社会問題小説・評論板

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

わたしはウイルスじゃない
日時: 2008/10/17 21:19
名前: クッキー (ID: l7TEAs0Q)

 前書いたのが消えたみたいなのでまた似たようなものを書きます。応援してください。

Re: わたしはウイルスじゃない ( No.251 )
日時: 2009/03/13 20:03
名前: 夏乃 ◆s0r1jAT0Uc (ID: brzlttas)
プロフ: 元春華です

やっぱなんでもないや

ちょっとややこしくなったから「2」で!

Re: わたしはウイルスじゃない ( No.252 )
日時: 2009/03/13 20:14
名前: クッキー ◆7.uwki1uEg (ID: mQVa63/B)

じゃあ、70話まで平和な日々じゃ面白くないから、もう1回くらいまたいじめ再開でもさせる・・・ってことでokですか?

Re: わたしはウイルスじゃない ( No.253 )
日時: 2009/03/13 20:22
名前: 夏乃 ◆s0r1jAT0Uc (ID: brzlttas)
プロフ: 元春華です

おk!

Re: わたしはウイルスじゃない ( No.254 )
日時: 2009/03/13 20:45
名前: クッキー ◆7.uwki1uEg (ID: mQVa63/B)

〜45話〜

医者 「腕や足を骨折している箇所は多いですが、命に別状はありませんので安心してください。」

先生 「はい。」

勇樹は、ほっとしたが、また険しい表情に戻った。

医者 「それと・・・リハビリのため2週間ほど入院ということでよろしいですか?」

先生 「2週間ですか・・・分かりました。ありがとうございました。」



勇樹 「・・・」

先生 「ほら、元気出して。」

勇樹 「はい・・・」

拓也のいる病室に入った。

勇樹 「拓也?」

拓也 「・・・勇樹?」

勇樹 「本当にごめん・・・」

先生 「あっ、私、先に帰ってるわね。じゃあ、拓也くん、お大事に。」

拓也 「はい。今日はありがとうございました・・・」

・・・

拓也 「悪いのは俺のほうだから・・・お前の気持ちも考えないで・・・ごめん・・・」

勇樹 「あの時、俺は拓也のことを応援するって言ったのに・・・なんで あの時、助けることができなかったんだろう・・・」

拓也 「俺だって美紗と付き合わないって言った。でも、このごろ美紗が優しくしてくれるから・・・それよりお前なんかに応援するなんて言われたくない。」

勇樹 「えっ?」

拓也 「永遠のライバルとして。絶対、負けねぇから!」

勇樹 「・・・俺もだ」

拓也 「まっ、どうせ負ける訳ないけど〜」

勇樹 「こんな奴ず〜っと、放っておけば良かった。」

拓也 「俺、明日から学校行くから。」

勇樹 「バカじゃないの?さっき医者に2週間入院って言われたの聞いてなかったのか?」

拓也 「お前には関係ないから。ほら、早く帰って勉強しろよ。明日、英語のテストだろ?」

勇樹 「じゃあ、帰るから。無理するなよ。おバカさん♪」

拓也 「お前にバカなんて言われたくねぇよ!」


拓也 「はぁ・・・」

拓也は、ため息をつきながら窓の外を見ていた・・・




〜翌日〜

勇樹 「・・・」

夏海 「えぇぇぇ!今日、拓也、休みなの!?」

由紀 「そうみたい。なんか昨日3年の大地さんにやられたれしいよ。大地さんはそれで退学とか?って言ってた。」

夏海 「あっ、そ、そうなんだ。・・・勇樹なんか知らない?」

勇樹 「・・・しらねぇ。」

果奈 「絶対あるよ。勇樹は何か隠そうとしている・・・」
みんなの視線が勇樹に集まった。                  

勇樹 「しらねぇよ!!」

夏海 「そうやってむきになるところが怪しい・・・」

由紀 「じゃあ、何で5時間目出てったのよ?」

勇樹 「頭が痛かったんだよ!」

夏海 「それも、ちょうど拓也が病院に運ばれた頃・・・」

由紀 「病院で勇樹を見たっていう証拠もあるのよ。」

えりな 「いい加減にして!勇樹は関係ないの。相手にしないほうがいいよ。」

美紗が教室を出ようとするえりなの手を掴み冷たく言い放った。

美紗 「関係ないってどうして分かるの?だいたいえりなは関係ないでしょ?」

えりな 「美紗だって関係ないじゃん。」

美紗 「わたしの彼氏のことだから。」

えりなは怒りがこみ上げてきた。

えりな 「勇樹はどうなったのよ!勇樹は!」

美紗 「もう、付き合ってもいないから。別に・・・」

えりな 「今まで散々迷惑かけて助けてもらったくせに!」

美紗 「今までは今まで。これからはこれからよ。」

えりな 「勇樹はいつも悩んでた。美紗と話せなくなった、拓也とも話せなくなった、どうすればいいんだ、どうしようってずっと言ってたんだから。」

勇樹 「えりな、もういいから。今回のことも前のことも全部俺が悪いんだよ。」

次回、衝撃の展開が・・・

Re: わたしはウイルスじゃない ( No.255 )
日時: 2009/03/14 16:52
名前: クッキー ◆2XwiVo0D5s (ID: ccFCbH8N)

トリップ変えました。


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。