先輩?事が好きなの?」
輝「えっ?元ちゃんは私にとってお姉ちゃんみたいな存在だよ!」
羽加「私は?」
輝「飛び込みの凄い選手かな」
羽加「そうだよね、私なんて飛び込みしか脳の無い勉強が苦手のただの脳筋だもんね!」
輝「わ、羽加ちゃん?」
羽加「お幸せに!私なんてほっといて!」
バタン
輝「行っちゃった・・・」
輝の姉2「何々?もう夕方なのに昼ドラみたいなことしてるの?」
輝「美空(みく)姉?」
美空「何が合ったの?」
元「ただの嫉妬よ!」
一方
フリーズ「はあ、今日はどうしようかな?おっ、あれがいい!」
出てこいマックーラ!この世を全て真っ暗にしてしまえ!
マックーラ!←モデル天使の銅像
通行人「嗚呼!」
サラリーマン「やる気でねえ」
OL「仕事なんてめんどくさい!」
楽子「大変!2人を呼ばないと!」
プルルルル、プルルルル!
輝「はい、柑橘です!」
楽子「輝ちゃん、駅前にマックーラが!」
輝「えっ?マックーラ!」
元「行くよ輝!」
現場到着
輝「楽子ちゃん!」
楽子「2人共こっちに隠れて!」
元「行くよ!」
カラーズチェンジ!
目指す夢を追い求めて!タンジェリーンシャイン!
皆を引っ張る元気な心!トゥルグウァイスチアフル!
皆に届ける音楽の力!ブロンズミュージック!
輝け3色のカラー!カラーズヒロインズ!
フリーズ「来たな、カラーズ!」
シャイン「絶対人々の感情は奪わせない!たとえ争いが止めれたとしても!」
フリーズ「争いが失くなればお前らだってこんなことしなくていいんだぞ!」
羽加「何あれ?怪物?それとあの3人の服!可愛い!」
たあ!
とう!
マックーラ!
羽加「あと、カッコいい!私もあんな衣装着てみたい!」
マックーラ!
シャイン「うわあ!」
チアフル・ミュージック「シャイン!」
ドシーン!
羽加「えっ?なんか飛ばされてきた!」
シャイン「イテテテテ・・・」
羽加「だ、大丈夫?」
シャイン「私は、それより・・・、羽加ちゃんこそ!」
羽加「えっ?何で私のことを?」
シャイン「あっ!」
羽加「あなたもしかして輝ちゃん?」
シャイン「ち、違うよ!今は輝じゃないよ!」
チアフル「誤魔化しきれてない!」
羽加「ねぇ、私も一緒に戦えない?」
シャイン「えっ?」
羽加「私、輝ちゃんの力になりたいの!」
シャイン「えっ?で、でも・・・」
羽加「私が輝ちゃんの力になる!ヒーローもスクールアイドルも!私が相棒になるよ!それはダメかな?」
シャイン「ダメって訳じゃないよ!むしろサポートは頼みたいかな・・・」
羽加「私は輝ちゃんの力になる!」
キラーん!
羽加「えっ?」
フリーズ「またか!」
ライト「羽加って言ったっけ?カラーズチェンジよ!」
羽加「うん」
カラーズチェンジ!
前向きに変えるムードメーカー!スカイフェザー!
フェザー「よし、行くぞ!かかってこい!」
フリーズ「んなもん、お望み通り!」
マックーラ!
フェザー「たあ!」
マックーラ!
シャイン「今の何?」
フェザー「自分でもびっくり!」
チアフル「風の力ね!フェザーは風を操った技で敵の動きを鈍らせるんだわ!」
フェザー「よーし、一気に行くぞ!」
キラーん!
フェザー「何?」
ライト「必殺技ね!決めちゃいなさい!」
フェザー「よーし!」
空の彼方へ羽ばたけ!アップフェザー!
マックーラ「キラキラキラキラ・・・」
フリーズ「畜生!」ビュン!
輝の部屋
羽加「ええっ!」
輝「色々合って・・・」
羽加「楽子ちゃんと一緒だったのはカラーズが原因?」
輝「うん、周りを巻き込まないために・・・」
羽加「お昼の時も?」
輝「作戦会議の為」
羽加「柔軟の時も?」
輝「元ちゃんに口が軽いからって釘打たれて・・・」
羽加「勉強も?」
輝「それはテスト近いし・・・」
羽加「元先輩がホームステイするのも?」
元「それは私の意思!」
輝・羽加「ええっ!」
元はしばらく輝の家でホームステイすることになった。
ちなみに羽加は勿論泊まった!
次回予告!
4人になったカラーズ!理事長の娘の羽加はスクールアイドル活動について
母親に相談しようと話しに行く。
しかし、それを影で聞いていた任が猛反対!
そこで理事長はオープンキャンパスを開くので、そこでライブをし沢山の観客を集めれば部として認めることとを約束する。
しかし、ライブ当日にマックーラが現れ思うように観客が集まらない!
果たして部として承認されるのか?
次回カラーズライブ!
部を掛けたライブ!集めろ沢山の観客!
- Re: カラーズライブ ( No.8 )
- 日時: 2021/12/24 22:37
- 名前: いくちゃん (ID: R1HrIXSx)
輝「う~ん!作詞って難しい」
元「そんな難しく考えず、もっとありのままというか、当たり前に書いた方がいいんじゃない?」
輝「どういうこと?」
元「数ある名曲もよく聞けば、私達のほとんどが共感するような出来事を歌ってるの!もしくは共感できる気持ちを比喩されてるかね!」
輝「でも、よっちゃんのメロディに合ってなかったら?」
元「そこは音程に合うように、歌詞を少し変えればいいだけの話よ!少し言い方を変えても意味は同じみたいに!早くしないと何にも始まらないわよ!」
輝「よし、ありのままに書いてみる!」
第7話・部を掛けたライブ!集めろ沢山の観客!
