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作者: 彩都&Lメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 221ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 オリジナル仮面ライダー 仮面ライダー 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン
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*42*
第八話
【ラストホープヒーロー】
あの雪さんの独り言を聞いて以来、俺は怖くて喫茶店には寄れなかった
もちろん、あの言葉は聞き間違いだったかもしれない
分かっている....分かってはいるんだ...
与倉
「おい海斗ォ、何ボケーっとしてやがる」
海斗
「あっ....!!すいません、与倉さん」
与倉
「ったく、最近変だぞお前」
海斗
「そ、そんなこと...」
与倉
「最近Baron行ってもお前来てねぇって言うしよォ...」
海斗
「え、ええまぁ....」
与倉
「...ま、行きたくねぇ時もあるよな、深くは詮索しないでおくぜ」
海斗
「はい....」
俺と与倉さんは今、見回り...まぁ、いつものようにパトロールをしていた
与倉
「最近はダークライダーも多いしよぉ...用心していこうぜ」
海斗
「はい」
...これが終わったら、Baronに行こう。
一人で抱えても、しょうがないよな...
与倉
「...お、臨時ニュースだってよ、もしかしたらよ」
毎度毎度臨時ニュースが流れて大変だなぁ、テレビ局も
【臨時ニュースです、ダークライダーが△番地に現れました、近くの住民の方々は避難してください】
海斗
「...来た!」
与倉
「行くぞ...」
...
ブラックナイト
『ヒャーヒャヒャヒャ!!足掻ケ!!叫ベ!!憎悪ト涙ヲ俺ニ見セヤガレ!!』
与倉
「おい、ダークライダー...ってこいつ!!」
海斗
「一ヶ月前にカリギュラを襲撃したダークライダーの一人...たしかブラックナイト!」
ブラックナイト
『テメェラハアノ時ノガキカァ...マサカヒーローニナッチマウナンテナァ!』
ブラックナイト
『オトナシクシテイレバ俺ニ殺サレズニ済ンダモノヲ!ハハハハハッ!!』
与倉
「なるほど、とんだ喧嘩好きだな...同情がいらねぇぶっ飛ばすのに最適な悪って奴だな!」
ブラックナイト
『ハハハッ!!トンダ正義感野郎ダ!』
ブラックナイト
『セッカクダカラ良イモノヲ見セテヤロウ!』
与倉
「いいものだぁ?」
ブラックナイト
『ヘイッ!!カモンカモン!!』
「Okey」
与倉
「な、なんだ...?」
海斗
「与倉さん、上です、上!」
与倉
「ああ?上に何が....ハアアアアアアア!!?」
大きなヘリコプターに乗る...黒い...ロボット?
ブラックナイト
『ダークライダーモナ、次々トヤラレテイクバカリデ、人員ガ足リナイ...ソイツを解消スルタメ生マレタノガコイツ...』
海斗
「ろ、ロボット...!?」
与倉
「ほーん?人間が足りねぇから機械で代用ってか、AIがバカじゃなきゃいいがよ」
ブラックナイト
『コイツノ恐ロシサハ今ニ分カル...GO、SOUL!』
「dark soul change...!! 」
【drive! type:next!】
アンチドライブネクスト
『ready go...』
ブラックナイト
『コイツデ二体ニダナァ!!』