社会問題小説・評論板

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わたしはウイルスじゃない
日時: 2008/10/17 21:19
名前: クッキー (ID: l7TEAs0Q)

 前書いたのが消えたみたいなのでまた似たようなものを書きます。応援してください。

Re: わたしはウイルスじゃない ( No.256 )
日時: 2009/03/14 19:19
名前: 志穂☆ (ID: hvvY4hVb)

すごい!!


Q1、完結まで・・・(番号を選んで下さい♪)

1. 50話くらいで終わり。(第2章はいらない)

2.50話くらいで終わり、第2章をつくる。

3.70話くらいで続ける。

4.70話くらいで終わり、第2章をつくる。

5.100話くらいまで続ける。

6.100話くらいで終わり、第2章をつくる。

⑥がいいです。

Q2、これからの展開について。(番号を選んで下さい♪)

1.いじめ再開。←これがいい。
『いじめる人物;美沙

 いじめられる人物;えりな   

 理由:仕返し             』

2.平和な日々♪
 例えばどんな日々ですか?
『のほほ〜んとしている、虐めのない、(争いのない)賢いクラスですねぇ。                』

Re: わたしはウイルスじゃない ( No.257 )
日時: 2009/03/14 20:55
名前: クッキー ◆2XwiVo0D5s (ID: z7t2JTbk)

志穂☆さん!さすがです。(極秘ですが・・・)

ありがとうございました。

Re: わたしはウイルスじゃない ( No.258 )
日時: 2009/03/14 21:00
名前: クッキー ◆2XwiVo0D5s (ID: z7t2JTbk)

〜46話〜

美紗 「やっぱり勇樹が悪いじゃん。」

昨日の出来事を正直にみんなに伝えた。

勇樹 「ごめん・・・なさい」

勇樹はみんなに向かって土下座をして謝った。

美紗 「サイテー!」

クラスのみんなが息を飲んだ。

土下座をした勇樹の頭に美紗は足を乗せた。

勇樹 「・・・」 

えりな 「いい加減にしなさいよ!!!!!」

えりなは美紗を思いっきり突き飛ばした。

えりな 「絶対に許さない・・・」

美紗 「拓也は2週間も入院することになったのよ!それに比べればこんなことぐらい・・・」

えりな 「あたしの知ってる美紗じゃない・・・美紗はもっとやさしかった・・・勇樹をこれ以上傷つけないで!」

勇樹 「もう、いいから・・・」

勇樹は教室から出て行った。

えりな 「勇樹!」

夏海 「美紗、いくらなんでもやり過ぎだよ。」

美紗 「拓也のためなら何でもする・・・」

由紀 「でも、今のところの拓也が居れば絶対嫌われたと思うよ。」

美紗 「そんなことないわよ・・・」





えりな 「勇樹!」

勇樹 「・・・」

えりな 「美紗があんな子だったなんて・・・」

勇樹 「あんなに拓也のことが好きだったな・・・」

えりな 「悪いけど、勇樹の恋は応援できない・・・絶対に美紗には渡さない・・・あたしはもう、絶対勇樹から離れないから。」

勇樹 「ありがとう・・・今は本当にえりなの言葉が嬉しい・・・」

えりな 「美紗が好きなくせにそんなこと言わないで。」

勇樹 「・・・俺、誰が好きなんだろう?」

えりな 「えっ?」

勇樹 「このごろ、わかんなくなちゃった。美紗を追いかけるのもつらい・・・」

えりな 「追いかけなくてもいいじゃない。」

勇樹 「でも、あきらめることができない・・・」

えりな 「・・・勝手にすれば。あたし的に今の美紗はお勧めできないけど。」

勇樹 「・・・」

えりな 「・・・拓也に負けないでね。」

勇樹 「本当にごめん・・・でも、ありがとう・・・」

えりな 「美紗を説得してくる・・・」





えりな 「美紗・・・」

夏海 「どうしちゃったの?」

由紀 「いじめられに来たの?」

えりな 「美紗、もっと勇樹のこと考えてあげたらどうなの?」

美紗 「ふふっ。」

えりな 「何するのよ!」

夏海達はえりなを取り押さえて言った。

夏海 「あなたは黙っててね。」

手足を縛り、口をガムテープで留めた。

美紗 「今まで苦しめていた分これくらいどうってことないわよね。」

えりなは声が出せずにもがいていた。

美紗 「勇樹に復習する・・・そしてこの学校から出てってもらう・・・」

えりな 「!!!!!」

とうとう美紗が勇樹のことを・・・

Re: わたしはウイルスじゃない ( No.259 )
日時: 2009/03/15 13:02
名前: ルンルン (ID: k6Dmj2t8)

み、美紗が
こわれたぁあああぁぁあぁぁあああ!

Re: わたしはウイルスじゃない ( No.260 )
日時: 2009/03/18 16:57
名前: クッキー ◆2XwiVo0D5s (ID: C4pd9Yr5)

〜47話〜

果奈 「それはいくらなんでも・・・」

夏海が由紀に何かささやいた。

由紀 「ねぇねぇ、ちょっとこっちに来てくれない?」

由紀と果奈は美紗を隣の教室に連れて行った。

夏海 「・・・大丈夫?」

えりなのところへ歩み寄った。

そして、さっき夏海がえりなの口に貼ったガムテープをはがしてあげた。

えりな 「何よ急に優しくなって。何かたくらんでいるんでしょ?」

夏海 「美紗があんなに変わってしまったのはあたしたちに問題があるのよ・・・」

えりな 「今までのストレスを溜めてる・・・?」

夏海 「そう。あたし達がずっといじめてきたから・・・」

えりな 「・・・」

夏海 「それを今、勇樹に向かって発散しているところだから、勇樹が苦しんでいる・・・」

えりな 「勇樹は好きな人にあんな目に合わされて相当ショックを受けているからね・・・」

夏海 「やっぱり拓也が居ないとダメね・・・」

えりな 「でも、拓也も怪我してるからね・・・あまり無理させられないわ・・・」

夏海 「どうすればいいのかしら・・・」

えりな 「勇樹のために・・・あたしがいじめられることになればいいんじゃない?」

夏海 「えりなってMだったの?」

えりな 「バカ!美紗が勇樹でストレス発散させるのを防ぐためよ!」

夏海 「えっ?えりなが犠牲になるってこと?」

えりな 「それしか勇樹を守れる方法がない・・・」


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