次の日
楽子「う~ん・・・」
輝「どうかな?」
楽子「まあまあ上出来だと思う!少なくとも聞いてくれる人達は共感できるね!」
輝「やったー!第一段階クリア!」
元「何、言ってるのよ!ありのまま過ぎて、私が8割も訂正入れたって言うのに!」
輝「元ちゃんもありがとう!」
羽加「輝ちゃん!」
輝「どうしたの?羽加ちゃん?」
羽加「スクールアイドル部がまだ出来てないってどういうこと?私、職員室で恥かいちゃったよ!」
輝「ああ、実はまだ認められてなくて・・・、言うの忘れてた!」
羽加「まさか、ドッキリかなんか?」
輝「違う、違う!まだ人数集めが出来てなくて・・・」
羽加「そうなんだ、後1人か・・・」
輝「うん、頑張って、後輩を入れればいいんだけど、まだ半年後だね」
羽加「ふーん、あっ、それよりねえねえ、昨日ライブ衣装の題材いっぱい描いてきたの!見て!」
輝「おお!見たい見たい!」
楽子「どんな感じなの?」
元「制服だけは勘弁だしね」
羽加「まずはこれ!」
軍服
元「軍隊か!」
輝「もっと女の子らしい服が良い!」
羽加「じゃあこれ!」
お嬢様ドレス
元「西洋か!」
楽子「ドレス床についてるから素人の私達だと絶対ドレスを踏んで転けちゃう!」
輝「もっとスカートが短いのない?」
羽加「じゃあ、これ!」
チア服
元「チアリーディングか!」
輝「パンツ見えるのは嫌だよ!スカートじゃないパンツスタイルで何かない?」
羽加「じゃあ、これ!」
船の操縦士の制服
元「船長か!」
輝「もっと可愛くてお客さんがよってきそうなの!」
羽加「じゃあ、これ!」
水着
楽子「ふざけてる?」
元「変態か!いや、変態ばっか集まってくるじゃん!絶対求めてるのライブじゃないわよ!」
楽子「もっと布面積が大きいの!」
羽加「じゃあ、これ!」
メイド服
元「秋葉か!来る客がオタクしか来ないよ!」
羽加「可愛いのに!」
輝「確かに可愛いけど・・・」
楽子「もっとアイドルらしい衣装が良い!」
羽加「難しい」
元「そこら辺のアイドル雑誌とか読んだら?」
羽加「は~い、それよりライブどうするの?」
楽子「そもそも歌う予定も無いのよね」
羽加「そう言えば、テスト終わりにオープンキャンパスやるんだよね」
輝「よし、そこでライブしよう!」
羽加「いやいや、部活動でない限り無理だから!」
輝「理事長の娘なら!」
羽加「そんな自分勝手な意見でお母さん認めてくれるかな?」
輝「ダメ元でもいいからやってみよう!」
理事長室
トントントン
羽加「失礼します!」
理事長「はい、どうぞ!」
ガチャン
羽加「理事長、今お時間よろしいですか?」
理事長「大丈夫よ、用件は何かしら?」
輝「私達、アイドル研究部としてオープンキャンパスでライブをしたいのですが、部としては人数は足りてないし、発足もしていません。だから、今は4人ですが、部として認めてもらうことと、オープンキャンパスでライブをさせて下さい!お願いします!」
ガチャン!
任「はぁ?あなた何を言っているのですか?そんな不正認められてもらうとでも?」
理事長「群鮮(むらよし)さん?」
任「何でしょうか?」
理事長「生徒会長たる人がノックもせずに私の部屋に入るなど他の生徒に示しが付きませんよ!下がって下さい」
任「はい」
理事長「あなた達の気持ちは分かりました、ですがいくつか条件!
1つ、まず月末にある期末試験で、1人でも1教科でも赤点を取ったら、この話しはなかったことにします。
クリアすると、講堂の使用許可を出します!
2つ、準備は自分たちでする事、人に手伝いを頼むのも自分たちでしてください
3つ、そのライブで体育館をお客さんを一杯にする事!そうね、基準は全校生徒の2倍以上入れば部として特別に認めます!」
任「理事長、そんな!」
理事長「あなたは黙ってなさい!」
元「ありがとうございます」
ダークside
ダーク「お前、また増やしてきたな!」
フリーズ「知らねえよ!勝手に増えるんだよ!」
ダーク「そんなダメダメなあんたに変わって今日は私が行くわ!」
フリーズ「どうせ、お前も増やして帰ってくるんだ!」
その後
元「ふー!なんとか全員赤点回避ね!本当にそこの2人はギリギリだったけど・・・」
輝「もう、ダメ・・・」
羽加「頭がパンクしそう・・・」
楽子「ちゃんと授業聞いて、予習・復習やって、わからない所は先生に聞けば赤点回避は余裕なのに!」
輝「それ、できる人の言葉!」
羽加「そうだ!そうだ!出来ない人の気持ちにもなってみろ!」
元「ハイハイ、それより講堂の使用許可は出たから、どういう風にライブをするかね!照明とか音響とか・・・」
楽子「でも、私達はステージに上がってる訳だから・・・」
輝「誰がテープ回すの?」
?「手伝ってあげようか?」
輝「その声は!」
?「私達も輝達を応援するよ!」
?「学校残ってほしいもんね!」
輝「朝子ちゃん、夕ちゃん、月ちゃん!」
羽加「これでサポーターは揃ったけど・・・」
朝子「なんなら、私達音響や照明以外にも4人のサポートやるよ!」
夕「むしろ、気分はマネージャーだね!」
月「ポスター作りや他にも手伝ってくれる人も探すよ!」
元「みんな、ありがとう」
朝子「だから、輝達は練習に集中しといて!」
そして当日
輝「いよいよ、私達の初ライブだね!」
羽加「スクールアイドル部の進退が決まるよ!」
楽子「緊張するな」
輝「それより元ちゃん見なかった?まだ準備中だけど、フォーメーションとか確認したいし・・・」
一方時を戻し
ダーク「フムフム、明るい結晶の集まりだ!」
出てこいマックーラ!この世を真っ暗に染めてしまえ!
