二次創作小説(新・総合)

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カラーズライブ 完結
日時: 2024/07/28 19:14
名前: いくちゃん (ID: E8lgSYnB)

こんにちはいくちゃんです!
新ストーリー投稿!
これはナンバーカラーズより古いお話です!
ナンバーカラーズで出てきた経子や友子達がまだ中2だった頃まで遡ります!
簡単に言うと、ラブライブシリーズの話にプリキュア要素を入れた話となります。
テーマは輝きです!
それでは始まり始まり!

輝きってなんだろう?
輝くってなんだろう?
人を喜ばすってなんだろう?
人を引き寄せるってなんだろう?
それを追い求めた私達の夢への物語!

Re: カラーズライブ ( No.12 )
日時: 2022/03/02 22:06
名前: いくちゃん (ID: qbtrVkiA)

救子「私達が助けてあげるわ!」

全員「えっ?」

カラーズチェンジ!

ミスを補うフォロー役!チェリーセーブ!

絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!

輝け!2色のカラー!カラーズヒロインズ!

全員「ええっ!」

セーブ「さあ!掛かってきなさい!私達が相手よ!」

第11話・本体を探せ!シャインの新しい力!

ダーク「クッ!?カラーズはこいつら4人だけじゃなかったのか?」

フレンド「残念、私達も一応、別のチームで、ディファレントの手下と相手はしてたのよ!たしか、ハードって言ってたかしら?」

ダーク「あいつ!帰ったら絞める!」

セーブ「セーブアタック!」

マックーラ!

シグマ「あっと!」

チアフル「良かった」

ミュージック「抜けれた」

フェザー「助かった・・・」

シャイン「セーブ、フレンド、ありがとう!」

フレンド「よし、止めよ!フレンドソニック!」

マックーラ「キラキラキラキラ・・・」

ダーク「覚えてろよ!」ビュン!

セーブ「ふー、何とか元に戻ったわね!ちょっと邪魔が入ったけど、さあライブ再開よ!」

シグマ←唖然

本番前

舞台袖

元「輝、どうかした?」

輝「ううん、何でもない!」

救子「何でもなさそうな顔、してるわよ!」

羽加「救子さん!」

救子「ライブはライブ!戦闘は戦闘!気持ちを切り替えないと本番で自分の思うパフォーマンス出来ないわよ!だから、この前の事は気にせずライブだけに集中しなさい!あなたは何のためにこんな場所に来てるの?」

輝「それはライブを・・・」

救子「違うでしょ!みんなを喜ばす、楽しませる、元気にさせる!為にライブをして、他のチームを見て自分達に足りないものは何か?とかを吸収するんでしょ!兎に角、あなたはあなたのライブに集中しなさい!何か不安なら、私がいくらでも相談に乗ってあげるから!」

ドン←輝の背中を叩く

救子「自信を持って行きなさい!あなたが笑顔なら皆も自然と笑顔になるから!」

輝「ありがとうございます、行ってきます!」

ライブ終了後

部屋
楽子「はアーー、疲れた・・・」

羽加「緊張したね」

元「暗くなったステージが、奥の方まで明るく感じたよ」

楽子「取り敢えず、失敗が無かったのが幸いね」

羽加「だね、私一瞬間違えかけたよ!」

元「実は私、少し誤魔化してた!」

2人「全然気付かなかった!」

羽加「あれ?輝ちゃんは?」

元「ライブ終わって直ぐに着替えて甲板に行くって!」

楽子「もしかして救子さん達に助けられたことを気にして・・・」

元「今はそっとしてあげた方が良いよ!たまには1人になりたいときだってあるしね」

甲板
輝(真のカラーズ!凄いパフォーマンスだった、それだけじゃない!あんな大きな怪物と闘った後なのに、余裕の貫禄だった!素人の私でも分かる!)

救子「どうかした?」

輝「や、救子さん!何でここに?」

救子「言ったでしょ!何か不安なら、私が相談に乗るって!」

輝「救子さん達が凄いなぁって・・・」

救子「ライブの事?」

輝「ライブもそうですが、マックーラの退治の時も!あんな怪物倒した後なのに、余裕のパフォーマンスで・・・」

救子「輝、失敗は成功の素よ!」

輝「えっ?」

救子「私だって、完璧じゃない、人は1人では絶対生きて行けないの!」

輝「それはどういう意味ですか?」

救子「失敗や間違いは誰にでもある、でも大切なのはそれをどう生かすのか!失敗を引きずるのか、失敗から学ぶのかで、あなたの道が変わるのよ!それに1人ではどうにもならないのなら信頼できる仲間や私達に相談して!必ず力になるわ!」

輝「救子さん!」

救子「救子で良いわ!同い年だもの!」

輝「ありがとうございます!なんか悩みが一気に吹き飛んだ感じです」

救子「それは良かった!そうだわ!友好の証に今日のディナーに招待してあげる!勿論あなたの仲間も!」

輝「ありがとう救子!」

救子「そうよ!輝!」

マックーラ!

輝「えっ?」

救子「何?どうしちゃったの?」

船員「お嬢様、何らかの原因で船が制御不能です!嗚呼!」

友子「救子、この船が乗っ取られてるわ!」

輝「私も手伝います!」

友子「そう言うと思って・・・」

元「輝!」

楽子「大変!」

羽加「変身だよ!」

救子「よ~し、一緒に行くわよ!」

カラーズチェンジ!

ミスを補うフォロー役!チェリーセーブ!

絆が繋ぐ友情の証!インディゴフレンド!

目指す夢を追い求めて!タンヂェリーンシャイン!

皆を引っ張る元気な心!トゥルグウァイスチアフル!

皆に届ける音楽の力!ブロンズミュージック!

前向きに変えるムードメーカー!スカイフェザー!

輝け!6色のカラー!カラーズヒロインズ!

チェリー「と言っても幹部が居ないわね・・・」

フレンド「何処かに隠れてるんじゃないかしら?」

ミュージック「フレンド、さっき船が乗っ取られたとは?」

フレンド「この船自体がマックーラに成ってるの!」

シャイン「じゃあ船本体を浄化すれば・・・」

チェリー「それは得策じゃないわ!浄化技にも限度が合って、この船の大きさだと私達だけの力でも全然足りないわ!」

フレンド「だから、何処かにある本体を見つけて浄化させないと、この船は元に戻らない!」

ミュージック「じゃあ手分けして本体を探しましょう!」

チェリー「じゃあ私は操縦室!」

チアフル「私は機関庫!」

フェザー「私は各部屋を片っ端から!」

ミュージック「私も行く!ならフェザーは船の後ろお願い私は前行く!」

シャイン「私は台所!」

チアフル「つまみ食いしたいだけでしょ!」

シャイン「ち、ち、違うよ!」

フレンド「私は立入禁止エリア内を行くわ!敵にも気を付けて!何処かに隠れてるかもしれないから!」

全員「はい!」

操舵室
チェリー「うーん、普通ならここを狙うはずなのに、違うわね・・・・」

機関庫
チアフル「船の根元ととも言うし、ここかなって思ったけど、違うな・・・」

廊下
フェザー「ウワー!なんじゃこりゃ!蔦が沢山!進みにくいな、こうなったら」

アップフェザー!

フェザー「よ~し、片っ端から探すぞ!絶対この中だ!」

一方
ギャザーミュージック!

ミュージック「なんか蔦だらけで進めない!きっとマックーラのせいね、でもどこかしら?!」

キッチン
シャイン「うわー!美味しそう!ってダメダメ!食べちゃダメだよね、それよりマックーラは?」

しばらく進み

シャイン「なんだろうここ?」

パタン!

