二次創作小説(紙ほか)
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- 暗殺教室 オリキャラ転校生在りです♪
- 日時: 2017/03/19 10:06
- 名前: マリア (ID: CCab1VcE)
はじめまして、マリアといいます。小説初心者ですが、頑張ります!
登場人物紹介は、原作のほうは省きます。オリキャラは、小説が進んでから、わかってきたことを追加していきます。読んでくれている人にドキドキしてもらえるように、あえてオリキャラの全貌は明かさないでおきます。
〜オリキャラ〜
名前 風見 紅葉(カザミ クレハ)
年齢 12
容姿 ダークブラウンの長髪ストレート。猫目。
性格 E組の誰にでも、常に敬語で話す。少し天然。時折冷徹な一面も見せる。
勉強 頭はかなり良い。
その他 中学1年生。殺せんせー暗殺のために、軍から派遣されたらしい。
- Re: 暗殺教室 オリキャラ転校生在りです♪ ( No.27 )
- 日時: 2015/11/11 19:42
- 名前: ヤミ (ID: Yv1mgiz3)
マリアさん頑張ってください!応援してます!!
- Re: 暗殺教室 オリキャラ転校生在りです♪ ( No.28 )
- 日時: 2015/11/13 00:22
- 名前: 夏希 (ID: hoxlJQ3C)
い、いちから!?
がんばれ〜
クレハちゃんと、カルマくんは、気が合うみたいだね!
これから、メッチャ、楽しみ〜♪
ってか、クレハちゃん、渚くんあんまり好きじゃないの?
- Re: 暗殺教室 オリキャラ転校生在りです♪ ( No.29 )
- 日時: 2015/11/13 15:26
- 名前: マリア (ID: CCab1VcE)
え〜っと、渚は、紅葉のことを「自分よりも才能がある」と見ています。紅葉は、渚のことは別になんとも思ってません。ただのクラスメートです。
- Re: 暗殺教室 オリキャラ転校生在りです♪ ( No.30 )
- 日時: 2015/12/18 14:20
- 名前: マリア (ID: I69Bg0jY)
ヤミさん、こんにちは!コメありがとう♪ところで、こっちでもタメOK?一応、ヤミさんって呼ぶね!
早く夏休みに進みたいけど、まだ烏間先生とイリーナ先生と喋ってないし…プールも行かせたいし…サクッと終わらせたいと思います!
カルマside
水泳の前の休み時間。
カルマ「次、水泳だねー」
紅葉「はい」
俺がクレハに話しかけると、クレハはちょっと顔を赤らめた。
カルマ「どうしたの?」
たずねると、クレハは下を向いた。
紅葉「あの…だって、みなさんは3年生で…」
片手で胸を覆う仕草をしてるけど…何?
と、そこに
岡島「そういえば、前々から気になってたんだけど!」
…岡島、何?
岡島「風見、胸は——痛っ!」
俺は、岡島の手首つかんでひねった。
岡島「なにすんだよ!」
紅葉「やめてください、赤羽さん」
わめく岡島をかばうように、クレハが俺の腕に手を置いた。
紅葉「岡島さん、なんでしょう?」
岡島「いや、いい!自分であててやるよ!」
首を傾げるクレハ。
岡島が言おうとしていたこと、わかってないみたい。
カルマ「で?どうしたんだよ」
俺がもう一度たずねると、クレハは小さく首を振った。
紅葉「いえ、なんでも。それより、プールって、本校舎にあるんですよね?編入手続きのときに本校舎を見学しましたが、結構遠い…」
水着の上からグレーの上着をはおって前のジッパーを完全にあげ、話を変えた。
カルマ「OK。案内するよ」
・・・・・・
カルマ「ここだよ」
俺がE組専用プールを指すと、クレハは驚きの声をあげた。
紅葉「これは…?」
カルマ「殺せんせーが造った、俺ら専用のプール」
紅葉「へえ。凄いですね」
キョロキョロと、物珍しそうにプールを見回している。
片岡「あっ、風見さん」
片岡さんが来た。
片岡「プールの場所がわからないんじゃないかと思って…。よかった。カルマ君が案内してくれたんだ」
紅葉「はい。ありがとうございます」
クレハが片岡さんにペコリと礼をした。
片岡「ううん。…っと、磯貝君が…」
片岡さんが言いかけたとき、
磯貝「おーい、片岡。風見、本校舎にはいなかった…」
磯貝が走ってきた。
磯貝「おっ、風見。よかった。カルマが案内したん…」
もう聞いたよ。片岡さんから。
紅葉「えっと…磯貝さん?」
片岡「磯貝君、本校舎を見に行ってくれてたの」
磯貝「ああ。風見、教室にいなかったから、本校舎のプールに行ったんじゃないかって」
紅葉「そうだったんですか。ありがとうございます」
カルマ「へぇ〜、さすがは学級委員。しかも、みごとな連携プレーだね?」
俺がニヤニヤしながらからかうと、二人の顔が少し赤くなった。
クレハもうなずいた。
紅葉「はい。学級委員として、きちんと私のことを気にかけてくださったのですね。お二人が学級委員で、頼もしいです」
クレハは、俺が二人をからかって言ったってことに、気づいてない。
純粋だね〜。
片岡「学級委員として、だけじゃないよ」
磯貝「ああ。俺も片岡も、クラスメイトなんだから、助け合うのは当然って感じだよな」
紅葉「助け合うのは…当然…」
クレハは小さく繰り返した。
磯貝「そう。俺は転入とかの経験はないけど、いきなり知らないところに来るのって、不安だろ?しかも、俺らE組だし」
片岡「だから、いつでも頼ってよ」
二人は笑顔で言った。
紅葉「…はい。そう言ってもらえて…心強い、です」
クレハはくったくのない笑顔で答えた。
…ひとつ、なにか吹っ切れたのかな。
そこに、みんなが次々に来て、プールに入る。
クレハも、上着を脱いで水に足をつけた。
紅葉「冷たくて、気持ちいい…」
クレハの顔がほころぶ。
カルマ「クレハ、泳がないの?」
まさか、泳げない?
