社会問題小説・評論板
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- わたしはウイルスじゃない
- 日時： 2008/10/17 21:19
- 名前： クッキー （ID: l7TEAs0Q）
前書いたのが消えたみたいなのでまた似たようなものを書きます。応援してください。
- Re: わたしはウイルスじゃない ( No.261 )
- 日時： 2009/03/19 12:52
- 名前： ミルキー☆フレイヤ ◆Yl7GDkOR16 （ID: lPiXYcEL）
アンケートまだやってますか？
Ｑ１、完結まで・・・（番号を選んで下さい♪）
１. ５０話くらいで終わり。（第２章はいらない）
２．５０話くらいで終わり、第２章をつくる。
３．７０話くらいで続ける。
４．７０話くらいで終わり、第２章をつくる。
５.１００話くらいまで続ける。
６．１００話くらいで終わり、第２章をつくる。
やっぱり、「６」がいいな♪
Ｑ２、これからの展開について。（番号を選んで下さい♪）
「１」かなぁ〜…。
１．いじめ再開。
『いじめる人物： 美沙（主）・クラス全体的に。
いじめられる人物： 夏美
理由：いじめ系だし、意外な方がいいかと…。』
（もしくは、最初の悪夢再来！？とか。。。）
「２」にするとしたら、
２．平和な日々♪
例えばどんな日々ですか？
『美沙と拓也、えりなと勇樹、夏美と新キャラで
複雑関係をやめて、トリプル（３組）デートだ！』
- Re: わたしはウイルスじゃない ( No.262 )
- 日時： 2009/03/22 10:34
- 名前： 華 （ID: 1IRfNS9w）
頑張って！！！！！！
応援してる。
- Re: わたしはウイルスじゃない ( No.263 )
- 日時： 2009/03/22 17:53
- 名前： クッキー ◆2XwiVo0D5s （ID: pyHrCXZU）
〜４８話〜
夏海 「でも、それじゃあ、えりなが・・・」
えりな 「さっきだって見たでしょ？美紗が勇樹に向かってあんなことするなんて・・・」
夏海 「でも・・・」
えりな 「美紗を追い詰めたのはあたしだし、勇樹が苦しむのを見ていられない・・・」
夏海 「何か考えはある訳？」
えりな 「う〜ん・・・」
夏海 「ないなら簡単に自分からいじめられるなんて言わないで。当分の間、美紗と勇樹を近づけないほうがいいわね。」
えりな 「考えならあるわ。それには夏海の協力も必要だけど・・・」
説明中・・・
夏海 「本当にそれでいいの？あまりにも強引過ぎない？」
えりな 「大丈夫・・・覚悟は出来てるから。」
夏海 「やっぱり無理。」
えりな 「お願いだから、ちゃんとやって！勇樹のためなんだから！真剣にやってね。何してもいいから。」
夏海 「・・・分かった」
えりな 「夏海にかかってるんだからね！」
夏海 「うん。じゃあ美紗、連れてくるよ。」
夏海 「ちょっと美紗、聞いて〜」
美紗 「何？」
夏海 「なんか、本当はえりなの差し金だったみたいだよ。」
美紗 「えっ？」
夏海 「大地先輩にえりなが拓也をいじめるように頼んだんだって。悪いのはえりなだったみたい。」
美紗 「本当なの？」
えりな 「そんなことしてないって！」
夏海 「嘘を言っても無駄よ。」
えりな 「嘘じゃない・・・」
美紗 「トイレに連れて行こう。仕返ししてあげる。」
夏海 「本当にごめん・・・」
夏海はそうささやいてえりなをトイレに引きずり込んだ。
えりな 「やめて！」
そしてえりなをトイレの床に叩きつけた。
えりな 「いたっ・・・」
美紗 「えりなに１番初めにいじめられたときもここだったよね・・・」
