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作者： 彩都&Lメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （総ページ数： 221ページ）
関連タグ： メイドウィン小説 オリジナル仮面ライダー 仮面ライダー 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン
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＊84＊
福井
「海斗、その海パン学校の奴か」
海斗
「買う暇がなくって...」
加賀美
「まあいいじゃないか、俺も物を買い換える暇とか中々作れないからな」
福井
「そうですね」
海斗
「.....」
加賀美
「ん、どうした？」
海斗
「体...やっぱりヒーローって筋肉質なんだなぁって」
福井
「そうでもないだろ」
加賀美
「どこのヒーロー組織でもそんなもんさ」
海斗
「そうなんですか...」
加賀美
「海斗君だってカリギュラで後五年鍛えれば俺みたいになれるって」
海斗
「...師匠がスパルタなだけなんじゃないですか？」
加賀美
「え？...言えてるかも、だってあの人だからな」
海斗
「厳しそうですよねぇ...」
福井
「え？加賀美さんの師匠って誰なんだ？」
加賀美
「後で教える」
海斗
「...さて、あの二人もそろそろ着替え終わったかな」
福井
「よし...」
...
ルメール
「遅いぞ、何してたんだ！」
海斗
「うっ、向こうもスク水...」
ルメール
「これしか無かったんだよ！」
福井
「いい年して...」
ルメール
「あ？」
福井
「なんでもありません」
ルメール
「で、たく...雪の方は」
海斗
「あれ？雪さんどこ？」
雪
「め、メル姉...酷いよ...」
ルメール
「お、きたきた...」
海斗
「あ、雪さん...うわぁ！？」
福井
「おお...」
雪
「メル姉...なんでこれしか用意しなかったの」
ルメール
「だから言っただろ、スク水しか作れなかったって」
雪
「これキツいよ...」
海斗
(うわぁ...すごいきつきつだ)
加賀美
(やっぱり女の子じゃないか)
福井
(D...いや、Eか？)
雪
(か、かなちゃん様の体型をイメージして咄嗟に書き換えたけど...これは恥ずかしい)
海斗
「ゆ、雪さん...」
雪
「そんなに見ないでくれ！！」
ルメール
(ふふふ、どんどん心も体も女に近付いてきてるな)
加賀美
(なんかゲスい顔してるな)
海斗
「うわぁ雪さん、お腹めっちゃ柔らかい！！」
雪
「も、揉まないで！！やめて！！」