マックーラ!←モデルスピーカー
保護者達「キャアアアア!」
マックーラ!
男子児童「中学校なんて面白くない・・・」
女子児童「むしろこのまま小学生のままがいい!」
元「えっ、マックーラ!こんなときに、一旦家に帰ろう」
一方
ライト「ねえ!」
輝「どうしたの?ライト!」
ライト「校庭にマックーラが現れたわよ!」
楽子「ええっ!早く皆を助けないと!」
羽加「そんなこと言ってる場合じゃないよ!このライブをしないと、スクールアイドルの夢は?学校存続の夢は?」
楽子「そんなこと言ったってマックーラに学校を壊されるのも一巻の終わりよ!ライブを中止にしてでもいくべきよ!」
羽加「じゃあ、このライブを楽しみに来てるお客さんはどうするの?」
楽子「今、明るい結晶を取られて苦しんでる人の方が可愛そうよ!」
輝「でも、この講堂は校舎の奥で外の音は聞こえないから、ここに居ればマックーラが居るなんて誰も思わないよ!」
プルルルル
輝「もしもし」
元「輝、今校庭にマックーラが出てる」
輝「うん、ライトから聞いた」
元「なら話は早い!今日のライブは私抜きでやって!」
輝「えっ?それって!」
元「私がマックーラを浄化する!」
輝「でも・・・、それじゃ!」
元「輝、どっちで後悔したい?やって後悔するのか、やらなくて後悔するのか?」
輝「それは・・・」
元「取り敢えず、ライブだけはやって!私が絶対食い止める!出来れば途中参加も考えているが、最悪皆のライブが終わる頃に片付けとくよ!それに考えがある!」
輝「信じていいんだね?」
元「勿論!」
輝「元ちゃん、頼んだよ!」
元「絶対食い止める!」
カラーズチェンジ!
皆を引っ張る元気な心!トゥルグウァイスチアフル!
ダーク「暴れなさいマックーラ!」
チアフル「待ちな!」
ダーク「来たわね、カラーズ!ってあんただけ?」
チアフル「他の3人は野暮用でね!マックーラなんか私1人で倒して見せる!」
ダーク「フッ、やれるもんならやってみなさい!行けムカンシーン!」
一方
月「まもなく幕をあげるよ!」
輝「分かった!」
羽加「何人居るかな?」
楽子「恥ずかしい、緊張する!」
ブー!
朝子「スクールアイドル研究部によるライブです!皆さん楽しんで下さい!」
輝(えっ、これだけ?)
羽加(こんな数ならマックーラ倒しに行った方が良かったかな?)
楽子(きっと、ほとんどの人達がマックーラによって明るい結晶を取られてしまったのね、たとえ元先輩がマックーラを浄化しても、私達のライブ時間は決まってるから、スクールアイドル研究部は発足すら出来ないのね・・・)
輝「小学生の皆、こんにちわ!」
羽加・楽子(えっ?)
輝「今日はこの学校のオープンキャンパスに来てくれてありがとう!まだ、発足はされてないけど、来年には皆がアイドルを目指したいと思えるようにパフォーマンスします!私達のライブ最後まで見てください!」
輝(兎に角やろう!元ちゃんが繋いでくれたチャンスだもん!そのうち来るよ!)
曲が流れる
一方
マックーラ!
チアフル「おっと!(早めに決めないと!)」
ダーク「1人で倒せるものじゃないでしょ!バカだわ!」
マックーラ!
チアフル(やっぱりスピーカーだ!)
ダーク「こんな大音量じゃあ近付けもしないはずよ!」
チアフル「それはどうかな?」
ダーク「マックーラ!止めを刺しなさい!」
マックーラ!
チアフル「よっと!タアッ!」
マックーラ!
ダーク「さあ、直の大音量を聞きなさい!」
チアフル「トウ!」
マックーラ!
ダーク「嘘、何で?」
チアフル「今だ!」
元気があれば何でも出来る!チアフルバーナー!
マックーラ「キラキラキラキラ・・・・」
ダーク「あんたどんな耳してるのよ!」ビュン!
チアフル「ふー、バレなくて良かった!」
ポンッ!←耳栓を外す
元「まあ、耳栓してても多少大きかったけどね!」
女子児童「あの~・・・」
元「ん?」
一方
ライブが終わる
輝「皆さん、今日はありがとうございました!」
羽加「結局、お客さん、これだけだったね」
楽子「仕方ないわ、ほとんどマックーラにやられちゃったのよ」
任「見れば分かりますね!」
輝「生徒会長」
任「駆け出しのあなた達がアイドルなんて100年早いですわ!そんなことするなら勉学に使うべきですわ!」
輝「そんな・・・」
楽子「約束だもん、仕方ないよ」
たったったっ・・・
バタン!
輝「元ちゃん!?」
元「輝、まだライブの余力残ってる?」
輝「えっ?」
任「何を言っているのですか、元さん!ライブは終わりました!これ以上のライブは・・・」
女子児童A「あの~、ここでライブするんですよね、今から?」
全員「えっ?」
女子児童B「私も見たい!」
女子児童C「楽しみ!席まだ空いてた!良かった!」
輝「えっ?」
元「さあ、3人共!私も入れてやるよ!」
羽加「どういうこと?」
楽子「まさか、元さんはお客さんを集めに?」
美空「輝!」
輝「美空姉?」
美空「あんた、開演時間間違えたでしょ!一時間ずれてたわよ!」
輝「えっ?嘘!」
元「さあ、輝!この子達の為にもライブやりましょう!」
輝「みんな、盛り上がってるかい?2曲目いっくよ!」
ライブは盛り上がり、約束通りスクールアイドル部が認可された
次回予告!
