二次創作小説(紙ほか)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 暗殺教室 オリキャラ転校生在りです♪
- 日時: 2017/03/19 10:06
- 名前: マリア (ID: CCab1VcE)
はじめまして、マリアといいます。小説初心者ですが、頑張ります!
登場人物紹介は、原作のほうは省きます。オリキャラは、小説が進んでから、わかってきたことを追加していきます。読んでくれている人にドキドキしてもらえるように、あえてオリキャラの全貌は明かさないでおきます。
〜オリキャラ〜
名前 風見 紅葉(カザミ クレハ)
年齢 12
容姿 ダークブラウンの長髪ストレート。猫目。
性格 E組の誰にでも、常に敬語で話す。少し天然。時折冷徹な一面も見せる。
勉強 頭はかなり良い。
その他 中学1年生。殺せんせー暗殺のために、軍から派遣されたらしい。
- Re: 暗殺教室 オリキャラ転校生在りです♪ ( No.87 )
- 日時: 2016/01/18 18:01
- 名前: マリア (ID: CCab1VcE)
ありがとー!頑張って書くよ♪
- Re: 暗殺教室 オリキャラ転校生在りです♪ ( No.88 )
- 日時: 2016/01/18 21:13
- 名前: 亜守奈 (ID: u26piNha)
楽しみっ
頑張ってっ(`・ω・´)
しかし英語よめない…
まだそこまで行ってない…
多分今年中に習うと思う…
多分…
マリア姉さんっすごいですっ
(なんか姉さんって呼びたくなったw)
- Re: 暗殺教室 オリキャラ転校生在りです♪ ( No.89 )
- 日時: 2016/01/20 07:45
- 名前: マリア (ID: CCab1VcE)
なぜに姉さん…ビッチ姉さんみたいな…?
ってか、授業で習ったっけ?今回使った単語とか。私は習った覚えがないなぁ。ちなみに、ヤフーとかグーグルの翻訳を使うと文章がおかしくなるのは立証済み。自分の英語力に自信がなかったから、ヤフー翻訳で確認してみたんだけど、全体の意味としては合ってるけど変な日本語になった。
- Re: 暗殺教室 オリキャラ転校生在りです♪ ( No.90 )
- 日時: 2016/01/20 18:11
- 名前: マリア (ID: CCab1VcE)
渚side
体育の前も、風見さんはかなり注目されてた。
岡島「見ろよ!風見の生脚!やべぇ、細いし長いぜ!」
——まぁ、色々な意味で…
確かに、体操服のショートパンツから伸びた風見さんの素脚は、女の子らしく色白で長いと思う。それに、ほかの女子はみんな黒のタイツを履いているから、クラス一エロい岡島君が興奮するのもわからなくはない。
わかる、けど…
岡野「ちょっと岡島!うるさい!」
原「悪かったねぇ、脚が細くも長くもなくて?」
声が、でかい…
紅葉「うぅ…」
風見さん、カルマ君の後ろに隠れちゃった。
カルマ「気にすんなって、クレハ。岡島は致命的にエロいから」
紅葉「それは全然フォローになってないです、赤羽さん」
岡島君をフォローした(?)カルマ君に、風見さんが指摘を入れた。
というか、二人はいつの間にあんなに仲良くなったんだろう?風見さんが殺し屋だってことも、カルマ君だけ特に驚いてなかったし…
それに、僕らクラスメイトとの距離や壁も、カルマ君との間にはほとんどないように感じる。
そのことについてあれこれ考える前に、授業が始まった。
烏間「防衛省の烏間だ。この学級の体育教師をしている」
紅葉「烏間さ…よろしくお願いします、烏間先生」
烏間「今日は夏休み前の最後の訓練だ。だから、予告していたとおりナイフ術のテストを行う」
そう、今日はテストなんだ。
みんなはやっぱり風見さんの実力が気になるみたいだ。出席番号順だから、風見さんは一番最後。
・・・・・・
順調にテストは進んでいき、風見さんの番になった。
