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作者: 彩都&Lメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 221ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 オリジナル仮面ライダー 仮面ライダー 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン
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*39*
ライブ
『ッ!ぐうううう...』
響鬼・紅血
『おいお前達!アルテミスは後にしておけ...こんな正義感の強い奴は後々厄介になる!』
轟鬼・紅血
『ああ!』
歌舞鬼・紅血
『覚悟しろ!』
『『『悪鬼術秘技!対英雄殺音劇!!』』』
9人の鬼が楽器を構え、俺に向かって突っ込んでくる!
ライブ
「...隙が出来た!ダークライダー!貴方の命運もここまでよ!」
【イエス!キックストライク!】
キバソウル
『...ライブ!合わせるぞ!』
【wake・up!】
キバの右足が開き、コウモリのようになる....
紅血鬼
『『『ハアアアアアアア!!!』』』
キバソウル
『気張って...行くぜ!!』
ライブ
『やあああっ!!』
二つの蹴りが鬼達を吹き飛ばしていく!!
響鬼・紅血
『こ、これが...カリギュラの力か...うおおおおお!!!』
大きな爆発と共に響鬼のソウルが落ちる
キバソウル
『仮面ライダー響鬼のソウル、回収...』
「なかなかやるな少年、最近のカリギュラは相当進化しているみたいだな....」
キバソウル
『...俺はこれからもヒーローであり続ける、お前のような悪を倒すために!』
「...悪か、確かに誘いに乗せられ破壊活動だけしか考えられなくなった俺達は、確かに悪かもしれないな」
「けどな少年、人間のこころっていうのは簡単に変わってしまうんだ、俺やあの鬼達のようにな...」
「さっきお前の弱点は純粋さと言ったが、時にその純粋さが一番の武器になるかもしれないな...お前ならきっと風魔を...」
これはサイレンの音...警察か、それとも...?
キバソウル
『え?』
「どうやらお迎えが来たみたいだな、いつまでも正義感のあるヒーローであってくれよ...?」
「俺達は無理だった、さよなら...カリギュラのヒーロー。」
そして鬼の変身者達はパトカーに担がれていく...9人も居たから、最終的にトラックみたいなのも来た
キバソウル
『...終わった、おっと、カリギュラに報告しないと』
【こちら加賀美!どうした、何かあったか!?】
キバソウル
『こちら戦場、アマゾンブラザーズを探している途中ダークライダーに遭遇しましたが、どうにか撃退しました』
【何、ダークライダーを!?...無事なのか!?】
キバソウル
『え、ええまぁ、ライブっていうのも居ましたし..』
【ライブ...アルテミスか!そいつはカリギュラの子会社だ、そうか、分かった...俺もすぐに向かう!待ち合わせ場所はいつもの喫茶店でいいな?】
キバソウル
『はい』
キバソウル
『えっと...俺これから喫茶店行くんですけど、一緒にどうですか?』
ライブ
『なにそれ、ナンパ?』
キバソウル
『いや、違うけど...えっと、名前は...』
俺達はヒーローソウルを外し互いに変身を解いた...え、俺と同じくらいの女の子?
「阿舟華南(あしゅうかなん)よ、貴方は?」
「俺の名前は戦場海斗。」