完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

ロストヒーロー計画(完結)/ラストヒーロー計画
作者: 彩都&Lメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 221ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 オリジナル仮面ライダー 仮面ライダー 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン 
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~ 130~ 140~ 150~ 160~ 170~ 180~ 190~ 200~ 210~ 220~

*172*

彩都
「そういえばプロット内に『でしゃばるなよ、原作者が』っていうのありますけど使わないんですか?」

ロストメイドウィン
「何言ってるんだ?作者がでしゃばることなんていつもの事だからあまり気にしなくていいぞ?」

彩都
「そ、そうですか」

たくっちスノー
「おいダストヒューマン、その人一応自分達より年上だからタメ口やめろや」

ロストメイドウィン
「リアルの話題を持ち出すな...いいか、今回はちょっとしたおまけパートだ、ほらフリゲとかでもクリアしたときにちょっとした奴があるだろ、あれみたいな感じだ」

たくっちスノー
「なるほど、だから敵も味方も生きているのか」

メル
「そこから運動会という発想に至った経歴を聞きたいものだかな」

ロストメイドウィン
「おいお前たちもう喋るな、他のキャラが喋る暇ないだろう」

ロストメイドウィン
「いいから開会式だ」


~開会式~

ロストメイドウィン
「えーとこの度は...」

龍我
(台本ガン見してんじゃねーか)

ワイワイザワザワ

ロストメイドウィン
「じゃなかった、えーと...開会式って何言えばいいんだ?」

彩都
「ただいまより運動会を始めます...ぐらいでいいんじゃないですか?」

ロストメイドウィン
「それもそうか、ただいまより...」

海斗
「すいません、観客が騒がしいです」

ロストメイドウィン
「静かになれない集団だから我慢しろ」

福ちゃん
「何せ続編が掛かっていますからね」

龍我
「始まる前に応援されてもうるせぇだけだと思うがな」

ロストメイドウィン
「静にしろー、静かにしないやつから出番零(ロスト)するぞ」

加賀美
「なにそれこわい」

彩都
「観客を一人消してそこから加賀美(幼少期)とか笹原(現役)とかねじ込みますよー」

飯塚
「ソシャゲかな?」

ザワザワザワザワ

二人がどんなに話しても声はやまない

彩都
「はぁ...どうします?」

ロストメイドウィン
「福の神、やってしまいなさい」

福ちゃん
「はーい解説が静かになるまで福ちゃん全体にゴールデンハンマー発動します」

寅太郎
「ヒエッ」

シーン

ロストメイドウィン
「えー、ようやく静かになりましたんで、これより時空を越えた運動会を開始致します、文句があるかたはどうぞロスト致しますので全力でかかってきやがれ」

黄葉
「なんなんだこいつは...」

たくっちスノー
「こういう奴なんだよ、ロストメイドウィンはさ...」

龍我
「なんで開会式程度でこんな時間かけるんだよ...」

ロストメイドウィン
「静にしろ、まだ国家斉唱が終わってないぞ」

たくっちスノー
「いや国家ってここ日本じゃないんですけど」

ロストメイドウィン
「そうか、好調先生のお話とか長くて嫌いだしもう終わろう、さぁ次のプログラムだ」

彩都
「なんてダイジェストな...」

福ちゃん
「結構せっかちな方なんですねぇ」

龍我
「暇な事が大嫌いなだけだよ」

171 < 172 > 173