二次創作小説(新・総合)

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カラーズライブ 完結
日時: 2024/07/28 19:14
名前: いくちゃん (ID: E8lgSYnB)

こんにちはいくちゃんです!
新ストーリー投稿!
これはナンバーカラーズより古いお話です!
ナンバーカラーズで出てきた経子や友子達がまだ中2だった頃まで遡ります!
簡単に言うと、ラブライブシリーズの話にプリキュア要素を入れた話となります。
テーマは輝きです!
それでは始まり始まり!

輝きってなんだろう?
輝くってなんだろう?
人を喜ばすってなんだろう?
人を引き寄せるってなんだろう?
それを追い求めた私達の夢への物語!

Re: カラーズライブ ( No.1 )
日時: 2021/10/29 16:43
名前: いくちゃん (ID: KzKevu2R)

とある異世界

女神「ライト!いいですか?」

ライト「なんでしょうか女神様?」

女神「今、この世界はディファレントによって支配されようとしています!今は私の力で半分は耐えておりますが、私の力にも限界があります!」

ライト「はい」

女神「そしてディファレントは私の世界だけでなく、人間界も攻めこの世を真っ暗な世界に変えようとしています!」

ライト「そんなことをしたら!」

女神「そこであなたにお願いです!」

ライト「なんでしょうか?」

女神「人間界に行って、伝説の戦士カラーズを見つけて来て下さい!」

ライト「カラーズを?」

女神「カラーズの特徴は不思議な力を持ち、明るく正義感が強い女の子です!そんな女の子が勇気を踏み出そうとしたとき、奇跡を起こします!ただ、何人いるかは私にも分かりません!」

ライト「分かりました!そのカラーズを探して私達の世界を、人間界を守ってみせます!」

女神「では、こちらが人間界へ行くルートです!お願いします!」

ライト「頑張ってきます!」

第1話・輝きを追い求めて!タンヂェリーンシャイン誕生!

?「輝(あきら)!置いてくよ!」

輝「待ってよ元(あさ)ちゃん!」

私、柑橘輝!都会に住む中学1年生!

元「もう、今日から始業式だって言うのに・・・」

入学式が終わり、今日は始業式!
これから私の中学校生活が始まる!

校門
?「おはようございます!」

元「あっ、任(たえ)おはよう!」

任「おはようございます!元さん」

輝「おはようございます!」

任「その方は元さんの妹さんですか?」

輝「うん、そうだよ!」

元「違うでしょう!幼馴染みよ!幼馴染み!それに相手は先輩なんだから口に気を付けなさい!」

輝「は~い」

今日から始まる新しい生活!
そのはずだったんだけど・・・

掲示板前

ざわざわ・・・

輝「何集まってるんだろう?」

元「ああ、噂になってるもんね」

輝「えっ?」

元「私達の学校、いつか失くなるのよ!」

輝「へー、学校なくなるんだ・・・、
  えー!学校失くなるの!いつ?明日とかだったら悲しいよ!入学早々学校1日しか通えないなんて・・・」

元「そんな早くじゃないわよ!来年か再来年になるね!まあ今後入学希望者が増えなければ廃校の可能性が高いって話よ!」

輝「そんな・・・、お母さんやお婆ちゃんも通ってた歴史ある学校が失くなるなんて・・・」

元「仕方ないよ、少子化とか色々とあるしね、それに都会は都会でも隣のスリーシスターズ学園にほとんど生徒取られてるし、一学年に8クラスってとんだマンモス学校だよ!」

輝「スリーシスターズ学園ってそんなに凄いの?」

元「ええっ、嫉妬するほど凄いよ!元々は芸能育成学校だったんだけど、方向性を変えて普通の学校になったんだけど、元々が芸能学校だから、芸能界に所属する生徒もちらほらいて、芸能界と二足のわらじを履く生徒もいるからそういった仕事と勉学の時間の取り方がちゃんとしてるのよね!」

輝「そうなんだ・・・」

元「うちと比べたら雲泥の差よ!生徒数も部活数も、教師の人数も!噂によると、他の廃校になった学校の生徒を全員自分の学校に通わせてるって聞いたことあるわ!ここも廃校になったら、スリーシスターズ学園に吸い込まれるんでしょうね・・・」

輝「学校を守れないかな?」

元「守れたらとっくに校長先生が動いてるよ!」

始業式が終わり

輝「部活何にしようかな?」

体育館

面!胴!

輝「あっ!剣道!たしか小学生の時元ちゃんに憧れてやってたんだよね!そうだ!剣道をやって優勝すれば入学希望者増えるかも!」

元「あっ、輝!剣道部入る?」

輝「うん、勿論!」

元「元気があれば何でもできるもんね!」

輝「うん!そうだね!」

部員達「たく、どこのプロレスラーだよ!」

その後輝は6月の新人大会で優勝を修める

?「輝ちゃん!」

輝「あっ、羽加(わねか)ちゃん!」

羽加「新人大会優勝おめでとう!凄いね!」

輝「へっへーん!そう言えば羽加ちゃんのお母さんがこの学校の校長先生だよね?」

羽加「うん、そうだよ」

輝「入学希望者増えた?もしくは学校の知名度上がった?」

羽加「ええーっと・・・」

体育館
輝「はあー」

元「どうしたの?」

輝「優勝したら入学希望者が増えるかも、もしくは学校としての知名度が上がると思ったのに・・・」

元「そんなたった数ヶ月で変わらないわよ!」

輝「でもさ、この時期から知名度を挙げておけば、3月には1000人位は行くかもしれないじゃん!そうすればこの学校は存続するでしょ!」

元「まあ、確かに・・・」

輝「それに善は急げ!って言うし、後半で追い込みするくらいなら今数を稼いだ方がいいよ!」

元「夏休みの宿題を最後の週で追い込みする輝が言う?」

輝「それは関係無いじゃん!」

一方
ライト「ほっ!ここが人間界ね!さあ早速カラーズ探しに・・・」

警察官「君、何歳?お父さんかお母さんは?」

ライト「私そんな小さな年じゃないし!」

一方
?「ここが人間界ね!ディファレント様の言い付け通り人間界を真っ暗な世界に変えましょう!その為には人間達から明るい結晶を奪わなければ・・・」

出てこい!マックーラ!この世を真っ暗にしてしまえ!