シャイン「うわー閉められた!しかも暗いし寒い!誰か助けて!」

シャインが閉じ込められたのは業務用冷蔵庫

一方
フレンド「ここでもないし、あっちでもない!ちょっとマックーラ探しはやめて誰かと合流しよう!なんか嫌な予感がするし・・・」

一方
フェザー「ここか?違う!ここかな?違う!」

一方
ミュージック「失礼します、違うかな?でも隅々まで見ないと・・・」

フッ!

ミュージック「キャアアア!」

ダーク「掛かったな!」

ミュージック「ダーク!ここから出しなさい!」

ダーク「出せと言われて出すバカがいるか?」

一方
キッチン
フレンド「たしか、ここはシャインが調べると言ってた場所だけど、あの子正直信頼できないのよね!もしかしたら何処かに閉じ込められてたり?」

トントン!トントン!

フレンド「ガチで?もう仕方ないわね」

ガチャン

シャイン「はあ、寒かった!ありがとうございます!」

フレンド「全く気をつけなさい!えっ?」

シャイン「どうかしたんですか?」

フレンド「この冷蔵庫普通に中からも開けれるわよ!」

シャイン「えっ?でもさっきびくともしませんでしたよ!」

フレンド「暗くて取ってを掴めなかったんでしょ!戦場では冷静に行動するのが基本よ!」

シャイン「はい、すみません、また迷惑をお掛けして・・・」

フレンド「全く、何処かの誰かさんにそっくりなんだから!」

シャイン「えっ?」

一方
チェリー「あら?この扉は何かしら?」

ボー!

チェリー「うわー!」

シャイン「何?今の叫び声?」

フレンド「いつもの事よ!恐らく煙突の根本の釜戸ね!」

一方
チアフル「何やってんの?」

チェリー「酷い目に合ったわ!」←髪チリチリ

チアフル「あと後ろ!」

チェリー「えっ?」

マックーラ!

チェリー「キャアアア!本体よ!」

フレンド「ここだったのね!」

シャイン「予想してたんですか?」

フレンド「今のはチェリーのいた場所に居たのねって意味で・・・」

ダーク「そうはさせないわよ!」

シャイン「ダーク!」

ダーク「こいつがどうなっても良いのかな?」

ミュージック「助けて!」

カラーズ「ミュージック!」

ダーク「お前らがマックーラを浄化した瞬間、こいつの網を切って海へ落とす」

シャイン「そんな潜るのが上手いチアフルに任せれば・・・」

ダーク「バカね!この編みは特殊に作ってるから、直ぐに沈むわよ!さあどうする?」

チェリー「そんな・・・」

フレンド「仲間を天秤に掛けるなんて・・・」

シャイン「ミュージックを返して!」

ダーク「行けマックーラ!」

マックーラ!

チアフル「小さい炎が追い掛けてくる!」

チェリー「これだけでもめちゃくちゃ熱いわよ!」

ダーク「逃げてばかり、フフフ情けない光景ね!仲間のために他を犠牲にして・・・」

シャイン(やっぱり、私はリーダーに向いてないんだ、ミュージックも救えない皆も救えない、チェリーとフレンドに迷惑掛けっぱなし・・・)

フェザー「皆、安心して!」

カラーズ「えっ?」

ダーク「どこからだ?」

フェザー「ここ、だよ!」

ビュン!

シャキーン

ミュージック「嗚呼!」

シャイン「チアフル、お願い!」

チアフル「おっと!」

シャイン「ナイスキャッチ!」

ミュージック「ありがとうございます」

チアフル「お礼はフェザーとシャインに言って!」

シャイン「えっ?」

チアフル「シャインが言わなかったら、上手くキャッチ出来てなかったと思う」

チェリー「シャイン、リーダーは完璧な人だけじゃないわ!」

シャイン「えっ?」

フレンド「そうね、チェリーだってあんまり深く考えずに行動して私が助けるなんて日常茶飯事よ!」

チェリー「それに馴れ初めは皆無知なのは当たり前よ!だから、リーダーも戦闘もライブも日々勉強と経験が大事よ!」

シャイン「ありがとうございます」

ダーク「おのれ・・・」

フェザー「よっと!」

シャイン「皆を、ミュージックを!酷い目に合わすなんて、私はあなたを絶対許さない!」

キラーん!

桜色のペン

シャイン「えっ?これは?」

チェリー「私も初めて見るわ!」

ライト「シャイン!それを使って!フォームチェンジよ!」

シャイン「OK!」

フォームチェンジ!

タンヂェリーンシャイン!タンヂェリーンチェリーモード!

私の想いを受けてみなさい!ドリームシャインアタック!

マックーラ「キラキラキラキラ・・・」

ボー!

甲板
救子「いい忘れたけど、私がこの企画を考えた理由なんだけど・・・」

輝「スクールアイドルを広めることですよね?」

救子「違うわ!私達中学生でも参加できる大会を作ってほしくて、それが本音よ!
今はまだ高校生しか出来ないでしょ!」

輝「そうなんですか?」

救子「フフフ、あなた私にそっくりね!私も最初はあなたみたいな驚き方をしたわ!だからいつかスクールアイドルの大会に中学生、小学生部門があれば私達とそしてあなた達の妹とか後輩が雌雄を決する時が来たら良いわね!」

輝「はい、その時はお願いします!」

救子「勿論よ!受けて立つわ!」

次回予告!
シャインに新たな技が出来、驚くΣのメンバー!
カラーズと別れ、家に戻って新技について話し合う!
ライト曰く、自身の色と合体するアナザーカラーは憧れの人物と言うが、
それを聞いた元は落ち込んでしまう。
元にとって輝は妹のような存在!救子のようになればいいのかと元が奮闘する!
次回カラーズライブ!
救子みたいに!空回る元の新技!

Re: カラーズライブ ( No.13 )
日時: 2022/03/18 08:32
名前: いくちゃん (ID: VpfXouOp)

輝の旅館
輝「イヤー、楽しかったね!」

元「そうだね・・・」

輝「救子さん達が私達と同じヒーローだったなんて!」

楽子「驚いたね・・・」

輝「しかもあんなパフォーマンスを見せてくれて・・・」

羽加「うん、凄かった・・・」

輝「ついでに戦闘も協力しちゃったし!」

元「そうだね・・・」

輝「救子さんの意外な素顔も見ちゃったし!」

楽子「そうだね・・・」

輝「雲の上の存在と思ったら、意外とフレンドリーだったし!」

羽加「そうだね・・・」

輝「しかもあの後アドレス交換してもらって、ライバルだけど、友達になっちゃった!」

3人「はあーー・・・」

輝「皆、どうしたの?ため息ついちゃって、乗り悪い!」

第12話・救子みたいに!空回る元の新技!

回想
輝「この新しいペンなんだろう?」

救子「私も初めて見るわ」

ライト「それは強化技のペンよ!今の技を更に強化するペン!」

輝「そうなんだ」

救子「私も初めて知ったわ!」

ライト「私も詳しくは分からない!だけど、最初のアナザーカラーはその人への憧れとか好意の感情から来るって言われてるわ!」

輝「憧れとか好意の感情・・・」

救子「ってことは、輝は私の事が大好きってこと!?」

輝「イヤー、そこまでは・・・」

救子「だって、あなたの持ってるペンのアナザーカラーは私の色の桜よ!私に好意が無いと出てこなかったでしょ!」

輝「好意とかじゃなく、憧れが強いですね・・・」

ライト「後、アナザーカラーと同じ人も相手のアナザーカラーを出しやすく、おまけに自分と対比するアナザーペンの持ち主同士は協力して更なる大きな力を出せるとも言われてるわ!」

救子「ってことは、私も輝の色であるオレンジを出せるのね!」

輝「仮に救子さんが私の対になるペンを出すと協力技を出せるの?」

ライト「ええっ、だけどどんな協力になるかはやってみるまで分からない!2人の力を合わせるのか、2人別々の武器を持つのか、1人がもう1人に協力するなど、協力って1つとは限らないの!」

輝「へー!」

救子「私はどれでも大歓迎よ!」

ライト「後、輝のパーソナルカラーはオレンジじゃなくて蜜柑だから!」

輝「蜜柑!私の大好物!」

救子「確かに、スカートが蜜柑の形してたわね!」

ボー!