部として認めてもらったカラーズ!
そんなカラーズに大会の情報が!
まずは予選によるPVを撮影することとなる。
しかし、いまいちインパクトに欠けてばかり、
納得の行くPVは出来るのか?
次回カラーズライブ!
活動開始!PV撮影!
- Re: カラーズライブ ( No.9 )
- 日時: 2022/01/07 16:45
- 名前: いくちゃん (ID: R1HrIXSx)
輝「よし!」
羽加「今日からここが私達の部室になるんだね!」
輝「狭いけど、まあいっか!」
元「贅沢言わない!」
輝「広かったら、よっちゃんの為にピアノ入れてあげたかったんだけど・・・」
楽子「いいよ!気を遣わなくて、音楽室借りるから!それに誰も居ない方が集中できるし・・・」
バタン!
朝子「輝!大変だよ!」
輝「朝ちゃん達、どうしたの?」
夕「私達さっき凄い情報手に入れたの!」
羽加「どんな情報?」
月「兎に角、これを見て!」
4人「スクールアイドル祭?!」
第8話・活動開始!PV撮影!
輝「スクールアイドル祭って何?」
コテッ!
元「察し悪いわね、スクールアイドルのお祭り!全国のスクールアイドルが一同に集まって1曲ライブするの!」
朝子「そうなんだよ!だけど、普通に募集すると時間が足りなくなるから・・・」
羽加「何か勝負でもするの?」
夕「うん、それで篩にかけて選ばれたスクールアイドルだけが参加出来るの!」
楽子「出場者に規定とか無いの?」
月「出場グループは結成1年以内のグループ!学校に通っていてかつスクールアイドルのグループであれば年齢は問わない、つまり、スクールアイドルやりかけの新人達が自分達の実力を見てもらうための企画なんだって!」
元「よくそんなの見付けたわね」
朝子「いや、実はこの主催者がカラーズの桜井救子さんなの!」
輝「ええっ!あの桜井さん!」
夕「彼女桜井財閥の娘で、お父さんにスクールアイドルを世に広めたい、面白いライバルが増えて欲しいという想いで頼んだら、今日うちのポストに投函されてた」
元「何でそんな詳しい内容知ってるのよ!」
月「裏に桜井さんのコメントが書いてあるし・・・」
楽子「どうやって決めるの?」
朝子「PV撮影だって」
4人「PV撮影?」
輝「PVって?」
元「プロモーションビデオの略でしょ!」
羽加「確か色んなアイドル達がDVDにして出してるよね」
朝子「そう!それ!」
夕「条件は新曲かつ、自分達の街をPRする物だって!」
輝「自分達の街をPRか・・・」
月「それで物凄く魅力を感じた都道府県の各3チームだけが、スクールアイドル祭に出れるんだって!」
輝「へー・・・」
楽子「じゃあ住所というか、住んでる場所とか・・・」
朝子「うん、書いておかないと、どこの都道府県か分からないからその時点で失格になる」
元「徹底してるのね」
楽子「待って!自分達の街の魅力をPRするってことは・・・」
朝子「桜井さんは主催者だから出場はしないよ!ただ、スクールアイドル祭でパフォーマンスはするけどね」
夕「だから、桜井さん率いるカラーズとぶつかることはないから安心して!」
輝「良かった、いきなりぶつかって、夢が終わりかけそうでヒヤッとしたよ」
羽加「そこは強気に行こう!」
元「でも、あっちも同じ街で近所みたいなものだからなぁ・・・」
楽子「近いからこその、これが1番の魅力とかあるもんね・・・」
輝「うちの旅館は?」
元「宣伝か!」
羽加「輝ちゃんの旅館だけ出してもダメでしょ!」
楽子「もっと皆が行きたくなる所を選ばないと!」
全員「う~ん」
輝「取り敢えず、皆の中の魅力的な物を集めて片っ端からいかない?」
元「それしかないわね」
ダークside
?「お呼びですか、ディファレント様!」
ディファレント「おお、ダークとフリーズが手こずってるようだからお前を召集した」
?「ありがたきお言葉、私がカラーズを倒して見せましょう!」
ディファレント「期待してるぞ!」
次の日
輝「片っ端から候補集めてきたよ!皆はどう?」
元「私も!行けそうな候補集めてきた!」
楽子「発表していきましょうか、まずは羽加ちゃんから!」
羽加「私は大阪港なんてどうかな?」
元「おもいっきり校区外じゃない!」
輝「何するの?」
羽加「水中ライブとか、取れ立ての魚の前でライブするとか・・・」
楽子「生臭いよ!」
輝「それにおじさん位しか集まらないよ!」
元「むしろ私達が邪魔!色々アウト!」
羽加「じゃあ元先輩は?」
元「私は、八戸ノ里にあるアリーナでしょう、花園ラグビー場でしょう、京セラドームに、後甲子園!」
輝「全部スポーツ関係じゃん!」
羽加「場所も私と同じ校区外だし!」
楽子「しかも1つ兵庫県だし!」
元「だって、阪神ファンなら甲子園は推したいじゃん!それに京セラドームは阪神の第2のホームだし!」
楽子「何を言うんですか!京セラドームなら巨人のホームでもあるんです!」
元「東京は黙れ!大阪と言えば阪神なのよ!」
羽加「もう、何言ってるのさ!京セラドームはオリックスの本拠地!大阪ならオリックス応援しようよ!」
元「何よ!あんな万年最下位チーム!応援できるか!」
輝「皆、話がずれてるよ!」
羽加「輝ちゃんは当然オリックスだよね?」
楽子「何よ、強い巨人でしょ!」
元「輝は昔から阪神ファンよね?」
輝「元ちゃん、私は勿論断然阪神だよ」
元「やったー!」
2人「そんな・・・」
輝「でも、人には人の好みがあるからわざわざ相手を悪く言うことはしたくないよ!私は自分の応援したいチームを応援したいだけだから!3人共喧嘩は止めて!」
3人「はい」
元「で、そんな輝は?」
輝「ええっと、まずうちの旅館でしょ!行きつけのスーパーでしょ、ホームセンター、近くのパチンコ店、レストランに古本屋に私が通ってた保育園に小学校・・・」
元「何をアピールしてるのよ!」
楽子「そんなお店、他にも沢山あるよ!」
輝「じゃあ、よっちゃんは?」
楽子「すみません、ここに来て間もないので何が良いのか分かりません!」
3人「駄目じゃん!」
楽子「だって・・・」
取り敢えず適当に選出して撮ってみた
理事長室
理事長「う~ん・・・」
輝「どうですか?」
元「何でも言ってください!初めてで、人の気持ちを理解することは難しいので、1つの意見として参考にしたいんです!」
理事長「率直に言うと、これで人は集まらないわ!この町のPRだったとしても無理ね!」
羽加「具体的にどういう感じ?」
理事長「この町にしかない!っていうインパクトが無いわ!やっぱり町のPR動画となると、他にはこんなのありませんよ!っていう位の物を題材にしないと・・・」
楽子「貴重なご意見ありがとうございます」
一方
?「よし!ここで明るい結晶を集めよう
出てこい!マックーラ!この世を真っ暗に染めてまえ!」
マックーラ!