僕らは食い入る様に風見さんを見る。その視線を気にしながらも、風見さんはナイフを取った。
風見さんの動きは、正直言ってあまり凄いとは言えなかった。とても、あの時殺せんせーを相手にあれほどの戦いを繰り広げたとは思えない。
烏間「動きが遅い!訓練だからといって、気を抜くな!それでは、一生アイツにナイフは当てられないぞ!!」
烏間先生の声が飛んだ。
風見さんの動きが少しずつ速くなる。それに合わせて、烏間先生も速さを上げた。
目で追うのも大変なくらいの攻防は、急に終わった。
二人がピタリと動きを止めた。烏間先生の首筋に、ナイフが触れていた。
紅葉「ありがとうございました」
ニコッと笑ってナイフを下ろし、そそくさと生徒の輪の中に紛れた。
キーンコーンカーンコーン…
そのとき、授業の終わるチャイムが鳴った。
烏間「今日の訓練はここまで!夏休みの暗殺に備えて、各自鍛錬を怠るな、以上!」
・・・・・・
カルマside
体育が終わって教室に戻ると、クレハがいなかった。
なぜか気になって、グラウンドに出ると、烏間先生とクレハがいた。なんとなく隠れて、様子をうかがう。
紅葉「おどろきました、烏間さん。貴方が教師だなんてね」
クレハは木に寄り掛かって、そばにいた烏間先生に話しかけている。その声音はどこか冷たくて、丁寧な口調もいつもと違う感じがした。
烏間「ああ、表向きの担任だ。体育教師として、生徒たちに主に戦闘の指導をしている」
紅葉「らしいですね」
クレハが肩をすくめて見せる。
.....
紅葉「26人の素人暗殺者ですか——…。何人引き込んだんですか?」
鋭く言い、探るように烏間先生を見た。
烏間「…全員、ここの元々の生徒だ」
クレハの言葉に、烏間先生は顔をしかめて苦々しげに答えた。クレハは目を細め烏間先生を一瞥すると、また視線を校舎のほうに向けた。
紅葉「へぇ…。私はかなり特別なようですね?」
烏間「ああ、悪い意味でな」
紅葉「悪い意味、ねぇ…?あぁ、そうそう。先生に、私が殺し屋であると明かしてしまいました」
烏間「奴から聞いている」
紅葉「少し予定が狂ってしまいましたが、計画に支障はありません。ただ、彼が生徒を家に連れて来てしまったので、数人の生徒が知っています。もしも彼らが他言するようでしたら…封じてもいいのでしょう?」
なんかすっごい物騒な話になってきた。
烏間先生は答えない。クレハのほうも、先生の答えを待っている様子はなかった。
紅葉「イリーナ先生にはさっき伝えました。彼女しかわからない方法でね」
さっき、ということは、きっと英語で自己紹介をしたときだろう。
烏間「生徒たちの目の前でか?」
紅葉「ええ。といっても、誰もわかっていないでしょうけど。事前にクラス全員の成績を見ましたが、あれを理解出来るほどの者はいませんでしたから」
烏間「そんなことまで確認済みで…その上で堂々とあの場で申告したわけか。英語を使って」
紅葉「もちろん。確認もせずに、そんな無謀な賭けはしませんわ。私だってバカではないのだから」
クレハは口の端に微笑を浮かべた。
紅葉「…あのことは内密にお願いしますよ?」
烏間「わかっている」
紅葉「では、失礼します」
クレハがこっちへ来た。
そろそろ俺は退散しよう、なんて思っていると、烏間先生がクレハを呼び止めた。
烏間「奴もいつも言っているのだが…貴重な学校生活を楽しめ。最後になるかもしれないしな」
紅葉「——それは、必要なことでしょうか?」
クレハは振り返ってそれだけ言うと、スタスタと校舎へ歩き出した。俺も慌てて校舎に戻った。
次回からやっと夏休みです!でも、孤島での暗殺の前に一話挟みますけど。
- Re: 暗殺教室 オリキャラ転校生在りです♪ ( No.91 )
- 日時: 2016/01/19 17:46
- 名前: ヤミ (ID: Oh9/3OA.)
クレハはカルマ君に何か隠してるんだね
計画ってなんだろう?
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61