美紗は片手にホース、そしてもう一方の手で水道の蛇口をクルクルとひねった。
大量の水がえりなを襲う・・・
あまりの水圧で声も出せず、息をするのがやっとだった。
美紗 「ふふっ、いい気味・・・」
「お前ら、何やってんだよ！」
夏海 「勇樹・・・」
勇樹 「見損なった。」
夏海 「これには訳があって・・・」
勇樹 「訳なんてないだろ！」
夏海 「いいからこっちに来て。」
えりな 「余計なこと言わなくていいから！」
勇樹 「何だよ？」
夏海 「・・・勇樹のためなんだよ。」
勇樹 「はぁ？」
夏海 「えりなは勇樹が苦しんでいるのを見ていられないって言って自らいじめられることにしたの。」
勇樹 「・・・美紗のことで？」
夏海 「うん・・・あたしも止めたんだけどね。勇樹にあんなことをするのは美紗が相当ストレスを溜めているからでえりなが代わりになるってので今いじめられてるってこと。」
勇樹 「・・・あんまり理解できないんですけど」
夏海 「とにかく、えりなは勇樹に代わって美紗にいじめられているの！どうにかして！」
夏海と勇樹がトイレへ戻ると美紗や何も知らない由紀、果奈が大暴れしていた。
夏海 「ちょっとやめて！」
由紀 「夏海？どうしちゃったの？」
夏海 「いいからやめなさいって言ってるの！美紗！」
美紗 「何よ。離して！何で夏海の言うこと聞かなきゃなんないの！」
排水溝に水が流れきれなくなり、水びたしになっていた。
勇樹は水をとめて言った。
勇樹 「美紗・・・本当は俺が悪いんだよ・・・お願いだからもう、えりなのことは傷つけるな・・・」
美紗 「じゃあいいわ。今日はここまでにしてあげる。」
勇樹 「どうしてそんなに変わっちゃったんだよ・・・お前、人をいじめることなんてしなかっただろ。また、えりなと一緒に遊んだり笑ったりしたいって言ってただろ！」
美紗 「そういうの、うざい。何なのよ？」
勇樹は美紗の頬を叩いた。
美紗 「自分に都合が悪くなれば、すぐに叩くなんて。」
勇樹 「明日、絶対に拓也を連れてくるから。お願いだから、もう、えりなを苦しめないで・・・」
美紗はその場に倒れそうになったが、勇樹が受け止めた。
美紗 「・・・」
勇樹 「美紗！美紗！大丈夫か？」
美紗 「うぅ・・・」
勇樹 「美紗？」
美紗 「勇樹・・・」
そこは保健室だった。
勇樹 「心配させんなよ」
美紗 「ごめんね。みんなに迷惑をかけちゃったみたい・・・」
勇樹 「えりなも大丈夫か？」
えりな 「誰かさんのせいで風邪引いたわ。はっくしゅん！」
美紗 「ごめんね。拓也が入院したって聞いてなんかヘンななっちゃったみたい・・・」
勇樹 「拓也が大地先輩に絡まれてるところ見たんだけど美紗と付き合い始めたっての聞いて放っておいた・・・俺が悪いんだよ・・・」
えりな 「美紗まで狂っちゃって勇樹はずっと悩んでたんだから。」
美紗 「ごめんね。勇樹もえりなも・・・」
えりな 「まぁ、拓也のはやめの復活を祈るばかりね・・・」
- Re: わたしはウイルスじゃない ( No.264 )
- 日時： 2009/03/23 14:42
- 名前： ミルキー☆フレイヤ ◆Yl7GDkOR16 （ID: lPiXYcEL）
わぁ〜い！！美沙ちゃんが元に戻った！！
これはまた展開が楽しみですよぉ！
それにしても、えりなはいい子だね。
身代わりを自ら引き受けて…。
拓也は早く回復できるかな？
- Re: わたしはウイルスじゃない ( No.265 )
- 日時： 2009/03/23 15:31
- 名前： ああ （ID: hjtcGqA9）
美沙むかつく〜〜
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