二次創作小説(紙ほか)

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暗殺教室 オリキャラ転校生在りです♪
日時: 2017/03/19 10:06
名前: マリア (ID: CCab1VcE)

はじめまして、マリアといいます。小説初心者ですが、頑張ります!
登場人物紹介は、原作のほうは省きます。オリキャラは、小説が進んでから、わかってきたことを追加していきます。読んでくれている人にドキドキしてもらえるように、あえてオリキャラの全貌は明かさないでおきます。

〜オリキャラ〜
名前 風見 紅葉(カザミ クレハ)
年齢 12
容姿 ダークブラウンの長髪ストレート。猫目。
性格 E組の誰にでも、常に敬語で話す。少し天然。時折冷徹な一面も見せる。
勉強 頭はかなり良い。
その他 中学1年生。殺せんせー暗殺のために、軍から派遣されたらしい。

Re: 暗殺教室 オリキャラ転校生在りです♪ ( No.272 )
日時: 2016/05/07 14:30
名前: ヤミ (ID: 10J78vWC)

紅葉、身長気にしてるんだ(苦笑)

Re: 暗殺教室 オリキャラ転校生在りです♪ ( No.273 )
日時: 2016/05/07 17:55
名前: マリア (ID: CCab1VcE)

だってちっちゃいもん。

Re: 暗殺教室 オリキャラ転校生在りです♪ ( No.274 )
日時: 2016/05/08 13:26
名前: 美桜 (ID: WR6BJnUH)

はじめまして美桜と言います!
小説読ませていただきました!
私文才ないので、正直言ってその文才が欲しいです。っていうかくださいっw
これからも投稿頑張ってください!

Re: 暗殺教室 オリキャラ転校生在りです♪ ( No.275 )
日時: 2016/05/08 16:40
名前: マリア (ID: CCab1VcE)

はじめまして、美桜さん。小説読んでくださって、ありがとうございます!私も文才欲しいです。文章力と表現力が皆無なので…。でも、頑張ります♪

Re: 暗殺教室 オリキャラ転校生在りです♪ ( No.276 )
日時: 2016/05/20 20:04
名前: マリア (ID: CCab1VcE)

中間テスト終わった〜!五日後実テだけどね。


カルマside

葵「次は体育だっけ?訓練だろ?」

雫「そういえば、訓練に参加するの初めてだね」

紅葉「このところ雨も多かったですしね」

 仲悪く見えても、なんだかんだで、先輩たちはよくクレハといる。もちろん、軍がどうとかもあるみたいだけど。

紅葉「先輩方も参加されるのですか?」

雫「うん。と言っても、訓練内容はわたし達も知らないんだけどね」

・・・・・・

烏間「今日の体育は、模擬暗殺大会を行う!本物の暗殺者と手合わせする良い機会だ」

 模擬暗殺大会?

烏間「二人一組のチームを組み、トーナメント形式で当たったチームの相手と一人ずつ戦ってもらう。決勝のみ、2対2とする」

紅葉「なるほど、そういうことですか」

 クレハは、何かに気付いたようだった。

カルマ「何が?」

紅葉「いえ。先生も面白いことを考えるな、と思いまして」

 クレハが『先生』と呼ぶのは、殺せんせーだ。つまり、このイベントは殺せんせーが考えた、ってこと?

紅葉「おそらく、そうでしょう。きっと、優勝ペアには暗殺のチャンスでも与えられるのでしょうね」

 にっこりと言うクレハの鋭い洞察力に、今更ながら感心した。

烏間「では、各自ペアを組んでくれ」

 烏間先生が言うと、みんなそれぞれに二人組を作り始めた。

 あれ?一人余らない?

律『私もいます♪』

 律とどうやって組むの?

紅葉「赤羽さん、私と組んでいただけますか?」

カルマ「もちろん」

 誘おうと思ってたら、先にクレハのほうから誘ってきた。

烏間「全員二人で組めたな」

紅葉「本命はやはり先輩方。対抗で磯貝さん、穴が潮田さん、大穴寺坂さん…ですかね」

 クレハがボソッとつぶやいた。

カルマ「ん?」

紅葉「決勝に残る方々ですよ。まぁ、番狂わせさえなければ十中八九先輩方でしょうけど」

 そう言われて、候補に挙がった4チームを見てみる。

 睦月先輩は、もちろん葵と。磯貝前原ペア、渚君と杉野、寺坂は吉田と組んでいた。

カルマ「片岡さんとかもありそうじゃない?」

紅葉「片岡さんと岡野さんのペアですか。確かに、お二方とも接近戦に長けていますし」

 予想を言い合っていると、タコが大きな紙を持ってきた。

紅葉「トーナメント表ですか?誰と当たるでしょうね」

 ワクワクした表情のクレハが、他のみんなと同じように、トーナメント表のところに走っていった。

 ああいう無邪気なところは、普通の中学生っぽいんだけどな。

カルマ「おかえり。何番目だった?」

紅葉「一番でした。まずは茅野さんと奥田さんのチームとです。一番手と二番手、どっち行きたいですか?」


烏間「では、一回戦を始める。奥田・茅野チームと、赤羽・風見チーム」

葵「風見のペアは赤羽か」

雫「予想外、ということはないけど。手強そうね。」

 二人がそうささやき合っているのが聞こえて来た。

 勝ち進んでいけば、先輩たちと当たるのは決勝だ。つまり、彼らの会話は、俺たちと先輩たちが勝ち残ることが前提ってわけで。

 クレハ、本職の暗殺者にそこまで実力買ってもらってるのか。

烏間「一番手、赤羽と奥田」

 奥田さんとか…

 そんな俺の気持ちを見透かしたように、クレハはニヤッと笑った。

紅葉「頑張ってくださいね、赤羽さん?」

カルマ「はーい」

 ヒラヒラと手を振ってみせ、ナイフを片手に円の中に入る。直径五メートルほどのこれが、バトルフィールドだ。

烏間「相手の色のインクを付けられるか、身体の一部が円の外の地面についた時点で負けだ。では、始め!」

 開始すぐ、奥田さんが小さなボールのようなものを投げつけてきた。それは地面に当たって、小さな爆発を起こす。

 煙幕の間を縫って奥田さんに接近、ナイフをあてる。

烏間「そこまで。勝者、赤羽」

紅葉「お疲れ様でした。では、行ってきます」

 俺と入れ替わるように、クレハが茅野ちゃんと対峙する。

烏間「始め!」

 烏間先生の合図とほぼ同時に、クレハは茅野ちゃんの懐に飛び込み、銃を蹴りあげた。

茅野「えっ」

 一瞬の出来事に思わず声をあげた茅野ちゃんは、首にナイフをあてられアウトとなった。

烏間「勝者、風見。赤羽・風見チームの勝利!」


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