一般人達「キャアアア!」←逃げる
マックーラ!←モデル橋
一般人達「嗚呼!」
男性「もう、歩きたくない」
女性「子供の面倒見るのヤダ・・・」
?「よし!カラーズが来る前に出来るだけ沢山集めるぞ!たく、あいつらも場所を考えろよ!」
一方その頃
輝「この町にしかない物か・・・」
羽加「確かに、私もテレビ見てて、そういう場所行ってみたいって思う!」
ライト「皆、遠くの町でマックーラが現れたわ!」
元「何ですって!」
輝「どっちの方向?」
ライト「場所は分からないけどでも、高いところから探せば・・・」
元「先ずは屋上に行こう!」
屋上
元「あの方向は!」
輝「確か花園ラグビー場の方向だ!」
楽子「今の私達だと走っても間に合わないわ!」
輝「よし!じゃあここで!」
カラーズチェンジ!
目指す夢を追い求めて!タンヂェリーンシャイン!
皆を引っ張る元気な心!トゥルグウァイスチアフル!
皆に届ける音楽の力!ブロンズミュージック!
前向きに変えるムードメーカー!スカイフェザー!
輝け!4色のカラー!カラーズヒロインズ!
シャイン「行くよ!」
一方
?「ほう、明るい結晶がこんなに溜まった」
シャイン「待ちなさい!」
?「ほう、あなた方が噂のカラーズ」
フェザー「誰、こいつ?」
?「私はディファレント様の下部のハード!以後お見知りおきを!」
フェザー「意外と礼儀正しい」
ハード「覚えなくても良いですよ!今ここで私が倒しますから!」
マックーラ!
4人「ウワー!」
ハード「ハハハ、いい様ですね」
チアフル「どうすれば・・・」
ミュージック「!、皆、マックーラの左下を攻撃よ!」
シャイン「マックーラの左下?」
ミュージック「パンチでもキックでも良いから!」
チアフル「一気に行くよ!」
4人「せーの!それ!」
ドーン!パリン!
ハード「何?!」
ミュージック「どうやらこの橋欠陥してたようね、よし!止めよ!」
音楽が繋げる不思議な力!ギャザーミュージック!
マックーラ「キラキラキラキラ・・・・」
ハード「素体の元も調べるべきだった」ビュン
輝「あっ!」
元「どうしたの輝?」
輝「あの施設だよ!」
羽加「どの施設?」
1週間後
字幕「皆も一緒に遊びに行こうよ!」
Fin
朝子「素晴らしいPVだね!」
夕「ドリームのお偉いさんに頼んだら、すぐに許可貰えたんだって?」
輝「うん、理事長にも頭下げに行ってもらったら、快く引き受けてもらった!」
元「やっぱり、子供と一緒に楽しめる場所が1番よね」
羽加「これでPV出せるね!」
朝子「それはそうと、輝達のグループ名って何?」
4人「えっ?」
次回予告
朝子達にグループ名を聞かれた4人、カラーズと名乗るが、そもそも救子がカラーズを名乗ってるので被ると問題が起こりそうなので、改めて考えることに!
果たしてどんなグループ名となるのか?
次回カラーズライブ!
カラーズではなくて、私達のグループは?
- Re: カラーズライブ ( No.10 )
- 日時: 2022/01/21 16:07
- 名前: いくちゃん (ID: NLcS5gZX)
朝子「それはそうと、輝達のグループ名って何?」
4人「えっ?」
輝「それは勿論カラーズだよ!」
3人「えっ?」
羽加「えっ?!何かおかしい?」
朝子「救子さんのグループ名もカラーズだよ!」
輝「そうなの!」
羽加「別にグループ名被ったって良いじゃん!私達だってずっとカラーズでやってきたんだし・・・」
楽子「ダメでしょ!むしろ最初にカラーズを名乗ってたのは救子さん達のグループでしょ!同じ名前のグループが沢山合ったらファンの人達が混乱するわよ!」
元「それに、カラーズのファンに偽物だのパクリだの、批評中傷受けることにもなりかねないし、救子さんからも『パクリ』って言われたら私達終わりよ!」
輝「ってことは・・・」
元「チーム名を改めて考えないとね!」
第9話・カラーズではなくて、私達のグループ名は?
