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——怪盗R・B—— なんやこんやで復活
日時: 2010/04/22 11:04
名前: 空雲 海 ◆EcQhESR1RM (ID: 9qYqZOsB)

どうも、こんにちは。
作者の空雲 海です。
えっと、第一作目がそろそろ完結するんで、二作目、連載したいと思います。
パクリとか言わんといてぇー!
それでは、どうぞお楽しみください。

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Re: 怪盗R・B 読者、お待ちしております! ( No.65 )
日時: 2010/03/14 23:25
名前: 空 ◆EcQhESR1RM (ID: MQ1NqBYl)

うん、うまいと思うよ。
なんつったって、鑑定屋だからね。
ありがとうございます! 感想。
いつも、感謝です!

Re: 怪盗R・B 読者、お待ちしております! ( No.66 )
日時: 2010/03/15 16:59
名前: 空 ◆EcQhESR1RM (ID: MQ1NqBYl)

更新します!

Re: 怪盗R・B 読者、お待ちしております! ( No.67 )
日時: 2010/03/15 21:19
名前: 空 ◆EcQhESR1RM (ID: MQ1NqBYl)

「…………」
「…………」
 二人は、呆気に捕らわれていた。
 ありえないような戦闘能力、ありえないような技の数々——。
 二人は、数秒の間、口を利けなかった。
「ありえへんわ……。あんな能力、反則やろ。日本警察が全力を挙げたって、捕まえられへんのは、目に見えてるわ……」
 秀有が、口を開いた。

「あなた、あの能力に見覚えはない?」
 ソノリテが、急に話し出す。
「へ?」
 間抜けな声を出す秀有。ソノリテは秀有に目をやった。
「あのオンブルという技は、確か前に有名になった覚えがある。だけど、あまりにも凄まじい力を持っていたので、何千年か前に封じ込められていた禁術——」

「禁術!?」
 ソノリテの言葉に、秀有は目を見張る。
「だけど、あの何か忘れているような気がするの……。一体、何だったかしら……。まぁ、それは一先ず置いといた方がいいわね」
 ソノリテは、服の襟についているトランシーバーに口を近づける。
「こちら、ソノリテです。怪盗R・Bと李 秀英の勝負がつきました。応答願います」

 ……応答なし。
「繰り返します——」
 ソノリテが、焦りながらまた繰り返した。
 ……またもや、応答はなし。
「どういうことやねん。ホワイトに何かあったんか?」
「ホワイト様に限ってそんなことがあるはずないわ。だって、アルジャンもいるのよ?」
「妨害するような電波も何もあらへんのに、こんな山奥で繋がらへんはず無いやん」
「それは——」

 ソノリテが、言葉を濁す。
 ソノリテは、思案顔になると、何かを思いついたように秀有に目をやった。
「そうだわ! 思い出した! オンブルの何か忘れていた記憶!」
「なんやねん?」
 秀有が、聞くと、
「それは——」
 ソノリテの言葉が途切れた。

 しかし、最後までその言葉の続きが言う事を、ソノリテは出来なかった。
 そして、秀有もその後の言葉を聞く事が出来なかった。
 頭に衝撃的な傷みが走る。
 まるで、頭に金づちで殴られたような衝撃——。
 二人は、言葉を発することが出来ずに、ゆっくりと倒れた。
 二人の後ろを男と女が立っている。
 彼らの手には、スタンガンが。
 彼らは、二人の体にスタンガンを当てると、電流を流した……。

Re: 怪盗R・B 読者、お待ちしております! ( No.68 )
日時: 2010/03/15 21:50
名前: 未知 ◆J.0c9lTl8o (ID: pFXOI/OC)


来ちゃいました。
やっぱり続きが気になりますね!
こういうお話ホント好きですっ。

頑張ってください!

Re: 怪盗R・B 読者、お待ちしております! ( No.69 )
日時: 2010/03/15 22:02
名前: 空 ◆EcQhESR1RM (ID: MQ1NqBYl)

ありがとうございます! こうやって、足を運んでくださるというのは、とても嬉しいです!


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