救子「あっ、この旅ももうすぐ終わりね!」

輝「この4日間ありがとうございました!」

救子「良いのよ!むしろあなた達に会えたことが私にとって1番嬉しかった事だわ!いつか、スクールアイドルの中学生部門が出来たときにまた同じステージで会いましょう!」

輝「はい、その時はお願いします!」

ギュッ←握手

救子「あっ、忘れてた!アドレス交換しましょう!はい、これが私のアドレスよ!」

輝「ありがとうございます、これが私のアドレスです」

回想終わり

元「アナザーカラーは覚醒者の憧れか好意を示す人物・・・」

楽子「対比するペンを持てば更に強化した技を協力できる」

羽加「アナザーカラーペンの色の人物も対比するペンを出せる可能性が高い」

3人(絶対輝(ちゃん)のアナザーカラーを出す!)

ダークside
ハード「お前4日も行って収穫無しか!」

ダーク「お前こそ!別のカラーズと闘ってた癖に負け続けじゃないか!って言うかそんな大事なことをなぜ言わなかった!」

ハード「誰も聞かなかったからだよ!」

ダーク「今日はお前が行け!」

ハード「言われなくても・・・」

次の日
輝「おはよう!」

元「おはよう輝!さあばんざーい!」

輝「えっ?」

元「ばんざーい!よ!」

輝「ば、ばんざーい!」

元「よいショット!」

輝「キャアアア!」

パシン!

元「何するのさ!」

輝「それはこっちの台詞だよ!」

元「昔は喜んでやってたじゃん!」

輝「保育園の時でしょ!私もう中学生だよ!」

その後も
元「はい、あーん!」

輝「1人で食べられるよ!」

元「忘れ物無い?鞄の中確認しよっか!」

輝「中開けなくて良いから!」

通学路
輝「あっ!」←妻付く

元「おっと!大丈夫?怪我はない?」

輝「大丈夫、ちょっと妻付いただけ」

元「本当に?大丈夫?ちょっと待ってね」←靴を脱がそうとする

輝「もう止めてよ!」←走って逃げる

元「あっ、輝!」

教室
輝「もう、元ちゃんったら、私を妹扱いして!」プンプン

朝子「確かにそれは過保護過ぎる」

夕「輝と元先輩ってどんな関係?」

輝「親同士が幼馴染みで、生まれたときからいつも一緒だったよ!」

月「私は元先輩の気持ち分かるかな?私も年下の幼馴染みがいて、近所だったからいつも一緒に遊んだりしてたけど、ちょっとやんちゃだったからほっとけないんだよね」

朝子「男勝りな子なの?」

月「普通に男の子だけど?」

夕「何歳?」

月「確か来年小学生だったかな?」

3人「ショタコン!」

月「何でよ!」

朝子「あっ、私は近所の男子の先輩と幼馴染み!」

2人「何それ?その話詳しく!」

月「何で私はダメなのよ!」

輝の旅館
元「ただいま」

陽「お帰り!どうしたの?陽お姉さんが相談に乗ってあげようか?」

元「うーん、ちょっと前までは輝にとって、私が憧れの存在だったのに、まさか隣町のスクールアイドルに変わるなんて・・・」

陽「つまり、元ちゃんはその子に輝ちゃんを取られたみたいな感情で寂しいのね!」

元「そうそう、って、陽姉!」

陽「あら、気付いてなかった?」

元「いつから?」

陽「元ちゃんが帰って来てからよ!」

美空「ただいま!」

陽「お帰り美空ちゃん!」

美空「ああ、今日も疲れた!後、元!あたしらから輝取っていたお前が言うな!」

元「ご、ごめん・・・、ん?い、美空姉いつから聞いてたの?」

美空「えっ?元がただいまって言った辺りから・・・」

元「それ、最初の最初!」

美空「タクッ、何悩んでるのかと思ったら、あんたがここに預けられてたとき、あたしらも寂しかったんだからな!輝に相手されなくて!それで陽姉なんて泣いてたからな!」

陽「フフフ、相手されなくて泣いてたのは美空ちゃんでしょ!」

元「そ、それは美空姉が輝に意地悪したりするから・・・」

美空「何だと!」

陽「美空ちゃん、半分は美空ちゃんの我が儘でもあるわよ!」

美空「陽姉はどっちの味方なんだよ!」

陽「どちらでもないわ!中立です!」

輝「ただいま!」

陽「お帰り輝ちゃん!」

美空「輝お帰り!」

輝「何話してたの?」

陽「小さい時の話よ!輝ちゃん、元ちゃんにベッタリで美空ちゃんが嫉妬してお母さんの膝で大泣きしてたのよ!」

美空「してねーよ!陽姉、嘘つくな!」

陽「アレレ?小さすぎて忘れちゃった?」

輝「へー、知らなかったなぁ」←部屋に行く

輝が部屋に行った後
陽「で、話を戻すと元ちゃんは自分ではなく他の人に憧れを持たれて嫉妬してるのね!」

元「嫉妬って訳じゃ・・・」

陽「でも、人の着替えを手伝ったり、ご飯を食べさせたりと幼児の世話するお母さんみたいなことは頼りになることじゃなくただの過保護よ」

元「何で知ってるの?」 

陽「ここは私達の家なんだから見てたわよ!元ちゃんが輝ちゃんのこと好きなのは分かるけど、過保護になるのは別よ!それに輝ちゃんにとって元ちゃんはいつまでも頼りになる3人目のお姉ちゃんだって思っているはずだから!」

一方
ハード「よし、行くか!出てこいマックーラ!この世を真っ暗にしてしまえ!」

マックーラ!←モデルサメ

一般人「嗚呼!」

一方
タッタッタッタッ!

陽「どうしたの?」

輝「学校に忘れ物!行ってくるね!」

元「私も付いてく!」

現場
羽加「何あれ?」

楽子「サメね!」

羽加「そんなこと分かってるよ!生き物まで付けれるの?!」

輝「皆!」

カラーズチェンジ!

目指す夢を追い求めて!タンヂェリーンシャイン!

皆を引っ張る元気な心!トゥルグウァイスチアフル!

皆に届ける音楽の力!ブロンズミュージック!

前向きに変えるムードメーカー!スカイフェザー!

輝け!4色のカラー!カラーズヒロインズ!

マックーラ!カチン!

フェザー「うわあ!」

ミュージック「やっぱり素体がサメだから歯が鋭くて怖い!」

ハード「ハッハッハ!お前らが尻込みすると思って、こいつにしたんだ!行けマックーラ!町を壊しつつ明るい結晶を奪え!」

マックーラ!

シャイン「どうすれば?」

チアフル「シャイン、サメの鼻よ!」

シャイン「えっ?」

チアフル「鮫の弱点は鼻なのよ!だからあなたの技を鮫の鼻に!」

シャイン「分かった!」

明日に届け大きな光!ドリームシャイン!

ハード「ハッハッハ、そんなもん効くわけ・・・」

マックーラ!←ひっくり返って悶える

ハード「コラ!しっかりしろマックーラ!」

シャイン「チアフル、ありがとう!」

チアフル「困ったらこのチアフルお姉さんに任せなさい!」

シャイン「うん、ものすごく頼りになる!」

チアフル「全部は無理だけど、私の出来る限りのことならあなたをサポートするわ!」

シャイン「うん、私にとってチアフルは頼れるお姉さんみたいなものだもん!」

チアフル「シャイン!」

キラーん!