輝「う~ん、どんなグループ名が良いかな?」
元「そもそも候補あるの?」
輝「無い!」
元「それじゃ、出来るものも出来ないわね・・・」
羽加「もういっそ学校名で良いんじゃない?エブリデイ学園スクールアイドル部って!」
楽子「それこそ意味無いじゃない!それに他のチームが色んなグループ名なのに、私達だけ学校名かつ部活名は浮いてるわよ!」
元「もっと、深い意味が合ってインパクトが合って、誰でも知ってて分かりやすくて長くない名前にしないと!」
輝「深い意味って?」
元「例えば、9人の女神とか、水と私達を掛けたグループ名とか、言葉自体が、結ぶを意味したりとか・・・」
4人「う~ん・・・」
輝「武道館とか?」
羽加「だったら、私はアリーナ!」
輝「甲子園とか・・・」
羽加「大阪ホールなんてどう?」
輝「好きな食べ物とか料理とか?」
楽子「何それ!」
元「ふざけてる?漫才師のコンビ名考えてんじゃないのよ!」
羽加「じゃあインパクト強く、セクシークイーンなんてどう?」
元「だから漫才師か!1回それ名乗って舞台上がってきなさいよ!」
羽加「恥ずかしいです!」
元「なら真面目に考えろ!」
輝「じゃあ、そういう元ちゃんは何かないの?」
元「ええっ?楽ちゃんはどう?」
羽加「逃げたね」
楽子「ええっ?私ですか!ええっと・・・、フォースマーメイドとか、フォースクイーン?」
元「だから漫才師か!」
羽加「私と変わんないよ!」
ダークside
ハード「と言うわけだ、分かったな!」
ダーク「新入りがしゃしゃり出てんじゃないわよ!」
フリーズ「しかも負けたんなら同じだろ!」
ハード「僕は途中までは上手くいってたんだ!」
ダーク「だけど、爪が甘かったんでしょ!」
フリーズ「ダッセー!」
ハード「よ~し、今度こそ!」
ダーク(そう言ってあたしらも負けてんだけど・・・)
フリーズ(どうせ負けて帰ってくるんだろうな)
次の日
朝子「ねえ、グループ名決まった?締め切りまで1週間切ってるんだけど・・・」
夕「何この候補?漫才にでも出る気?」
元「ほら、言ったじゃん!漫才師か!って!」
輝「そういう元ちゃんは候補1つも出して無いじゃん!」
楽子「未だ難航中です!」
羽加「なんとかカラーズヒロインズで説得とか出来ないの?カラーズとは別のチームですとか・・・」
月「今はネットの時代だからね、下手したら一気にうちの評判がた落ちだよ」
輝「私1回外出掛けてくる!」
楽子「ずるい!逃げる気ね!」
元「私も外行こう!色んな物見たら何か思いつくかもしれないし!」
羽加「そうだね、私も色んな物見てこよう!」
楽子「流石幼馴染み!」
各々離れて考えることに・・・
元「都会のグループ・・・、んー、ダメだ、何も出てこない!」
一方
羽加「シャイン、チアフル、ミュージック、フェザー、シャチミュフェもしくはシチミフ、並べかえてしみふち、染み縁!なんだそりゃ!」
一方
楽子「みんなどんな名前にしてるんだろう?フムフム、う~ん、逆に何にしよう?」
一方
輝「μ'sが9人の女神ね、μ?たしかギリシャ文字だったよね?」
本屋の教科書を開く
輝「あっ!合った!これだ!」
ドシーン!
輝「えっ?」
店長「怪物が現れた!君も早く逃げなさい!」
輝「えっ?もしかして?」
外
ハード「それ行けマックーラ!人間達の明るい結晶を奪ってしまえ!」
輝「待ちなさい!」
ハード「ちっ、お前が居たのか!」
元「私達も居るわ!」
楽子「騒ぎがあると思って来てみたら・・・」
羽加「みんなの明るい結晶返してもらうよ!」
輝「みんな!」
カラーズチェンジ!
目指す夢を追い求めて!タンヂェリーンシャイン!
皆を引っ張る元気な心!トゥルグウァイスチアフル!
皆に届ける音楽の力!ブロンズミュージック!
前向きに変えるムードメーカー!スカイフェザー!
輝け!4色のカラー!カラーズヒロインズ!
マックーラ!←どこかの塔
フェザー「たく、どっから持ってきたのよ!」
ミュージック「壊れたりしないかしら?」
シャイン「その辺は大丈夫!多少壊しても、浄化さへすればもとに戻るってライト言ってた!」
チアフル「一気に片付けちゃいますか!」
シャイン「そうだね!」
チアフル「タッタッタッタッ!タアッ!」←マックーラを蹴る
マックーラ!
ハード「おい、マックーラ!しっかりしろ!そんな蹴りだけで情けないぞ!」
チアフル「シャイン!今よ!」
シャイン「OK!」
明日に届け!大きな光!ドリームシャイン!
マックーラ「キラキラキラキラ・・・」
ハード「もっと強いのを素体にしないと!」ビュン!
次の日
輝「皆、私達のグループ名決めたよ!」
全員「えっ?」
朝子「たしか今日が締め切りだから早くしないと・・・」
元「それで何?」
輝「かつてのスクールアイドルにμを使ったグループが合ったの!それでそのμはギリシャ文字って分かったから、μと対比するΣ!私達のグループ名はシグマだよ!」
全員「シグマ?」
輝「Σは数列で使われる記号!数列はある法則によって数が徐々に増えていくの!だからΣのようにこの活動が永遠に続きますように、段々と入学希望者が増えていきますように!って!」
羽加「いいね!」
元「験担ぎには最高の名前!」
楽子「それなら理由を聞かれても恥ずかしくないわ!ハキハキ答えられそう!」
朝子「じゃあ、Σで応募するね!」
Σ「OK!」
その後PV審査は合格となり、Σはスクールアイドル祭に招待された。
次回予告!
