二次創作小説(紙ほか)

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暗殺教室 オリキャラ転校生在りです♪
日時: 2017/03/19 10:06
名前: マリア (ID: CCab1VcE)

はじめまして、マリアといいます。小説初心者ですが、頑張ります!
登場人物紹介は、原作のほうは省きます。オリキャラは、小説が進んでから、わかってきたことを追加していきます。読んでくれている人にドキドキしてもらえるように、あえてオリキャラの全貌は明かさないでおきます。

〜オリキャラ〜
名前 風見 紅葉(カザミ クレハ)
年齢 12
容姿 ダークブラウンの長髪ストレート。猫目。
性格 E組の誰にでも、常に敬語で話す。少し天然。時折冷徹な一面も見せる。
勉強 頭はかなり良い。
その他 中学1年生。殺せんせー暗殺のために、軍から派遣されたらしい。

Re: 暗殺教室 オリキャラ転校生在りです♪ ( No.2 )
日時: 2015/09/13 07:41
名前: イチゴ (ID: fE.voQXi)

私、暗殺教室みてます!!面白いですよね?これからよませていただきますイチゴですよろしくお願いします!

Re: 暗殺教室 オリキャラ転校生在りです♪ ( No.3 )
日時: 2015/09/13 09:24
名前: ヒメカ (ID: nnuqNgn3)

暗殺教室おもろい!

Re: 暗殺教室 オリキャラ転校生在りです♪ ( No.4 )
日時: 2015/09/13 10:40
名前: イチゴ (ID: fE.voQXi)

だよねーヒメカー?( -_・)?( ・◇・)?

Re: 暗殺教室 オリキャラ転校生在りです♪ ( No.5 )
日時: 2015/09/14 17:56
名前: マリア (ID: CCab1VcE)

えっと…ヒトミさんこのキャラ設定は…?どうすればいいのですか?
ヒメカさん、イチゴさん、コメント感謝です♪頑張りますね!

あ、ちなみに、二行改行で目線が変わります。二行改行、あるいは一度切って、別の日に書く場合は、○○sideと書いていなければ特に誰視点でもありません。あえて言うなら…神様視点?あと、コメントへの返事とかは三行空けてから書きます。

Re: 暗殺教室 オリキャラ転校生在りです♪ ( No.6 )
日時: 2015/11/02 21:04
名前: マリア (ID: CCab1VcE)

では、小説始めます!


渚side

キーンコーンカーンコーン…
 ガラガラ…

 扉が開いて、殺せんせーが入ってくる。
 
 僕らはいっせいに銃をかまえた。

殺せんせー「おはようございます、みなさん。日直の人、号令を」

中村「きりーつ、気をつけ…」

殺せんせー「ああ、今日は発砲しないでください」

 え?

 みんな、驚いた表情だ。

中村「れーい」

 僕らは特にすることも無かったので、軽く礼してから席に着いた。

殺せんせー「はい、それでは、出欠をとります。カルマ君」

カルマ「はーい」

殺せんせー「磯貝君」

磯貝「はい」

・・・・・・

殺せんせー「今日も遅刻なしですね」

 殺せんせーの顔が明るい朱色になり、丸印が浮かんだ。

不破「で?なんで今日は発砲なしだったの?」

 不破さんが、みんなの気持ちを代弁した。

殺せんせー「ああ、はい。紹介しますよ。…風見さん」

 殺せんせーが、ドアのほうに声をかける。

 ドアが開いて、一人の女の子が入ってきた。

「かわいい…」

 誰かがつぶやく。

 色の白い肌に、猫みたいな、大きな瞳。

 髪が長く、確かにかわいい。

 でも、なんだか…

『風見紅葉』

 殺せんせーが黒板に書く。

渚「風見…もみじ?」

 つい声にだすと、彼女はチラリと僕を見、黒板の前に立って言った。

紅葉「はじめまして、風見くれはと言います。よろしくお願いします」

 ペコリと頭を下げた彼女は、自分に集まった視線に転校生だからだけではない理由を感じ取ったように、付け足した。

紅葉「えっと…みなさんもお気付きかも知れませんが、私、まだ中1です…」

クラス全員「…!」

 みんなからさらに注目を浴びたことで、彼女は縮こまる。

 黙り込んだ彼女に代わって、殺せんせーが事情を話した。

殺せんせー「風見さんは、本当に中学一年生です。椚ヶ丘中学校に転入の際、なにやら手違いがあったそうで…」

片岡「なら、別クラスに転入しなおせばよかったのでは?」

殺せんせー「片岡さんの意見ももっともですが、わたしの正体を知ってしまったため、やむを得ず…。いきなり記憶消去手術を受けさせるのは、あまりに理不尽だという、軍の判断なのです」

 なるほど。

紅葉「私も正直驚きました。今日、初めて会ったわけですから」

 そう言って、殺せんせーを見てクスッと笑う。

紅葉「これから、よろしくお願いします。殺せんせー」

 差し出された手を、殺せんせーは握った。

ベシャ…

 殺せんせーの触手が握りつぶされる。

 カルマ君と、同じ殺り方!?

 彼女はそのまま、流れるように手を動かす。

 まばたきの後、殺せんせーは天井にはりついていた。

 床には、切り落とされた黄色の触手が。

 指の間に細い柄を挟んで、六本、アイスピックみたいな武器。

 短い刃に、黄色い粘液が付着している。

「え?」

 誰かが声を上げるまでが、とてつもなく永く感じた。

 殺せんせーの触手、三本破壊…!

紅葉「へぇ。本当に効くんですね、このゴムみたいなモノが。小さく切って、手のひらに貼ってみたのですが。それに、本当に速い」

 手のひらを見つめながらつぶやく。

紅葉「いきなりごめんなさい。ちょっと、試してみたくなっちゃって」

 はにかんだように笑うと、武器をハンカチで丁寧に拭いて、ポケットに仕舞う。

紅葉「あっ、一応言っておきますね。…私、暗殺にはあまり興味はありません」

 そう言って彼女は僕の横を通り過ぎ、カルマ君のとなりの席に着いた。


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