チアフル「これは!」

シャイン「新しいペン!頼んだよチアフル!」

チアフル「勿論!」

フォームチェンジ!

トゥルグウァイスチアフル!トゥルグウァイスタンヂェリーンモード!

ペンが剣と変わる

後は私に任せなさい!チアフルバーナースタブ!

チアフル「面!」

マックーラ!!

マックーラ「キラキラキラキラ!」

楽子・羽加「過保護!」

元「お姉さんぶろうとして失敗しました」

輝「何で?」

元「だって、輝が救子、救子で寂しかったんだもん!元お姉さんを頼ってよ!」

輝「いや、スクールアイドルに無知な元ちゃんにスクールアイドルのこと聞ける?聞くなら学校の勉強だけだよ!」

元「分かった、帰って勉強見てあげるよ!」

輝「べ、別に今からじゃなくていいよ!」

楽子・羽加「・・・」

次回予告
ある日柑橘家の旅館に外国から引っ越してきた家族が引っ越し前に宿泊に!
早速、輝はその家族をおもてなしするが、夫婦の連れてきた子供に嫌われてしまう。
どうやら初めて異国の地の生活に慣れてないため、人見知りなんだそうだ!
元ですら懐かない子に、同じく引っ越して浅い楽子が助け船!
果たしておもてなしできるか?
次回カラーズライブ!
笑顔にするために!楽子、初めてのおもてなし!

Re: カラーズライブ ( No.14 )
日時: 2022/03/18 16:41
名前: いくちゃん (ID: VpfXouOp)

ガヤガヤ

楽子「うわあ!」

陽「あら楽子ちゃんいらっしゃい!今ご覧の通りお客さんが一杯で・・・」

楽子「すみません、輝ちゃんに歌詞を貰おうと・・・」

輝「無理!今日は私もこっちの手伝いで歌詞どころじゃありません!」

美空「よく言うぜ、今の今まで部屋でゴロゴロ昼寝したり漫画読んでたくせに!」

輝「だって、全然思い付かなかったんだもん!」

楽子「もう!締め切りは今日って言ってたでしょう!」

元「陽姉、これどっち?」

陽「ああ、それはあっちのお客さんに・・・」

楽子「元さんも?」

元「まあ、毎年の事だし、慣れてるよ!」

羽加「人手が足りないって言うから私も手伝いに来た!」

楽子「羽加ちゃんも!」

輝「ねえ、楽子ちゃんも手伝って!バイト代出すから・・・、何なら3食食事付きの寝床完備のお風呂付きだよ!」

美空「その給料は輝のお小遣いから天引きね!」

輝「何でよ!」

陽「こらこら、悪いけど楽子ちゃんも手伝ってもらって良いかしら?簡単な掃除や片付けを中心に教えるわ!」

楽子「分かりました、私の出来ることなら!」

第13話・笑顔にするために!楽子、初めてのおもてなし!

昼休憩
美空「ふー、一段落付いた」

楽子「見栄え1つで違うんですね」

陽「お客様を笑顔にして帰ってもらわないと旅館の意味が無いわ!」

輝「お客さんを楽しく気持ちよく笑顔にさせるのが旅館の仕事だよ!」

美空「と言いつつ、輝、笑顔無さすぎ!」

輝「美空姉が色々注文押し付けるからじゃん!」

元「どっちもどっちだよね、陽姉?」

陽「そうね、元ちゃんの言う通り!輝ちゃん、お客様の前では常に笑顔!美空ちゃん、あの大量の注文は私でも対応出来ないわ!自分で出来ることは自分でね!」

輝・美空「は~い!」

陽「ほら、外国からの予約者がまもなく到着する頃よ!みんな、笑顔で素晴らしいおもてなしをしないと!」

全員「は~い!」

がらがら

陽「柑橘旅館にどうぞいらっしゃいませ、ブラウン様!」

ブラウン「ハーイ!アリガトウゴザイマス!」

陽「Do you speak japanese?」

ブラウン「Sure」

ブラウン夫人「ああ、私は日本人ですので、私が対応します!」

陽「分かりました、ではお部屋にご案内します!」

夫人「ほら、メアリー挨拶して!」

メアリー・プイッ!

部屋に案内後

陽「ではごゆっくり」

廊下
メアリー・キョロキョロ

輝「やあ!」

メアリー・ピョン!

輝「メアリーちゃんって言うの?お姉さんはここの旅館の娘の輝お姉さんだよ!」

羽加「私は羽加!お姉さん達と一緒に遊ばない?」

メアリー・プイッ、タッタッタッ!

輝「あっ、逃げちゃった」

元「見ず知らずの幼女が大きな人に声かけられたら逃げるのは当たり前よ!」

輝「ブー!仲良くなりたいな・・・」

美空「コラ!そこでおしゃべりしてサボってないで仕事しなさい!」

陽「そうなんですか!」

楽子「ん?」←掃除中

夫人「はい、最近ここにを建てて、明日には荷物が全部入れられるのですが・・・」

陽「メアリーちゃん、慣れない町で・・・」

夫人「はい、お友達とお別れする時も寂しそうでした」

楽子(メアリーちゃん、私と同じ!)

回想
陽「お客様を笑顔にし帰ってもらわないと旅館の意味が無いわ!」

輝「お姉さんを楽しく気持ちよく笑顔にさせるのが旅館の仕事だよ!」

楽子(よし、私があの子を笑顔にさせる!)

旅館の玄関口
メアリー←地面に絵を描いてる

楽子「何やってるの?」

メアリー「キャア!」

楽子「驚かせてごめんね、私は楽子お姉さん!メアリーちゃん最近引っ越してきたの?」

メアリー「引っ越しなんて嫌い!前のお家が良い!」

楽子「お姉さん、あなたの気持ち分かるわ」

メアリー「えっ?」

楽子「お姉さんもね、最近引っ越してきたの!」

メアリー「そうなの?」

楽子「引っ越してきた頃は不安だったわ、だって会う人、会う人が初めてで知らない人ばっかりだったし、友達が出来るのかな?とか一人ぼっちになってしまうのかな?そんな不安が一杯だった!」