スクールアイドル祭に招待されたΣ!
色んなグループがやって来るなか、なんと主催者であるカラーズの救子から声を掛けられる!
同じ地元同士ということもありライバル宣言をされたのだ!
楽しいスクールアイドル祭にマックーラが出てきて大騒ぎ!
ピンチになるΣ一行に救世主が!カラーズの秘密が明らかとなる!
次回カラーズライブ
楽しいスクールアイドル祭!もう1つのカラーズ?
- Re: カラーズライブ ( No.11 )
- 日時: 2022/02/04 16:41
- 名前: いくちゃん (ID: qbtrVkiA)
ボーーー!
輝「うわあ!大きな船!」
羽加「豪華客船だね」
楽子「別の意味で緊張する・・・」
元「これだから金持ちは・・・」
甲板の上
救子「ハローエブリワン!今日は我桜井財閥が企画、カラーズ主催のスクールアイドル祭に来てくれてありがとう!」←メガホンで話す
全員「イェーイ!」
輝「あの人がカラーズの・・・」
羽加「凄い!」
楽子「スタイル良い!」
元「本当に私らと同い年?」←1つ年上
輝「元ちゃんは違うでしょ!」
救子「こんなに沢山のスクールアイドルグループに会えてとても光栄だわ!まずはここに来れたご褒美に私があなた達をもてなすわ!まずは各都道府県の代表ごとに分かれて!自分の代表の旗の場所まで行くのよ!大勢だから、代表ずつゆっくり入ってもらうわ!」
全員「は~い!」
第10話・楽しいスクールアイドル祭!もう1つのカラーズ?
ガチャ
輝「うわあ!」
羽加「部屋も豪華!」
元「流石金持ちのお嬢様ね」
楽子「私達がこんな部屋使っていいのかしら?」
輝「良いんじゃない?私こっちのベッド!」
元「じゃあ私が輝と添い寝!」
羽加「嗚呼!私が輝ちゃんと一緒に寝たかったのに!」
元「早い者勝ちだよ!」
楽子「あの、荷物置いたら真ん中のホールに集まるのでは?」
3人「そうだった!」
ホール
救子「は~い、みんな桜井家の所有する船にようこそ!今日は思う存分楽しんでいってね!と言っても、今回のスクールアイドル祭は勝負する訳じゃないの!」
全員「ええっ!!」
救子「みんな素晴らしいグループでしょう!だ・か・ら、自分達のライバル達を見定めたり、それぞれファンになったり、互いに刺激しあってもらうためのお祭りなのよ!それにあなた達は各都道府県を代表するベスト3なんですもの!きっと良いライブになるわ!しばらくは船の旅を楽しんで頂戴!時間に成ったら各グループのリーダーは抽選会に来てね!ライブの順番を決めるから!」
部屋
輝「いやー、一杯だったね!」
羽加「でも、どこでライブするんだろ?」
元「抽選会の時に説明されるんじゃない?」
輝「そうだね、まずはこの旅を楽しもう!」
楽子「それよりリーダーはどうします?」
輝「えっ?ここは年長の元ちゃんで!」
元「いや、ここは輝でしょ!誰がこのΣを作ったのよ!」
羽加「そうだよ!輝ちゃんのお陰でこんな豪華な旅が出来てるんだから!」
楽子「私も輝ちゃん推薦!」
輝「ええっ?!私リーダーって感じじゃないよ!」
元「輝、リーダーだからって年上とか学力とか、全然関係ないから!問題はいざと言うときに頼りになることが大事なのよ!まあ、この先何人に増えるか分からないし、今は仮のリーダーってことで!」
輝「分かった」
羽加「大丈夫、何か困ったことが合ったら私達もサポートするから!」
輝「ありがとう」
ダークside
ダーク「なんだ?ここは!人間達が沢山居て明るい結晶が手に入ると思って来てみたら、まあいい、これは沢山の明るい結晶を集められるチャンス!いざとなれば・・・」
抽選会
輝「これだ!」
救子「おお!大当たりです!」
輝「えっ?何!商品か何か貰えるんですか?」
救子「あなた達のグループは1番最後!私達の前にライブができます!」
輝「ええっ!さ、最後!」
救子「リーダーの皆さん!今日はゆっくり体を休めて下さい、ライブは明日からぶった押しです!10チームずつ集まって下さいね!5チーム終わる毎に放送で呼びます!なお、テレビ及びスピーカーからでもライブ鑑賞できるので、席に座れない人の為のアフターサービスもありますよ!明日からの1週間、楽しんで行きましょう!」
全員「イェーイ!」
※今の時期は夏休み
輝「わあ、鳳引いちゃったよ!」
トントン
輝「はい?」
救子「あなたがΣの柑橘輝?」
輝「はい、そうですが・・・」
救子「後で個人的に話があるの!勿論あなたのグループのメンバーにも!」
輝「分かりました」
救子「これ!私達の部屋だから!これを持っていれば後はガードマンが連れていってくれるわ!」
輝「あ、ありがとうございます!」
部屋
羽加「ええっ!」
元「カラーズの救子からご指名の呼び出し?」
楽子「まさか、私達を落とすとか?」
羽加「嫌だよ海に落とされるとか!」
元「それは無いでしょ!ドラマの見すぎよ!」
輝「でも、なんだろう?」
指定された場所
輝「あっ、あのガードマンかな?」
その後案内される
ガチャ
救子「来てくれたのね!はじめまして!改めて自己紹介するわね!私はカラーズの桜井救子よ!」
友子「私がカラーズの藍原友子!宜しく!」
輝「はじめまして、私はΣのリーダー兼作詞担当の柑橘輝です!」
元「私がΣのダンス担当の青緑元です」
楽子「私がΣの作曲担当の銅山楽子です」
羽加「私がΣの衣装担当の空知羽加です」