俺が言うと、茅野ちゃんがプールの中から言った。
茅野「風見さん、泳げないの?わたしもなんだ〜。今は、片岡さんに教えてもらって…」
クレハは振り返り、笑って首を振った。
紅葉「まさか。少しくらい、泳げますよ?」
そう言って立ち上がり、ストレッチを始めた。
茅野「何メートルぐらい泳げるの?」
紅葉「え〜っと…」
クレハは、上体を後ろに反らしながら、考えるように首を傾げた。
紅葉「10…キロ」
身体を起こし、笑顔で言った。
紅葉「…くらいでしょうか?」
茅野「単位が違った!」
茅野ちゃんが、驚きの声をあげる。
カルマ「すごいね」
茅野「ね、ね!イルカと競争したら、どっちのほうが速いかな!」
茅野ちゃん、イルカって…
紅葉「それはイルカでしょう。間違いなく」
クレハは冷静な声で答えた。
紅葉「そもそも、長い距離を泳げるのと速度は、関係ないのでは?」
そう言うと、クレハは水に入った。
しばらく潜ってから顔を出し、次はクロールで泳ぎだした。
あっという間に向こう岸までたどり着き、ターンして戻ってくる。
紅葉「ぷはぁっ。やっぱり、水の中は気持ちいいですね」
そう言って顔を上げた。
かなり速い。
茅野「風見さんすごい!速〜い!」
茅野ちゃんは、泳がないの?
茅野「わたしは泳げないの。カルマ君、知ってるでしょ?ね、風見さん。どうしたら、風見さんみたいに泳げるかな?」
少しムッとした顔で俺に言い返してから、茅野ちゃんはクレハのほうを向いた。
紅葉「えっと…私、教えるのは、ちょっと…。それに、茅野さんには、すばらしいコーチがついているじゃないですか」
クレハは、片岡さんを見た。
その片岡さんが、クレハに言った。
片岡「なにかアドバイスがあったら、言って。わたしも、教えるのには慣れてなくて」
紅葉「そうですね…多分、泳ごうと考えないほうがいいんだと思います。前に進もうとするのではなく、力を抜いて、水に任せるんです」
茅野「水に任せる?」
紅葉「はい。水の流れに身を委ねて、余計なことは考えないようにするんです。あとは、体をクロールの形に動かせば、水が運んでくれます」
クレハは、本当に泳ぐことが好きみたいだ。
でも、茅野ちゃんにはぴんとこないらしい。
茅野「水に身を委ねる…」
と、首を傾げている。
紅葉「あっ…」
クレハがつぶやいた。
そちらを見ると…
カルマ「あっ、ビッチ先生じゃん」
性懲りもなく、セクシーな水着を着てるね?
紅葉「先生!?」
クレハ…確かにビッチ先生は先生っぽくないけど、だからって、そんなに心底驚いた顔しなくても…
カルマ「そう。英語の先生だよ」
紅葉「教師にしては、露出の激しい水着を着ていらっしゃるし、雰囲気も普通じゃないし…。とてもそんな真っ当な職業のかたには見えませんが…?」
…クレハ、何気にすごい失礼なこと言ってるの、気づいてる?
イリーナ「…なに?」
ビッチ先生が、クレハの視線に気づいた。
紅葉「えっと…あっ、すいません。じろじろ見ちゃって…」
イリーナ「ふうん。アンタね?転入生って」
ビッチ先は、クレハをじろりと見て、言った。
紅葉「あ、はい。あの、私…」
イリーナ「今はいいわ。次、どうせ英語だしね」
それだけ言って、ビッチ先生はどこかに行った。
何しに来たの、あの人?
ってことで、次回はプールの続きです。
- Re: 暗殺教室 オリキャラ転校生在りです♪ ( No.31 )
- 日時: 2015/12/02 17:30
- 名前: ヤミ (ID: Yv1mgiz3)
どうも!
イリーナ先生が出てきたからうれしい(*//∀//)
続き書くのがんばれ!!!
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