メアリー「それで?」

楽子「でもね、偶然出会った女の子がちょっと強引だったけど、友達になってくれた、私の悩みを解決してくれたの」

メアリー「へー!凄い!」

楽子「そうだ!今からお姉さんと一緒に散歩に行かない?」

メアリー「えっ、でもママが・・・」

夫人「行ってきなさい!」

メアリー「ママ!」

陽「楽子ちゃん、近くに公園があるから案内してあげて!」

夫人「もしかしたら、あなたと同じ子がいるかもしれないし、同じクラスになれるかもしれないわよ!」

楽子「メアリーちゃん、行こっか!」

メアリー「うん!」

公園
子供達「わあーーーーい!」

楽子「ほら、メアリーちゃんと同じくらいの子達が遊んでるよ」

メアリー「怖い」

楽子「えっ?」

メアリー「なんて話し掛けたら良いかわからない」

楽子「素直に入れてって言えば良いのよ」

メアリー「お姉さんついてきて!」

楽子「ダメよ、メアリーちゃん自身で行かないと友達なんか出来ないよ!ママと居てもそんなこと言うの?」

メアリー「ううっ・・・」

少女A「出たな!悪者!このタンヂェリーンシャインが相手だ!」

少女の兄「何を!壊してやる!」

少女B「シャイン、突っ走っちゃダメよ!」

少女A「ええっ、じゃあチアフルどうすれば良いの?」

少女C「私に任せて!」

少女A・B「フェザー!」

メアリー「あれは何をやってるの?」

楽子「ヒーローごっこかな?(私達の真似してる、可愛いけど恥ずかしい・・・)」

メアリー「ヒーロー?ヒーローって仮面を被って色んな人を助ける?スーパーマンのこと?」

楽子「よく知ってるね?」

メアリー「パパがアクション映画好きでそれを見てたから・・・」

少女A「やっぱり、3人じゃ足りないよ!」

少女B「うん、カラーズって4人でしょ!」

少女C「どこかにヒーロー好きで、一緒にやってくれる私達位の女の子居ないかな?」

少女達「!」

メアリー「えっ?」

少女A「ねえ、あなたヒーローとか興味ある?」

メアリー「えっ?スーパーマンとかそういうの?」

少女B「女の子達が協力して敵を倒すヒーローなんだけど、一緒にやらない?」

メアリー「えっと・・・」

楽子「メアリーちゃん、頑張って!」

メアリー「ヒーローは興味あるし、やりたいなって言うのは思ってた」

少女A「じゃあ、一緒にやらない?私心!」

少女B「私はゆい!」

少女C「私、奈々!」

メアリー「心、ゆい、奈々・・・」

心「あなたのお名前は?」

メアリー「メアリー、メアリーブラウン」

ゆい「もしかして外国人?」

メアリー「パパがアメリカ人でママが日本人」

奈々「へー、ハーフなんだ!」

心「じゃあカラーズも分からないか・・・」

メアリー「カラーズ?」

ゆい「カラーズって言うのはね、この町のヒーローで大きな怪物を毎回やっつけて、私達を守ってくれるヒーローなの!」

奈々「私達そのカラーズみたいになりたいって思ってカラーズの修行をしてるんだ!」

心の兄「何が修行だ!付き合ってるこっちの身にもなれ!」

心「お兄ちゃんカラーズのこと嫌いなの?」

心の兄「何言ってんだ!お前が好きだから付き合ってるんだよ!それに可愛い妹が悪役なんてただのいじめだしな!」

楽子(優しいお兄さん)

心「じゃあ続きやろう!」

心の兄「おう、いくらでも相手してやるぞ!」

心「メアリーはミュージックね!」

メアリー「ミュージック?」

ゆい「ブロンズミュージック!私はトゥルグウァイスチアフル!」

奈々「私はスカイフェザー!」

心「私がリーダーのタンヂェリーンシャインだよ!」

心の兄「ガハハハハ!今日こそこのまちは俺のものだ!」

心「待ちなさい!」

目指す夢を追い求めて!タンヂェリーンシャイン!

皆を引っ張る元気な心!トゥルグウァイスチアフル!

皆に届ける音楽の力!ブロンズミュージック!

前向きに変えるムードメーカー!スカイフェザー!

輝け4色のカラー!カラーズヒロインズ!

楽子(カンコピしてる!どこで覚えたの?)

ダーク「ふっ、くだらん!」

出てこい!マックーラ!この世を真っ暗に染めてしまえ!

楽子「皆!危ない!」←4人纏めて茂みの方へ

マックーラ!←モデル滑り台

心の兄「悪役嫌だ、本当はヒーローやりたいのに・・・」

心「お兄ちゃん!」

楽子「しー!静かに!」

ダーク「ん?カラーズの姿がないな、まあ良い!」

楽子「メアリーちゃん、皆を連れて旅館の方に逃げて!」

メアリー「分かった、皆こっちだよ」

3人「うん」

3人が行った後

楽子「待ちなさい!」

ダーク「おお、そこに居たか!」

一方
メアリー「この先に私が滞在中の旅館が・・・」

その横を3人の女子中学生が擦れ違う

メアリー「えっ?」

心「あの人達、何で怪物の方向へ行くのかしら?」

奈々「危ないですよ!って伝えにいく?」

ゆい「そうした方が良いよ!」

メアリー「そうだね、行こう!」

一方
輝「楽子ちゃん!」

楽子「輝ちゃん、皆!行くよ!」

カラーズチェンジ!

目指す夢を追い求めて!タンヂェリーンシャイン!

皆を引っ張る元気な心!トゥルグウァイスチアフル!

皆に届ける音楽の力!ブロンズミュージック!

前向きに変えるムードメーカー!スカイフェザー!

輝け4色のカラー!カラーズヒロインズ!

マックーラ!

シャイン「よくもみんなの遊ぶ遊具を!」

フェザー「許さないんだから!」

メアリー「えっ?あれは!」

心「カラーズ!」

メアリー「あれが?」

ゆい「私も初めて見た!」

奈々「頑張れ!」

ダーク「ん?(よし!)マックーラ!あっちを狙え!」

チアフル「えっ?」

フェザー「頭おかしくなった?私達を狙わないなんて・・・、あっ!」

シャイン「メアリーちゃん?」

チアフル「他にもいるよ!」

フェザー「危ない!」

マックーラ!

ドーン!

チアフル「嗚呼!」

シャイン「私達のせいで・・・、メアリーちゃん!フェザー!」

ダーク「ハッハッハ!ざまあみろ!ん?」

ミュージック「み・ん・な・は、わ・た・し・が、ま・も・る!」←ひっくり返す

マックーラ!

シャイン「ミュージック!」

4人「ミュージック」

ダーク「お前にそんな力があるなんて・・・」

ミュージック「火事場の馬鹿力よ!大切な友達が出来たのに、いきなりお別れなんてさせないんだから!」

ダーク「ハッハッハ、お前らの真似事をして遊んでる奴なんて、ただのバカだろ!普通の人間があたしらに勝ってこねえのに!」

ミュージック「何に憧れ持って良いじゃない!ヒーローってのはね、怪物を倒すだけなんかじゃない!誰かの役に立つこと、困っている人を助けられる人もヒーローなのよ!私は不安だった状況から輝ちゃんという友達が出来た事によって人生が変わった、私はシャインに救われた!だから、今シャインを助けるために一緒に戦ってる!私の人生はシャイン無しでは語れないのよ!」

キラーん!

ミュージック「これは!」

蜜柑色のペン

ミュージック「よし、行くわ!」

フォームチェンジ!ブロンズミュージック!ブロンズタンヂェリーンバージョン!

音楽に込めた想いギャザーミュージックビーム!

マックーラ「キラキラキラキラ・・・」

メアリー「あの・・・」

ミュージック「皆を連れて旅館に逃げるように行ったわよね?」

メアリー「えっ?」

ミュージック「ヒーローに会いたい気持ちは分かるけど、戦ってる姿を見るのは危険な事なのよ!だから、もう私達の近くに来ちゃダメよ!」

メアリー「わ、分かりました」

その後
旅館
夫人「メアリー、心配したのよ!」

メアリー「ごめんなさい」

夫人「無事で良かったわ」

メアリー「あっ、今日ねお友達とヒーローごっこしたんだ!」

夫人「へえ」

メアリー「そしたら本物のヒーローも出てきて、私達を助けてくれたの!」

夫人「そうなの、良かったわね」

メアリー「あっ!」

夫人「どうしたの?」

メアリー「お姉さんにお礼忘れてた」

廊下
メアリー「お姉さん!」

楽子「どうしたの、メアリーちゃん?」

メアリー「今日はありがとう!」

楽子「どういたしまして」

メアリー「後、質問なんだけど・・・」

楽子「何?」

メアリー「お姉さんってカラーズ?」

楽子「違うわ!カラーズは別の人で、私はΣってチームの一員よ」

メアリー「そうなんだ、ミュージックがお姉さんに似てたから・・・」

楽子(危な!)

次の日
ブラウン夫人「2日間ありがとうございました」

ブラウン「サンキューベリーマッチ!」

メアリー「楽子お姉さんまたね!」

楽子「友達一杯作るのよ、また遊ぼうね!」

メアリー「後、3人のお姉さん達!怪物に近づいたらダメだよ!カラーズが困るって言ってたよ!」

陽「ん?そう言えば3人共、いきなり飛び出してたけど、どういうことかしら?」

羽加・ギクッ!