輝「あの、なぜ私達はここに呼ばれたのですか?」
救子「それは、あなた達が私達のライバルに最も相応しいと判断したから特別に私の部屋に招待したのよ!」
シグマ「ええっ!」
友子「私から見てもあなた達のパフォーマンスは凄かったし、逆に私達がファンになりたいくらいよ!」
輝「そんな!恐れ多いです!むしろ、私は救子さんのことを見てスクールアイドルをやりたいって思った立場でして・・・」
救子「なら、あなた達は私達のライバルとなり、一緒にスクールアイドルと言うものを盛り上げていく協力者ね!勿論私達だって負ける気はないわよ!かといって手を抜く訳でも、手を抜かれるのも嫌!正々堂々、真剣勝負で!」
輝「はい、勿論です!」
救子「さあ、おやつでも食べながらお話でもしましょう!何なら何でも質問OKよ!」
輝「じゃあ、救子さんがスクールアイドルをしようと思った切っ掛けは何ですか?」
救子「良い質問ね!私も最初は有名なスクールアイドルを見て、やろうと思ったの!うちの学校は別に廃校とかそう言うの無いけど、ただアイドルに成りたいとは思った!ほら、アイドルって養成学校とかあるでしょ!でも、スクールアイドルなら、自分達の自由に歌にダンスに衣装まで自由に考えることができる!私は何者にも縛られない自由な形でアイドルをやれるスクールアイドルに興味を持った!だから、なったのよ!」
友子「自由とか言っても、礼儀とか、基本的なルールは守らなきゃいけない物もあるけどね!」
救子「でも、学校でアイドルが出来るのなら、養成学校とかの授業料とかいらないのよ!上手く行けば、授業料無料でスカウトも夢じゃないわ!」
羽加「えっ?物凄くお金持ちなのに?」
楽子「羽加ちゃん、失礼よ!」
救子「大丈夫よ!私ね、元は貧乏な生活を送ってたの!両親は私が小さい時に離婚、私はパパに引き取られたわ!アイドルになろうと思った本当の切っ掛けは姉なのよね」
輝「お姉さん?」
救子「ええっ、今はママの元で暮らしてるけど・・・、姉はアイドルが好きで、私もよくアイドルごっこをしてたわ!」
シグマ「へえ!」
救子「お玉をマイク代わりにしてママに怒られたけどね!」
友子「そりゃ、怒るわ!」
救子「だから、いつかお姉ちゃんに会って、まだアイドル愛があるのなら、一緒にやってみたいって思ってるの!」
輝「素敵な話ですね!」
楽子「お姉さんってどんな人だったんですか?」
救子「家事万能で面倒見は良いんだけど、学力は平均点をさ迷う程、だから頭の良い私だけがパパに・・・」
輝「なんかごめんなさい」
救子「良いのよ!これくらいの話、友達ならするでしょう!」
輝「友達?」
救子「昔から言うでしょ!親友と書いてライバルだって!」
輝「はい!」
マックーラ!
輝「嗚呼!」
救子「どうかしたの?」
輝「ええっと・・・」
楽子「何でもありません!」
羽加「すみません、トイレ借りますね!」
救子「御手洗いなら部屋を出て左行って突き当たりを右に行った右てよ!」
輝「ありがとうございます!」
ガチャン
救子「どうしちゃったのかしら?」
友子「言わなくても分かってるよね?」
救子「いつから気付いてた?」
友子「PVを選別してた辺りから!」
救子「フフフ、でも彼女達が私達のライバルに最も相応しいのは本当よ!」
友子「それは私も一緒!」
一方
カラーズチェンジ!
目指す夢を追い求めて!タンヂェリーンシャイン!
皆を引っ張る元気な心!トゥルグウァイスチアフル!
皆に届ける音楽の力!ブロンズミュージック!
前向きに変えるムードメーカー!スカイフェザー!
輝け!4色のカラー!カラーズヒロインズ!
甲板
アイドル達「きゃあああ!」
乗組員「皆さま、落ち着いて行動して下さい!」
マックーラ!←モデルタコ
アイドルA「アイドルなんてやったって意味ない!」
アイドルB「どうせ売れる期間なんて短いし・・・」
乗組員「私は何のために働いているんだ?」
シャイン「大変!」
チアフル「早く明るい結晶を戻さないと!」
ニュル
カラーズ「えっ?うわあ!」
ダーク「よくやったぞマックーラ!」
ミュージック「ダーク!」
フェザー「抜けない!」
チアフル「びくともしないよ!」
マックーラ!
シャイン「嗚呼!どんどん皆の明るい結晶が!」
友子「いきなり飛んでった割にはあっさり捕まっちゃったわね」
シャイン「えっ?」
救子「友子、大事な物を守りたい時ほど冷静になんかなれないわ!」
ダーク「お前ら何で、普通にいれる!」
救子「私達が助けてあげるわ!」
全員「えっ?」
カラーズチェンジ!
ミスを補うフォロー役!チェリーセーブ!
絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!
輝け!2色のカラー!カラーズヒロインズ!
全員「ええっ!」
次回予告!
救子と友子は2人でカラーズをやっていた!
2人に助けられ、戦闘もパフォーマンスにも驚くシグマ達!
カラーズを越えるのは夢のまた夢かと自分達を失望するなか、
ダークが再びマックーラを召還する!
しかしモデルが船全体となり、本体が何処なのか見当が付かない!
セーブとフレンドにも手伝ってもらい本体を探す!
次回カラーズライブ!
本体を探せ!シャインの新しい力!
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21