ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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ただそこに
日時: 2010/08/23 16:47
名前: 神無月 (ID: XOYU4uQv)

どうも。神無月です。

文才が果てしなくないため、意味のわからないものになると思いますが・・・(汗

生温かい目で見守って下さい!

《お客様》
    アキラ様 ユエ様 白蝶様 Nekopanchi様
    
    @遮犬@様 月兎様 白兎様 故草@。様

    スサノオ様


《イメージソング》

日比野陸 >>140
日比野沙羅 >>141
郡上巽 >>142
東雲晃孝 >>143

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Re: ただそこに ( No.94 )
日時: 2010/07/27 19:03
名前: 神無月 (ID: XOYU4uQv)



ギィー・・・・


まだ新しく見える扉は予想以上に古かったらしく、錆びついた蝶つがいは開けるとき大きな音をたてた。

そのことに、再びぞっとした。

こんなにも古いのにそれを感じさせない外見。あの白さがやはり作りものめいていて、余計にこの建物が恐ろしく感じられた。


「おじゃましまーす・・・・・」


中に入ると、そこは吹き抜けのホールのような造りをしていた。ホールの真ん中に立って、周りをぐるりと見渡してみる。

壁はやはり白く、どこにも装飾品は飾られていなかった。端のほうに階段があるのが見えた。


「ここは・・・・・・」




「お客様をお通しする部屋ですよ」



ぽつりと漏らした言葉に答えたのは沙羅ではなかった。

反射的に声のしたほうを振り向く。

目に入った人物に俺は思わず声をあげた。





「巽・・・・・!?」





目の前の美しい男は、妖艶に微笑んだ。





「お久しぶりですね・・・・・・兄さん」







Re: ただそこに ( No.95 )
日時: 2010/07/28 07:59
名前: アキラ (ID: STEmBwbT)

えー何やら急展開急展開!!
更新求めますよ、コレ!!

Re: ただそこに ( No.96 )
日時: 2010/07/28 08:20
名前: 故草@。 ◆Dv0PNAez16 (ID: 6B38yoz9)

…おはようございまーす。
えぇぇ、何この文才…
べた褒めしますよ、上手い。
ひきつけられる感が凄い。
続き、楽しみにしています。

Re: ただそこに ( No.97 )
日時: 2010/07/28 13:30
名前: 神無月 (ID: XOYU4uQv)

 >>あきらさん

急展開にしてみた!ちょっと出したかったんです郡上ww更新がんばりますねww

 >>故草@。さん

コメありがとうございます。そしておはようございます。今昼ですが←

ベタ褒め!?嬉しすぎて泣きだしますよこんにゃろー(泣)続き頑張りますね^^

Re: ただそこに ( No.98 )
日時: 2010/07/28 13:12
名前: 白兎 (ID: dlZE4w6M)

急展開っすね…
どうなるんだ!?
続きが気になりすぎます。


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