輝「ええっと・・・」

元(楽ちゃん!なんとかして!)

その後メアリーに友達が出来たのはまた別の話、
しかし輝達がカラーズについての事を誤魔化すのに3日掛かったとは言うまでもない

空港
?「羽加、元気にしてるかな?」

次回予告!
羽加の幼馴染み登場!留学先から帰って来たそうだが、羽加が飛び込みを辞めて、スクールアイドルをやっていると聞いて、驚き反対する!
しかし、羽加も輝の力、学校の為と食い下がる!果たして羽加の決断は?
次回カラーズライブ!
羽加の幼馴染み登場!大切な物はどっち?

Re: カラーズライブ ( No.15 )
日時: 2022/04/28 20:39
名前: いくちゃん (ID: 1HkQUPe4)

学校
?「ここが羽加が通う学校か!ちょっと覗いていくか!」

任「すみません、どちら様ですか?」

?「あっ、えーと、空知羽加の友人で、彼女を訪ねに来たんです!」

任「まったく、どんな理由があろうと部外者が勝手に入らないで下さい!今回は大目に見ますが今後こういったことのないように!」

?「はい、すみません」

任「まず職員室で許可を取ってください!案内しますわ!」

第14話・羽加の幼馴染み登場!大切なものはどっち?
部室
輝「いや~、昨日は参ったね!」

元「カラーズのことは話せないし・・・」

羽加「上手い言い分けも思い付かなかったし・・・」

楽子「見間違いとか、衣装の生地を買いに行ったとかあるでしょ!」

輝「うちの陽姉に下手な嘘は通じないの!」

元「なんとかはぐらかしたけど大丈夫?」

ライト「寝てる間に記憶取っといたわよ!」

輝「ライトありがとう!」

ライト「あんまり話さないでね!」

輝「分かってるよ!」

羽加「でも、そんな力があるならまたばれそうになっても・・・」

ライト「この記憶操作、同じ人に使いすぎると、本人の記憶がごちゃごちゃになって周りとの人間関係がややこしくなるから、そう何回も使えないの!」

輝・羽加「はーい・・・」

ガチャン!

?「場所羽加、ここか!」

輝「えっ?誰?」

楽子「あの、どちらさんですか?」

羽加「あんた、未輝?何でここに?」

元「誰?」

羽加「私の幼馴染みで、高飛び込みのエリートで海外で活躍してる筈たったんだけど?」

未輝「聞いたぞ、羽加!高飛び込みやめてスクールアイドルになるって!どういう事だ!」

羽加「どういう事って?こう言うこと!」

未輝「今すぐ辞めるんだ!」

羽加「ヤダね!やっとこの間初ライブやって楽しんできたのに!」

未輝「君は高飛び込みの大会で僕と一緒に金メダル取るのが夢じゃなかったのか?」

羽加「それも1つの夢だったけど、今はスクールアイドルの方が大事かな?」

未輝「何だって!こんなお遊びみたいな物の方が高飛び込みより大事だって!」

輝「それは聞き捨てならない!スクールアイドルはお遊びなんかじゃないもん!」

未輝「羽加は、高飛び込みの才能が合って、オリンピックの代表に近いとも言われている名選手なんだ!そんな貴重な逸材をこんなお遊びの部活で邪魔しないで欲しいな!」

輝「お遊びじゃないし、邪魔もしてない!」

元「あんた何?スクールアイドルを何も知らないのが、勝手に首突っ込まないで!」

楽子「そうです!そんなこと言ったら、高飛び込みだって、いやそれ以外のスポーツも同じお遊び同等です!」

未輝「何!?」

羽加「みんな、抑えて抑えて!未輝、私だって、高飛び込みを嫌いになったから辞めたんじゃない!」

未輝「どういう事だ?」

羽加「この学校は今ピンチなの!」

未輝「はあ?」

羽加「入学希望者が年々減って最悪長くて5年以内にはこの学校は終わるかもってお母さん言ってた!私だって、高飛び込みで入学希望者を増やそうと思ったよ!でも、こんなテレビにもほとんど映らないマイナースポーツに誰も注目してくれない、むしろ来ても下心のある男子だけ、今は一刻の猶予もないの!だったら女の子でも気軽に楽しめるスクールアイドルの方が良いって輝ちゃんが見せてくれた!そして初めてライブをやって思った!私はこの学校の為にスクールアイドルをやってるの!それを輝ちゃんが教えてくれた!」

未輝「それが君の夢か?」

羽加「えっ?」

未輝「学校を存続させるのが君の夢なのか?」

羽加「何よ!お母さん達が受け継いできた学校を失くせって言うの?」

未輝「じゃあ、仮にスクールアイドルをして入学希望者が増えた後どうする?もしくは失敗して途方にくれたらどうする?どちらにしても君はその後高飛び込みに戻るのか?」

羽加「それは、勿論両方やっていくつもりよ!」

未輝「空いたブランクを埋めるのにどれだけの時間が掛かるかは君も分かっているだろう!」

羽加「なら、兼部する!それで良いでしょう!」

未輝「君みたいな脳筋がそんなこと出来るのか?記憶力も悪いのに・・・」

羽加「こう言うのは体で覚えるものなのよ!」

未輝「なら、2日後僕と高飛び込みの勝負だ!」

羽加「OK!ただし、各々の得意技を1回ずつね!」

未輝「僕が勝てば、スクールアイドルを辞めてもらう、君が勝てば君の自由だ!」

羽加「頭洗って待ってなさいよ!」

楽子「頭じゃなくて首よ!」

元「シャンプーか!」

未輝帰り
プール
後輩A「羽加先輩!スクールアイドルは?」

羽加「ゴメン、訳合って兼部することになったんだけど、その前に幼馴染みと勝負することになって・・・」

バシャン!

羽加「やっぱり、1ヶ月やってないだけで、こんなに出来ないとは・・・」

輝「羽加ちゃん頑張れ!」

楽子「その気持ち分かるわ、私もピアノ2ヶ月離れて、1曲弾くのに何日やり直ししたか・・・」

元「しばらくやってないと感覚を忘れるってあるよね!私も剣道やってたから分かるよ!」

輝「それだけ難しいんだ、勝てる見込みある?」

羽加「これは無いかな?向こうは海外からオファーが来るエリートだもん!」

輝「なんでそんな人と勝負を?」

羽加「強いからだよ!」

輝「えっ?」

羽加「相手が強いからこそ私は燃えるの!尻込みする人よりも闘争心剥き出しか雲の上の存在か自分と同等位のライバル辺りが私としては勝ちたいと思って頑張れる!そして難しい技にも挑戦したいという想いをぶつけられる、未輝って私から見たらそんな存在!それが私の高飛び込みの楽しみ方!」

物陰
未輝「・・・」

ダークside
ディファレント「おい、どうなってる!カラーズが強くなってるぞ!」

ダーク「申し訳ございません」

ハード「タクッ何の偵察してたんだろな!」

ダーク「お前だってあっちの偵察報告しなかっただろう!」

ハード「ふん、今日は僕が行ってくる!」

ダーク「フン!」

次の日
輝「どう羽加ちゃん、コンディションは?」

羽加「大丈夫!」

輝「じゃあ、勝てる?」

羽加「それは分からない」

輝「ええっ!」

羽加「だって、やってみるまで分からないじゃん!いくら音は分かってもフォームは自分で見れないから!」

輝「でも、羽加ちゃんのスクールアイドル存続が掛かってるんだよ!」

羽加「まあ、負けたら負けたでその時考えるよ!なんてったって未輝は私の幼馴染み!あいつの事は私は分かってるから!安心して、私はスクールアイドルは辞めるつもりはないし、ただ原点に戻りたかっただけだから!」

輝「頑張ってね!」

羽加「勿論、楽しんでくるよ!」

飛び込み台
1回目
未輝「相変わらずスタイル良いな!」

羽加「ありがとう、だけど大人になったらそれセクハラだからね!」

未輝「お前はそんなの気にしないタイプだろ!」

羽加「まあ、あんただけだけど!」

未輝「はっ?」

羽加「何でもない!」

未輝「順番は?」

羽加「もう一緒で良いんじゃない?幅は広いし、そっちの方が比較しやすいし!」

未輝「本音は?」

羽加「あんたと一緒に飛びたいだけよ!」

未輝「仕方ねーな!」

羽加・未輝「せーの!」

ボン!