マックーラ!←モデルパイロン

生徒達「キャアアア!」

マックーラ!

生徒達「嗚呼!」

生徒A「なんかどうでもいい・・・」

生徒B「陸上なんてやったってどうせ負けるんだよ・・・」

輝「えっ!何?あの怪物!それに校庭のみんなが暗くなってる!」

マックーラ!

元「輝!何やってるの!逃げるわよ!」

輝「分かった!でもどこへ?」

元「兎に角あの怪物が追い付けない位遠くまで!」

裏門から逃げる2人

元「早くしないと怪物に追い付かれるよ!」

輝「元ちゃん、早すぎ・・・、もう見えない!」

ドン!

輝「あっ、いったー!何かにつまづいた!」

ライト「ちょっと!何人の事蹴ってるのよ!」

輝「ごめんなさい!今怪物から逃げてて・・・」

ライト「怪物?もしかして形が人間界にある日常的な物の形をしてる大きな生き物?」

輝「そうだったかな?そう言えばよくマラソン大会とかに置かれてる物だったような・・・」

ライト「マックーラが現れたのね!」

輝「マックーラ?それとあなたは?私は輝!」

ライト「私はライト!明るい世界からやって来た異世界人とでも思っておいて!」

輝「明るい世界?」

ライト「遂にここまで追っかけてきたか・・・」

輝「どういうこと?」

ライト「マックーラは暗い世界のボスディファレントが私達の世界だけでなくあなた達の世界も真っ暗にして明るい物を消し去ろうとしてるの!しかもそれは空だけでなく、人の気持ちでさえも!」

輝「そう言えばさっきみんな暗いこと言っていたような・・・」

ライト「今、人間達は明るい結晶を取られて気力を失ってるの!」

輝「どうすればいいの?」

ライト「カラーズって言うヒーローなら倒せるんだけど、今それを捜索中で・・・」

輝「なら、私がそのカラーズになる!」

ライト「待ちなさいよ!ヒーローってのはね、成りたくて成れるものじゃないの!」

マックーラ!

ライト「マックーラ!」

?「やっと見つけたぞ!明るい世界の住人!」

輝「誰?」

?「我が名はダーク!ディファレントに仕える下部だ!さあ人間達の明るい結晶を頂く!」

輝「そんなこと私がさせない!」

ダーク「お前みたいな人間に何が出来るんだ?」

輝「みんな自分の輝きを見つけるために頑張ってるのに、それを奪い取るなんて許せない!私がみんなの輝きを取り戻す!」

キラーん!

輝「えっ?」

ダーク「まぶしい!」

ライト「この光は?」

蜜柑色のペンとコンパクト

ライト「輝!カラーズチェンジよ!」

輝「うん、分かった!」

カラーズチェンジ!

目指す夢を追い求めて!タンヂェリーンシャイン!

シャイン「えっ?何これ!」

ダーク「なんだ!あいつは!」

ライト「シャイン!マックーラを浄化して!」

シャイン「えっ?」

マックーラ!

シャイン「うわあ!浄化って!どうやれば良いのか分からないよ!」

マックーラ!

シャイン「うわあ!おっと!」

ダーク「逃げてばかりの役立たずだな!情けない!」

シャイン「なんですって!えい!」

マックーラ!

シャイン「えっ?私こんなパンチ出来るの?」

ライト「カラーズになるとシャイン自身の体力が格段に上がってるから、想定外なことが起こらない限り不死身だよ!」

シャイン「そうなの!じゃあ一気に行くぞ!」

たあ!タタタタタタ!

マックーラ!

ダーク「何をやってるんだマックーラ!早く立ち上がれ!」

ライト「よし、浄化のチャンスだよ!」

シャイン「うん!で、どうすれば?」

ライト「私に聞かれても!」

シャイン「何で分からないのさ!役立たず!」

キラーん!

シャイン「えっ?ペンが光ってる!」

ライト「たしかペンを使うんだったかな?」

シャイン「もうちゃんとしてよ!兎に角行くぞ!」

明日に届け!大きな光!ドリームシャイン!

マックーラ「キラキラキラキラ・・・」

ダーク「なんだ!あいつは?」ビュン

ライト「やったー!マックーラを倒せるカラーズが1人見つかった!」

輝「町もみんなももとに戻った!」

テレビ

アナウンサー「今話題のアイドル達のご紹介です!」

輝「えっ?」

視聴後

輝「これだ!」

ライト「どれが?」

次回予告!
テレビでやっていたスクールアイドルで廃校阻止を考えた輝!
その為、剣道部を辞めてスクールアイドル部を作ろうとする!
しかし、これを聞いた元と喧嘩になってしまう!
果たして仲直り出来るのか?
次回カラーズライブ!
幼馴染みのスレ違い?輝と元の大喧嘩!


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