輝「オー!」

楽子「2人共、水しぶきがほとんど上がってない!」

元「その前にあの息の合った回転も凄い!双子か夫婦?」

ハード「ふん、よし、今日はここで!」

出てこいマックーラ!この世を真っ暗にしてしまえ!

マックーラ←モデル飛び込み台

部員達も「キャアアアア!」

未輝「なんだ?」

羽加「取り敢えず逃げて!奥の出口から逃げて!」

未輝「分かった!」

しばらく行って

未輝「ん?って羽加お前はどえうするんだ!」

その頃
羽加「みんな行くよ!」

カラーズチェンジ!

目指す夢を追い求めて!タンヂェリーンシャイン!

皆を引っ張る元気な心!トゥルグウァイスチアフル!

皆に届ける音楽の力!ブロンズミュージック!

前向きに変えるムードメーカー!スカイフェザー!

輝け!4色のカラー!カラーズヒロインズ!

未輝「おい、羽加お前も一緒に・・・、なんだ!あれ?」

シャイン「今日は羽加ちゃんのグループ存続を掛けた高飛び込みの勝負だったのに!」

ミュージック「真剣勝負に水を差すなんて!」

ハード「そんなこと知ったことか!勝負したって意味ねーよ!勝てば嬉しいが負ければ地獄、そして周りから下手とかなんとか言われてバカにされる、どんなときも勝者が強者なんだよ!」

フェザー「確かに、相手を妬ましく思う事もあるし、あの人が居なかったらだって思う事もある!でも、本当に強い人は勝って傲らず負けて腐らずの人間よ!自分よりも強い人だって、その前には何回も負けてきた、それで他の人や自分を研究して強くなったのよ!私も同じ、憧れの人が居たからこそ、その人に負けたくないと言う気持ちで練習に打ち込んできたの!それを悪いように言うなんて許さない!」

未輝「あいつ、もしかして?」

キラーん!

フェザー「えっこの色!」

エメラルドグリーンのペン

チアフル「どんな色でもフェザーの力になるなら良いものだよ!」

シャイン「フェザーに使ってもらわないとこのペンも悲しいと思うよ!」

フェザー「分かった!」

フォームチェンジ!

スカイフェザー!スカイエメラルドバージョン!

次の頂きへ向かって!ジャンプアップフェザー!

マックーラ「きらきらきらきら・・・・」

羽加「ふー、元に戻ったね!」

輝「イェイ!」

羽加「イェイ!」

パン!←ハイタッチ

夏休み後
輝「勝負有耶無耶になっちゃったね」

元「それで羽加はどうするの?」

羽加「やっぱりこのまま兼部する!」

楽子「大丈夫?」

羽加「どっちも楽しいからね!」

教室
担任「は~い、今日はこのクラスに転校生が来ました!」

全員「ええっ!」

輝「誰だろう?」

がらがら

未輝「はじめまして、鮮田未輝です!よろしくお願いします!」

輝・羽加・楽子「ええっ!」

部室
羽加「あんた何しに来たの?」

未輝「こっちに帰ってまたお前と高飛び込み頑張ろうと思ったけど、気が変わった!今日から僕はこのクラブのマネージャーになる!」

シグマ「ええっ!」

次回予告
ある日任に廃部を言い渡されたシグマ
しかし、理由を聞くと実はスクールアイドル研究部より前にアイドル研究部と言うものがあり、
そこに転部することを言われた!
同じ部活があるのは都合が悪い為、輝達シグマはアイドル研究部に転部することに!
しかし、アイドル研究部の部長の夢にに門前払いを受けてしまう
なんとか夢に入部を認めてもらうために自分達の自己アピールをするが、認めてもらえない
そんな中、任から聞く夢の悲しい過去が明らかに!
次回カラーズライブ!
夢襲来!アイドル研究部に転部!

Re: カラーズライブ ( No.16 )
日時: 2022/04/29 11:22
名前: いくちゃん (ID: 1HkQUPe4)

未輝「へー、部室はこんな感じなんだね!」

輝「なんだか、違和感あるね」

羽加「そりゃ、女子4人のグループに男子が1人だよ」

楽子「ラブコメなら、ハーレムとかなんとか言われるんだけどね!」

未輝「まあ、皆可愛いけど、恋愛対象では見てないよ!」

輝「そうなんだ・・・」

羽加「それはそれで嫌だな・・・」

ガラガラ

任「皆さんお揃いで」

元「任じゃん!なんか用?」

任「単刀直入に言いますわ!」

輝「えっ?」

任「スクールアイドル研究部を廃部にします!」

シグマ「ええっ!」

第15話・夢襲来!アイドル研究部に転部!

元「いきなり何?理事長に4人以下でも部として認められたじゃん!」

輝「そうですよ!掛にも勝ちましたし・・・」

未輝「僕は入ってすぐに出ていかないと行けないの?まだ何もしてないのに!」

任「最後まで聞いて下さい!実は、申し訳ありませんが、アイドル研究部と言うものがこの学校に存在するのです!」

シグマ「ええっ?!!!!!!」

任「同じ部活があると言うことは、仮に来年後輩を入学した時に混乱を招いてしまいます!」

楽子「まあ、確かに・・・」

任「よって、あちら側が古い部ですので、皆さんがアイドル研究部にそのまま転部してくれた方が手っ取り早いのです!」

元「成る程」

羽加「確かに、そっちの方が良いよね」

輝「でも、まさかアイドル研究部が合ったなんて知らなかったな・・・」

任「そりゃ、元々は5人居たのが4人も辞めて、今も部室を守ると言いながら1人入り浸ってるのですから、気付ける筈もありませんわ!部室は本館の3階にありますわ!位置までは分かりませんが、校舎が狭いのですぐに見つかると思いますわ!」

輝「ありがとうございます!」

本館3階
輝「で、来たわけだけど・・・」

羽加「あっ!この部屋のようだよ!」

トントントン、ガラガラ

輝「失礼します!」

部長「あん?あんたら何?」

輝「ええっと、シグマの1年生の柑橘輝です!この度スクールアイドル研究部に入部しようと・・・」

部長「ここに入部?」

輝「はい!」

部長「じゃあ、今すぐそのシグマってグループ解散しなさい!」

シグマ「えっ!はあ?」

部長「この部は部長である、杏田夢の部なの!それが出来ないなら帰って!さよなら!」

パン!

元「何?あの態度!」

羽加「最低!帰ろう!」

楽子「でも、あの人を説得しないとシグマとして活動出来ないんじゃ?」

シグマ「あっ!」

輝「すみません、私達を入れてください!お願いします!」

元「こら!入れんか!」

羽加「この態度の悪いチビ!」

ドンドンドンドン・・・

夢「もう!うるさいわね!後チビ!って言ったやつ誰?」

羽加←吹けてない口笛で誤魔化す

輝「お願いします!私達を入部させて・・・」

夢「嫌だ!解散したら考えてあげる!」

輝「シグマは解散させられません!楽子ちゃんの作曲、元ちゃんのダンス、羽加ちゃんの衣装!どれも必要な物なんです!」

楽子「そうですよ!それに輝ちゃんだってリーダーでありながら作詞も出来るんです!提出遅れるけど・・・」

輝「楽子ちゃんそれは言わないでよ!」

楽子「だって事実じゃない!」

輝「印象悪いよ!」

バタン!

輝「ああっ、楽子ちゃんのせいで!」

楽子「私のせいではないでしょ!もし、そうなら話の1つや2つ聞いてるわよ!」

元「そうよね!って言うかどうなってんのよ!」

羽加「確かに、部員に成りたい人を追い出す部活なんて初めてだよ!」

未輝「1回生徒会長に報告する?」

羽加「ええっ!聞いてくれるかな?」

楽子「聞くだけ聞いてみましょう」

生徒会室
任「成る程、夢さんが入れてくれないから入れないと、諦めたらどうですか?」

元「投げないでよ!何かアドバイスの1つや2つ無いの?」

任「有るわけ無いでしょ!それに私はスクールアイドルに反対の人間なんですよ!合ったとしても言いませんよ!」

元「何よ!生徒の悩みを解決するのが生徒会長なんじゃないの?」

任「そんな全部解決できる人など存在しませんわ!」

輝「あの・・・」

任「何でしょうか?」

輝「せめて、杏田先輩に何が合ったのかだけでも話してもらえませんか?」

任「なぜ私に?」

輝「だって、生徒会長、アイドル研究部が元は5人だったけど、1人になったって言ってたじゃないですか!知ってることだけで良いので教えて下さい!」

任「分かりましたわ、ですがあくまで私が知ってる情報だけですよ!」

輝「はい」

任「杏田さんは小さい頃からアイドルに憧れていて1年生の時にアイドル研究部を発足したのです!まあ、集まったのも寄せ集めって感じで部とするためにもギリギリだったのです」

シグマ「うんうん」

任「なので、アイドルに対するプライドが高かった夢さんについていけなかった4人は1人ずつ辞めていき、残ったのが夢さんだったのです」

元「でも、何で1人だけなのに部として成立してるの?」

任「まず、申請の時に5人居たこと、この時点で部として認められたから、しかしそれ以降が曖昧で、私自身も彼女に廃部の申告をしたのですが、『後輩が入るかもしれない!』っと言う台詞で彼女は部活を守っているのです」

羽加「でも、待って!私達って願ってもない救世主じゃん!何で断られたの?」

任「多分、アイドル研究部と言う部活を差し置いてライブをしたからだと思いますわ!あのライブ夢さんも見に行ってらっしゃいましてたので・・・」

元「よく、覚えてるね」

任「もう夏に成ろうとしてるのにピンクのチョッキを着ている生徒なんて夢さんしかあり得ませんから!」

輝「でも、何で?」

任「嫉妬してるんですよ!あなた達シグマが自分を差し置いて活躍、そしてカラーズの救子さん主催のライブに招待されたことが!」

楽子「成る程」

羽加「羨ましいって思ってるんだね」

ダークside
フォゲット「皆さんにご報告です!」

3幹部「あっ?!」

フォゲット「ディファレント様により作られました、レアマックーラです!」

ダーク「それがどうなるんだ?」

フォゲット「これは、今まで全体を吸い取っておりましたが、このレアマックーラは対象者である人間1人から大量の明るい結晶を、更に周りの人間達も纏めて取ると言う優れものです!」

ハード「成る程!人間1人から大量の明るい結晶と・・・」

フリーズ「更に周りの人間達からも取って強くするのか!」

フォゲット「はい、まあそうなっております!」

ダーク「じゃあ、早速私が行くとするか!」

1年前
夢「アイドルやりたい人!」

部が成立
夢「さあ、今日から頑張って行くわよ!」

ステージ袖
夢「皆、悔いの無いようにやるわよ!」

ところが
部員A「ごめん、私の思っている部活じゃない!」

部員B「私も辞める!」

部員C「ごめん」

部員D「あなたに付いて行けない、さよなら!」

夢「皆、何でよ!」

回想終わり
夢「はあ~、何でよ!何が違うって言うのよ!」

ダーク「良い鴨発見!」

出てこい!レアマックーラ!あいつの心を真っ暗に染めてしまえ!

夢「嗚呼!」

レアマックーラ!

輝「ねえ、あれ!」

元「マックーラじゃない!」

楽子「大変急がないと!」

羽加「ここで変身しよ!誰も居ないし!」

輝「OK!」

カラーズチェンジ!

目指す夢を追い求めて!タンヂェリーンシャイン!

皆を引っ張る元気な心!トゥルグウァイスチアフル!

皆に届ける音楽の力!ブロンズミュージック!

前向きに変えるムードメーカー!スカイフェザー!

輝け!4色のカラー!カラーズヒロインズ!

ダーク「やれ!レアマックーラ!」

シャイン「待ちなさい!」

ダーク「来たか!」

ミュージック「えっ?」

フェザー「どうかした?」

ミュージック「いつものマックーラと違う!」

レアマックーラ!

チアフル「本当だ!より強くなってる」

ダーク「そうだ!このレアマックーラは人間を取り込んだうえで明るい結晶を奪うマックーラさ!」

シャイン「人間を取り込む?」

フェザー「あっ!あそこに夢先輩!」

夢(私の何が間違ってたの?私はただアイドルになりたくて練習を頑張ってたと言うのに・・・)

シャイン「病んでるね」

チアフル「こうなるのが普通よ!」

夢(私の方が先に活動してたのに、何であの子達が、あの子達が・・・)

ミュージック「私もその気持ち分かります!」

フェザー「私も!私の方が凄いのに、何であの子が選ばれるの?って思うもん!」

ミュージック「自信があるほどそういう気持ちになってしまうわ!」

レアマックーラ!

フェザー・ミュージック「ええっ!」

夢(あんた達にあたしの悲しさ、悔しさ、寂しさなんてわかった筈がない!)

ダーク「ふん、どうやら気に入られてないようだな!」

シャイン「はあ!」

レアマックーラ!

シャイン「たとえ、認められていなくても、私達は自分達の夢、そしてあなたの夢を叶える為、何度でも来ます!」

夢(えっ?)

シャイン「私達があなたの救世主になります!」

フォームチェンジ!
タンヂェリーンシャイン!タンヂェリーンチェリーモード!

私の想い受けてみなさい!ドリームシャインアタック!

レアマックーラ「キラキラキラキラ・・・」

次の日
輝「杏田先輩!私達があなたの救世主になります!だから、私達の入部を認めて下さい!」

夢「本当、諦めが悪いわね、そもそもあんたの目的は?」

輝「この学校の廃校を阻止、そして町の活性化です!」

夢「そんな半端な心で・・・」

元「半端な心なんかじゃない!」

楽子「私達の歌とダンスが届けば・・・」

羽加「楽しい気持ちが集まって、皆が寄ってくる!」

輝「私達はこの学校が凄いと伝える気持ちでスクールアイドルをやっています!その気持ちをどうか共有して下さい!」

夢「分かったわ、あんた達に掛けて見るのもいいわね、あんた達のグループに私も入れなさい!ただし、この部は私が部長なんだからね!」

輝「はい、勿論です!」

羽加「構いません」

楽子「勿論です」

元「異議なし!」

こうして輝達は新たな部室と新たなメンバーを手に入れた。

次回予告!
部室と部長を手に入れたシグマ!
部長の夢もシグマのメンバーになるも、その夢からセンターについての質問が出る!
センターとはグループの中で1番目立ちかつ重要なポジション!
夢は自らをセンターに推すが、シグマメンバーは納得行かない。
果たしてシグマの中で1番センターが似合うのは誰?
次回カラーズライブ!
センターは誰?シグマのセンター会議!


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